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総合校舎エントランスホール
軽食などを購入しソファで寛ぐ事も可能な、広大なエントランスホール
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ご案内:「総合校舎エントランスホール」から久賀舘鼎♂大学部2年が去りました。 (10/24-13:05:48)
久賀舘鼎♂大学部2年 > (そうして暫くすればふっと時計を見遣って。……読むのに夢中になりすぎて午後からの一限目の時間を過ぎていたことに気付く。うん、と、一つ頷き、もう焦ったってしょうがねぇやとゆっくりとした足取りで大学のほうへと歩き出したのであった。) (10/24-13:05:45)
久賀舘鼎♂大学部2年 > (食後の甘味もしっかりと堪能した後に、ゴミは携帯しているゴミ袋へと入れて鞄へポイして洗い物も鞄へポイ、ほうじ茶のペットボトルを一本一息で飲み干してこれも鞄にポイ。ふーーー……と長い長い吐息を零してから、時計を確認。まだ休み時間はたっぷり残っているのを確認するとスマホを取り出してアプリを開けば、頬杖ついて若干行儀悪くも読みかけの小説を栞から再開して、もくもく、読み進め始める。) (10/24-12:13:06)
久賀舘鼎♂大学部2年 > (2人前かそれ以上にぎっちり詰まっている弁当をぺろりと平らげてしまえば蓋を閉じて風呂敷に包む。その、あと、ひょいっと横に置いてある鞄の中から取り出すのは緑色の長細い包み紙、くしゃくしゃと開ければみたらしお団子が5本。借りているアパートのご近所に『だんごや』というそのまんまな和菓子屋さんがあってそこで買ってきた一品を、もぐ、もぐ、もぐ、と齧っては、) ……。まあ。まあまあ。腹八分目というし。 (購買の方にふと視線を寄せてお菓子コーナーを眺めてから、ぼそり。近くで偶々聞いていた人なんかはびっくりしたかもしれない。弁当二つも空けて団子五本も食って物足りない……!? と。) (10/24-12:08:28)
久賀舘鼎♂大学部2年 > (お昼時。ご飯にお喋りに諸々に学生達で賑わうエントランスホールの隅~っこのほうにて4人席を独占しているカラフル野郎。たまたまここしか空いていなかった故の若干の気不味さは、そういう人のためかか単純にスペース削減目的かあるいは両方なのか、とかく用意されてある『相席OK』という立札を立てておいて幾らか紛らわせつつお弁当の包みを開ける。竹の曲げわっぱが二個。一つは白米がぎっしり。一つは、葱の入った卵焼き、ピーマンのシリシリ、ポテトサラダ、肉団子とおかずがぎっしり。割箸を割ってから両手をきちんと合わせて。) いただきます。 (食べ始める。) うん。 (白米は、冷えてはいるけれど土鍋で炊いたおかげと竹の曲げわっぱのおかげで粒立ちもよくってほんのり甘い。おかず達の塩加減もよい塩梅。) うん。うん。 (我ながら良い出来に頻り頷き頻り独り言も零しながらに、もぐもぐ、もぐもぐ、もぐもぐ。) (10/24-11:23:22)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」に久賀舘鼎♂大学部2年が現れました。 (10/24-11:08:34)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」から久寿軒冬芽♂大学部2年が去りました。 (10/14-21:42:29)
久寿軒冬芽♂大学部2年 > (煙草が半場程灰になった頃、ふいにスマートフォンが、ポケットの中で振動した。取り出して、中身を見れば、嘆息を零す。喜んでいいやらと悩む文面は、新たな依頼の便りだ。) ……ま、飢えるよりはいいわな。 (唇に咥えた侭の煙草に手を伸ばし、携帯灰皿へと押し付けて仕舞う。依頼完了の余韻に浸るよりは、新たな仕事に奔放する方が、己の性に合っているというもの。さて次はどのような依頼が待っているか、と口元に笑みが張り付いてしまうのは、青年からすれば無意識のもの。譲り受けた家業だろうが、物心つく頃から叩き込まれたものだろうとも、それを愉しめるのは、青年の自由意思。立ち上がって、エントランスを後にしていけば、後に残るのは紫煙の余韻。それもまた、広大な空間の中で、すぐさま霧散するだろうが―ー。) (10/14-21:42:24)
久寿軒冬芽♂大学部2年 > (立ち上る煙に眼を向けつつ、灰を携帯灰皿へと落としていく。思案するのは、今回の案件の顛末だ。依頼内容は、ストーカー被害、等と言う探偵に依頼するものとしては割とありふれた部類に入る。保安部へと声を掛けなかったのは、所謂顔を隠した動画配信者であるという秘匿された素性故からだ。依頼の際もネットを通してであるが、被害を受けているのは現実世界であるという。――結果的にストーカーを捕まえて、一件落着、という所でもあるが。) ……まさか、ストーカーが特異性能力に当てられてるとはなぁ……。 (どっちが被害者か分かったものではない、と苦言と共に紫煙吐き出し、口元に煙草を咥える。声を媒介として、多くの人気を得た配信者の秘密が、人を魅了する特異性能力だった、等と公に出来る訳がないというのが、保安部ではなく探偵事務所に依頼した最大の理由だという事。とは言え、実際に依頼を受けた青年も魅了はされておらず、全員が全員それだけの影響で受けているという訳では無いのだろう。依頼主が無能力者でもあり、耐性が無かったというのも事実でもあろうが―ー電波を介しても尚機能する洗脳ともなれば、いかなアウトサイドとは言え摘発されるのも必定だろう。一応、辞める事を薦めはしたが、後は当人がどうするか。元より顔も名も知らぬ依頼主である分、それ以上出来ないのが事実でもあるし、人を引きつける声色と、人を引きつける特異性能力の間に何が違うのか等、誰にも分かりはしない。)……嘘も方便というか、嘘も吐き続ければ真実になるというか……。(呟く青年の顔には表情はなく、単純に浮かび上がった言葉を紡ぎあげるのみ。何が正しいかも分からぬ、様々な事象。それらに触れ、人の思想に触れるのもまた、この仕事の醍醐味でもある。――醍醐味でもある、といったのは己ではなく別の誰かだったか。) (10/14-21:13:03)
