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中庭
各校舎からほぼ均等な距離に位置する中庭。
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ご案内:「中庭」から山岡大輝♂高等部2年が去りました。 (06/12-13:52:59)
山岡大輝♂高等部2年 > (そうして掃除を続けていたが、雨が降り出せば濡れてはかなわないと校舎内に引っ込んでしまう) (06/12-13:52:58)
山岡大輝♂高等部2年 > あー……あかん。ほんまについとらん……。(梅雨が来て雨が降る日が多い最近。運良く雨が降っていない中庭で箒と塵取りを持っての清掃作業。一見すると雨の合間に掃除をしているように見えるが、ボヤキから進んでやって居る訳ではなく、何かしらの罰でやっているのが明白で)阿呆の取り締まりにちょっとやりすぎただけやろ…。死んでないならノーカンやろに。(ふと今の原因になった歓楽街路地裏での取り締まり。盛大な切った張ったで捕まえた一人がエクストラの潜入員。それを捕まえたはよかったが足りないものがある状態での捕縛に文句が付き、今に至り。俺に手加減はむりや、とぼやきながら真面目に落ち葉やごみを塵取りに掃き入れては掃除をおこなっていく) (06/12-13:02:05)
ご案内:「中庭」に山岡大輝♂高等部2年が現れました。 (06/12-12:57:22)
ご案内:「中庭」から山岡大輝♂高等部2年が去りました。 (03/06-14:12:37)
山岡大輝♂高等部2年 > (そうしている間に眠り込んでしまい。起きた時の時間を見ては慌てて中庭を去っていく) (03/06-14:12:35)
山岡大輝♂高等部2年 > (まだ気温が低く寒い中庭。ほとんど利用するものも居なく静かな中。休み時間を過すために足を運ぶ)やっぱまだ寒いもんやな。早よう暖かくなって欲しいわ。(そうなれば中庭の木々や花壇も花が咲いて見る物が増えるが、寒い今ではそういうものもないのでただ静かな空間。そんな寒く見るものが特に無いという中を歩いて適当なベンチに座り一息吐き。持参をした缶コーヒーを開けて口にし、白い息を吐いては空を見上げて) (03/06-12:06:24)
ご案内:「中庭」に山岡大輝♂高等部2年が現れました。 (03/06-12:02:28)
ご案内:「中庭」から柊 誠人♂中等部1年が去りました。 (09/30-14:21:34)
柊 誠人♂中等部1年 > (そうして気が付けば、また熟睡してしまって) (09/30-14:21:32)
柊 誠人♂中等部1年 > (お昼時も過ぎ人気がなくなった中庭。そこで何時も使うベンチに寝転がっては眠そうに大あくびをこぼす。とっくに午後の授業が始まっている時間なのに中庭にいるのは、食後の一休みのつもりがついさっきまで熟睡をしていたため。その為に授業をサボることとなってしまい。普通なら即教室に向かうべきなのだが、もうさぼっちゃえとばかりに寝転がったままベンチの上から動かず)いい天気だなー。今日ぐらいはサボってもいいよね。(そう自分に言い聞かせるように口にしてはまた欠伸をこぼし。もし誰かくればサボっている生徒としか見えず。自分を知るものからは悪戯を仕掛けていると勘違いされる光景を見せて) (09/30-14:01:59)
ご案内:「中庭」に柊 誠人♂中等部1年が現れました。 (09/30-13:57:50)
ご案内:「中庭」から御堂ひまり♀高等部3年が去りました。 (09/22-23:38:34)
御堂ひまり♀高等部3年 > (空の青を模した色の爪先を一等星に合わせ、片目を瞑る。開けたままの薄赤の瞳も、その一等星に焦点を合わせるように眇めた。)……、どんくらい遠い光つったっけ。何かどっかで習ったような気はするけど、忘れたんだが……――。(御堂ひまりという娘は勉強が嫌いである。故に、星の光はとっても前の光が地球に届いているのだ、みたいなぼんやりした知識は持ち合わせていても、それが正式にどのくらいであったかなど覚えてやしない。ゆらりゆらりと指先が揺れる度に、爪先から星の位置がずれる。どうせ掴めやしないのだけれど、人差し指の先に星を乗せたくて、何度も位置がずれて。)……、ひかりも、たてず。……おちては、消える。(ふと、口をついて出た言葉。瞬きを早めた後に、ぐっと拳を握り込んだら手を引っ込めて立ち上がる。ポケットから取り出したスマホに届いているメッセージを確認して、ふ、と小さく笑った。)自販機限定をご所望とか、りっちゃんアタシにGPS付けてんじゃないの。(そうして、宛ての無いお散歩はお使いに変わる。のだ。) (09/22-23:38:29)
