裏葉色 A4C2A9 薄柳色 E0E7AA
【容姿:人間態】 身長は基本的に158cm程度、総体重は10kg〜300kg程度で可変。 裏葉色の野性的なボサつき髪に、動物の耳や昆虫の触角を思わせるような薄柳色のエクステが付いたような髪型。 額にはグルグル巻きの包帯、覗けば儚く朧気な瞳。 肌は生気を感じられないほど不気味に薄白い。 服装は楽に着れるシンプルな格好、パーカーや長袖シャツ1枚などばかり。丈の短いものは夏でも着用しない。
ズボンの下はノーパン
『頻出形態』(クリックで開閉) -狼擬態- 体長1.6m おおよそ頭部から背中側が裏葉色、お腹側が薄柳色の毛並。 機動力があり、人間の生活圏での適応力が高いためにお気に入りの形態。
-猫擬態- 体長0.8m 大型猫であるメインクーンに近く、薄柳色の毛並に裏葉色のストライプ。 全身で擬態可能なおおよそ最小のサイズ。小回りは最も良く利く。
-熊擬態- 体長2.2m 薄柳色の毛並と、首元にはツキノワグマに似た裏葉色のワンポイント。 全身で擬態可能なおおよそ最大のサイズ。最大のパワーを持ち、木登りが得意。
-ラッコ擬態- 体長1.2m 顔周りが薄柳色で、胴から下が裏葉色の毛並。 水場でのお気に入り。マグロや小型のサメなどよりは早く泳げる。
-?擬態- 体長?m バスケットボール大の裏葉色の毛玉から、薄柳色の無数の触手が伸びる生物。 一応哺乳類らしく、触手の触感はタコよりも『太いベロ』が近い。
【性格】 少し臆病だがやや攻撃的。 警戒心が強い一方で好奇心はそれ以上に強い。 生きた年月の短さや人付き合いが苦手なのもあって、精神的な未熟さが伺える。 短期間で人間社会の高度な知識を詰め込んだために、時折すっとんきょうな言動が飛び出したり。
良くも悪くも純粋であり、自己の確立が不安定。 場の状況や相手の対応・態度、展開などによって『これ』が取る行動は大きく変わるだろう。
【生態】 人の姿に擬態し、人と変わらぬ所作をするが、その実態は『蠢く肉塊』とでも呼ぶのが相応しいほどに悍ましいモノ。 臓器や骨格などは存在せず、表皮を切開けば裏葉色の肉塊が脈動しているだけである。血の色は黄緑色。 手足や目などの身体部位は便箋上人間の形に揃えているだけで、実際は全身からあらゆるモノを生やすことができる。 人間以外の哺乳類に擬態することも出来るが、特定個人そっくりに姿を真似るような精巧な“変身”は不可能。
再生能力が高く、痛覚も人間と比べれば鈍いが、痛いものは痛いし、怪我を治そうとすれば疲れる。粉々になれば死ぬ。 食事は有機物でさえあれば何でも食べる。猛毒も消化する。当然、人としての”口”以外から摂取することも出来る。
種族としての孤独と人間社会への適合のため“欲”が抑えられているが、あくまでそれは抑圧に過ぎず、内面的な不安定さを抱えている。 生物の種としてはあらゆる哺乳類のメスを異性と捉えるが、人間社会の中で生きている為か特に人間に対して欲情する。 生殖行為も可能ではあるが、こちらの世界の生物に対して種を付けることは出来ない。 (染色体やらDNAやらが元居た世界の生物とはどうのこうの)
【擬態能力】 あらゆる哺乳類のDNAを保有しており、ただ姿を真似るだけでなく、その動物の特性や能力をも模倣できる。 必ずしも全身そっくりそのまま擬態する必要はなく、体の一部分だけを擬態させ、いわゆるキメラのような状態にもなれる。 どのような動物に擬態しても、体色や毛色は変わらない(薄白い地肌に裏葉色と薄柳色の毛並み)。
擬態出来ない(DNAの記憶に存在しない)哺乳類もいるらしく、逆にこの世界に存在しない生物の記憶も少ないながら刻まれている。 また身体の基本が流動体のため、擬態とは関係なく単純に身体の一部を伸縮させるようなことも出来る。