久寿軒冬芽♂大学部2年 > (吹き抜けとなったエントランスホールの隅に、微かな紫煙が螺旋を描いて登りゆく。次第に霞となって消えゆく煙を辿れば、壁際のソファに腰掛けた男の姿が一つ。足を組み、、上を見上げつつ一服する様は、一仕事を終えた己への褒美と言った所。喫煙ゾーンなぞ特には無い場ではあるが、それを咎める者も今はおらず。それこそ、法も緩く繁華街を出歩けばより違法なものも容易に出回っている分、今更でもあろう。元よりこの場は、特異性能力者達の篭の鳥。倫理秩序も外の世界とは異なるのだから。) ――……そういえば、久しぶりか。 (口腔内を満たす苦味を吐き出しつつ、ぽつりと零す。曲りなりにも接客業でもある分だけ、日常的に吸う事は無い。吸うとすればこのように依頼を完遂した時くらいだが――久しい、という事は暫くは閑古鳥が鳴き学業に勤しむしかなかった事を意味する。故に言葉を吐く顔は顰められてのものだが、それはそれなのだろうと男は思う。法が緩いとて、皆無では無い。法を乱す事柄があれば保安部へ、特異性能力の向上を目指すならば戦技教導隊にでも声を掛ければ良い。にも関わらず、己のような者に依頼をする者も、時にはいる。その意味合いは多岐に渡れど、概ね共通するのが、前者二つには頼れない案件だ。つまりは大概が、きな臭い。開店休業はむしろ喜ぶべき事柄であるが――であるが、だ。何にせよ、一仕事終えた一服を、暫しは噛みしめようか。) (10/14-20:55:16)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」に久寿軒冬芽♂大学部2年が現れました。 (10/14-20:40:24)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」から陸一星♂高等部1年が去りました。 (08/31-02:48:13)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」から御堂ひまり♀高等部3年が去りました。 (08/31-02:47:57)
陸一星♂高等部1年 > そう言う御堂も痺れ薬とか使ってくるじゃないか。(とは言え、後腐れも後遺症もないのが演算室の利点であり、自分もこれまでその恩恵に大いに預かっているので、相手が演算室を選んだのならこくりと同意の頷きを返して。)おう、御堂が勝ったらなんでも答えてやるし、実演だってしてやる。勿論負けねえし、これで戦績五分にさせてもらうけどな!(覚悟なんて不要だ、とばかりに言い切ってみせて。ただそれはそれとして気持ちは既に花火に逸っているため、細かい詰めは後日となるのだった。)もう気分完全に花火だし、売ってなかったら外のコンビニまでダッシュで買いにいくぜ!(同じく、平時よりだいぶテンション高めな調子で、まずは得物の調達とばかり、二人で売店へと向かうのだった。) (08/31-02:46:52)
御堂ひまり♀高等部3年 > (誰もデートとは言ってないけど?なんて意地悪が喉から出かかったりはしたけれど、それは飲み込んだ。だって、そこまで追い詰めずしても勝てばさらに追い詰められる。楽しみは後にたっぷりと取っておこう――なんて既に勝つ気でいる考え方は取らぬ狸の何とやら。約束手形を交わしたならば、八重歯を覗かせる笑みはそのままにて。)いっくんとガチでやると、骨とかガチ折れしたり、火傷しまくったりするかんなァ。そうなると、その後のインタビューに支障が出るから、ここは演算室でよろ!そしたら、演算室を使っての”テーマパーク”の思い出実演もやってもらえるし?(企みは隠さずに滴らせる。それらに応える勇気が出たならばいつでも連絡を寄越してくれ、と添えて片目を瞑ってみせるころにはノートや筆記用具その他もろもろでパンパンになったバッグを持っていて。)花火って夏!って感じするじゃん? そういや、今夏はやってなかったなァって思い出してさァ。やっぱこういうのは満喫しないと損なんだし!……んー、――うちの売店には、何でも売ってる!たぶんな! ほらほらァ、行くぞ、いっくんっ!(けれど、今はまず花火が先決。そうして、友とひと夏の思い出づくりにいそしむべく、売店へと向かうのであった―――) (08/31-02:37:19)
陸一星♂高等部1年 > いや、何一つわかんねえんだけど!?(呼びかけは虚しく耳を素通りしたようで、むしろこちらの主張とは正反対の事を言い出した相手にさすがに勢いよくツッコミを入れざるを得なかった。)いやいや、遊びにいっただけだし?デートとは限らねえし?(あくまでも相手はデートスポットという言葉を使っただけで、デートをしたのかと指摘されたわけでもない。しかし悲しいかな、そこれを冷静にスルーできるようにはできていなかった。)よーし決まりだな。練武場でも演算室でも実習林でもグラウンドでも、好きな所で相手してやる!(こちらの動きを真似するように差し出された掌をパチンと軽く打ち鳴らし、それを文字通りの約束手形として。)花火?いいじゃん、やろうぜ!!そっか、そういえばここの売店、花火も置いてたっけ!売り切れてなきゃいいけどな!(花火は日本の夏の風物詩ではあるが、中国人も負けず劣らず花火好きな国民性であり、その辺りは少年もまた例外ではなかった。それに加えて気心のしれた相手からの誘いとあれば、今しがた尋問まがいの質問責めを受けていたのをもう忘れたかのように嬉々として返事をして。) (08/31-02:29:28)