御堂ひまり♀高等部3年 > (宛てもない近場の旅は、小さな欠伸でいったんの休憩を迎える。自動販売機の明かりとその傍に置かれたベンチを見つけたなら、汚れてないのを確認して腰を掛けた。くあ、と零れるのは小さな欠伸。)――、……天気いいかも。(背もたれに背を預け、空を仰ぐ。雲は無く、星も月も綺麗な夜だった。目を閉じれば風が草を揺らす音が聞こえて、平日の昼間とは打って変わった静けさばかりを感じる。何をするでもなく、ぼうっと空を眺めて、一等輝く星に指先を伸ばしてみる。) (09/22-23:00:57)
御堂ひまり♀高等部3年 > (人気の少ない夜の中庭。季節の花が咲く花壇も、風に揺れる木々も人口の明かりで淡く照らされるのみ。そんな中を大変ラフな格好で、ゆっくりと歩く。時折視線をゆるく周辺に回しては、何やら楽しいものでもないかと探すように。)……――夜はかなり涼しくなってきたなァ、マジで。(とはいえ、トップスは薄手のシャツで丁度いい、とも付け加える独り言。夜風が髪を撫でるに任せ、緩い夜の散策は続くよう。) (09/22-22:28:44)
ご案内:「中庭」に御堂ひまり♀高等部3年が現れました。 (09/22-22:24:14)
ご案内:「中庭」から柊 誠人♂中等部1年が去りました。 (08/29-13:50:52)
柊 誠人♂中等部1年 > (そうしてしばらくして教室に戻っていく) (08/29-13:50:49)
柊 誠人♂中等部1年 > (昼休みは大体こうやって中庭にやってくる。ただ最近は悪戯はせずにベンチでのんびりとした昼食だけ。その理由はここにいるから悪戯を仕掛けているという認識になってしまい。教師から滾々と叱られた為であり。ほぼ日課だった悪戯ができないのは残念であるが、叱られた後も直ぐに続けるほど馬鹿でもなく。しばらくは間をあけようという考えはあり)でも……退屈だな。(今までの楽しみが出来ないとなれば食後は退屈の一言。かと言って教室に戻るのも勿体なく。ベンチに背を預けては普段悪戯を仕掛ける自動販売機を眺め。誰かが来れば、何もしかけてないとアピールをして笑ったりとして) (08/29-13:23:56)
ご案内:「中庭」に柊 誠人♂中等部1年が現れました。 (08/29-13:20:02)
ご案内:「中庭」から柊 誠人♂中等部1年が去りました。 (08/08-13:58:17)
柊 誠人♂中等部1年 > (そうして掃除を続けていたが、やがて嫌になり。箒をその場において逃走することになって) (08/08-13:58:14)
柊 誠人♂中等部1年 > (昼休みが終わりそうな時間帯の中庭。殆どの生徒が次の授業のために校舎、教室に戻っている中、中庭の一角で箒を手に散らばる落ち葉を掃く)これって一人だと無理だよね。っていうか……僕も授業があるんだけどな。(そんなことを口にしては周囲を、掃除をしても掃除をしても終わる気配のない落ち葉が散る光景を見ては思わずそんなことを口にし。しかし掃除をしているのは自主的ではなく、昼休み早々にいつもの悪戯を仕掛けたのを即見つかってしまい教師に連絡が行ってしまい。そして逃げる間もなく捕まり、説教の後に罰として掃除を言い付かった為。逃げてもいいのだが、そこは中途半端に真面目な所もあるので掃除を始めて今に至り。箒で集め、能力を使って風で集めとしてだいぶ掃除をしたつもりであったが何も変わっていない光景に大きなため息を吐き)もう少しだけ頑張ってみようかな。(そんなことを口にすれば箒を動かし掃除を再開する) (08/08-12:40:10)
ご案内:「中庭」に柊 誠人♂中等部1年が現れました。 (08/08-12:33:52)
ご案内:「中庭」から稜野 焔♂大学部1年が去りました。 (08/03-19:25:49)
ご案内:「中庭」から紫陽花♀高等部2年が去りました。 (08/03-19:25:05)
