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宗痲 洸
Last Update:2020/01/20(月) 23:46

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読み仮名むねめ あきら
性別
年齢14歳
立場中等部2年
戦績4勝3敗0分
戦闘
エロール
私書箱akira
PL発言緊急時のみ私書なら可
写真・画像など1562070226.png


 ▼Comment
【近況】
「……さて、どう調べたら良いものやら……。」
(腕に残る爪跡を包帯を巻いて隠しつつ、夜の神宿の繁華街や歓楽街をうろつき情報収集。しかし、能力者の誘拐事件などそうそうあるものなのか――。)

【紅白戦】
3勝1敗

9/16  水渓雫戦    ○
9/16  黒竹晃戦    ●
9/17  皇 飛鳥戦   ○
9/19  四万 剣太郎戦 ○

【戦績】
7/6  宵星 ノエル戦 ●
7/28  御堂ひまり戦  ●
8/18  黒尾五行    ○
9/4  六宮ヨミ    ○
9/26  ヴィーシニャ  ○
11/17 柊木紫紺   ○
12/7  紅林さえの   ●

紫掛かったやや長めの髪の毛(前髪と後ろ髪で色の濃さが違う)で、前髪の片側だけをピン二つで止めている。

鳶色の瞳で母親似のせいか女顔。やや垂れ目だが、感情が昂ると目付きが悪くなる。

体躯は細身に見えるものの、脂肪が薄く筋肉がついている。また、身長や体重が高校生並で成長がやや早い。

黒いスーツの上下に黒のネクタイ、黒シャツと葬式屋スタイル。制服が無かったのでビジネス・スタイルなスーツを着用しているが、学校以外ではもうちょっとお洒落をしてみたいと思っている。

継承の儀を終えた為、黒のロングレザーコート(背中側にセフィロトの樹のデザインが刻まれている)を着用。裏地に仕込み刀を隠して携帯している。

イメージCV 櫻○孝宏

【性格】

物静かでやや弱気。優柔不断なところもあり、余り戦う事を好む性格ではない。
感情が昂った時(戦闘時、または喜怒哀楽が激しいと時)は、方言(広島弁)が出てガラが多少悪くなる。

【背景】

父方は人間、異能者問わずの始末屋家業、母方は地元では割合有名な極道と生まれた瞬間から戦闘技能を仕込まれる事を宿命付けられていた。
しかし、本人の性格もあり修行や訓練、勉学に対しては真面目で地力はあるものの、実戦的な戦闘経験は少ない。

本来、父親が日本のアウターエデン、及びガルエデンの実情を探るために、大学生(スパイ)として入学する予定だったが、修行の一環として、息子である洸が技術交流生として入学する事になった。

物心づく前にイタリアへ移住しており所謂帰国子女。そのため、正体の露見を危惧されるスパイではなく、技術交流生として登録することが出来た。

母親そっくりの姉が二人おり、洸は三姉弟の末っ子。

【異能】

《臥龍岡流剣術》

対人、一対多数の戦闘を想定した古流剣術。宗痲流の剣術は姉の方に伝えられたため、血が絶え、伝承者のいなくなった臥龍岡流を伝えられた。
奥義は会得出来ておらず、目下修行中。
應、蜃の幻術系に関しては、氣の消耗が激しい為、余り使いたがらない。

龍(りゅう):《対人用》奥義。さわりすら会得できていない。

蛟(みずち):《対人用》時間差の無い四連斬で相手の身体を斬り刻む。基本的に四肢を狙い無力化を狙うが、突きによって急所を狙う『裏蛟』と言う技もある。

虹(こう) :《対人用》相手の股から刃先を入れてほぼ真下からの直線状の斬り上げを狙う逆一刀両断。重力に逆らい、刀を峰打ちの構えで持つため多大な筋力が必要な技。

應(おう) :《対人用》別流派の奥義、転(まろばし)に似た技で幻覚、催眠術の類に近い相手に幻を見せる技。自身を複数人に見せたり、ありえない数の刀で相手を斬り刻む等、精神に攻撃する技。

蜃(しん) :《対群用》上記の應と同様に相手に幻覚を見せる技だが、こちらは広範囲、大多数に使用する。集団催眠技であり、火や水など自然を利用する事で成功率を上げる事が出来る。

蟠(ばん) :《対人用》臥龍岡流剣術の基本技の総称。上段、中段、下段、脇、片手、二刀、居合など複数の構えがあり、これは戦闘中に対峙した相手の苦手とする構えを模索し、切り替えを行う事で自身の有利に進める意味がある。その為、臥龍岡流は基本技の会得に他流派の何倍もの時間が掛かる。

《神魔金剛拳》

異世界からの来訪者から父方の祖母が奪いとった秘術で、戦闘向きの能力ではない者でも、戦闘向きの能力保持者と同等に戦えるようにする技。
生物に備わっている氣を練り、自然の気(水、風、光等)を外部から取り込むことで二つの異なる力を混ぜ操作する事で瞬間的に自身の氣を増幅させる。
力、速度、破壊力、防御力など軒並み通常時以上の力が出せる上に倍率の操作も可能。

弱点として高倍率及び長時間の使用は筋繊維切断、骨折、内蔵損傷など自身に多大なダメージを負う可能性があること、精神操作系の能力に対しては防御手段にならない事が上げられる。

ある程度頑強な肉体で無ければ使いこなせない為、父親と洸にだけ伝えられている。

【戦闘】

死合い(大怪我を伴うもの)組織的な敵対の場合以外にも最近は明確な理由が無ければ積極的に行う事はなくなっている。(変わりに修行や鍛錬に集中している様子)

ただし、仕事として依頼を受けた場合の戦闘は勝率をあげるために様々な手段を用いてでも仕事をこなそうとする。

【その他】

家庭環境により案外ボンボンの為、神宿区のセキュリティ万全な5階建てマンションの最上階の部屋に一人暮らし。
(建物自体は古く、父方の祖母の隠れ家で洸以外に人は住んでいないが、全室空き部屋がない事になっている。また、居住部屋は位置的に狙撃出来るポイントが一箇所しかない場所を選んでおり、他の部屋はダミー部屋や武器、道具類の保管庫になっている。そのほか、地下には訓練施設も備えてある。)

対邪気、邪霊用の刀を完成させ、黒い仕込み刀に収めている。(全長97cm)

仕込み刀の鞘には、末端の鐺(こじり)から掌程度の長さの隠し刃、鞘の側面に模様を装った射出型の三方に刃の付いた手裏剣が備えられている。

調査活動のサポートの為に妖しい技術で作り出されたハムスター型のアンドロイド「ANKORO-MOCHI」を胸ポケットに入れている。

学生生活の裏で異能者を狩る仕事を行っている。
闇を狩る者として継承の儀を終えた為、始末屋として個人での活動が可能になった。
以前より既に国内、国外で罪を犯して討伐対象になっている異能者を狩っていたが、特に神宿区内に侵入してきた異世界からの来訪者を専門的に狩る事を生業としている。

依頼は主に金次第。その為、エクストラ側でもアウトサイド側でもない立ち位置に身を置いている。



画像は「キミの世界メーカー」より。

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Miniりすと v4.01