御堂ひまり♀高等部3年 > そう!つまりは、課題やんなきゃアタシの夏はまだ終わらねえってわけ。わかるかね、いっくん!(遠くから呼びかける声を全くもって聞こえないフリなどしながら、後輩ではない方向へ視線を向けたままに後輩に同意を求めて行く駄目な先輩の図を惜しげもなく曝け出す。このままでは、彼の言うように彼と同学年になってしまう日もそう遠くないのかもしれない。)ひゅー!定番のデートスポットじゃん? ガチで夏を満喫しやがって、何気に隅に置けな――……おっと。(正直なところ、彼が語らずともそれがにまにまニヤニヤした顔で聞く話だということは察知していたのだけれど。それでも、この先が聞きたかったらという言葉と共に翳された掌を見れば、不敵に笑ってその掌に己の掌をあわせんとする。軽いハイタッチを目論んでは、唇の隙間から八重歯を覗かせて。)いいぜ、今度やろーよ!んじゃ、いっくんが負けたら根掘り葉掘りな!!余すところなく全部聞くんで!何だったら録音するんで!そこんとこよろしく!(元気のいい宣誓が一方的に響く。そしてとっ散らかった机の上に雑に片付けはじめた娘は、近くにあった大きめのバッグを引き寄せながら。)つかさ、せっかく会ったからアタシとも夏しよーぜ! 売店で手持ち花火買って、寄宿舎んとこすんの! よくない?(がさがさと乱暴にバッグに詰め込まれる課題の行方は如何に。) (08/31-02:10:03)
陸一星♂高等部1年 > 最近は科学的なトレーニング法も勉強してるからな、バッチリだぜ、(褒められるとそれを素直に受け取って喜び、少しばかり得意げに鼻を鳴らして。)なにィっ!?ぶっちぎりだと……ぐっ、ぬっ……ぶっちぎり…(しかしそこから一転、意地悪な笑みと言葉に晒されると今度はぐぬぬとばかりに分かりやすく言葉を詰まらせて。)おーいみどー、課題やんなくても夏は終わるし、なんなら単位が終わるかもだぞー。その内俺と同学年になっても知らないからなー。(夏休みの課題に何やらセンチメンタルな趣を交えて力説する相手を、遠くから呼びかけるような調子で現実に引き戻そうとして。)えーと、アレだ、世界一有名なネズミのキャラがいるあそこ…で、まあそりゃ、絶叫マシーン乗ったり、船でクルージングしたりだけど。誰って言ったら…そりゃあ……まあ…(一旦口に出してしまった以上、今更撤回もできずに聞かれた事には答えていくが、あからさまに目をそらしたりと完全に落ち着きをなくしていて。そこまで動揺していては、最後の質問等はほぼほぼ答えを自白したようなものだが、本人の中ではまだ誤魔化せているつもりのようで。この状況からどう追求を逃れようかと頭をフル回転させて。)……こ、この先の話が聞きたかったら、俺に勝ってからにしてもらおうか!(そこで選んだ手段は、いかにもらしいと言えばらしいもので。ぶっちぎりの勝ち越しを目指す第一歩にも丁度いいとばかりに、鼻息も荒く相手の視線を切るように広げた掌を翳して。) (08/31-01:59:19)
御堂ひまり♀高等部3年 > おお、鍛えてるじゃん! こうやって男の子は大人になっていくんだなァ――とはいえ、ギリギリどころかぶっちぎりでアタシに勝ち越し出来ない限り、いっくんはずっと可愛い後輩少年のラベルのままだけどな。(出会った当初であれば触れ合いだけでも慌てふためくような初心な少年であったことを知っているからこそ、相手の強調を揶揄うかのように、にんまりと意地悪な笑みを浮かべての意地悪な言葉を並べて。)……、親切な誰かなァ。同級生だと、呆れてため息ついてくるタイプしか、パっと浮かばねえわ。いやいや、こういうのは中途半端な努力したら負けってことにするんだし! つか、こう、課題やったら何かそれこそガチで夏は終わりですみたいな感じすんじゃん!?――って、意外とちゃんと夏満喫してる!(彼が並び立てる夏の思い出は、想像以上に季節の風物詩を抑えたもの。されど、その中にひとつばかり毛色の違う雰囲気を察知したなら、ほほう、とわざとらしく声を上げてみたりして。)ふーん? なになに? テーマパークってどんなん? んで、どんなことして遊んだわけ? つーか、誰と遊んだんですかァ。(半ば答えは分かっているくせ、にまにまとしたいやらしい笑顔を崩さないままに質問を重ねる。) (08/31-01:36:35)
陸一星♂高等部1年 > (出会ったばかりの頃ならいざ知らず、今はちょっとぐらい触れられたとて動揺したりはしない。小柄な少年らしく決して太いとは言えない腕なのに、みっちりと筋肉の繊維が犇めいているのが相手の握った拳に伝わるはずで。)えーっとちょっと待て、確か…あの時はこうで、この時はこうで………たしかに、まだこっちがぎりぎり負け越しだな、ぎりぎりな!ぎりぎり!(これまでの勝負を回想しつつ、ひのふのと指を折って数えてみると、記憶が間違っていなければ相手の言葉が正しい。でも後一回勝てば追いつくと強調するようにぎりぎりという言葉を繰り返して。)……まあ、親切な誰かに写させてもらうぐらいの努力はしても罰はあたんねえと思うけどな。んーっと、そうだな。クラスの連中と街の方のでっかいプール行ったりとか、神社の祭りをちょろっと覗いて花火見たりとか、演算室……でちょっと、テーマパークを再現して、遊んでみたり。(今年の夏の幾つかの行楽の記憶、幾つかを適当にピックアップしたつもりだったが、演算室を利用した時の話が口に出ると少しばかり言い淀んで。それは単に訓練で使うための施設を遊びに利用した、という後ろめたさの現れだけではなさそうな微妙なニュアンスを含んでいた。) (08/31-01:18:54)
御堂ひまり♀高等部3年 > お、言ったなァ? んでも、勝負自体は――今はアタシがギリ勝ち越してるんだっけ? (目の前の相手と手合わせした回数は様々な学園のイベントまで含めてしまえばゆうに片手を超える。作ってみせてもらった力こぶを無遠慮に触ろうと手を伸ばしたりしながらも、接触が許されれば代わりに軽くグーで小突くことになろうか。)夏休み期間も一緒に決まってんだろ!! ちょっと諦め早くね!? いや、既に諦めてたアタシが言える話じゃねえですけど! ……もういいんだわ、いっくん。こういうのは、やっぱさ、諦めが肝心じゃん? 出来ないことってあると思うんだよな、世の中に――ってことで、楽しい話しよ! 遊ぶ時だって遊ぶって、いっくんはどんなひと夏を過ごしたのかひまりセンパイに話してみ?(現実逃避・再トライ) (08/31-00:57:12)
