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布瑠部 由良
Last Update:2020/04/19(日) 17:27

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読み仮名ふるべ ゆら
性別
年齢見た目の年齢は10代半ば
立場中等部2年
戦闘
エロール
NG事項過度な確定・汚辱描写、即エロ
私書箱yurayura
PL発言私書なら可
写真・画像など1586674491.png


 ▼Comment
【容姿】
身長152cm。スレンダーで靭やかな体型。色白の肌。
若干くせっ毛の光の当たり方に依って真っ白にも見える、灰色がかった白髪。
睫毛が厚めで若干重たげな瞳。瞳の色は藍色。
髪色と同色の猫のような耳と尻尾が頭部と腰の後ろ下部付け根にあり、この耳は鋭敏な器官ではあるが音を聴く機能はなく、肌感覚の敏感なレーダーのような役割を果たしている(人状の耳は通常の人間の耳と同じ役割)。
見た目は10代半ば程に見えるが、通常の人間とは加齢による肉体の変化の仕方が異なるため、実際には生まれてから25年経っている。
鈴の鳴るような高めの声(イメージは三.森.す.ず.こ)。

【服装】
・制服
襟がセーラー服のデザインを模したような形状になっている緑を基調としたロングコート(尻尾を出しやすいように後ろにスリットが入っている)。
薄茶のセーター生地のベスト、白のワイシャツに赤いネクタイ。
濃紺の膝上丈のプリーツスカートに黒のストッキング、焦茶色のミドルブーツ。
この服装一式は魔法的な技術で仕立てられた物であり、袖や丈の長短、全体的な寸尺等がある程度調整可能で、季節の温度差くらいであれば快適に過ごせるようになっており、汚れやほつれも時間と共に勝手に浄化、修繕されていくように出来ている。
特別な防御力を持っているわけではないが(通常の布製の服と変わらない)、その利便性(フォーマルさもあり場所や状況を選びにくいことも含めて)と尻尾があるという都合上からこの服装でいることが多いい。
この服装は幼い頃からずっと着用しているもので自身の出自に関わるものなので、大切にしているものの1つである。

・私服
【性格】
一人称「私」。二人称「貴方」といった丁寧なものが多いい。
穏やかな落ち着いた性格で、激高したり取り乱したりと激しい感情の変化をあまり表に出すことはない。
反面本音を出すのも苦手で人と距離を取ってしまいがち、またそれを肯定しているわけではなく、はっきりと欠点だと自認している。
自身の出自に由来して異能をアイデンティティの根幹に関わっているものだと思い込んでいるため、手合わせと鍛錬が趣味でそういう意味では手が早く、一般的な性格の鑑み方で視た場合、暴力に類する行為への忌避感は間違いなく低い(肯定しているか、とは別に考えた場合)。
おかきが好物。

【異能と戦闘技術】
『マテリアルフォース』
体内でマナと呼んでいるものを生成でき、これを中国武術の勁の概念で解釈し体術とともに使用する。
マナを生成できる量には限度があり、限度に近づくに連れ身体への疲労感、倦怠感が現れ、最終的には動けなくなってしまう。
食事と睡眠に依り生成量は回復する。

・発勁
勁が瞬間的に放たれる部分は鋼鉄のように硬くなるため拳足を保護・強化し、打撃に依って発っせられる衝撃がマナに依り補強されるためより強い威力を伴うことができる、
このマナに依る補強は蹴り足(足場を蹴る動作)にも適用され、ステップなどの移動力の強化にも使える。
大量にマナを消費すれば空を蹴ることさえ可能だが、その消費量からあまり使用することはない。
またこのマナの乗った衝撃は炎のような触れることの出来ない物への干渉も強化する。
あくまでも身体の接触に依って伝わるものなので衝撃波を飛ばす異能ではないが、大量のマナを消費して目の前の空間を殴り飛ばすことで、衝撃波を通常では不可視の攻撃として飛ばすことは出来る(切り札として使用)。

・化勁
体に掛かる負荷や力、または自身の発する勁の指向性を逸したりコントロールすることで防御に用いたり、勁をより集約しようとする働き。
マナに依って補強されている。

・聴勁
物事の気配や起こり、流れを察知、または感じ取ろうとする勁の概念。
通常は五感、経験則、推察の類を基に行うものだが、これらに加え通常の人間にはない器官とマナの働きに依ってより鋭敏に、広範囲に感じ取ることが出来る。

・整勁
本来は心身のバランスを整えるものだが、マナの巡りに依って治癒力を上げることができる。
但し心身ともにリラックスしている必要があるので、戦闘中に正しく効果を表すことは難しい。

戦闘の際には基本的に三体式と言う槍を持ったときの構えに似た、脚を前後に開き腰を緩く落とし、拳は握らず平手のまま前足と同じ方の手を前方に出し、反対の手は腰の辺りに持っていく、という構えを取る。

端的且つ対外的に見れば硬い打撃部から強い威力の打撃を打て、それを攻撃・防御・移動に使用する、と言うだけの能力である。


幼少の頃より鍛錬を積んできたことに加えて本来のものとは異質とも言える聴勁に依って、勁・意識・身体の状態を高い精度で把握しながら密度の濃い鍛錬を積んきたため、本来この年月では辿り着けない領域にまで武術の腕は達している。
また身体能力はこの密度の濃い鍛錬に加えて備わっている肉体自体が通常の人間に比べて上質なものであるため、高い身体能力を誇っているが、体の構造は通常の人間とほぼ同じなため人間の領域内の話である。

【来歴】
物心ついた頃の幼いときにここではない世界から来たと言っている少女。
前いた世界の記憶は殆どなく、そのためその世界の存在の証明をし得る自身の中に湧き上がるマナの感覚を大切にしている。
マナという名称は朧気にある前の世界の記憶で、服も現在の世界にいた頃から着ていたものである。
マナの感覚をどう扱っていいかわからなかったが、自身を保護し育てたくれた老人に武術の覚えがあり、手解きを受け練功を積みながらマナを活用する感覚を掴んでいった。
姓はその老人のもので名は老人に貰ったもの。
自分のような出自の特殊なものでも生きやすい世界を願いガルエデンに入校した。
その際に育て親の元を離れ、寄宿舎で暮らしている。


【日記(邂逅録)】
真っさら



【PL情報】
2020/4/12登録。
「――」「……」「!」「?」、心理描写を使用します。
文字色は藍白(#ebf6f7)を使用します。
随時加筆修正予定です。


*画像はみーなのキャラメーカー(β版)様にて作成させていただきました。
(https://picrew.me/image_maker/5090)

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Pass:
Miniりすと v4.01