プロフィール整理
【名称】 くすのき とうが
【外見】 179cm 67s 黒髪のミディアムショート。 細身で、余分な肉を削ぎ落とした体躯。 刀法を扱う分腕の筋力がそれなりに厚く、肩幅がある。 それ以外は長距離、長期戦向けの体つき。アスリートのそれではなく、調査に必要なものを集中的に鍛えた結果の体躯。
【性格】 冷徹を装うお人よし。 仕事や荒事では冷徹に容赦なくを心がけるが、実際にそう捉えられるかは別問題。 未熟さはあるが、その未熟さを自覚もしている分だけ客観視もできている。アウトサイドと成り乍らも、甘さを宿せるのは美点でもあり弱点でもある。
勘が鋭く、己の「直感」に基づいて行動する。 直感は探偵業において肝でもあり、「直感が当たりやすい」という事実は、自らの特異性能力を鑑みれば欠点にはならない。 本人が望んでいるかは、さておいて。
【戦闘】 体術に剣術と絡めるスタイルであり、生き延びること、後々に影響の出る傷を負わぬことに特化している。 「剣客」ではなく「探偵」であるから。
特異性能力 「言霊」 言葉にしたものを現実と化す能力、の出来損ない。 効果を成すのは自分自身のみであり、身体強化程度の効力しかない。 特異性能力としては程度の低いものではある――が、「身体能力において、誰にも後れを取ることは無い」という不遜なまでの自信を持つ者が扱う場合のみ、唯一無二の武器となる。
また、本来は自分にしか作用しないが、条件次第で他者にまで影響を及ぼす場合がある。其れが本来の言霊であるが、成立する条件は本人も理解していない。
【得物】 「無銘」 黒塗りの鞘に納められた日本刀。柄も黒、鍔も黒。 刀身も黒なのが特徴だが、刃が無くただの鈍器でしかない。 しかし異常な程の剛性を持ち、乱暴に扱ってもひしゃげもしなければ欠けもしない。
無銘とされるが、本来の銘は「神代乃刀(カミシロノヤイバ)」 言霊を乗せることであらゆる不条理を実現可能とする、輝く白刃の刃だった。
【PL】 中〜長文。レス時間は10〜20分程度を目安。状況に応じて相応に伸びることも。 心理、情景描写併用。 「…」「―」「 」使用。 置きレスも可。
NGは過度の確定(R時は可) 既知は問題無く。未邂逅での既知も特に問題ありません。 (義父についての既知は探偵事務所関連のみで、それ以上の突っ込んだものはご相談ください)
イラストはpicrewの「Kzms式美形っぽいメーカー」さまより。
【背景】※読み飛ばし可 物心つく頃より家族は亡く、探偵を名乗る男に拾われた孤児。 戸籍上は「義父」となった男より剣術や探偵のイロハを習うが、現在音信不通。 ガルエデンの大学部に籍を置きつつ、潰れかけた義父の探偵事務所の所長に就任。 行方知らずの義父の正体がアウターエデンの秘密結社的な側面に属し、ろくでもない理由で失踪を装っていることも凡そ察しをつけている。 義父が何を望むのかを知りたいという側面も持っている。その欲求の根底は、知的探求心と、性根の甘さから来るが、ある事件を通して大よそは察した。 その後は所長代理から所長に就任。 それは義父は追いつつも、義父の思惑ではなく自らの意思を持って行動するという、ある種の父親越えを済ませ、一人前として自立しきった証でもある。
久寿軒探偵事務所 繁華街の隅、雑居ビル2階に位置する。 「理の外側の者たちによる楽園」であるアウターエデンでは、法と秩序が緩い分揉め事も多い。そのような解決手段の一つとして、所長(冬芽の義父)が開設した。 失せ物探しからアウトサイド同士のもめ事の解決、仲介まで業務は多岐に及ぶ。 依頼料はアウトサイドには高めに、巻き込まれた家族等の一般人にはほぼ無償であることが理念。 組織だったものに直接的に属さない反面、しがらみがない分自由に動けるのが特徴。 最近はペット探しや単位取得のためのレポートの闇取引など、副業の方がメインになりつつあるのが悩みの種。 現在の従業員は2名。
久寿軒清十郎 うさんくさいオッサン。 久寿軒探偵事務所所長にして、冬芽の義父。現在は失踪。 上記の信念の元探偵事務所を設立する。しかし実際は……。