陸一星♂高等部1年 > そりゃまあ、俺だって遊ぶ時はちゃんと遊んでるぜ?普段よりはずっと出かける機会も多かったし。でもこういう時こそが成長のチャンスでもあるわけだし。実際、俺はこの夏休みで大幅にパワーアップしたんだ。ふふんっ、もう御堂にだって負けないぜ。(そう言ってジャージの袖を軽く捲り、伸ばした腕を曲げて力こぶを作って見せて。)三年って、一年と夏休み期間が違ったりはしないよな。(そんな話は聞いたこともなく、実際その言葉には質問ではなく確認の意味が強く。)…あと1日かぁ。同学年だったらちっとは力になれなくもなかっただろうけど……御堂、長いようで短い付き合いだったな。(勉強は苦手ではないが、二学年上の相手に手伝いをかって出る程自信があるわけでもなし。そこで諦めも肝心とばかりに両手を合わせて目を閉じ、拝むポーズ。) (08/31-00:49:44)
御堂ひまり♀高等部3年 > いっくんこそ、相変わらずじゃん? 鍛錬鍛錬バイトとか、どんだけ模範生徒なんだっつーの。いっぱい使えるその時間は遊ぶためにあるんだぞー?(笑顔の応酬を終えれば、相手が動くのと同じくらいのタイミングで後ろにそらしていた重心を前へ。上体を起こし、大変健全で適切な距離を保って隣に腰掛けた後輩の方へと顔と身体を斜め向けた。のだが。)……――。(相手の視線がテーブルと己の間の往復したのを気取った瞬間、押し黙る。視線が横に逸れ、ひゅー、と気の抜けた口笛など漏らすあからさまな素振りをするも。) やめろし、その目!! せっかく現実から逃げてて元気だったのに、今元気じゃなくなりそうなんですけど!?(先程の彼の質問に対して遅れた答えが、そこにやってきた。) (08/31-00:32:19)
陸一星♂高等部1年 > おお、そういえば久しぶりだったかも?元気そ……ん、元気か?(元気そうだな、と言葉を続けようとしたが、相手がこちらを認識する前に僅かに見せたぼんやりとした様子に、どこか消耗しているような印象を抱き、代わりにそう質問するような形に言い換えて。)はっはー、御堂らしいなぁ。こっちは鍛錬鍛錬バイト、時々遊びってなとこだな。夏休みはいっぱい時間使えていいよなぁ。(笑いかける相手ににんっ、と歯を見せて笑顔で応じた後、一旦ソファの横に回り込んで体半個分開けて隣に腰掛けて。)おっ、これって……?……もしかして。(そこでふとテーブルの上のものに気がつく。あまり読み進んだ形跡の無い書籍に、書き込みの殆どされていないノート。それらと相手の顔との間を、二度ほど視線を往復させ、それから目を細めてじとっとした目を向けて。) (08/31-00:24:47)
御堂ひまり♀高等部3年 > (時折、首を鳴らすように頭を揺らせば、桃色と水色の交じり合ったそれがゆらゆらと揺れる。しゃく、と小気味よい音を立ててソーダ味を齧っている最中、ふと、天井と己の間に見知った顔が割り込んだものだから、二色の瞳が何度か瞬きを繰り返した。) うっわ、っと――いっくんじゃん! 何か久々に顔みたかも!(記憶と目の前の人物の情報を照合するのには、当たり前だがさほど時間は掛からない。よく知ったと勝手ながら部類分けしたい相手の存在に、齧っていたアイスを口から離しては、ぐいっと更に後ろに重心をかけては人懐っこく笑いかけた。)いやァ、夏遊びまわったし。完全に昼夜逆転したわァ。いっくんは? (08/31-00:12:36)
陸一星♂高等部1年 > (日が落ちて随分経つというのに、外の空気は未だ涼しいという言葉とは縁遠く、湿度の高さもあって、そんな中で運動をすれば流した汗で服が肌にへばり程で。それが一転、冷房の効いた校舎の中に一度足を踏み入れれば、その快適さに思わず鼻歌の一つも混じるというもの。軽い足取りで飲料の自販機が立ち並ぶ一角へ足を向ける途中、ふと視線を横に滑らせたのは、そこによく知る桃色の髪が揺れていたからであった。)おっす、夏休み満喫してるか?(彼女が腰掛けるソファの後方より近づいていき、天を仰ぐその視線に割り込むように、上から彼女を見下ろす位置へと陣取り、そう声をかけた。) (08/31-00:01:37)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」に陸一星♂高等部1年が現れました。 (08/30-23:52:28)
御堂ひまり♀高等部3年 > (葉月最後の週末の夜。人もまばらなエントランスホールに並ぶ三人掛けのソファを一つを一人で占拠している派手髪は背もたれに身体を預けて天を仰いでいた。夏の青空みたいな色をした長方形の棒付きアイスを口に咥え、時折それが口から溢れないようにもぐつきながら、宙を眺める顔はどちらかといえば呆けているといえるだろうか。) ……、――。(正面のテーブルには、散らかった書籍やノート、筆記用具。どれこれも使い込んだ形跡は勿論ない。) (08/30-23:29:53)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」に御堂ひまり♀高等部3年が現れました。 (08/30-23:23:06)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」から紫陽花♀高等部2年が去りました。 (08/27-17:36:31)
紫陽花♀高等部2年 > ( 果たして空っぽの時間はどれだけ過ぎたのだったか。 ) ………バイト行こ。 ( ふっと零す笑みの後、立ち上がった身を襲った眩暈はきっと空腹がゆえと決めつけて。残り僅かな夏休みをいかに過ごすかと考えるよりもまずは晩ご飯が大事である。 ) (08/27-17:36:28)
