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欄干橋 弐奈
Last Update:2019/12/09(月) 07:28

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読み仮名らんかんばし にな
性別
年齢16歳
立場高等部1年
戦闘
エロール
NG事項即エロ
私書箱2na
所属組織ガルエデン生徒
PL発言私書なら可
写真・画像など1575821880.png


 ▼Comment
【容姿】
身長156cm。細身の体型で胸も薄い。腰の上まである青みがかった黒髪を側頭部の高い位置で黒ゴムでツインテールにしている。
横髪を左右で長さの違うアシンメトリーにしており右の横髪が長い。前髪の左端を黒の二つのヘアピンで纏めている。
瞳の色は色素の薄い黒で猫目で犬歯が目立つため、澄ました顔でいるよりかはニッと笑うような勝ち気だったり、小悪魔的な表情のほうが似合う。
左口端の下にホクロがあり弐奈自身は結構チャームポイントだと思っている。

【服装】
紺と白を基調としたオーソドックスなセーラー服を着用してることが多く、寒がりなのとラフな服装を好むことから落ち着いた赤色のダボッとしたフォルムのパーカーを羽織っていることが多いい。
スカート丈は膝上5cm以上で短いが中に薄手のショートパンツ(だいたい黒)を履いている。
セーラー服に合わせる場合のソックスは黒のニーハイ、靴は濃いブラウンのローファー。

【性格】
勝負事好きの負けず嫌い。熱くなりやすい一面もあるが勝負事好きの性格から熱くなると返って冷静になり、無口になる傾向がある。
好奇心旺盛で興味があることには強い関心を抱くが、それ以外には無頓着になることが多いい。
口調や態度はちょっと粗暴だが情に厚かったり根は悪くないとわかりやすいツンデレ気味。
隠れヲタで趣味はネットやアニメ・漫画等そっち系。好きな食べ物は甘いもの全般。

【異能】
「ボニー&クライド」
両脚の膝から下が弐奈の精神の高揚や闘争心に応じて、有機的なプレートメイル(全身甲冑)の脚甲部状に変形し、高い脚力を得られるというもの。
変形した脚は元の脚から三周り程大きく、形状は脚甲のようにツルっとしていて人体に比べて直線的なフォルムでそれだけを見れば継ぎ目のない脚甲そのものだが、同時に生物の肌の質感も持っており、有機さと無機質な印象を同時に抱かせる見た目をしている。
色は薄い茶色。
足首の側部の左右に二つ、踵側に一つ、両脚併せて計六つのスラスターの様な出っ張った孔が空いており、そこから未知のエネルギー物質を噴射することができる。
噴射は一瞬で間のない連続使用ができないため空を飛ぶことはできないが、移動や跳躍の補助として使用でき、ただでさえ高い脚力にこれを併せるとかなりの跳躍や高速での移動が可能。
未知のエネルギー物質には熱はないが炎といったような実体がなく、物理的に干渉しにくいものに干渉しやすいという特性を持つ(同時に干渉もされやすい)。
変形した脚はかなり硬質で頑丈だが脚以外の部分は生身なため防御力・耐久力にかなりの差がある。

脚は自らの意思を持っている節があり、弐奈の精神の呼応以外にも弐奈の身の危険に際しても自動で変形することがある。
高速の稼働の中で戦闘を行ったり制御可能なのも、半ば脚が自律して動いているためである。

弱点としては先述した膝から下以外は耐久力・膂力的にただの人間であること、そのことから脚自体の耐久力と自律的に動く脚の精密なコントロールで脚から伝わる衝撃や稼働の負荷が膝から上に行きにくくはなっているものの、完全にカットできるわけではないため稼働に際し生身の部分に負荷がかかること、
未知のエネルギー物質は弍奈の体力を媒介に使用されることから、併せて長期戦や長期の使用には向かない異能となっている。

脚を変形させていない状態では治癒能力が高まり、眠る・気絶するといった意識の覚醒していない状態では更にこれが高まり、本来適切な処置を施さなければ命に関わるような致命傷でも一晩寝ているだけで動けるまでに回復するといったことが可能である。

脚が変形する際は履いているものなどを取り込んで変形するため、それらが破損するといったことない。
名前は犯罪者カップルから取ったものだが厳密にどちらの脚がボニーかクライドということは決めてない。

【背景】
小さい頃から負けず嫌いで勝負事が好きで身体を動かすことも好きだったため、かけっこで負けたことがあまりなかった。
小学校の高学年に上る前には陸上教室に通い始め中学でも当然のように陸上部に入部。
専門は短距離走で才能があったことと熱心にトレーニングに励んでいたため見る見るうちに頭角を現し、幾つもの大会で優秀な成績を残していた。
しかしのめり込みやすい性格が祟り、成長期の身体に過度なオーバートレーニングを課した結果、脚に障害を抱えてしまう。
歩いたり軽く走ることはできるため私生活に支障が出るほどではなかったが、もうそれまでのように全力で走ることはできなくなり、短距離走者としての道は絶たれてしまう。
スポーツ推薦の話も反故になり、やさぐれた生活を送っていたがある夜不思議な夢を見る。
それは二筋の光が窓とカーテンをすり抜けて自身の両脚に一筋ずつ宿るというものだった。
目が覚めると脚が以前のように思い通りに動くようになっていたが、興奮したり過度に集中力すると脚が甲冑を纏った化物の様になってしまうため以前の道に戻ることはできず、それどころかこの現象が周知された場合は人類に隷属しなければいけない可能性が高くなり、
それならばと両親の反対を押し切り自らガルエデンの門戸を叩き、高等部から編入した。現在は寄宿舎に暮らしている
弐奈は光が空からやってきたこと、弐奈自身を守ろうとする動きがあること等から、なんらかの理由で人間に寄生しなければいけなかった地球外生命体に寄生されたと思っている。
しかし夢で見たことなので確証はなにもない。

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Miniりすと v4.01