【外見】 身長178cm、灰緑色の短髪、閉じた左眼、朱色の瞳。 左の目元を縦に走る傷、右目元に泣き黒子。 季節にそぐわない服装であることが多い。
【所持品】 無骨な携帯端末 スマホも携帯も持っていない為、教導隊より支給された。 サイズは文庫本、重量はハードカバー程度のタブレット的な何か。 神宿区全域をカバーする独自の無線通信システム(Wi-Fiと似て非なるもの) 完全生体認証式。本人が手を離しただけで全ての動作を停止する。 とにかく頑丈。液晶に罅すら入らない為、“座敷童”が関わっている可能性がある。 といった特徴を持つ試作品。
【性格】 物静かでぶっきらぼうな態度だが、決して人嫌いなわけではなく会話そのものは積極的にさえ見える。 朴訥、牧歌的、朴念仁。田舎者。嘘をつくのが苦手。 人の目を気にする一方で、深く踏み込まれるのを恐れ素っ気無い態度をとってしまうという矛盾を抱えている。
【能力】 〈戦闘スタイル〉 中国の形意拳をベースにした近接戦闘。柔より剛。 〈鈍感〉 痛みや暑さ寒さに対して鈍感。人としても鈍感。 〈屈強〉 常人を凌ぐ身体能力。 〈強靭〉 比喩としての鋼の肉体。ダメージが無いわけではない。 〈咆哮〉 衝撃波すら伴う叫び。放つには目一杯息を吸い込む必要がある。
《開眼》 普段閉じている左眼を開く事により能力を100%発揮する。衝動のままに動き、また反動も激しい。(クリックで開眼時限定能力展開)《ドラゴンマインド》 五感の鋭敏化、痛覚の遮断、並列思考、無慈悲 《ドラゴンフォース》 リミットブレイクした戦闘力、スピードよりパワー型 《ドラゴンスケイル》 鱗状のオーラ、一定以下のダメージカット 《ドラゴンブレス》 レーザー状の熱線、肺活最大使用 【背景】 エクストラでもアウターエデンでもない研究機関が龍を人で体現すべく遺伝子操作によって生み出した唯一の成功例。 見聞を広げるために技術交流生としてアウターエデンへと送り出されるも、滞在中に研究機関がエクストラにより壊滅。 帰る先を失い途方に暮れていたところアウターエデンへの居住を許可され、以来所属や立場は変わらぬまま、ガルエデンへ通っている。 ほぼ毎日アルバイト斡旋所に顔を出し、運び屋として神宿内を走り回っている。
左眼の傷は能力の暴走により惨劇を引き起こした後悔と戒めに自らドラゴンキラーで付けたもの。これにより能力を3〜4割にまで封じている。
【補足】 能力は遺伝子操作により得たものとされているが遺伝情報に混ざりものは無く、詳しく検査すればすぐに分かるレベルで100%人間。 本人の特異性能力が“本人を含めた周囲の強い意思を発現する能力”であり、生まれた時から龍の体現を望まれ本人もそれを疑わず育ってきた為、龍の力を得たように見えているだけ。 蛇やワニをはじめとする様々な遺伝子をぶち込んだだけで龍の力など得られるはずもなく、壊滅させられる価値も無い田舎の研究機関だったが、成果を喜び大事に育ててくれた彼らは間違いなく家族であり、襲撃したエクストラを憎むには十分な理由となった。 その気になればどんな力でも得られる可能性があるが、機関の人々の遺志を胸に抱いている限り龍を模した力のままで在り続けるだろう。 左眼の封印もドラゴンキラーは関係なく思い込みによる無意識の封印であるが、全力を出したいという想いが鍵となるのは変わらない。
【覚書】 10/3 絢沢 早綾(さーや) 目撃者。良い笑顔。帰り道教導隊。 10/10 六宮 ヨミ 同級生であり先輩の同僚。浮かぶジャガイモと揚げたてのコロッケ。 10/13 (段蹴灰人) 飯待ちの隣人。頭の回る皮肉屋。 10/16 千葉 真里 突き指の野球部主将。コンビニ前で飯テロ 10/11 紅林さえの 武闘派保安部。少女略取の阻止。朱い槍と赤い光。 11/02 玉仙院 柚葉 同僚メイド。家族への手向けと誓告。協力要請…強要? 11/3 絢沢 早綾 危機感のラグと陶芸家の手つき。 11/8 暮院 久韻 美少女探偵。湯水の知識。モンスターマシンの後始末。
【他】 肉付け途中 随時加筆修正
【PL】 中文、レス速度10分以上、「…」「――」使用
プロフィール画像はPicrewの「ストイックな男メーカー」様より。 |
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