紫陽花♀高等部2年 > ( ただの女子高生としての夏休みの思い出で真っ先に思い浮かぶのが、バイト先の筋骨隆々なおじさんたちとの出稼ぎ旅行だなんてそんな、――頭を抱えてしまうのも無理はない。 ) …ご飯は美味しかったけど…… ( 汗臭いだけの思い出でないことだけが救いだったか、なんて考えてしまう辺りもう随分と女子高校生成分から遠く離れてしまった気がする。 ) ……女子高生ってどういう夏を… ( 友人と、なんてものは除外して考える。理由は言わ恥ずというやつであるので考えない。新学期から頑張るのだ。――却説。しかし友人に関する以外となれば、それもまた難しい。 ) ……部活? ( 剣なら振り回せるな…。 ) …アルバイト? ( めちゃくちゃしたわ…。 ) …あばんちゅーる。 ( 言いたかっただけで意味は知らない…。 ) ……デート。 ( あばんちゅーるから連想したけどリア充は滅べと思う過激派だったわ…。 ) ……………………。 ( これは。ひょっとして。という沈黙は絶句に近似する。 ) (08/27-16:53:18)
紫陽花♀高等部2年 > ( その呻きはエントランスホールの一角、大きな硝子面に向かって設置されたソファーコーナーより発せられた。 ) ………夏休みが…終わる……。 ( 今日も今日とて静けさが支配者顔をしているような空間に、恩讐めいた独白が落ちる。 ) ………終わってしまう…。 ( 思い起こせば夏休みの始めにも、こうして此処で現実逃避をしていた気がする。彼方よりこの世界に渡り来て、友人らしい友人も出来る前に夏休みに突入し、課題に追われることこそ回避できたが、ふとしたことから借金を作り、返済の為に労働に明け暮れる――――これが女子高生()の夏休みであって良いのだろうか。絵日記なんて宿題があったら、毎日の業務日誌とまったく同じことを書いていただろうと思う。 ) (08/27-16:29:32)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」に紫陽花♀高等部2年が現れました。 (08/27-16:23:51)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」から稜野 焔♂大学部1年が去りました。 (07/20-17:37:59)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」から紫陽花♀高等部2年が去りました。 (07/20-17:37:41)
稜野 焔♂大学部1年 > (課題と言うのは気が滅入る…それは青年も含めみんな大体がそうだろう。特に夏場のこの季節。解放感に浸りたいのが自然な気持ちだ。なのでそこは多分青年も同意だろう。しかし、思っていたより課題の量が多い…下手したら夜まで余裕で掛かるんじゃないかこれは)…遠回しにプレッシャー掛けてくんじゃねぇよ紫陽花。迷子で死ぬのは御免だしお前も死なせる気はねーよ。(そこはきっぱり断言。ちょっぴり男らしい…のか?まぁ、死因が迷子とか屈辱だしそうもなる。あと、ぐいぐい押し付けんなコーヒーが零れる!)――俺は年齢的に暫定大学部になっただけで、学力は高等部相当じゃねぇんだよ…。(そもそもまともに学校に通った経験すら無いのだから。にたり、とした紫陽花の笑顔に、コイツ色々と根に持ってやがるな…と、苦い表情で思う)…おい、押すんじゃねぇまだコーヒー飲んで…おい!(ぐいぐい背中を押されるように強制的に歩き出す羽目になる青年。何だかんだ主導権が彼女に握られている気がする)…オマエな……ったく。(ぐいぐいと背中を押されたまま、晩飯までタカる図々しい後輩にクソでか溜息を一つ。だが、結局――課題は最後まで手伝い、律義に晩飯もおすすめを奢ったかもしれない。――そんな、焔の青年と花の少女の出会いの一幕であった) (07/20-17:36:39)
紫陽花♀高等部2年 > ( 試合に負けて勝負に勝ったのだ。―――諸々言い返したいことやものはあったけれど、課題をしなくて済むという絶大で最強な解放感の前では笑い飛ばせるというものだった。 ) …つまり迷って野垂れ時ぬ時はひとりではないと、……それなら気晴らしどんとこい。 ( 青年の土地勘にプレッシャーを与えながら、コーヒーを飲む青年の身にぐいぐい押し付けていく紙束。 ) …心配しなくても、これは高等部の2年の、赤点生のための課題! ……よもや大学部生に出来んわけはァ、ないよ。 ( にたり。 ) とりあえず、教室行こうよ。 ( ぐいぐいしながら青年を押すように歩き出す。 ) …あとね、右腕つかいもんにならんから晩御飯の用意もできひんわぁ……フードコート、なにかおすすめある? ( ぁいたた。なんて言葉も吐きつつ、どうやら面倒見が良さそうな青年に晩御飯までタカルことに決めたらしい声が、楽し気に響く――――通り雨も過ぎた夕暮れ時。 ) (07/20-17:27:05)
稜野 焔♂大学部1年 > (『…コイツ、面白いな…何か話しやすいわ…。』と、絶対に口に出さんけど素直な感想を心中で零した。そもそも、今回勝ったが次は負けても全然おかしくない。立場が逆転なんて珍しくもなんとも無い。それが勝負)…へいへい、それでいいわもう。(ほむちゃん呼びは確定した模様。それはそれとして、バッグからしわくちゃの課題の束を取り出す様子に、どんだけあるんだよ…と、思いつつ)…土地勘はそもそも俺だってあんましねぇよ。単純に気晴らしに付き合えってだけだ。…あと、俺でも流石にそれくらいは一応するわ。(別に遠出するつもりもサラサラ無いし。肩を竦めつつそう口にする。あと、流石にこの青年も送り届けるくらいはきちんと考えているようだ)…言っておくが手伝いはするが俺の学力はサッパリだから変な期待はすんなよ。(釘は一応刺しておきつつ、缶コーヒーを片手で器用に開けて一口…ぬるいがそこは黙っておく)…初対面の女にたかる訳ねーだろ…。(課題の内容をザっと隻眼で確認しつつツッコミは入れておく) (07/20-17:15:50)
