海組。
【外見】
190cm・約110kg。熊のような大きな体は傷だらけ。
土色の短髪にスカイブルーの瞳を持ち、両頬に泣いたような傷痕が目立つ。表情が無いというよりぼんやりと抜けた顔。
服装はゆったりとした服なら何でも＋巾着ショルダー＋ショートブーツ。よく菓子パンやお握りなんかを歩きながら食っている。
【性格】
人見知りだが人嫌いではなく、寡黙でもないが話好きでもない。外よりも内面の思索に沈みがちで、考えが読みにくい。
基本的に物静かかつ穏やかで、それなりの隣人愛くらいは持ち合わせる。
十分な教育を受けられず育ったため、本を読むことや一般教養学習をとても楽しんでいる。
【能力】
・軍用身体改造ナノマシン（可変銃砲型ウェポン·細胞共生タイプ）
腕、足、背中、関節部などを変形・金属硬化させて銃器と弾丸を生成する。生成を繰り返すたび体内のエネルギーや栄養を消耗していくため、日頃から食事などで大量のエネルギー摂取が求められる。
また、生成された物は身体から切り離される、あるいは本人が不要と判断した時点で粒子状に分解される。
銃：リボルバー拳銃・ライフル・ガトリング・縁日の射的銃まで様々。連発可能だが、一度に発射する弾数が多いほど消耗が激しくなる。
砲：縮小した戦艦主砲・副砲・戦車砲・追尾ミサイル。装填機構やアウトリガーも生成する必要があるため、展開に時間がかかる。一回の発射で活動限界になるものばかり。
・身体強化ナノマシン（肉体強化とアラート·細胞共生タイプ）
単純な身体能力の底上げにより肉体を強化し、自己治癒能力を促進する。
また瞳の色が健康状態を示しており、周囲の人間に状態が判りやすくなっている。
（スカイブルー（青）：健康、黄：注意、赤：危険）
元々は医療用の技術とされ、生まれつき虚弱であった十輝が被験者として施術を受けたもの。改造・改良が施されている。
【戦闘】
軍属の経験からナイフ、普通の銃などの得物や体の使い方に長けている。しかし重さと体格の大きさが災いして素早くは動けない。
能力についても面と向かってのごり押し、または不意打ちの銃撃を想定したバランスのため、やはりこちらもスピードに欠ける。純粋な鈍重パワータイプ。
【経歴】
異世界の来訪者・改造兵士。
高度なマシン技術と国軍が存在する世界出身で、貧乏な兄弟の多い家庭に生まれる。金銭面で主に苦労し、成長してからは家族を支えるために確実な働き口として軍に入隊。特別報酬の出る肉体改造・強化実験に積極的に参加していた。
しかし戦争による兄弟の死亡が相次ぎ、残った家族にも“自分を大事にしてほしい”と嘆願されたことで退役を考え始める。
そんな折、爆撃に巻き込まれたことで境界を越えてこの世界に訪れてしまう。エクストラに捕縛されかけたところをアウトサイドに助けられ、その伝でガルエデンに通うこととなった。
【邂逅（クリック開閉）】
絢沢 早綾：絢沢さん。勉強を頑張る高等部の先輩
暮院 久韻：暮院さん。探偵を目指す先輩
四万 剣太郎：四万。考え方に感銘を受けた大学部の先輩
宵星 ノエル：宵星さん。前向きな高等部の先輩
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【ＰＬ】
主に金、土曜参加予定
… ――― ！ ？ など使用
心理描写あります、長考ぎみ＋主に中文
校内で見かけたなどの既知歓迎
【ＮＧ】
隷属、束縛
画像はジュエルセイバーFREE（http://www.jewel-s.jp/）より使わせて頂きました |
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