155cm/45s
《外見》 細身というよりは華奢。しかしそれは未だ成長期をこれから迎える故の発展途上とも言う 黒髪黒目と至って平凡な日本の中では埋没してしまう様な特徴の無さであるとも、記憶に残す事が難しいともいう 学園内では制服を。学外では主に暗色系の色合いの服装を好んでいる
《性格》 ガルエデンに居るのを疑問視される程の『普通』の物静かで礼儀正しい男の子 環境故に好奇心は強いが、それが先走らない様教育を受けて来た事からやや行動力・決断力に欠ける所がある
好戦的でもなく威圧されれば年相応に脅える為、練習としての戦いでもなければまともに戦闘が成立する事は現状ほぼ無いとも言える ただ唯一、その能力故に『首』に対して並々ならぬ執着を見せる
《特異能力》
『縊り』 本人が『首』と認識している部位に対して手。或いは体のどこかを使用して絞める事をトリガーにして首の強靭さや堅固さを無視して絞め折ったり、絞め潰す事が出来る これは人体の頭部の首・手首・足首等以外に無機物等であっても適用される
一例としてはただの鉄パイプの状態では発動は出来ないが、先端にボールを取り付けそれを頭に見立てれば発動可能
つまりは接近。接触されると致命傷を容易に与えうる危険な能力であるが、当人の身体能力がそれに追いついていない為余程相手が油断していない限り実戦での使い物にはなっていない
《設定》
元々は一般家庭出身の平々凡々としたどこにでもある家族として生まれた しかし、1〜2歳の頃に異能が発現したと見られ、与えられたぬいぐるみの首を絞め千切った 即刻エクストラとして申し出るのか否か両親の間で長く話し合いが行われた末、異能の発現を隠匿 物心つく頃から『首』に対して興味を持つ事自体は否定せず、エクストラとなる危険性と能力を使用しない事を教育を施していたが、10歳の頃に生まれてからずっと傍にいた両親の首に触れたい欲求を隠せなくなった事を打ち明けられる このまま能力を禁じて過ごせばいつか破綻する事を感じた一家は一縷の望みに縋りどうにかして伝手を見つけてアウターエデンを頼り、甲のみを預ける事となる 現在はガルエデンにて能力者としての一般常識と能力を生かす戦闘方法等を学びつつ、欲求の解消と制御も兼ねて牧場等へアルバイトへ赴いたりしている それでもどうしても欲求を抑えられない場合の緊急用として、持ち歩いている鞄の中には首のある人形が複数入っている
・PL 長文から短文まで、相手様の好みである程度合わせられます。既知未知問わず遊んでいただければ幸いです R展開は年齢的な事と、事故を起こす危険があるので、交流を重ね相応に関係が発展しない限りNGと致します。冗談で済む程度の少し踏み込んだスキンシップ等であれば大丈夫です
邂逅録 デストルクシオン様:強大な年長者。得難い経験と自己の衝動の解放者。実りある敗北 |
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