【来歴】 この世界には存在しない生物であり、生後間もなく偶然巻き込まれる形で異世界より転移。 同行した異世界の『人類』が何名か居たが、到着直後にこちらの世界の『人類』によって同行者はすべて処刑。 彼(?)一匹奇跡的に逃げ延び、人の姿を取り繕いながら身寄りの無い孤児としてアウターエデンに招かれる。 アポルトゥムという名は、同行者が死の直前まで自身に対して投げかけていた単語である。
【アポルトゥム】(見る必要の無い背景解説) ここではないどこか遠くの世界、或いはこちらとよく似た文明を持った一つの可能性の世界。 その世界の言語で『滅ぼす者』を意味する言葉こそが【アポルトゥム】であり、この生物の”種族名”。 人類にとって驚異となったのは戦闘能力ではなく、底知れない『食欲』と『性欲』である。 この種は雌雄を持たず、代わりにあらゆる哺乳類のメスを孕ませることで繁殖する。 メス一匹当たり一匹の子供しか宿らないにも関わらず、年間繁殖数はハツカネズミ以上とも言われ、そのくせ天敵が存在しない。 当然、生態系は壊滅し、草木も虫も魚も食い尽くされていった。
最後に残された人類は、断腸の想いで未完成の次元超越装置を起動し、此処ではない何処かへの逃亡を試みる。 みな散り散りになり、誰がどのような世界へ飛び立ったのか、もしくは次元の狭間で消滅したのか、それらは知る由も無い。 ただ、この一個体は偶然その転移に巻き込まれた、悪魔の赤ん坊だという事実があるだけである。
【PL向け情報】 『不可』 同性エロ、大スカ、過度の束縛、恋愛(恋愛に近い感情=性欲に過ぎず)
『可』 ほのぼのから殺伐まで、イチャラブから陵辱まで、受け攻め問わず、主従的関係(一人に限らず)
長すぎず短すぎずの文章が主体ですが、場合によりけり、かも? ロール傾向はわりとなんでもいけるつもりです。 活動時間は20〜25時程度。
人外であることは初見で看破してもらっても大丈夫ですが、正確な正体について知りうる人物・文献はこの世に存在しませんので、そこはご留意ください。 「見かけた事がある」(狼・猫・熊・ラッコ形態を含む)という既知は歓迎ですが、人付き合いのフットワークは軽くないため、それ以上の既知は要相談。
R行為は人間態・獣姦・触手から、お相手様の要望やNGに合わせて。
PC画像はPicrewの「電脳メーカー」様にて作成。 https://picrew.me/image_maker/11678
【補足のコーナー】 ・哺乳類は基本的に食べません。あらゆる種族の哺乳類に適応するDNAを保有する都合上、哺乳類を食べるということはカニバリズムに近い感覚に陥るため。 ・呼吸はしているが生命維持に必須ではない。発汗や排泄など、不要物を排出するような生理現象は存在しない。 ・毒が効かないのは、あくまで自然界に存在する成分に対してのみ。異能で生み出された毒物は効くかもしれません。効果は薄いでしょうけれど。 ・寮に部屋はあるけれど、あんまり部屋には戻らない。大抵そのへんの物陰で野宿する。 ・金銭事情は支援金による収入のみ。飯屋で食事を取ろうとすると、ン十万円分食べちゃった事があるので、反省したのかあまり外食はしない。公園の隅で木とか食ってる。 ・額の裏側にコアのようなものがある。心臓に当たる部位ではあるが、滅多なことでは壊れたりしない。
【邂逅・戦績備忘】(☆…連絡先有) 縁木ゆかり △ きゅうけつき……? 桂木未亜 ○ 別に太ってない。 箆里詩織 - ズルいのは、ださい。 六宮ヨミ - 変なの。(名知らず) 狐火彩芽 - ……温かい。(名知らず) 稲神鏡花 - センスある。 紅林さえの - くれ君。何でも食べる。 ☆柊木紫紺 - 凄いボール。また遊んでくれる。 七ツ森繭生 - 虫と生きる。無理に好かれる必要、ない。 |
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