紫陽花♀高等部2年 >  …くっ…――― ( なぜだろう。良心に訴えかけたつもりが酷く悔しいきもちが萌芽した。けれど次こそ、正しい引用となる言葉を思えば些末なことと、―――思い込むことにして言葉を飲み込んだ。 ) …そう、ほむちゃん。 ( 嫌そうな気配を感じはしたけれど、どうやら青年の危機管理能力は優秀らしい。承諾された呼び名を反芻しながら、テーブルの上のバッグからしわくちゃの課題の束を取り出す。 ) …食われるとかじゃなくて、敷地から出て思うままに歩いてたら、帰れなくなるくらい土地勘がないから、…――――分かるとこまで送ってくれんかったら、しばきたおします。 ( 而して両手に持った課題を青年に捧げるように差し出そう。 ) …………………ぬるくなったとかもんくいわれてもうちはおかねないですからね。 ( これが紫陽花の危機管理能力。 ) (07/20-17:06:09)
稜野 焔♂大学部1年 > ――俺に決まってんだろ。次は斬り捨てに来いよ。(訛らしきものに、ん?となるが、それはそれとしてこの切り返しである。むしろ少女がこちらにリベンジを挑むのは必然、とすら思っているようで。それが因縁というものだろう…分からんけど)――別に取って食う訳でもねぇよ…。(そもそもこの青年に下心やら疚しい企みなんてある訳も無く、単純にまた一戦やら適当にダべるのに付き合え、とかそういう意味…なのだが、言葉が足りなかったので、そりゃ彼女も怪訝にもなるか。あと、後輩の少女の中では課題をせずに済む方がウェイトが矢張り大きかったらしい。何故か上から目線の承諾も、やや呆れた表情を浮かべたくらいで気にしない青年)…情けねぇ……はぁ?ほむちゃん…?(この日初めて、露骨に嫌そうな表情を浮かべた…が、先輩呼びよりかはマシだろう。あと、断ると更に変な呼び方を提案される可能性がある)…まぁ、いいやそれで。(妥協した。青年も缶コーヒーを飲みたいので彼女に続いてそちらへと戻り、テーブルの缶コーヒーを拾い上げるように手に取る) (07/20-16:58:05)
紫陽花♀高等部2年 >  …課題をたんまりせんならんうちの右腕をばかにしたのは誰やと思うてんの。 ( ここぞとばかりのワンブレスには訛が乗るのも仕方ない。仕方ないのだ。果たして良心に訴えかける作戦が青年に効果があるかは別として、 ) ―――… ( 青年の提案に明らかに怪訝な相好を浮かべた――けれど。 ) …まぁ、いいよ。 ( 課題をせずに済む>>>>>超えられない壁>課題で夏休み潰すより優しい提案 の図式が展開された後、なぜか上からの承諾となったのは先輩の懐深さに免じて貰えると信じて。 ) …情けは無用。 ( 武士の名折れだとばかりに首を振り、甚く緩慢な動作で立ち上がり、歩けることを証左するようにテーブルの方へと戻りながら、 ) ……先輩を呼び捨ては、ちょっと… ( 彼がそうであるように、己にも譲れぬものがある、ゆえに。 ) …… ほむほむ先輩 …先輩はあかんやった、……じゃあ、 …――― ほむちゃん、ね。 ほむちゃん。  (07/20-16:51:06)
稜野 焔♂大学部1年 > ――何で負けたオマエが、面倒な頼みごとを押し付けて来るんだコラ…だったら、手伝う代わりに今度俺に付き合えや――紫陽花。(目を細めて溜息を零しながら。言いつつ課題を手伝うのを拒否しているようには見えない。そういうのが青年の甘さだ。因縁に付いては、まぁ出来たようなものだろう。彼女のリベンジ的な意味合いが多分にありそうだが)…んで、立てそうか?無理ならソファーに連行するぞ。(ぶっきらぼうで口も悪いが、見た目や喋り方と違って何だかんだそういう性格らしい)…あと、先輩呼びは何かムズムズするから止めろ。焔でいい焔で。(心底苦手、とばかりに付け足した) (07/20-16:41:36)
紫陽花♀高等部2年 > ( ぐ、と堪えるのは痛みだけだったか。右手に得物だけは握り締めたまま、床に突っ伏しながら乱れた気息と共に背なが上下する。 先までの暑さとも熱さとも真逆をゆくように、彼我の間に敷き詰められた冷たい緊張感を断ち切るのは、 ) ……、ッ はぁ、… ( 青年を太刀切れなかった己の務めだろう。大きく息を吐き出し、ごろん、と寝返りを打って仰向けとなる。 ) ……因縁は、できたね。 ( 随分と高い位置にあるふゆいろを臨みながら、口角を持ち上げる諦めの悪さを追うように ) …参りました。 …―――――――課題、手伝ってよ、…先輩。 ( 大の字で笑いながら、なんぞ宣い、付け足した。 ) (07/20-16:38:27)
稜野 焔♂大学部1年 > ――悪ぃな…剣士と戦うのはそれなりに”慣れてる”。(とはいえ、彼女の不意の下段の横薙ぎは飛び込みの速度もそうだが尋常では無かった。異能を使わなければ流石に回避は厳しかっただろう。炎を纏った踵落としに半端な手加減は無い。手合わせであろうと戦いだ…半端な加減なんてそれこそ戦う相手に対して侮辱だろう。だから、手加減無しに防ごうとした少女の動作もお構いなしにきっちり叩き込んで床へと沈めた。そのまま、炎を一瞬で消しながら着地して)―――…。(無言で少女を見下ろす。勝負は付いた筈だが、一切気を抜いていない。…彼女の口からきっちり「負け」を聞くまでは欠片もそこに油断は無い。青年にとって勝負はそういうものだ。まるで抜き身の刃物を彼女の首筋に押し付けているかのような、そんな冷徹さで淡々とした態度) (07/20-16:23:53)
