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北風原 祐樹
Last Update:2024/01/30(火) 21:48

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読み仮名ならいはら ゆうき
性別
年齢18
立場大学部1年
戦績1勝4敗2分
戦闘
エロール
NG事項グロいの・汚いの・公開でのR18
私書箱northwind
PL発言常時可
写真・画像など1561903242.png


 ▼Comment
【外見】
身長177cm、体重68kg
黒色のストレートなショートヘア、黒色の大きめの瞳、ややタレ気味の目。
若干ながら童顔で、誤魔化すために普段は縁なしの(度なし)眼鏡をかける。視力は至って良好。

細身に見えるも、実は服に着られるタイプ。
実際にはかなり鍛えられた体躯。

街中ではワイシャツにジーンズやスラックス。
自然観察では長袖のシャツやジャケット、登山靴など。
ドレスコードや決めなくてはいけない場面ではきっちりした服装もできるが、個人的にはあまり好きではない。動きやすさ重視の服装ばかり。
腕には緑色の腕輪…?

能力を使う際、戦闘など必要な場合は木製(樫)の、身の丈ほどの長柄の杖を。
「力のある言葉」を唱える事で瞬時に手の内に現れる。
金属並みの強度と樹木のしなやかさを備える逸品であり、非常に便利。
長く愛用している相棒のような存在。
戦闘ではこの杖をメインにした杖術をベースに、異能で補助・強化するスタイルをとる。

もう一本、七竈で作られた魔法の杖も所持。


お供としてエメラルド色の手乗り蛇を連れている。名前は飛翠(ひすい)。
ある程度の知能がありどうやら人語は理解している様子。彼の腕あたりに巻き付いて腕輪代わりになっている事も。
彼曰く「兄様」。魔法使いとしての使い魔。彼より年上だからこう呼んでいるとか。
なお、この蛇自身もアウトサイドであるらしい…?


【性格】
基本的にのんびり、おっとり。春風駘蕩、温柔敦厚。
廻りとの協調が旨。その中でも自分の芯は揺るがず。意に沿わない時には従わない事も。

実態は若干の猫かぶり。本来はアクティブ、かつ好奇心旺盛で気まぐれ、茶目っ気あり。
初対面や少々距離感のある相手には相応に失礼にならないように。親しくなった相手には本性で懐いたり、素直になったりなれなかったりと立ち回る。
興味を引くものには食いついて、それ以外は放置する。研究者、ないし学者肌なタイプ。

アウトドア派で、まとまった休日があるとどこかの山やら森やらに歩きに行く。
冬以外ならナイフの1本もあれば山の中で1週間程度はへっちゃらなサバイバル能力あり。
また写真を撮るのが趣味。年季の入った一眼レフカメラを抱えて景色を撮影しまくっているとか。


【来歴】
先祖代々、由緒正しいアウトサイド―所謂「魔法使い」と呼ばれた存在の血筋。
辿れば数代前に日本に渡って来たとか。その後、日本人と血が交わったらしい。
とはいえ現代では迫害対象であるため、その技術や知識を隠れて伝承する、それ以外は普通の一般家庭の生まれ。

両親に祖父祖母まで一般人だが、家族内で彼のみ先祖返りでもしたのか特異能力を発現。
異能者である遠い血縁の曾祖父母から「魔法」の手ほどきを受けた後に、家族の迷惑にならないよう、自ら家を出てアウターエデン入り。エクストラは性に合わないとか。
以降、学業やアルバイトに精を出しつつガルエデンで生活を送る。

大学での専攻は自然科学。自分の能力を生かしつつ、行く行くは同じ「魔法使い」を見出す立場になれれば…なんてぼんやり考えていたり、なかったり。

【特異能力】
<緑の声>
自然環境に対する干渉・共感の能力。動植物に対し一定の影響を与えたり、逆に受け取ることで不可思議な現象を引き起こすことができる。
かつて「魔法使い」と呼ばれた存在が行使した、古来より伝わる異能…
「魔法」と呼ばれるモノの一側面。
各状況下では特化型の異能に及ばない程度の性能ではあるものの、いくらかの手順を踏む事で極めて汎用性に富む現象を引き起こすのが特徴。

イメージ的には「おとぎ話で森の奥に住む怪しい老人が、大釜かき混ぜてヒヒヒと笑うタイプ」の魔法使い。
ファンタジーなRPGなんかによくある攻撃魔法バリバリのタイプとはちょっと違うとか。


通常では…
・言葉の通じない動物に対し、何となく気持ちが理解できる。
また鳴き声や吠える声は大体の意味を理解できる。
 動物側に対してもこちらの言いたい事を何となく伝えられる。
 それに対する反応は相手次第。
・植物に対しても、感情や意思のようなものを読み取れる。
 対話することも可能だが相互の意思疎通ができるかは相手による。
・目当ての動物、ないし植物を探すときに、遭遇できる位置を何となく把握する。
 本人としては「匂いがする」「普段あの辺によく居る」などの理屈があるらしい。

また、実用的な応用として…
・素材の性質を引き出して、動植物を素材として作成するモノの性能の向上。
 ヨモギやオトギリソウは止血剤、桜の樹からは風邪薬、ドクダミでもあれば傷薬に。
 きちんとした薬草などは効果が跳ね上がる。毒薬や媚薬なんかも…?
 なお、料理にも応用可能。素材の味を生かす絶品に。

戦闘では…
☆「力ある言葉」を唱える事で、手にした動植物を媒体として様々な現象を引き起こす。
 いわゆる「魔法」のイメージはこれが最も近いかもしれない。
 それに対応するイメージさえあれば、非常に汎用性に富む効果を引き出せる。
 反面、媒体が無ければ使用できず、言葉無しでもダメ。
 …術者の持つ印象にかなり左右されるらしく、突拍子もない効果を引き出す事も。
 ・樫の木…「硬く力強い・堅牢の象徴」のイメージから、自身の身体能力強化。
  また「丈夫さを示すため神が雷を落とした」という伝承から、雷耐性を得る。
  愛用の杖でまずこの効果を引き出すのが戦闘での十八番。
 ・蕗の葉…「雨傘」のイメージから、水に対する防御。
 ・菊の花…「金色」のイメージ、また「名刀の銘」の由来より、
  光の刃による近接戦闘。
 ・七竈…「七度、竈にくべても燃え尽きない」また「炎のように真っ赤な実」のイメージから、炎への耐性と強力な炎の操作。
  など
 
【その他・PL情報】
参加時間:平日21時〜25時程度。休日はお相手次第。
レス時間はやや長くなる傾向かもしれません…善処いたします。

2020/5/5 設定を修正。

画像は「少年製造機」さまより

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Pass:
Miniりすと v4.01