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自由設定領域03
【部屋説明】フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
部屋名
部屋説明
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名前
外見
ID
">"にリンク
発言色(#無し)
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Whisper
OK
ベル
入室ログを表示しない
(入退室履歴は残ります)
ベル
リロード
60
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参加者(0): ROM(1)
ご案内:「マンションの一室」から
月夜見スバル♂中等部2年
が去りました。 (07/07-00:24:43)
ご案内:「マンションの一室」から
神明寺イサヤ♂中等部2年
が去りました。 (07/07-00:24:31)
月夜見スバル♂中等部2年
>
(思い返して恥ずかしいというのは、成長してるからこそでもあり。そしてどんな過去でも、それがあるからこそ今があると思えば否定するものでもなく……とは正論だとしても、やはり雰囲気ってものがある。“また今度”があるのは幸せな事で、何度だって小指を絡めて約束を交わそう。)どうもエアコンきいてるのに湿度が高い気がしてたのはイサヤのせいか……許してって鳴くまで、鳴いても止まらないから。(肌を吸われるくすぐったさと心地よさ。互いを互いのものだと主張し合うマーキングは服で隠せるかどうかを考慮せず、翌日以降の周囲からの目線に困るかも知れない。だけど、そう……明日の事は明日考えれば良いから、今は衝き動かされるまま想いを刻みつける。それこそエアコンで冷やしきれないくらい、二人の熱と匂いで部屋が満ちるまで────)
(07/07-00:23:17)
神明寺イサヤ♂中等部2年
>
わぁ、想像以上に子どもねっ。私の時は── …… ま、またこの話の続きは今度ねっ!! ( あの時の私……彼と出会うときより癇癪がひどくて、手が付けられなかったし……何よりまだ性自認をはっかり自覚できてなかった。いや、彼になら話していいのだけども…今、こんないい雰囲気の時に話したくないっ。 …彼なら笑い飛ばしてくれるのだろうけど。──そうして改めて、彼とこうして過去と、未来と、そして現在の話が出来ている…そんな私の運命に、改めて感謝して、そして。) ……ないわよねっ。それじゃ、もうとまんないからぁっ……。( 今を楽しむ…それは欲望に逆らわないってことで。対面座位…こうして彼と向かい合うと、私と彼だと敏感な部分をどうしても擦り合う格好になる。──彼の顔がすぐ近くにあって、少しずつ気持ちが昂ってくるこの形…私は大好き。うん、約束…二人で、幸せになろう。だから今は、眼の前にある幸せを二人でこうやって確かめ合おう。ぴこ、と立ったフードのネコ耳を指さして。)私の今日のカッコ……猫なんだから。わかる?気まぐれ猫が満足するまで、とまらないん、だ、からぁっ……! (ぎゅっともう離さないと腕に力を入れて、そのままソファーに転がり込もうか。 ……こんなに強く吸い付かれちゃったら、水着着たらきっと目立っちゃう。……うん、全然構わない。だから私も目立つ場所にキスマークを付けちゃう。気まぐれ猫ちゃんだもの……もう止まらないよ。今日という日が二人の素敵な思い出の一つになるまで、何回でも、何度だって……好きって気持ちを、刻みつけてしまおう── )
(07/07-00:09:28)
月夜見スバル♂中等部2年
>