稜野 焔♂大学部1年 > ――まだ悪逆非道とか畜生のスジの方がマシだな…ある意味で。(やれやれ、とばかりに。まぁ少ししっくり来ている気がする自分にちょっとゲンナリするが)…何でもねーよ。(不思議そうにしている紫陽花に、ぞんざいに手をひらひら振って「気にするな」のジェスチャー。口に出してたら多分バトルになりそうな気がする)…ふぅん?…まぁ美人なのは否定しないが、オマエが薄命ってタマには見えねぇな…。(半眼で彼女を見つつぼそり。青年は特に持参している物や武器も無いので手ぶらのままだ。強いていうなら空き缶)――吐き出す…ねぇ。(紫陽花を見る。相変わらずの隻眼の冬景色はそのままで、右目に至ってはそもそも包帯で隠れているが)……んじゃ、気が向いたらそうするわ。(小さくそう頷くも、ちゃっかりアイスを要求していた。ふざけんなコラ、と空き缶で軽く少女の頭にチョップかまそうとしつつ)……安いヤツにしとけよ。それ以外は自腹で買え。(と、矢張り根っこの部分の性格が覗きながらも、そんな調子で互いに帰路へと) (08/03-19:20:46)
紫陽花♀高等部2年 >  正義と書いてスジと読むんよ。 ( 途端にしっくりくる不思議――となるかは分からないけれど。 ) ………………??? ( 言外の言葉を拾えるほど、まだ青年の性格を知っているわけではない――が、何故だろう、とても応援されている気になれない。 ) …それなら好ぇねんけど。 ( なんか納得いかない。 ) そうやよ。ほら、美人薄命っていうやろ、それそれ。 ( そんな言葉ばかりは知っている。軽い調子で持病だと明かしながら、テーブルの上の荷物を片し始めよう。ノートを押し込んだショルダーバッグを肩にかけて立ち上がり、ベンチに寝かせてあった得物は左の腰元に佩し、保冷バッグを持つ。 忘れ物なし!と確認する眼差しは、そうして傍らの青年へ。 ) 稜野 焔がほんまに忘れて欲しいと思うんやったら、忘れる―――ことはできんから、聴かんかったふりはしてあげる。 そうやないなら、また吐き出したくなった時に吐き出したら好ぇんやない? ( 隠された冬色が何を浮かべているかは伺い知れぬゆえに、 ) ……ほら、帰るよ。 ほむちゃん、購買でアイス買ってあげたかったら連れてって。 ( 終いには無茶苦茶な言葉を、努めて明るく、いつもの調子で紡いで踏み出すのだ。帰路へと。 )  (08/03-19:10:38)
稜野 焔♂大学部1年 > ――そもそも正義っつぅ言葉が胡散臭い。(きっぱり。露骨に否定はしない。だがどうにも好きになれない。まぁアウトローな見た目やら何やらだからかもしれない、多分)――むしろ俺とオマエで何で小難しい話になるんだがな…。(お互い馬鹿なのにな。口には出さない程度の空気は読むけれど。女子と交流した経験がかなり少ない為、こういう所はデリカシーが無い)――あ、そう…頑張れ…。(何か白けた顔でエールを送っていた。彼女がアルバイトを始めた事にショックを受けた、というより何か哀れみの視線だった。何故かは分からない)――少なくとも、気楽に話せる奴は嫌いじゃねぇよ。…つーか、オマエ病気か何かだっけ?(薬ぃ?と首を傾げつつ。缶コーヒーは吸殻みたいに一瞬で消せないので空き缶は片手に持ちつつ立ち上がり)…まぁ、くだらない自分語りしたみてーで悪かったな。つまらん話だから忘れとけ。(一応そういう自覚はあったので、視線は合わせずにそう詫びておく) (08/03-18:57:12)
紫陽花♀高等部2年 > ( なんだか意外だとでも言いたげな気配を感じたけれど、気のせいということにしておいた。 ) 悪には悪の正義があるやん。 善悪やないもん、見方を変えたら正義なんてひとの数ほど在る、―――…難しい話はやめとこ、ウン。 ( 今日は随分、脳みそを酷使した気がするゆえに、左右に首を振る所作で難しい話は追い払って仕舞おう。 ) ……… ( 煽り方が先輩気ないと思う――けれど、 ) ふっふっふ。 日雇いのアルバイトは始めたもんね。 お墓参り代行とか、お買い物代行とか…! ( 土地勘が育ったらまともに働けるはずだと胸を張る。 ) ………それは褒められてるのか、貶されてんのか分からんのやけど…。 ( ひとのこころとはかくもむずかしい。 ) …とにかく、そろそろ帰りますよ。お薬忘れたから大ピンチ。  (08/03-18:45:15)
