──……判別可能な贋作など所詮は二流三流の仕事。
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【外見】
灼いた肌には縦横に傷痕が走る。
瞳は色相が反転した黒白眼。虹彩は明灰色。
蛇竜の体液を浴びた事により肉体に変化が生じた。
身長180cm→184cm。
髪から色素が幾分か抜け、顔の左側面に蛇竜の紋様が浮かび
耳が尖り額に角が形成されている。
舌に蛇竜の刻印。
引き絞られた筋肉質な体躯。服装はスーツを着用する事が多い。
イメージCVは藤○啓治 氏。
画像はPicrewの「Mano's Picrew!」を借用。
【性格】
自尊心が高く冷酷で刹那的な快楽主義者。
執念深いが目的達成までの過程を楽しむ傾向があり、結果が見えると興味を失う気質。
商売上敵が多いので、大切な存在は人も物も意図的に作らないようにしている。
【背景】
何でも屋を自称する犯罪者、通称カラスが消息を断ち暫く経過した頃
その男は神宿の暗黒街に現れた。
特定の組織に所属する事はなく、その時々で雇われる相手が変わる根無し草。
表通りを歩けない後ろ暗い事情を持つ為に素性を隠す。
力を求め訪れた死の荒野と呼ばれる砂漠にて守護者たる蛇竜を仕留め果たし、
その体液を浴び肉体が変貌、強化された。
策謀を巡らせ暗黒街にて着々と再起を図りつつある。
神宿に現れる以前は、ある組織に所属していた。
【特異性能力】
身体から溢れ出す形で闇を造り自在に操る。
この闇に実体は無く、単体で危害を加えるものではない。
造り出した闇は気体のような性質を持ち、有効範囲は最大で直径50メートル程。
影ではなく闇であり、通常の光は悉く吸収してしまう。
造り出した本人の眼は闇を見通せる。
音や匂い等、視覚以外に対しては影響を及ぼさない。
蛇竜の体液を浴びた事により体格がより逞しさを増し、
高熱と乾燥に対して異常な耐性を備えるに至った。
低温に関しては耐性を持たない。
【戦闘】
己が造り出す闇に紛れての戦闘を得意とする。
近接格闘の心得もあるが、基本的には暗器や縛法、薬物等を使用する傾向が強い。
一を極めるよりも百を使い熟し、状況に応じて勝機を掴む。
【遭遇歴】
六宮ヨミ
卑怯卑劣は俺の十八番、その上を行くのは至難と知れ。
シュリュッセル
データについては安心しろ。契約破棄などせず、させぬ。
名前不明（カリノナ）
傷は癒えても記憶は消えまい。次からは噛み付く相手を良く考える事だ。
紅林さえの
俺の戦術にミスは皆無、それでも敗北を喫するとは……。
森羅ゆらぎ
成る程、たいした女狐だ。
御堂ひまり
借りは返す……指折り数えて待つ事だ。
柊木紫紺
所持すれば使いたくなるのが人間の性質、注意する事だ。
桂木未亜
如何に人の真似をしようとも、俺の庇護を容易に忘却は出来まい。
名前不明（月宮優日）
良い声だ。人外にも影響を及ぼすとは、神宿の怪異も侮れんな。
名前不明（段蹴灰人）
手の内が互いに透過しているかの如き感覚、やり難い相手だ。
四条紫子
俺は断じて時代遅れの遺物等ではない……！
名前不明（長谷堂京香）
刺客にしては粗雑、偶発だとすれば凄まじい厄日……どちらにせよ報いは近い内に受けて貰う。
名前不明（縁木ゆかり）
無駄弾を撃たせるのも戦術の内、短慮は己の頸を締めると知るのだな。
稲神鏡花
成る程、軽率に仕掛けるべきではない相手。知り尽くさねば危うい。
瑠璃堂久遠
拝み屋如きが……しかし今は三十六計逃げるに如かず。
ユウナギ
何処までも巫山戯た真似を。この俺を侮辱した報いは必ず受けさせる。
神代麻衣
淫売の素質を充分に備えている。機会があれば商品に仕立てるのも一興か。
イルヴァ・ヴェトゥル
翼の限り飛ぶのも良かろう。結果は見えているが、必要な回り道もあるが故に。
【PL】
一般的に悪役に分類されるPCであり、運用には細心の注意を払います。
一言囁いて頂ければ速やかに撤収する他、事前事後を問わず何なりとお申し付け下さい。
また、直接の邂逅の有無に関わらず既知につましても御自由に。
評判その他をどのように描写頂いても問題なく、当方と致しましては感謝こそしても気分を害するような事は御座いません。
悪事のインターセプトも勿論大歓迎です。
未邂逅からのお呼び出し等も御遠慮なく。 |
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