それこそ夏なんて上半身裸で歩き回ってたし、下だって脱いでるの抵抗なかったくらいだよ。女子のランドセルにトカゲ入れてみたりとか、理由もなく喧嘩だってしてたし……(考えてみると、そんな時期に巡り会っていなかったのも幸運だったのかも。そんな事したら嫌われていたのではと想像するだけで恐ろしい。軽く身震いしてから、改めて運命ってすごいなぁと実感しつつ目の前の彼女の耳朶に唇で触れ、舌を這わせて声と吐息を注ぎ。)……止まる必要、ある?(バカンスの準備は途中だけど、後に回せば済む話。今を全力でというのはつまり、明日やれることは明日とも言えるわけで。とまんないのは同じだよ、と告げるのは言葉だけではなく、対面座位の格好で擦り合う部分も。)うん。ぜったい幸せになろう。強くなる理由……いや生きる理由ってのはオレにとってイサヤなんだから。(押し倒せばソファが二人分の体重を受け止めて微かに軋む。覆い被さり、耳から首筋を経由して鎖骨に添い啄んでキスマークを印していく。胸を満たす想いは、言葉だけで伝えられるものではないから。衝動を行動に、気持ちを熱に、身体で示す。イサヤが欲しい。全部欲しい。どこまでも、いつまでも……発情期の猫にも負けないくらい、脇目も振らずに。)
(07/06-23:51:44)
神明寺イサヤ♂中等部2年
>
身だしなみもデリカシーもなかったってことは…スバルも私に会うまではもっとやんちゃで子供っぽかったってこと?ふふ。ちょっと可愛いかも。…でも、嬉しいな。スバルからは与えられてばっかりだもの。( もし自分が彼の何かを変える一因になれたのなら、それはとってもうれしい。大好きな人のためになれるって、女の子だけじゃなくきっと全ての人にとって大切なことだもの。…私と会う前の彼がもっと幼くて調子乗りだったらなんだかおかしいなって思う。でもまぁ、それでも好きになっちゃうけど。) …ぁ、だめ。それもきゅんときちゃう… とまんなくっ、なっちゃうよ…。( ──結局彼がどうであれ、私はスバルのことが大好き。月夜見スバルという人間のことを、ずっと変わらず愛してるし、これからも彼が彼である限りずっとそう。互いに繋がって、鼓動を交換し合って、とくん、とくんという胸の高鳴りがどちらのだかわからないくらいに重なり合ってる。)──先のことはどうなるかわかんないけど…スバルとなら私なんだって平気。どんな未来だって…きっと素敵な未来になるわっ。(先のことは、考えないように生きてきたから難しいけど。そんな私でも彼とならどんな未来もハッピーエンドになるって信じてる。だから今は、今を精一杯楽しむ。) ……くん。(猫みたいに喉を鳴らし、私も彼のパンツを掴んで身を捩り合わせる。何かとは言わないけど、アピール。野良猫みたい。)
(07/06-23:31:27)
月夜見スバル♂中等部2年
>
好きって気持ちは、たぶんこう……自分を変える力があるんだと思う。小学生のころ男子なんてサルみたいなもんで、身だしなみなんて考えないしデリカシーもない。それが中学くらいから髪型とか気にしたり格好つけるようになるのは、女の子を意識するようになるからってのも原因として大きくて。つまり自分だけじゃなく誰かに意識を向けるから世界は広がるってゆーか……うぅん、うまく言葉にできないけど、オレもイサヤに会えたから今のオレなんだよってこと。(それまでの自分はどうだったか。武芸の腕前で調子に乗っていたかも知れない。今だって調子に乗っていないかと言われたら怪しいところだけど、なにが大切なのかは理解しているつもり。がちがちに凍りつき固まっていては変化がなく、変化とは不安も伴うけれど、一緒なら明日に踏み出す勇気が湧いてくる。だからどこまでも、ずっと。)イサヤだってずるいよ、こんなに可愛くてさ……(男だからとか、女だからとかではなく、イサヤだから。合わせ鏡のように互いの瞳に互いを映し、今度はゆっくりと、でも深く唇を重ねて。心臓の鼓動を感じあい、境界が曖昧になるくらい静かに口づけを交わす。)たくさん遊んで想い出を重ねて、いつか結婚して家族になって……なんて先の事まで毎晩考えてる。(だからこそ今は、腕の中の彼女に全力で向き合いたい。こうして傍にいるし、不安は共に担ぐし、どんな困難だって切り開けるって思う。白と黒の横ストライプ柄のニーソックスに掌を這わせ、太腿との境界に至れば柔らかい肌に触れ、お尻を掴んで互いの腰をくっつける。)