稜野 焔♂大学部1年 > (実際、課題を手伝いはしたが青年もまともに学校に通っていた経験が無いので苦労した。何とか終わらせたのがむしろ奇跡だろう。缶コーヒーの残りを飲み干しつつ、おにぎりの包装紙は紫陽花が回収していた。…そういう所はきちんとしている。別に普段がきちんとしていない、という意味ではなく)――正義の味方なんてもんじゃねぇよ。俺もお前もどっちもな。単純に悪と悪の対決の構図だ。(そもそも、自分たちはアウトサイドなのだから。異邦人だろうが何だろうが関係なく。とはいえ、得意げな様子にちょっと反撃しておきたい)――ん?まともにアルバイト…一人で金をきちんと稼げてない後輩が何だって?(と、煽り返す…何かこういうやり取りも割と馴染みになってきた気がする)――ま、オマエと話してるのは何時かも言ったが気楽でいいのは否定しねぇが。(煽った後に普通に本心を語る辺りがこの男の…まぁ何というか捻くれと素直さが混じってる部分だ) (08/03-18:35:51)
紫陽花♀高等部2年 > ( 偏差値の決して高くない己らである。失礼ながらこれは初対面の日に知った、隠しようもない事実であるゆえ、肩のちからが抜けたような相槌に己もまた、ほっと胸を撫でおろすのだった。彼の食べ終えたおにぎりの包装紙を、ちょちょいと手繰り寄せては、己の食べたおにぎりのラップに包んで保冷バッグに仕舞いながら、――而して聴く言葉には、口角をゆるや持ち上げて青年を見遣る。 ) …その時は、どっちの正義が徹るか――――…此処で会ったが百年目にもハクがつくってもんよ。 ( にひひと笑う声が続き、何故か歯がゆそうな相好に、いっそう得意気とした声が続く。 ) …ふ。 それがほむちゃんの地なんやない? まぁあ、ほむちゃんはコミュ障やからぁ、紫陽花さんでコミュニケーションの練習をしたらええよ。 ( ふふん。 ) (08/03-18:25:18)
稜野 焔♂大学部1年 > ――そりゃそうだ。(案外素直に頷いた。色々思う所はお互いあるとしても、彼女が纏めてソレが今の全てだ。少なくとも生きている限りはどんな業を背負おうと最後まで生き抜く。そう決めている)――…だな。(これまた素直に頷いた。珍しく”難しい話”をして少し気が滅入っているのか、思う所が色々あって頭を使い過ぎているのか。会話の合間に缶コーヒーを飲みながら)――どうしようもなければ、お互い死ぬまでやりあうだけだ…が、オマエなりの筋がきちんと通ってるなら、悪逆非道だろうが畜生だろうが構わねーよ実際。(それが、何度かの会話や彼女の考えを死生観を聞いて青年が抱いた彼女への彼なりの信用である)――クソ、オマエと話してると毎回こうだな。(ペースが乱れるというか何というか。それが決して悪い事ではないのが余計に歯痒い。裏を返せば、それだけ腹を割っている部分が多いという事だ) (08/03-18:15:42)
紫陽花♀高等部2年 >  …生きてるから好ぇやん。 ほむちゃんも、うちも、現在(いま)、生きてる。それが総てやよ。 ( それ以上でもそれ以下でもない。限り有るならなおさら大切にすべきは瞬間(いま)なのだから、と。青年の思惟を知らぬがゆえの言葉は笑み交じりの声に紡がれる。 ) いつかぐっすり眠れるようになったら好ぇね。 ( 個の定義について話すには哲学めいて、凡そ己らの学力では難しいと思われるので、―――そんな言葉が後を追い。 ) …ふふ。そういうところは、ほむちゃんの好ぇところやよね。たとえ、うちが悪逆の限りを尽くす悪い畜生でも、筋が通ってたら頷いてくれそう。 (08/03-18:05:18)
稜野 焔♂大学部1年 > ……そもそも、ガキの頃から物騒な組織の使い走りで何度も死にかけてんだ。睡眠が深かったらとっくに寝首を掻かれて死んでる。(あくまでそれなりに普通だったのは小さい頃の話。”全部”失ってからは裏組織のヒットマンや鉄砲玉みたいな事を延々とやらされていた。青年がコミュ障気味なのも、殺すか殺されるかの世界が長かった故の弊害だ)……”だったらいいんだけどな”……。(何か含みのある言い草は、それがただの単純な炎ではない事を示唆しているけれど、そこを語っても意味があるまい。紫陽花に■■の炎を向ける機会が無い事を前提とするなら、だが)…まぁ、気休めにはなるか。(小さく、皮肉げではあるが笑ってそう漏らす。少なくともささやかなその約束は少しだけ気持ちが楽になる)――オマエの”生きてきた世界”と俺が生きてきた世界はそりゃ違うからな……けど、まぁ。(肩を竦めて)…オマエが”何であれ”、オマエなりの死生観や考えがちゃんとあるのは分かる。それは尊重する。 (08/03-17:51:52)
