【一連のロールの〆として追記させて頂きました。
ご協力頂いたPCさん、お手伝い頂いたPLさん、誠に有難う御座いました！
http://kurohina.com/GarEden/gossip/patio.cgi?read=56&ukey=0 】
現状：Missing In Action（作戦行動中行方不明）
【身体データ】
身長162cm
体重51kg
血液型AB
【性格】
特異能力性解離性同一性障害。簡単に言えば擬似的な二重人格者。
慎重な気質の主人格と好戦的な副人格を内包している。
二つの人格は記憶を共有しており、脳内で会話をする事も可能。
切り替えは任意で行える他、
どちらか一方の意識が途絶すると自動的にもう一方が身体の主導権を得る。
【特異性能力】
生体電流操作。
神経伝達を飛び越えて筋肉に直接収縮運動を引き起こさせ、
超人的な反応速度を得る事ができる。
自身の生体組織に電流を発生させるという、
実際は少々異なる能力でもあるが、敵を欺くには味方から、
ということで正確な情報は申告していない。
何かに予め蓄電しておく事でスタンガンのような効果を発揮する事も可能。
体外への放電はエネルギーのロスが大きい為、通常は不可能。
また、肉体そのものが強化される訳ではないので多用し過ぎると
神経系や筋肉に負荷がかかり焦げる。
【副人格】
特異性能力の応用により、心臓周辺に擬似的な大脳と同様の生体電流回路を形成し、独立した思考、人格を有する存在。
主人格に代わって肉体を制御することも可能で、頭よりも四肢に近い位置に存在するため常時反応速度が向上する他、視覚、聴覚からの伝達が遠いためそれらの神経伝達よりも特異性能力を用い、周囲の電位変化から受ける影響、気配ともいうべきものを鋭敏に感知する。
【武器】
金属製のペーパーナイフ
刃付けは施されていない為、そのままでは斬る用途には使えない。
AXIA謹製・特殊信管入り手榴弾
自身の生体組織＝血液に遠隔操作で電流を発生させる。この原理を応用し、
採血後も鮮度を保つ特殊な処理を施して脱脂綿のようなものに染み込ませ、
遠隔起爆装置として詰め込んだ手榴弾。
自由自在に起爆できる他、
一応は時限信管も入っているので何らかの理由で遠隔操作出来ない時も不発を避けられる。
鮮血脱脂綿
上記の特殊処理を施した血液が染み込んだ脱脂綿。搾っても液漏れしないよう乾いた質感。
電流を発生させたい場所に詰め込んだり、ちょっとした即席トラップの材料にしたりと応用は様々。
【戦闘】
主人格は帯電させたペーパーナイフを用いる戦術、
副人格は反応速度を引き上げた肉体そのものによる格闘戦を好む傾向がある。
ただし肉体的スペックと特異性能力は共通している為、
その気になればどちらでも双方の戦術を使用可能。
また時と場合によっては、戦闘中に人格交代を行うケースもある。
【背景】
一般家庭に生まれた突然変異型の特異性能力保持者。
両親を含め、家系に能力者は居ない。
現行の対アウトサイド法を快く思わない両親に
「自分の将来は自分で決められるように」
と物心つくまで能力のことは秘密にするよう教えられ平穏に暮らしていたが、
人類との敵対を望むアウトサイド育成組織に見つかったことで両親と引き離され、
組織の理想に従うよう教育という名の拷問を受ける。
この際の苦痛から逃避するために副人格を生み出してしまったが、
どちらの人格も幼く、苛烈な苦痛に単独で耐えられるものではなかった。
結果的に苦痛を二人で分け合うことで耐え忍び、
通常の解離性同一性障害のように主人格を憎むような関係ではなく、
信頼しあう絆を築くこととなった。
後にアウターエデン教導隊の作戦により組織から救助された際にその活動に憧れを抱き、
保護された後はアウターエデンの「人類と能力者の融和」という理念に
かつて自身を庇い育ててくれた家族との幸せな生活を重ね、
理念成就へ貢献する人材となるべく教導隊への入隊を目標に研鑽を積む。
同時にアウターエデン内部にも、この理念に反しいたずらに人類への攻撃を加える
アウトサイドを上位種とする主義者が存在することを知り、
それらの思惑に対し強い敵対心が養われた。
なお任務に励むあまり単位が足りず、一度留年している。
【PL】
バトルにおいて：
手合わせや力試しといった模擬線的なバトルではなく、
実戦や本気の潰し合いといった状況では『卑劣な手段を臆面なく用いる、という表現』でダイスを振らず、
お相手のダイス目を見てから切り札を選択する、
所謂【ダイス一回休み、描写のみ】といった選択も行います。
ダイスなしのレスを返していただければこちらから振らせていただきます。
アイコンは
Picrewの「レトロ風メイドメーカー」で作成させていただきました
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