(07/06-23:15:20)
神明寺イサヤ♂中等部2年
>
…スバルは、あの頃からずっと優しいわよね。優しくて、頼りがいがあって…私が不安な気持ちになってる時は必ずぎゅっとしてくれて。( 彼もまた自分と同じ様に変わったようで…根っこのところは変わってない。お互いを擦り合う度に、相手の事が解るようになって。彼の色々な面を見てきたけど…ずっと変わってない。そんな彼のことがずっと大好き。)……。こっちに来てから、友達も知り合いもたくさんできたから。でもね、スバルに出会わなかったら…きっとこんなに多くの人と仲良くなれなかった。今でも昔みたいにひどい顔してたかも。ありがと、スバル……愛してるし…感謝してる。ずっと、ずっとよ。( 彼への気持ちを表すには、ありがとうでも愛してるでもきっと足りない。だからこうやって互いを擦り合わせてその向こうの気持を直接伝え合う。 ──絡めた指に力を入れる。…彼の根っこのところが変わらないように、私も一番肝心なところはあの時のまま。相変わらず怒りっぽいし、すぐに不安定になるし──…身体だって何も変わってない。それでも彼はそんな私が好きだって言ってくれるし……私はそんな彼が世界で一番好き。王子でも、勇者でも、魔王でも。なんだって構わない。) ……ずるい。 ( こんな気持ちになってる時に、そんな優しいこと言われたら、もう止まらなくなっちゃう。)
(07/06-22:50:53)
月夜見スバル♂中等部2年
>
忘れるわけないだろ、あの時のイサヤだって今とはまた少し違う、なんてゆーかオルタみかがある可愛さで好きだったし。(自壊しそうなくらい気持ちが鬱屈としていた彼女の姿は、思い出すだけでも痛々しい。でも、それが今こうして一緒にいる。南の島にバカンスに行く準備をしてる。何か一つ違ったら、この瞬間は存在していなかった。二人で辿り着いた“今”が嬉しいし、彼女と自分の選択を誇りに思う。)よく笑うようになったよね。イサヤの笑顔、すごく好き。怒ってる時もえっちな気分な時の顔も好きだけど、幸せそうなのがいちばん大好き。だから、まともかどうかは置いとくとして……今のイサヤを最高に愛してる。(以前の彼女も好きだし、否定したくない。あれは彼女なりに必死に耐えていた姿なのだから。過去の彼女を受け容れたうえで、今がある。小鳥が囀るように唇を重ね、少しずつ、少しずつ粘膜を馴染ませて気持ちを伝え。)あの時も今も、おんなじだよ。どこに逃げても捕まえに行く。イサヤはオレの、お姫様なんだから。(自分は王子か、それとも魔王か────それはどちらでも構わない。お姫様を求める心が同じなら何も問題はない。繋いだこの手を離さないと宣言して指を絡め、ぎゅうっと握る。)……この身体、オレは好き。(首筋を甘噛みして、そのまま吸って。白い肌に所有印のようにキスマークを刻むと、左腕で髪を梳き撫でた。)
(07/06-22:37:00)
神明寺イサヤ♂中等部2年
>
そそそそんなことまで覚えてるのっっ!? ……いや、私が覚えてるんだから当然よね。( 今でこそたまに意見が対立したり喧嘩したりで済んでるけど、あの時の私はもっと酷かった。差し伸べる手は全て拒絶し、対立や問題事は全て暴力で解決して。自己嫌悪に自己嫌悪を重ねながら爆発寸前で送り込まれたアウターエデン。そこで会ったのが……彼だった。 ) あ、あの時よりはずっとまともになった筈よ私ッ。そうよね?そうでしょ?そうって言いなさいよッ。( むぎゅっ。 …彼との初解析はホントに酷かった。初対面の喧嘩を売っているようなもので、なにか間違いがあれば喧嘩別れになっていたと思う。)