紫陽花♀高等部2年 > ( 今は先ず青年の夢を知ることを優先した。己の分のペットボトルは汗を掻きすぎて、掌を濡らすけれど、構わず温くなったお茶で渇きがちな咥内を湿らせる。 ) えぇ…睡眠は大事やよ。 ( とはいえ解決策など思いつかない身。軽い言葉を吐くことも、ノートが視界に在る今日ばかりは憚られた。 ) …まぁ、大丈夫やよ。今、うちに話したことやし、それに、――ほむちゃんの火でうちは死なんから。 ( まるで児戯めいたささやかな約束が、幾許かの安堵を齎せるとは思いもしないけれど、そう言葉にして、もうひとくち喉に潤いを通す。 ) ……どんな形でも、生きてるなら、そっちの方が好いんやもんね。 ( 生きてきた世界が違えば、或いはこれもまたヒトとの感覚の違い、というものかもしれない。 ) (08/03-17:41:36)
稜野 焔♂大学部1年 > ……そりゃどうも。(何かと思えば飲み物を買いに行っていたらしい。ペットボトルの緑茶と缶コーヒー。倍返しとか得意気だが…まぁ、いちいち何か余計な事を言う必要も今は無いか。小さく吐息を零しつつも、缶コーヒーに手を伸ばして片手で器用にプルタブを開ける)――その死に別れが”自分のせい”だった場合は、それがどんなに優しい別れでもそいつはずっと背負う事になるけどな。(淡々と返すのは、”経験者”だからなのかそういう誰かを知っているからなのか。酷い言い方になるが、死ぬ方は”まだいい”。だが残った方はソレをずっと死ぬまで背負い続けるのだ。本人にそのつもりがあろうと無かろうと)―――”俺以外が全部燃え尽きて灰になる”夢。(僅かな沈黙の後、己が見た夢を一言で纏めて。それから)…ま、ガキの頃からずっと同じ夢を見てるから慣れちゃいるが…寝覚めも寝付きも良くねぇのは問題だな。 (08/03-17:26:41)
紫陽花♀高等部2年 > ( 己にもそう思っていた過去が在る。――ともあれ、駆け出した身は止まれない。戻ってきたら、小さな緑茶のペットボトルと缶コーヒーを青年の前に置き、 ) 倍返しである。 ( 課題を手伝って貰った時に堪能できなかったろうコーヒーのお詫びだと、どこか得意気に告げれば、駆けて乱れた前髪をちょちょいと直しながら元の位置に座す。 ) 明確な別れの方がお互いにとってずっと優しい気もするけど、……まぁ、ひとそれぞれやもんね。 ( どんな形であっても生きていてくれる方がマシだ、なんて、恐らく今なら言えない。 ) それで? …ほら、悪い夢は誰かに言った方が好いっていうやろ? ( 正夢にならないように、だったか。 )  (08/03-17:18:55)
稜野 焔♂大学部1年 > うっせぇぞ紫陽花…!(そう言いつつ、きっぱり否定しない辺りは青年も自覚はありそうだ。この青年の性格上、本当にそうでないならきっぱり即答で淡々と否定するだろう。)――むしろ、死に別れでないだけ”マシ”だろうよ。どんな形であろうとな。(当たり前の事だが、失ったモノはどう足掻いても戻らない。…もし戻ったらそれは奇跡?…青年はそうは思わない。それはまた別の”何か”だ。だから、死に別れよりどんな形であれ生き別れの方がまだ”マシ”だ。おにぎり一個ならすぐに平らげてしまう。最後の一欠片を口の放り込んで咀嚼しつつ)…あぁ?別に――…って、オイ。(こちらが答えるより先に一時離脱した少女。立ち上がって何処かへと走っていく後姿を眺めていたが)…本当、調子狂うわアイツ…。(はぁ、と溜息を零して少しの間、ぼんやりしていたら少女が戻ってきた) (08/03-17:08:33)
