【名前】 久住春
【外見】 150cm/42kg 小柄な痩せっぽちの少女。黒髪のショートカット。前髪が片目を隠している。 基本的には制服姿に黒のパンスト。肌の露出が苦手。 おどおどした雰囲気で、よく何かに怯えているように視線をあちこちに飛ばす。
【性格】 極端な臆病、怖がり。 人と話すときはそこそこ積極的になるがすぐ謝る。
【異能】 「夜の使い魔(ナイトサーヴァント)」 闇を操作する能力。 性質や形状、質量などをある程度変化させることが可能。 質量を与えられた暗闇は光を通さず、不透明な漆黒の塊として見える。 戦闘時には距離を取りながらの攻撃を好む。
【PL】 短文でテンポ重視、長文でじっくりのどちらでも。5分〜15分。ギャグシリアス両用。 色事は現状強姦のみで。
【略歴】 生まれながらの特異性能力保持者。 物心ついた頃から理想的なエクストラ足らんことを志し、人類にとっての公正性・有用性のみをひたすらに追求する模範的な"ヒーロー"となるため偏執的なまでの鍛錬を己に課す前半生を送ってきた。
十二歳の頃から「騎士たる奉仕者(ナイトサーヴァント)」のコードネームでエクストラとして活動を開始。 並みいるエクストラの中で実力的に目立つところはなかったが、一切の私心や私情を挟まず公益を優先する姿勢、極端に遵法的・利他的な精神性や言動が良くも悪くも注目を浴びる。小柄な凛々しい雰囲気の少女、という外見も相まって「模範的なエクストラ」と称揚されたことも。 しかしアウトサイドからは「政府の犬」「人類の奴隷」としてしばしば蔑まれていた。 親切心から説得を試みるアウトサイドもいたようだが、それらの誘いにも一切耳を貸すことはなかった。
中学卒業前後、所属組織からアウターエデンへの潜入任務を命じられる。 死をも恐れない勇気や人類への忠誠心、滅私奉公の姿勢などが評価されての抜擢だった。彼女ならば命と引き換えにしても人類に背くことはないだろう、と見込まれてのことである。
唯一危惧されたのは「騎士たる奉仕者」がアウトサイドに顔と名を広く知られているエクストラであり、過剰に生真面目な少女が言動や素性などを隠し通せるかということだったが、彼女はその外見や人格を別人レベルにまで偽装することに成功。 組織からのお墨付きを頂戴し、晴れてアウターエデンへの潜入任務を開始する。 本名は早川紫苑。
【余談】 エクストラ「騎士たる奉仕者(ナイトサーヴァント)」 凛とした雰囲気をまとう銀髪の少女。光り輝く剣と盾を駆り、空中の光に質量を与えて足場を形成しながら縦横無尽に戦場を駆けめぐる戦闘スタイルを取る。 生真面目かつ実直な態度でハキハキと喋る。何かと声が大きい。 公的な場に出る際には、より凛々しく"ヒーロー"らしい風貌に見せて安心感を与えるように光の反射などを微妙に調節していた。 周囲からは光を操る異能者と認識されていたが、光がゼロの状態=闇を操ることも可能。"ヒーロー"には相応しくない、どちらかに限定した方が制御が安定するという理由から「騎士たる奉仕者」としてこちらの能力を使ったことは一度もない。
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