……。プールで告白された時、胸がいっぱいいっぱいになっちゃって。爆発しちゃったのは覚えてるんだけど……それからスバルが捕まえてきてくれるまでは覚えてない。( もちろんそれからのことはちゃんと覚えてる。いっぱいいっぱいの私をそれでも好きだって言ってくれて……一番の秘密を打ち明けて、それでも…そんなこと、何一つ関係ないって。 ……今思えば。彼がずっと私のことを好きだった様に、私も彼のことをずっと好きだったんだなって。プールで初めてデートするってなった時…一番かわいい水着を探しに行ったくらいには。)えへへ……。(お互いに好きってわかった時も、こんなかわいいファーストキスを彼とした。)
(07/06-22:10:38)
月夜見スバル♂中等部2年
>
ちょっと狩り過ぎたかな。サンマとかと一緒で翌年以降のことも考えて獲りつくさないようにする的な配慮が必要だったかも。(最初は当てずっぽうに偶然の遭遇から、徐々に行動パターンを把握しての待ち伏せや、再出現地点を探し出したり、二人で知恵を絞って夜の街を駆け回った。意見が対立したこともあったけど、それも全力だったからこそ。秋なのに汗をかいて、へとへとになりながら頑張って……そんな記憶はたとえダイスがなくなっても消えたりしない。頬に熱を感じれば、彼女の身体を反転させて向き合う形で密着しようと。)……屋上で初めて会った時、イサヤは何もかもどうでも良いみたいな、目に映るもの全部に苛々してる感じでさ。怖いっていうより放っておけないって思った。このままだと何かとぶつかったら砕けて割れるような危なっかしさがあって……そんなのイヤだ、って思ったんだ。なんでだろうって不思議だったんだけど、そのあとプールで遊んでる時に……あぁ、オレはイサヤが好きなんだって自覚した。告白したら逃げられちゃったのは驚いたなぁ。(互いの体温を共有しながら耳元で囁く昔話。今だから笑って話せるけれど、当時は本当に胸が破裂しそうだった。諦めずに追いかけて、捕まえたからこうして一緒にいられる。つらい事、こわい事、みんな二人で一緒に乗り越え蹴散らしてきた。空を泳ぐ影のイルカとも仲良くなった……気もする。あったものを失うのは辛い。でも新たに他の物を得られる。そんな気持ちをこめて鼻梁を擦り合わせ、唇と唇がほんの軽く触れ合う軽いキスを。)
(07/06-21:54:06)
神明寺イサヤ♂中等部2年
>
( 多分あの時はあの街で一番お化け狩りに夢中になってた気がする。)……去年も出てくれば良かったのに。(ぶー。そのせいで私達に恐れをなしたのか、去年は神宿で彼らが大量発生することはなかった。)うん、楽しかった。夢中になってお化け狩りしてた途中、うっかり奇襲に合っちゃって、私は女の子に、スバルはなんかすっごくマッチョになってさ……。(あの時凄く動揺したけど、それでもホントに楽しかったと…昨日の事のように思い出せる。もちろん去年、オバケの発生がなかったハロウィンも楽しかった。それだけじゃない。あのときも、あのことも、あれも……ホントに、ほんとに楽しかった。)だ、大丈夫。大丈夫よスバル。気落ちなんかしてないわよッ。 ( 自分の望んだ姿でいられる魔法のダイス。…そんなものがなくても、彼が私のことを好きだってことは世界で一番わかってる。……そして彼も、私が望んだ姿でいられてる時すっごく幸せなことを……世界で一番、よくわかっている。) ……。スバル……。 (視線をストッカーに向けてしまうけど、慌てて首をふるふると振り。……やっぱり、つらい。)好き、だいすきッ。……ダイスがなくたってスバルが私のこと好きだってよくわかってる、でも……やっぱり……。(今度は自分から彼に頬を寄せて。ちょっとじんわりした暖かさが頬に伝わる筈で……。)つらいよ、こわいよ……。
(07/06-21:30:55)
月夜見スバル♂中等部2年
>
