媚薬成分が充満する空間。

踏み入れた者には主に性欲の肥大、性器・性感帯の充血、感度の向上、体液分泌の活性化etc…
要するに発情が促される。

一見すると何者かが他者を貶めるために設置した罠のようだが、発情させられた者を狙って何者かが潜伏している様子や、カメラなど監視機器を取り付けられている形跡はなく、まるで発情させることのみを目的とした単なる悪戯のようである。

※普段生真面目なアナタ（PCさん）、羽目を外したくなったときにどうぞご利用ください。

使い方は部屋名記入欄に、下記の子記事から、タイトルになっている部屋名をコピーして設定してください。
なお後入りされる方がこの記事をご覧に為っているとは限りませんので、部屋説明の欄に、本記事のURLか『タウンガイド』の『甘い香りのする場所』とご記入いただけば誤解が減るかと思います。

白賀PCは回収に現れたり致しませんので、どうぞごゆるりと一人で耽るなり、どなたかにお気持ちをぶつけられるなり、御活用くださいませ。
棟や階の指定がなかったり、違ったりする場合は異なる部屋（甘い香りはしない場所）として扱っていただければ（部屋名を使いたいだけ、という方の為に）。
指定を誤ると白賀PCが顔を出す恐れがあります。

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広大なエントランスホールに点在するラウンジスペースのうち、隅のほうにある一角。
其処に設置されている三人掛けのソファのうちの一つに媚薬成分がたっぷりと染み込んでおり、腰掛けた人間の重みで放出されて浴びる羽目に遭う。

効果範囲は特定のソファの上のみで、周囲への被害は無い。
誰も座らなければ何の効果も無く無害な為、気付かれにくい。

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生徒が自主的に使えるように開放されている保健室。
常駐している保険医が居ない為、危険な薬物などは置かれていないが、包帯やガーゼ、市販の消毒薬など簡易な手当てに必要なものは揃っている。
鍵も掛けられ、ベッドは2つ、それぞれを仕切るカーテンもきちんと付けられている。

とはいえ、医療技術の心得がある生徒以外には、専ら便利な昼寝スペースか秘密の逢瀬の場所として活用されている。

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通常の講義室の1/3程度の広さの部屋。
所狭しと棚が並べられ、隙間は人がすれ違うにはギリギリといった幅。
棚はきちんとしたものではなく、いわゆるメタルラックのちょっと頑丈そうなもの。天井まで届く高さで、ダンボールから、特殊なケースから、授業で用いられる教材、剥き出しの資料に至るまで、雑多なものが保管されている。

最新の空気清浄機能が備わった空調設備などはなく、生徒の手による清掃が不可欠な場所。

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