紫陽花♀高等部2年 > ( 初対面であるからこそ、彼我の遣り方は言葉よりもっと上手に饒舌に語らえる。 ―――爆発を見止めたところで得物の軌道は変えられない。浅い、浅い手応えに眸が眇む。 ) …さ、っすが、 ( 先輩、と続く声は青年を追って眼差しが上空に流れると共に止まる。 ―――課題を与えられる程度の脳でも異能だとの理解に易い。赤く、青年の髪よりも鮮やかに、鼓動する焔のいろ。 右足を軸に力を込め、振り抜いたままの腕を引き戻し、せめて両手で鞘を持ち、迫る焔を受けんとした―――が、 ) …… ッ、 ( ささやかな爆発に併せて飛散した彼の身を濡らしていた水の粒に足を掬われては、落下速度すら味方とした青年の速度に追いつけようはずはなく、 ) …ッッ、ぐ …――――! ( 踵落としを叩きこまれる右肩からくずおれるように、―――床を舐めることとなる。 ) (07/20-16:16:40)
紫陽花♀高等部2年 > [Dice<6> 5=5] (07/20-16:01:18)
稜野 焔♂大学部1年 > ――は、成程な。(彼女の口ぶりからして、自分と同じように”外”から神宿に流れ着いたか…もしくは異邦人…別の世界から来たか。まぁ、そういうのは大して問題じゃない。彼女の言う言葉には同じく一理あるので、否定はせずにただ薄く笑って)…俺らは天敵か仇同士かよ…今回初対面じゃねぇか。(引用が何かズレている少女に、思わずツッコミを反射的にしながらも、こちらは缶コーヒーを置いたら、さっさと一度離れて適度な距離を取ってそちらへと向き直る)――常在戦場。ってやつか?…否定はしねぇけどな。(今でこそ慣れてきたが、己もここに来た当時は常に警戒心などを持ち続けていた。今が腑抜けとまでは言わないが)――速ぇな…。(呟きながら、いきなり踏み込みと共に下段狙いの鋭く速い横薙ぐ一刀を見据えて。瞬間、青年の足元で小規模の”爆発”が発生し、その反動で青年の身は空中へ舞い上がり一刀を回避…しきれずに靴底を浅く掠めて削られたけれど)――大学部1年…稜野――(飛び上がった青年の右足が。不意に発生した炎に包まれる…だが、何故か衣服は発火していない。物理法則から反した原理…つまりは、異能)―――焔だ。(名乗ると同時、炎を纏った右足による踵落とし。狙いは刀を振り抜いた直後の、その右肩――!!) [Dice<6> 6=6] (07/20-16:00:11)
稜野 焔♂大学部1年 > [Dice<6> 3=3] (07/20-15:49:12)
紫陽花♀高等部2年 >  … “此処” でなら、好奇は少ないような気がしてるし、晒してる方がまだ良いかもしれない。 ( 見えているなら好い。見えないものに怯えたり、勘ぐったりするよりは、と。あくまで己の体感であるので、紡ぐ言葉は酷く軽い。 ) …まぁまぁ、此処で会ったが百年目っていう言葉もあるし。 ( 正しい引用ではないけれど、否と唱えぬ青年に調子に乗って、缶コーヒーと並べるようにショルダーバッグを置いたら、ソファより離れ始めよう。 ) ……いつ、何時、交戦状態になるかも分からんし、さ ( 刀を振るう軌道にソファが入らぬ程度まで進めば、改めて青年に向き合うが、 ) …私は、ね、 ( 駆け出しながら。軽い足音を響かせながら彼我の距離を詰める中で左手に得物の下緒を解き、 ) 高等部、二年、…のォ、 …… ( 右手に鞘ごと得物を掴むを合図に、大きな一歩で踏み込み、狙うは下段。 ) ……ッ、 あじさいと、いい、…ま、すッッ―――! ( 横薙ぎの軌道は青年の足を叩き打ち、体幹を崩さんと。 ) [Dice<6> 1=1] (07/20-15:48:38)
稜野 焔♂大学部1年 > (この女、博打的な運試しでそのうち痛い目に遭いそうだな…と、思うが口には出さない。本人の気分にこれ以上水を差すのも野暮だろう)…包帯も目立つっちゃ目立つが、火傷痕をモロに晒してるよりかは幾分かマシだからな。……ふぅん?まぁ”そういう事”にしといてやる。(明らかに嘘だとは気付いた様子の青年だが、安易に踏み込まない空気読みくらいは出来るらしい。それ以上、少女の左手の包帯について触れる事も無く。それはそれとして、この身長差である…何せ青年はほぼ180cmと、そこそこ長身だ。彼女の首が疲れるのも無理は無いか。立ち上がる様子を眺めていたのだけれど、あんまり変わらないように思える。負担的な意味合いで)……あぁ?唐突だなオイ。今から一戦交えようってか?(面倒そうに眉を潜めるが、左手の缶コーヒーを一度テーブルへと置いた。考えたらお互いまだ名前すら名乗っていない状況である) (07/20-15:35:07)
紫陽花♀高等部2年 > ( 青年の発言にも一理はあるが、博打に勝った(?)今には些末なことなのである。 ) …あぁ、なるほど。 ( 周囲の目――の厄介さに多少覚えがある身としては、笑みが苦くなるのも禁じ得ず。 ) 私のは、なんだっけ…ほら、左腕に魔物を封印してる、とかいう、あれ。 ( 勿論嘘である。聞きかじった台詞を吐く好機とばかりに、眼差しを泳がせながら紡げば、瞬きと共に泳ぐ眼差しを青年に戻し、 ) 立ち話もなんだし、 ( 見上げる首も疲れてきた、ゆえに。立ち上がるのだけれど、 ) ……なるほど。 ( 角度が多少変わるだけで、首の負担が減るわけではなかった。 ) ……ちょっと体動かさない?  (07/20-15:27:12)
稜野 焔♂大学部1年 > (『コイツ、何かすげぇ分かり易いな…。』と、心の中で失礼な呟き。少女の態度が一喜一憂とても分かり易かったからだろうか。ただ、変に腹に一物抱えていなさそうな相手はこちらも気が楽だ)……オマエ、それ下手したら0点で即補習コースじゃねぇか。俺でもそこまで博打はしねぇぞ…。(運で40点取れるなら、満点も…そして0点も有り得るという事。呆れたように吐息を零しつつ、得意げにしている少女を眺めていたが)…あ?…あぁ、火傷痕がな。隠す必要もねぇんだが、周囲の目が面倒だからよ。(手すきになった右手でちょいちょいと包帯を示す。そう口にする青年の両手は、この季節には不釣り合いな黒い革の手袋だ)…そっちも、包帯巻いてんのな。(少女の左手を軽く顎で示して。指先まで包帯が巻かれているようだが、怪我かもしくは見せたくない何かがあるのだろう、多分。まぁ追及は別にしないが) (07/20-15:16:59)
