【近況】 特に何もない。
【血液ゲージ】 ■■■■■■■■□□80%!
【容姿】 154cm、44kg 艶のない灰色のショートボブ。 二重でぱっちりした目、深紅の瞳。 蒼白に近い色白の肌、細身。胸はCくらい。 両腕の肘裏に無数の注射痕、手首から肘にかけて歪な切創が幾つか。 お洒落への関心がないから髪はパサパサだわ唇はカサカサだわメイクなど道具すらねぇわで貧相に見える。磨けば光──光れ。
【基本制服】 ブラウス、メンズサイズのカーディガン、制服、黒タイツ、白衣 【所持品】 使い捨てタイプの注射器。スクリューキャップ式の試験管に筋弛緩ガスを放つ薬液。鉄分のサプリメント。(一応)自分用の輸血パック。 らっきーあいあんふぃっしゅ。
【性格】 感情の起伏が乏しく表情も無表情であることが多い。 とはいえ意思表示ができないわけではなく、思ったことは良くも悪くも口に出る。 無関心でなく感情を出すのが不得意なだけ。 戦闘系の技能は合気道のみ。出血を嫌うので戦闘は避ける傾向にあり。 演習ですら単位に関わらない限りは見学を志望している。
【特異性能力】 “継母泣かせのスノーホワイト” 現時点で確認されているあらゆる毒(正確には化学毒から菌やウイルスなどの生物兵器、果てはガン細胞に寄生虫まで、体内にとっての異物全て)を無効化する血液を持つ。 正確には血液内の赤血球が全て貪食細胞の役割を果たし、身体に害のあるものを全て喰い尽くす。(何でも食べるバクテリアが赤血球に擬態し、赤血球の役割を果たしているイメージでも良い) 本人の血液型がO型のRh-であるため、ほぼ全ての患者に輸血、治療することができる。 逆に本人が大量に失血した場合、O型&Rh-の血液が割と希少である為に輸血が割と困難である点、輸血された血液は貪食作用がないただの血球である点から、しばらく性能が落ちる。 補食血球の寿命は一律で8時間。冷凍保存すると不活化し、二度と解毒機能を果たさないので、患者には比較的新鮮な血液を与える必要がある。 解熱剤や痛み止め含む麻酔等の薬物も異物とみなされ無効化される為、患者の治療の際には注意が必要。 ちなみに当然ではあるが血液は異物を排除するだけで怪我を治す力はない。
【その他の性質】 一人称は“私”、二人称は年上年下問わず“キミ”(教育が行き届いてなかった模様) 声は澄んで高め、小さめ、抑揚薄め(「!」が付いたら割と感情が出たと思って下さい) 体温は低めで平均35.7℃くらい。 人の目を気にしない傾向(恥じらいが無いわけではない) 医療施設、特異性能力研究施設に検体提供をしている。 自分が異質である事にコンプレックスを感じてるのか、精神的にも異物を廃したいのか、“異能”の事を“特能”と呼ぶ(他人が使うのは気にしない為、無意識であると思われる) 護身術として合気道を習得。 成績は激しくピーキー。語学系(特に読解)はひどい。逆に生物は優秀で特に微生物学や薬理学などの医学部で習うような知識は本職並(成績に反映されないのが辛い) ちなみに医療関係の免許は持ってない。それどころか保健委員ですらない。 こっちに来るまでノーブラだったが級友にめっちゃ指導されて最近ようやく着け始めた。
非処女。 性行為にそれほど抵抗なし。とは言え初っ端からがっつかれると引きます。 経験は割とある。
【経歴】 元エクストラ。 14歳の夏、とある事故をきっかけに失踪。アウターエデンに身を寄せることとなる。
【経歴詳細(長くてヘビーと思われる)】 一般市民の両親のもとに生まれ、少女自身も一般市民として生活してきた。
小学校の修学旅行で毒蛇に噛まれ、病院に搬送されたが治療を受ける頃には異常がまったく見られなかった事から特異性能力保持者の疑いとして精密検査を受ける。 あらゆる菌、ウイルス、毒素等の有害なものが無効化される身体であることが証明されるまで、あらゆる害を体内に注入される非人道的な実験が行われた。 無効化するとは言え血液がそれらの毒を喰らい尽くすまでは症状が出るため、検査という名の地獄を数ヶ月の間味わい続けた。
その後二度と小学校に戻ることはなく、エクストラ養成機関にて市民の為に自らの持つ能力を遺憾無く発揮するよう“教育”され、研究機関内で血液を搾取され続ける人生を送ることとなる。
その研究機関がマッドだったのも少女の不幸の一つであった。 特異な血液は一滴も無駄に出来ないという理由から、経血さえも採取され、また何処で誰と性行為に及ぶかわからないという理由から、機械的に犯され破瓜の血までも検体として持っていかれる恥辱を受ける。 その後も血液以外の体液も有効なのではないかと人間の尊厳を踏みにじる家畜やモルモット並の行為が繰り返された。