紫陽花♀高等部2年 >  ………あぁ、ほむちゃんコミュ障やもんね。 ( 腹ペコ学生にはおまけしてくれる優しいお店なので、大助かりなのだけれど、――まぁ不器用なこの青年においてはそうだろうなという想像しか出来ないだけで、返す言葉に他意はない。 傍らから馳せられる眼差しに眼差しを返せば、笑うように睫毛が揺れた。 ) ……そういうこと。出会えたことは幸せ、別れたことは悲しい、―――けど、死に別れではないからうちは、出会えた幸せの方が強いかな。幸せになってくれてたらいいな、…とは思う、けど… ( 続く言葉はおにぎりの誘惑の前に消えた。やっぱりおにぎりは梅だと頷きながら食べ進め、て、 ) …それでそれで?どんな夢を見たん? ( 今度は此方が青年を覗い見るような。 ) …あ、でもちょっと待って。 ( 思い出したように立ち上がり、どこかにかけてゆけば、ほどなくして戻ってくるのだ。 )  (08/03-16:57:31)
稜野 焔♂大学部1年 > ――違ぇわアホ。”夢見が悪かった”だ――…チッ…!(舌打ち。余計な事まで口にした、と言わんばかり。どうもこの異邦のマイペース少女には偶に言わなくてもいいこちらの事をぽろっと漏らしてしまう。夢見が悪かったせいで再び寝付けず…という事らしい)…あぁ、商店街辺りのか。変に気易くてこっちとしては戸惑うしかねぇけど。(青年は基本的にコミュ障…ではないが、こんな感じなので中々打ち解けたりが苦手なのだ。おにぎりを一口頬張りつつ、きちんと咀嚼して飲み込んでから口を開く)――一言で言うなら悲しい記憶なんだろうが……。(そこで言葉を切ってから、珍しく静かな落ち着いた隻眼の眼差しが隣の少女を見る)――そんな簡単に幸せとか悲しいとか判断できるモンでもねぇよ。どんなに悲しくても、どんなに幸せでも、それが”今”に繋がる記憶ならどんな内容だろうとそいつの財産だろ? (08/03-16:43:46)
紫陽花♀高等部2年 >  ……ぇ、寝ずの補習? ( やだこわい、とでも言いたげな眼差しもあった。 ) …そりゃ店内でおばちゃん達が握ってるおにぎりやから…… ( 工場出荷のそれと形が違うのは仕方ないのだ、と。味に関してはいずれにもいずれの好さがあるゆえに安心して欲しい。――消える吸い殻は何処に行ったのか、それを問うのは今ではない。おにぎりを齧りながら青年の言葉を聴き受け、 ) …怒りと無力感かぁ。 ( 己なら、情けなさといったところだろうか。 ) 当時はそのいとまがなかったとして、―――今は? 今のほむちゃんにとってそれは悲しい記憶? 幸せな記憶?  (08/03-16:33:34)
稜野 焔♂大学部1年 > ……まぁ、あんまり寝てねぇからな。(体内時計もそうだが、実際、少女が知るよりも青年の目付きが何時もより眠たそうである。若干だが見えている左目もやや充血しているようで。テーブルの上をすべるコンビニおにぎりを無造作にキャッチしつつ)……見りゃ分かるが、そっちのは何で形が歪なんだ。(ちらり、と少女が手にしている側のおにぎりを眺める。青年としては形よりも味重視だが)――親しいヤツと死に別れた事はガキの頃にある……が。(包装を剝きながら、煙草も1本目を吸い終えたのか青年の力で塵も残さず吸殻が消えて)――幸せとも悲しいとも”思う暇が無かった”。…覚えてんのは、何も出来なかった自分自身への怒りと無力感だ。(それだけは強烈に覚えている。その怒りや無力感は、形を崩しても今も尚、青年の心の奥底で炎の如く燻り続けている) (08/03-16:23:32)
紫陽花♀高等部2年 > ( ツッコミにてへぺろを返しでもするかのように、肩を竦めて見せることもあり、―――青年が東屋に足を運ぶに首肯して、両手は広げたノートと閉じて保冷バッグと位置を入れ替える。 ) ……遅いくらいやけど。なんならおやつの時間も怪しいけど… ( 青年の体内時計を心配しながらテーブルに出すおにぎりふたつ。彼の方へ滑らせるのは、形の整ったコンビニおにぎり。 ) …梅のおにぎり。 ( 己が手にするのは商店街で購入した歪な形のおにぎりである。 ) …なんやっけ、……そうそう、幸せか悲しいかは難しいね。……親しいヒトとの今生の別れ?っていうのは、悲しいけど、ある意味幸せなことやし…ほむちゃんはどう思う? ( サランラップを剝きながら問う。 ) (08/03-16:15:15)