紫陽花♀高等部2年 > ( それはそれはきっと、絵にでも描いたかのように――見た、と続く青年の言葉に分かりやすく肩が下がり、まぁ…に続いた言葉に落ちた肩は上がり、眸は喜色に染まっていったろう。 ) …そうやんね。 ( 終いには何処か得意気にすら声を続ける有様だ。 ) 鉛筆転がして4割取れるだけの運が在れば、この先なんとかなるもんね。 ( 青年に本当に学がないかは別として、ふふん、と軽く鼻まで鳴らせば、 ) …試しに、ひとつ、 ( そう言葉を続けかけたところで漸く落ち着きを取り戻したのか、観察するような青年の眼差しに瞬いて、 ) ……それは、怪我、してるの? ( 包帯、と。続けずとも馳せる眼差しが告げよう。 ) (07/20-15:08:48)
稜野 焔♂大学部1年 > ……何だよ?(まるで雷が落ちたかのような硬直具合を見せる少女に、訝し気に目を細めていたが…突き出した答案用紙が、これまた奪うように掻っ攫われた。特に気分を害する事も無く、宙ぶらりんの右手をそのまま引っ込めながら)…いや、足元に落ちてきたら自然と目に留まるだろうが。…見るつもりが無くても見ちまうのはどうしようもねぇよ。(残念ながら青年はそういう気遣いが苦手なので…堂々と見た宣言である。色違いの綺麗な双眸を同じくじっと見返して)…まぁ、化学なんて英語とか数学みてーに面倒な科目でそんだけ取れりゃマシだろうよ。俺みてぇな学の無ぇ馬鹿から見ればな。 (07/20-14:58:57)
紫陽花♀高等部2年 > ( 完遂するかどうかも危うい課題なら、多少捩れようが皺になろうが問題はない。ここでの問題は、他にあるのだから。 ――全てを押し込み終え、ふぅと安堵の吐息をするのと、足音が近づき始めたのはほぼ同じ頃合いで。夏休みとはいえおとなう者もあって然るべきだ、と。通り過ぎるだろう足音を聞いていた、けれど。 ) ……、 ( 傍らに止まる。 ) … ぇ? ( かけられた聲に青年を見仰ぐ形となりながら、突き出された答案用紙にピシャリと音がしそうな勢いで動きが止まったのも束の間、不躾にも奪うように受け取り、背中側へ隠すのだ。 ) ――――… 見てないよね? ( こちらもこちらで初対面の相手に対する礼を欠いてしまいながら、冬の彩に染まる眸をじつと見やる。 ) (07/20-14:56:21)
稜野 焔♂大学部1年 > (何故か、少女がこちらの靴音に気付いたのか背筋を正した気がした…何でだ?分からん。一先ずそのまま自販機に向かう…その間際、視線がお互い交錯した気がする。制服の少女の瞳は左右の色が違っていた。…オッドアイ、というやつだろうか?翠と金色。自分みたいなくすんだ灰銀色とは偉い違いだ。が、少女が眼差しを逸らせたので青年も自然と目を逸らして自販機の前に立った…その時だった)……あ?(丁度、財布から小銭を取り出そうとした時に足元に何かがひらり、と滑り込むように舞い落ちた。特に意識もせずにそれを拾い上げて繁々と隻眼で眺める)……40点?(まず目に留まったのはその点数。そして【化学】の文字。…どうやら答案用紙らしい。他にエントランスには青年以外は…さっきの少女しか居ない。自然とその答案用紙の持ち主も分かるというものだ。感情の読めない視線で答案用紙と、先ほどの少女を交互に眺めてから…一先ず、小銭を投入して缶コーヒーを購入。左手に缶コーヒー、右手に例の答案用紙を持って少女へと無造作に歩み寄り)……おい、これ落ちたぞ。(初対面の相手でも基本的に無愛想な青年だ。ぶっきらぼうに制服の少女へと声を掛ければ、彼女に右手に持っていた化学の答案用紙を突き出すように渡そうと) (07/20-14:39:53)
紫陽花♀高等部2年 > ( 静かなのだ。人の気配も感じられない場所で、ゆえにこそ孤独に終末気分に襲われていたのだ。――ならばこそ、忍ばぬ足音はよく響く。まさかまだ追い打ちを駆けるように教科担任が課題を渡しに来たのか、と。ピンと張り詰め正される背中を、後続の彼は目撃しただろう。 ) ――――――――…。 ( きっと、先に出会うのは聲ではなく、眼差し。 教科担任ではなく青年の姿を認めた双眸がややとまろい縁取りを描いた――が、しかし、ハッとしたように眼差しを逸らし、テーブルの上の紙束をショルダーバッグに詰め込まんとす。慌ただしい所作に紙束の一枚、青年の方へ滑ってゆくのを、――――己には気づけなかった。それは化学の答案用紙40点である。 )  (07/20-14:28:11)
稜野 焔♂大学部1年 > (この辺りの地方の梅雨はとっくに明けた筈だが、夏場というものは大気の状態が不安定になり易い。つまり、急な雨に降られる事も珍しくないという事だ。天気予報などはバイトの都合で見る暇も無かったせいか、丁度学園の前に通り掛かった所で雨に降られた次第。仕方なく、一時避難とばかりに赤毛の青年はエントランスホールに早足で入ってくる。ずぶ濡れ、という程ではないが髪の毛などがしっとり濡れて少し鬱陶しい。…と、そこでやっと先客の姿に気付いたのか鋭い灰銀色の双眸をそちらへと向けた)――あン?(制服姿に傍にショルダーバッグ?を携えた女子生徒が、何やら頭を抱えている。…若干気にはなるのだが、この青年は異性との交流経験がまだ全然足りない。つまり、どう声を掛けたらいいか分からん!取り敢えず、エントランスの自販機へと一度足を向けて飲み物でも買おうとしつつ)…つーか、何だあの紙束は…?(呟くように。青年の位置からだと彼女の仕草や姿は伺えても、紙束が何かまでは流石に把握出来なかったようだ) (07/20-14:18:06)
ご案内:「総合校舎エントランスホール」に稜野 焔♂大学部1年が現れました。 (07/20-14:12:15)
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