(確かに、ちょっと気軽に使い過ぎてた感がないといえば嘘になる。正直なところ自分としては、彼女の肉体的な性別がどちらであろうと大好きなことに違いはないのだけれど、彼女の幸せそうな顔はなにものにも代え難い。おばけのダイスの効果が一晩しか保たなくても、束の間の夢だとしても、それを願い望むなら叶えたいに決まってる。あれ以来ハロウィンのおばけが出てこなくなるくらい、リスポーン地点を突き止めて効率的に狩りまくったダイス…それが残り一個。蓋を閉めて元に戻すとストッカーを置き、手を差し伸ばして掴むのは白く細い腕。)そっか。それなら使うタイミングは厳選しないとね。もちろんまた出てくれば狩り集めるとして、でもとりあえずそれより何より──楽しかったよなぁ。(呟いた言葉に含まれる響き、気落ちしてないわけがない。だから手を取り背中からぎゅうっと抱きしめて、そのままソファへと腰を落とす。肩に顎を乗せ、頬と頬を合わせ、両腕は胸と下腹部に添え。)オレは初めて会った時からイサヤが好きだし、今はもっともっともっと好き。どんな言葉でも足りないくらい。ダイスが尽きても関係ないよ。(囁く言葉は、あくまでも自分の気持ち。彼女にとって、性差は“どちらでも良い”事にならないのも知っている。でも、それでも、自分の“好き”が翳ったりしないよと伝えたくて。離さない、という意志を形にするように抱く腕に力がこもる。)
(07/06-21:14:12)
神明寺イサヤ♂中等部2年
>
( 溶けるような暑さ。安定しない天気。日傘が欠かせない日差し。干からびるような暑さ。暑さ、暑さ、暑さ。ここ最近は私じゃなくても怒りたくなりそうな日々が続くけど。 ……まぁ冷房がとびきり効いた室内は快適そのものだし、高層マンションは蚊も虫も入ってこない。一歩踏み出せばキレたくなる暑さが待ってるけど、彼と一緒なら屋外だって無人島だって全然だいじょうぶ。おっきなリュックの他に、ハンドバッグとかポーチとか…ホントに無人島に必要なのか疑わしい荷物がベッドの上に散乱してて。)うんうん。よくわかんないけどさすがスバルね。( 彼が今準備してるキャンプ用品の半分くらいは何に必要なのか理解してないが、たいてい必要なものは彼が二人分用意してくれてる。私は着替えとかこの夏着たい水着とか日焼け止めとか…そういうものだけでバッグはいっぱいになっちゃう。私もこれで大体OK…まぁ足りなくなったら戻って持ってくればいいだけだし…後は…) ……。( …こればかりは替えが無い。私が女の子になるための、特別な魔法のアイテム。あのとき両手に持ちきれないくらい手に入れて、大事に使ってきたつもりだけど… ) ──うぅん。それで全部。 ( ぽつり。彼以上に魔法のダイスのストックのことは意識してた…だって実際使うのは私で、選ぶ選択肢もほとんど一択だった。だから彼に言われなくても知ってる。もう結構前から数えられるくらいしか残ってなくて…今現在残ってるのは、その最後の一個だけだということも。)
(07/06-20:56:25)
月夜見スバル♂中等部2年
>
(例年ならまだ梅雨明け前くらいの時期にも関わらず、問答無用に容赦なく燦然と輝く太陽は神宿区の気温を40℃にまで上昇させ、茹で上がるようなという表現が比喩ではない程の猛烈な暑さをもたらしている。スコールめいた一時的な雨も湿度を増加させる役割しか果たさず、屋外は人間が棲息するのに不適切な環境といっても過言ではない。とはいえ、それも屋外ならの話。エアコン全開の室内は適度に冷却されて快適そのもの。ハーフパンツにタンクトップ姿の少年はフローリングの床に敷かれたラグマットに寝転がりながら、キャリーバッグやリュックサックの中身を点検していた。)……水着、タオル、下着に着替え。あと携帯用浄水器とガスバーナー、クッカーとカトラリーにナイフとか食事用の一式……オレの方はこんなもんかな。あとは非常食を詰め込んどけばなんとかなる。