冬芽同様、勘に基づいた調査を行う。 経験に基づいた「直観」であり、遠距離からの狙撃や意識外からの奇襲にも対応しきる。其れが探偵として正しい直観であるかは、黙して語らない。
「別世界の扉」の異能を持つ張本人でもある。
神代 かみしろ。冬芽本来の姓。代々言霊の特異性能力を有する一族。 呼んで字のごとく言葉を発することで超常を引き起こす力。 日本古来より神の御業として称えられている。 冬芽の生家は代々の言霊遣いであるが、冬芽のは言霊遣いとしては落第レベル。(我流としての戦闘力では一族随一) 発するだけで事象を引き起こし、人の心への洗脳にすら使える異能は、味方ならば良いが敵ならば脅威以外何物でもない。 一族がどうなったかは幼少の冬芽が知る由も無く。 ただ、自分の両親が死んだ原因は言霊であろうということだけはうっすらと理解している。 また、家宝として言霊を乗せる事で真価を発揮する宝刀を代々受け継いでいる。 神代の家が潰れた際に、消息不明となっている。
【出逢】 独楽姫七緒。猫のような少年。ラーメンを奢る程度の仲。 城ケ崎沙羅。血液の突剣。ようやく戦えたな。 絢沢 早綾。サイボーグ…つぅやつか?その辺りは聞いてもみたいな。 宵星ノエル。屋上で決闘なんざ、それこそ漫画みてぇだな。無事ならいいが。 森羅ゆらぎ。美味い酒を飲み合う間柄。化けの皮を剥がすのも、剥がさねぇのも。 四条 紫子。対策しても尚上を行く女。――余所見か。其れがなければ届くかな。 神崎芳乃。植物を操る下級生。末恐ろしい少女。 夏目 白。尋常ならざる速度の下級生。次は追いすがる。 ヴィーシニャ。猫耳と尻尾。紅白戦にて出会う。 不破メーウェ。戦士の娘。野生の身体能力と眷属たち。紅白戦にて。 白狼 宗助。狼との連携。見事なものだ。 玉響 命。紅白戦にて。アウトサイドをお縄にする者、か。 柊木紫紺。B2Pにて再戦も敗北。間合いが相容れない者同士というのも、面白いもんだ。 水渓雫。水を扱う少女。水まきは凶器。 霧崎すずめ。名前の通り掴めない女。人肌というものは、いいものだな。 御堂ひまり。1勝1敗1分の所員。狼赤頭巾。アフターケア、とでもいうべきか。 六宮ヨミ。温泉では世話になった。捕虜は丁重に扱うものだ。 紅林さえの。部長にして安部員にして女子高生。保安部に冷たいんじゃない。後輩に、甘いのさ。 陸一星。中国拳法と斥力…か?味わうのはカンベンだな。 暮院 久韻。美少女探偵の素顔は年相応。俺とは別視点、というのも頼れるものだ。 天城紫樹。中性的な少年。お互い、依頼が達成できればいいな。 黒蛇姫。教祖様。大多数相手の基本は逃げるか大将首だが、さてどうするかな。 ユウナギ。屋上にて。異星の忍。まるでSFの世界に来たようで面白い。 宗痲 洸。鍋パーティにて。あれを海鮮鍋に仕立て直したらしい。マジか。 デストルクシオン。割と面白い奴。――完敗だ。 櫻井あや。見えざる刃。姫抱きは初めてだったか?今度は酒盛りも良いな。 波川・J・航平。風貌と口調のギャップ。気の良さげな男。情報提供感謝する。 浮橋 大河。金の目をした高校生。あの眼光、少し気になるな。 永墓 萌。誰かのために動こうとするやつは、良いやつさ。ワイン感謝する。祝い酒として頂くさ。 剣崎氷雨。温泉の功労者。あの得物はやっぱり興味深いな。 四万剣太郎。男2人で石板運び。言葉を交わすからこそ知れるものもあるな。 彩羽 寧。触れられれば恐ろしいことになりそうだったな。…マダ神、ね。 間島・コナー。仮想演算室で。粒子による推力と不可視の障壁。まだありそうだな。次が楽しみだ。 ノワール。練武場で。軍刀と袈裟斬りと。居合対策楽しみにしている。 長谷堂 京香 危なっかしくもつかみどころの無い下級生。依頼がヘルメット探しとは、面白いやつだ。 ハルカ。誰かの見せた夢の中での邂逅。次は現実世界で会おうか。 新堀 玲奈。旧校舎にいたパソコン部員。「PCに精通した者」を紹介してもらう。さて、正体は誰だろうな。 出雲夜鷹 完敗を喫した剣客。可愛い顔して、とはよくいったものだ。 |
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