今夜21時〜お約束
---------------------------------------------------------------------------------- "悪路王"と呼ばれるエクストラがいる。 エクストラ最古参の一人、殺戮という道を極めた古強者。 数々のアウトサイドを葬ってきた、アウターエデン不俱戴天の仇である。
そんな彼がどういう気紛れか、抹殺対象であるアウトサイドの女を見逃したことがある。 若い吸血鬼の女――。凛とした張り詰めた空気、生きる事を諦めたような眼差し、 そして絵画の中から飛び出してきたような美しさだったという。
彼女はやがて一人の子を産み、すぐに死んだ。 今から17年前の出来事である。 ---------------------------------------------------------------------------------- ◇Name◇ 神羅 玲(カミラ レイ) 「えーと……シンラ君」 「カミラです」 がお約束。
◇Profile◇ 身長体重年齢:177cm 67kg 17歳 どれだけ染めても白くなる前髪は、実の父との断ち切れぬ業が原因。 母親譲りの深紅の瞳。 ゆったりとした服を着て尚、細目に映るシルエット。 テンション低そうな表情をしているが、寧ろ感受性は豊か。
◇Personality◇ 直近まで一人で生きてきたが故に、孤独にうんざりしている。 口下手ではあるが、誠実に人と向き合い、自分の居場所を見つけたいと考えている。 その一方、自分の生い立ちと血統が故に、叶わぬ夢ではないかと諦め怯えてもいる。 基本誰に対しても丁寧な口調、後輩であっても「さん」や「君」付をする。 「正しいこと」をしたいと思っており、ルールや礼節、社会常識を守ろうとする。
◇History◇ エクストラ(超人)の父とアウトサイド(吸血鬼)の母を持つダンピール。 姓は母方のものを名乗っている。 エクストラは勿論、悪魔狩りを生業とする特殊部隊にも追われており、 ガルエデンには保護された形。
◇Dhampir◇ ・血を飲まなくても生きていけるが、何よりも美味なものは新鮮な人の血。 ・不老でもなく不死でもない。が、人の血を飲むことで若々しさは保てる。 ・血を吸った相手を眷属にすることはできない。 血を与えた相手を眷属にすることもできない。 ・人並み以上に力が強いが、純粋な吸血鬼ほどではない。 ・日の光にあたっても灰になることは無い。 普通に活動はできるものの、可能であれば日光は浴びたくないし夜に活動したい。 ・変身能力を一部しか使いこなせない。 蝙蝠の羽は生やせるが、無数の蝙蝠に化けて分裂するような真似はできない。 狼の爪は生やせるが、魔狼と化すことはできない。 霧を発生させることはできるが、霧そのものになることはできない。 魔眼を有し動物を操ることができるが、人間と銀狼は操ることができない。 ・再生能力が高く、眼を潰されても再生し、四肢が千切れてもくっつけておけば 数時間後には元通りになる。 ・鏡には映る。
◇Weakness◇ ・ニンニク料理(顔をしかめる程度。出されたら食べる) ・祝福を受けた十字架を見ると身体が痺れる。 祝福を受けた聖水を浴びると大火傷を負う。 ・銀アレルギー。特に純銀は触れた箇所が焼け、再生にも時間がかかる。 ・入った事の無い建物には家人から招かれない限り入れない。 (店員に「いらっしゃいませ」を言ってもらえないとコンビニに入れない) ・ひまわりの種が散らばっているのを見ると、数えてまとめずにはいられない。
◇memo◇ ・イラストはhttps://picrew.me/image_maker/45053を使用しました。
◇PL◇ ――……使用。文量は中文です。 平時10分程度、文量長くなると15分程度頂くかもしれません。 |
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