七夜桜
<外見> だいたい身長160cm。 実に美しいロングの黒髪であり、顔などの外見も悪くはないが、目付きと笑い方(滅多に笑わないが)の「負」のオーラが凄い。
<性格> ネガティブを絵に描いたような性格だが、当然それには理由がある。 生まれつきの「能力」のせいで、いわゆる忌み子として、物心ついたときから、疎まれていた。
ただ、本人もあまりにその境遇に慣れすぎてしまったせいか、自他を問わず、幸福を疎んで、不幸に興味を持つ性格になってしまった。
<<先天性特異性能力>> 「まつろわぬ者」の因果を背負っており、虚性(マイナス)の能力を産まれながらにして持つ。
―邪心の心鏡(アイシテ)― 自分に「悪意」を持つ者に災いをもたらす。 「忌避」程度ならその人物の髪の毛に羽虫が入り込む程度だが「軽蔑や嫌悪」だと、その人物は100円玉程度は落とすかもしれない。
「殺意、憎悪、暴行」などの最大限の負の感情の場合、この能力が発動する前に、大抵本人がそのストレスに耐えられなくなり、何とかして逃げようとするので、効果は未知数。
2回だけ発動しそうになった場合があるが、その時は本人が、能力の負荷により気絶したので、どれほどの「祟り」かは記憶にない。
……ただ、後述の家族全員を強盗に殺害され、自身も「暴行」を受けそうになったとき、その彼女が目を覚ましたら、強盗は彼女の目の前で、両足を切り裂かれていて、血溜まりの中に、這いつくばっていた。
―ワタシの方舟(ナイスボート)― 極端なストレスや悪意にさらされた時に発動。 その場所「より」は安全な場所にテレポートする。
移動する場所もタイミングも自分でコントロール出来ないが、だいたい30メートル位が、テレポート出来る範囲である。
また、太陽が出ている間(朝と昼)および満月の夜には、本人が願っても発動しないという、かなりの限定付き(アイシテ、の能力が2回、最大限に発揮されそうになった時に確認出来た)
<設定> 親からは、その「祟り」のような力によって疎まれながらも、一応はごく普通の家族で育ったが、ある日に強盗によって家族が惨殺され、その時に本格的に異能力が発現した。
その後、親戚の家をたらい回しにされた後に、ガルエデンの支援によって独り暮しをしつつ、学園に通っている。
家事は苦手でも得意でもない。 料理は食べれれば良いという考えで、これまた下手でも、とりわけ上手くもない。
<台詞>
「……ブルーベリーって鉄分豊富なのね、血を吸って育つのかしら?」 「ああ、やっとこの乙女ゲームで全キャラにフラれたわ…… 次はどの男に捨てられようかしら……?」 「おはようございます、良い朝ですね(彼女の頭にトリのフン落ちないかしら?)」 「こんばんわ、○○さん(彼の頭に電灯が落ちて、感電しないかしら?)」
〜PL発言〜 特に地雷はありませんので、お気軽にお声をお掛け下さい。 キャラ設定はネガティブですが、そのネガティブさを、相手に押し付けるつもりは御座いません。
一応、日常会話は出来るキャラです。 |
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