稜野 焔♂大学部1年 > ――そっちに煙が流れてる訳ねぇだろうが。(それっぽい少女の良い訳をバッサリ一刀両断。実際、青年は喫煙する時に間近に知己が居た場合は煙が流れないように考えている。変な所で律義というか気遣いする青年だ。それはそれとして、先のツッコミのように割と容赦なくバッサリ行く場合も多い。涙を拭う様子を隻眼で眺めていたが)……ふぅん……で、それはオマエにとっては幸せな記憶だったのか?(それとも悲しい記憶だったのか?淡々と問い掛ける言葉に遠慮は無い。ある意味でこれが青年らしさでもある。少女の言葉に少し考える間を置いてから、返事の代わりに無言で東屋の中へと入る。隣に座る形になるかもしれないが、ちゃんと適度な距離は空けて腰を下ろした。これは、煙草の煙が矢張り少女に飛ばないようにとの配慮もある)……そういやもうそんな時間だったか。(まるで今、昼だと気付いたと言わんばかりの呟きを漏らして) (08/03-16:07:03)
紫陽花♀高等部2年 >  ……? ( 泣いている自覚などないのだ。青年の言葉にややと首を傾ぐ仕草が続いて、 ) ………煙草の煙が目に染みた、から? ( それっぽい言い訳を目の当たりにして、そう応えながら右手で頬を拭えば確かに、走った熱の軌跡が濡れているのを認め。 ) …ちょっと昔のことを思い出せて、うん。 ( しょっぱい思い出だったのだと、己が異世界人であることを知っている青年には、小さく笑い飛ばすように息をした。 ) ………そうや。ほむちゃん、お腹空いてない?うちこれからお昼なんやけど、おにぎり食べる?  (08/03-16:01:06)
稜野 焔♂大学部1年 > ……何で泣いてんだオマエは。(少女が付けた己の呼び名に応えるように、漸く少女へと向けた第一声は…挨拶でも何でも無く素直な疑問。もしここに第三者が通り掛かれば、確かに青年が少女を何らかの理由で泣かせたように見えなくもない光景。実際、青年が割とチンピラというか不良じみた空気を纏っているので変に説得力がある。煙草の端から紫煙を棚引かせながら、実際近づいてみて目が合ったら涙顔の知己の少女。顔にはあまり出ないが困惑しているようだ。青年からすれば、何故彼女が涙を流しているのかさっぱり分からない。ただ、煙と共に吐息を零しながら)…まぁ、泣くならもっと人目のない場所にしとくんだな。(中庭は各校舎に面している…休日でも人が通り掛かる事は珍しくないのだ) (08/03-15:54:04)
紫陽花♀高等部2年 > ( 同時に、文字が滲む。どれだけ残酷なことを告げたのか、今になれば分かる。或いはその悔恨が、慚愧が、己をこの世界に至らせたのかもしれない。 )( 掴みたかった。掴んで、繋いだまま何処かへ行きたかった。 )( 綴られた言葉は、己もまたそう思っていたゆえこそにこそ、渡る理由になったのではと。じんわり生まれる熱を止めることはできず、―――と思惟のさなかにあればこそ、誰かの気配に鈍くなるのも仕方ない。緩い瞬きに熱が頬に伝い落ちて、落ち着くためにペットボトルへ再び手を伸ばした、―――その先に。見知った姿を見止めるも、すぐに言葉が出なかった。彼我の距離にもよるが、もしこの状況を見るひとが在れば、その角度によっては青年が泣かせたようにも見えたかもしれない。 ) …ほむちゃん。 ( ややあって呼ぶ声も湿り気を帯びる。 ) (08/03-15:50:15)
稜野 焔♂大学部1年 > (大学部の校舎から中庭へと、赤毛に右目に包帯、更に両手には黒い革手袋を嵌めた男が気だるそうに歩を進めている。中庭に出た辺りで、既に懐から煙草の箱を取り出して1本口の端に咥えており…右手の指を軽くパチン、と鳴らせば勝手に煙草の先端に火が灯る。そのまま、紫煙を燻らせつつ鋭い…が、何処か眠たげに今日は見えなくもない灰銀の冬景色じみた双眸を向けた先。東屋の方に人影が見えた)……?(煙草を咥えたまま隻眼を細める。よく見たら知った顔だ。別に無理に声を掛ける理由も無かったが、煙草を咥えたままブラブラとそちらに歩いて行くのは気紛れか何かだろうか。そこまで距離が離れている訳でもないので、ほどなく東屋の付近まで赤毛の青年は辿り着くだろう。とはいえ、直ぐに声を掛けるでもなく眺めているだけ、といった感じになるだろうが) (08/03-15:33:35)
ご案内:「中庭」に稜野 焔♂大学部1年が現れました。 (08/03-15:28:46)