3年が経ち、明るく朗らかな少女はそこにはいなかった。両親はどこで何をしてるかもわからない。 いつものように研究機関で搾取され、帰路に着くため乗ったバスがトンネルの中で落盤事故に遭う。 前を走っていたタンクローリーが横転。漏れ出した薬品から致死性の有毒ガスが発生しバスの乗客を襲った。 エクストラとして、否、自分に最大出来ることとして、苦しむ乗客に血液を与えて回った。 しかし日頃の“業務”のせいで慢性的な貧血に陥っている身であった為、救命途中で失血により昏倒。 生死の境をさ迷い、目覚めたのは2週間後であった。 目覚めたばかりの彼女を待っていたのは救命できなかった乗客の遺族からの罵詈雑言であった。 血液不足の原因とも言える研究機関の人間も、少女を管理するエクストラの責任者も、誰も彼女を庇いはしなかった。 ある日の深夜、打ちひしがれる少女の病室に訪れる人影があった。 「自分はアウトサイドだ」 「あの日諜報員として行動してる時にあの事故に巻き込まれ君に命を救われた」 「助からなかった命もあったがそれは君の責任ではない」 「助けてくれて、ありがとう」 最後の一言を聞くと同時、少女は声もなく慟哭した。 助かった市民の誰一人として、彼女にお礼など言わなかった。 仲間であるはずのエクストラは、誉めるどころか死者を出すなど不様なことだと彼女を罵った。 両親は見舞いにさえ来なかった。 嗚咽する少女。背を向け立ち去ろうとする人影の服の裾を掴もうと手を伸ばす。 しかしその手は空を切り、ベッドから転げ落ちる。 驚き振り返る人影に、少女は掠れた声で、しゃくりあげながらも、しかし力強く言う。
「わたしも、つれて、いって。」
こうしてアウターエデンに身をおくこととなった少女であったが、ガルエデンには自分と同じような、更には自分以上に凄惨な人生を送ってきた少年少女が居ることを知り、少しずつ前を向くことを決めた。
登校の時間だ。 あの時「患者衣のままではアレだから」と着せてもらったぶかぶかのカーディガンの袖に腕を通す。 姿見の前に立ち、蒼白い自分の顔に溜め息を零しながら部屋を出る。
時々考える。 もしまた似たような事故が起き、そこに自分を罵り蔑んだ彼らがいたとして。
──助けようと、するんだろうなぁ。
結局のところ“教育”の結果でも何でもなく、根っからのお人好しなのだ。
【既知可能な情報】 [噂話レベル] 高等部からの入学。 運動系の授業は見学が多い。 医療系の施設に頻繁に出入りしている。 その為授業に居ないことが多い。 ぼっち率激高。 こないだまでノーブラだったらしい。 食堂ではレバニラばっかり食べている。 バスの中で赤ちゃんにめっちゃ笑いかけてたらしい。
[調べればわかるレベル] 元エクストラ。 一般社会ではトンネル落盤事故毒ガス事件の首謀者とされている。
【ロール傾向】 中文〜長文、亀レス。 置きレス使用時は時間があれば1日に2〜3回とかリアルタイムとか、遅いと1〜3日に1回となりそうです。 「!」「?」「…」「──」使用。 心理描写、括弧内でのツッコミあり。 ギャグからシリアス、バイオレンス、ドラマ展開まで何でも。 ダイスが絡まない他人事バトル(巻き込み巻き込まれ)ならできます。 PCの性質上リアクションが薄い場合があります。そしてPLの性質として括弧内でのセルフツッコミがあるかと思われます。 合わないと思ったら気にせずご退室下さい。また、その後別の部屋への入室も許可します。楽しいロール優先で。 PLは空気は読みますが隙あらばギャグに走ろうとします。ご留意ください。
また、参加可能時間が不定期で置きレス以外でのお約束もしづらい為、色恋沙汰の発展は非推奨です(色の方は状況次第) 無理のない範囲で既知関係も歓迎です。クラスメイト、治療を受けた事がある、前述の事故に関わっていたetc...
【NG】 過度の汚辱、過度の暴力、過度の確定ロール(ある程度なら円滑なロール展開の為OK。困る時だけ確定で回避します)、両性との性行為
【邂逅録】 エアリアルレイヴ:地獄を見せた患者。困った時はお互い様。 黒蛇姫:いちごミルク好きの教祖。ペットの蛇に絡まれる(文字通り) 絢沢早綾:変温しない動物の優しいロボ(?)。言葉って難しい…。泳げないのではなく浮かばない。バシャバシャ祭。女子高生の発想を学ぶ。ぷちツイスター。 黒竹晃:痛みに鈍感仲間。傷だらけの腕が物語る生き様。 永墓萌:すごく喋る同期生。ホラーを煽ったらガチられて泣く。今年は一緒に観るとする。 四万剣太郎:麦わらの冒険家(違)ボロ板サーファーかと思った(更違) 剣崎氷雨:謝罪の塊。不器用なのは手先だけじゃなさそう。 ユウナギ:サブカル系(?)サメ風味くのいちロボ娘。硬そうで柔らかそうな身体と怪しげな勧誘(酷) |
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