紫陽花♀高等部2年 > ( ただ記録するだけの無感動な時間はどれ程続いただろう。集中の余り忘れがちだった気息による息苦しさを、ペンを置くと共に和らげる。浅く、深く、目蓋を閉ざして幾度か続けた後に、短い気息を吐いてペットボトルに手を伸ばす。幾らか温くなったジャスミンティーをひとくち、ふたくちと喉に通すたび、食道から臓腑に下る感覚が妙に生々しく感じられて、汗を掻いたペットボトルをテーブルに戻しながら、改めて今度は記録した記憶に眼差しを馳せよう。綴った文字を追う眼差しの速度は、綴った時よりも随分遅い。 ) ……、 ( 読み進めるほどに息が詰まるこれは、始まりの場所で終わりを迎えることを決めたヒトとの、――別れの記憶だ。そう認識した途端、これまでどこか夢見心地だったこの世界が、景色が、鮮やかさを増した。 ) (08/03-15:25:38)
紫陽花♀高等部2年 > ( お気に入りの東屋の中、ペンを左手にノートに向かっていた。テーブルの上には遅い昼食の入った保冷バッグと、蓋を開けたジャスミンティーのペットボトル。キャラメル色のショルダーバッグは得物と共に腰掛ける傍らに置いて在る。恐らくこれくらい真摯に授業に向き合っていたら、課題を課されることもなかったろうけれど、生憎と学業に費やすほど勤勉ではない。 ) …―――、 ( 紙面を走るペン先は不規則な音を並べ続く。――切欠は昨夜の鮮明な夢。降った月が、己の朧な記憶を元に形を変えたこと。些細な切欠がひとつ紐解いてくれた記憶を、忘れぬ内に書き留めるだけの時間は酷く静かだった。 ) (08/03-15:09:21)
ご案内:「中庭」に紫陽花♀高等部2年が現れました。 (08/03-15:01:36)
ご案内:「中庭」から稜野 焔♂大学部1年が去りました。 (07/20-01:44:26)
稜野 焔♂大学部1年 > (気が付いたらかなり時間が経過していた気がする。…流石に腑抜けすぎだろ、と自分自身に戒めの様に喝を入れながらも、気怠そうな動きでベンチから立ち上がる。2本目の煙草も、吸殻をそのまま握り潰すようにして跡形も無く燃やし尽くせば、一人隻眼の青年はふらり、とまた中庭を後にして何処かへと歩いて行く) (07/20-01:44:21)
稜野 焔♂大学部1年 > (1本目の煙草を吸い終えた所で、吸殻をポイ捨て…は、せずに空中に吸殻を放り投げて跡形も無く一瞬で”燃やし尽くした”。異能の制御に課題を抱える青年だが、このくらいなら特に問題なく行える。続けて2本目の煙草を口に咥えて、流れるような慣れた仕草で先端へと点火。ゆっくりと紫煙を再び燻らせる――しかし、季節のせいか何なのかあまりこの時間帯に出歩いている連中は居なそうだ。人恋しい、なんて感情は無いが一人でダラダラしているだけなのは”暇”という気持ちも正直あったりはする)…本当、こっちに影響されすぎてんな…。(外では毎日が生きるか死ぬかに近い生活だったのもあり、それを考えれば平和に過ぎる。勿論、ここも色々あるのは理解してはいるけれども) (07/20-00:52:35)
稜野 焔♂大学部1年 > (人気のない時刻に、ふらっと中庭を独り訪れる青年。赤毛と右目や両手に巻き付けた包帯が少々目立つか。既に口の端には煙草を咥えており、紫煙を燻らせながら片手に持った無糖の缶コーヒーをゆらゆらと手持無沙汰に揺らしながら近場のベンチへと足を運んで。そして、無造作に腰を下ろせば、気怠そうに煙草を蒸かす…完全にチンピラじみているが、まぁ経歴を考えるとあながち間違いでもないのだろうか。人っ子一人居ない…偶々かもしれないが…そんな学園の中庭で独り、他愛も無い物思いに静かに耽る…なんて、格好付けた事はしていない。単に気紛れに訪れてだらだらしているだけだ)…何だかんだで神宿にも慣れてきちまったな…。(呟く。まだ馴染めている…とは少し言えないかもしれないが、少なくともこの街に”外”から来た当時に比べたら大分順応してきたように思えて。しかし、すっかり蒸し暑い季節になった――青年の場合は能力の関係か、そもそも暑さには滅法強く特にしんどいとも感じないが) (07/20-00:15:15)
ご案内:「中庭」に稜野 焔♂大学部1年が現れました。 (07/19-23:59:28)
ご案内:「中庭」から紫陽花♀高等部2年が去りました。 (07/16-16:59:11)
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