イサヤはなんてゆーか、相変わらず荷物多いなぁ。(酷暑のおかげでここ最近は日中の外出が命懸け、必然的にデートも屋内系ばかりだったので、久しぶりに海────具体的には毎年この時期になると転送ゲートが解放される極楽島にお泊まりバカンスに行こうと計画を立て、今夜はその準備中。チェックリストに印を入れつつ、大切なのを忘れてたと瑠璃色のガラス製ストッカーに手を伸ばす。)これ、いくつ持ってく?ある程度は余裕をみて……って、あれ?(ストッカーはスイカほどの大きさの球状で、下部にはハンドルを備えた土台がついている。ハンドルを回すと中の物が一つずつ出てくるという、要するにガチャ式の仕組み。ところが触れた感覚が、妙に軽い。振ってみると心許ない音が。蓋を外して覗いてみれば、中にはサイコロが一つだけ、ぽつんと佇んで。)……えっと。他の場所にストックして……ある?(おそるおそる、問い掛ける。これは、いつぞやのハロウィンでおばけを狩って狩って狩り尽くして貯め込んだ不思議なダイス。念じて振れば彼女の願いを叶える道具。無尽蔵にも思えるくらい大量にあったはずのそれが、どうやらついに────)
(07/06-20:37:20)
ご案内:「マンションの一室」に
神明寺イサヤ♂中等部2年
が現れました。 (07/06-20:33:55)
ご案内:「マンションの一室」に
月夜見スバル♂中等部2年
が現れました。 (07/06-20:32:17)
ご案内:「視聴覚教室」から
紫陽花♀高等部2年
が去りました。 (09/01-15:58:00)
紫陽花♀高等部2年
>
( 窓の外、陽がビル群に飲み込まれる前に。 ) ……ね、 『 』 ( 音なく綴る言葉の後、渇いた音が広がった。 )
(09/01-15:57:58)
紫陽花♀高等部2年
>
( 躰に馴染んだ液薬と、この地において支給された錠薬。併用したとして、血の管の中でそれらは、――。 ) ……仲良うしてくれる? それとも、拗ねる? ( 包帯巻きの左手が、人差し指に瓶の輪郭をなぞらえながら。今や鮮明に思い出した処方者の面差しを重ね見る。根の可愛いあの子なら何と云っただろう――想像して、左手に瓶を握り、机に突っ伏した。 ) ぁあー…。 ( くぐもった声が気息に混ざる。此処に来る前なら、望めばいつでも手に入れられた。当たり前が当たり前でなくなって初めて、当たり前の有難さと―――それが何より精神的な支えであったのだと思い知る。思い知ったとて、だが。 ) ………これは好うない。 ( 思考まで危うく黒いものに傾き始めている、と。自覚のある内に、抑えておくべきだ。 )
(09/01-15:55:18)
紫陽花♀高等部2年
>
( 残りはあと半分といったところか。瓶の中で揺れる深紅の水面を眺め、気息する。明日から新学期だというのに、 ) …間が悪いにもほどがあるんよ。 ( 次の新月は間近に迫る。果たして食欲の方はなんとかなるとして、もう一方は足りるだろうか。足を運べば真新しいものは手に入るとして、それは最悪当日まで触るべきではないと自覚はある。それまで。夜毎強くなって身に迫る欲を、 ) …――付き合い方を、染み込ませんとやし。 ( 無限に在る薬なら、仲介業者の手間など何処吹く風で注文すれば好いだけだ。しかしこれは有限で。自ら調達出来ぬからこそ、必要最低限の量を知らねばなるまい。 ) ふむぅ。 ( 或いは、と。巾着袋の中からピルケースを取り出して、瓶の隣に並べ開ける。 )
(09/01-15:30:35)
紫陽花♀高等部2年
>
( 冷房の利いた教室でひとり、机上に向き合う一日だった。長机に広げた夏休みの課題は、残すところあと3割といったところで、壁掛け時計に眼差しを馳せる。 ) …おやつの時間や。 ( 随分と過ぎた時間に右の眉根を下げながら、隣の席から膝上にショルダーバッグを招き、中身を探る。確かチョコのひとつも入っていたはずだと引き上げる巾着袋にひっかかって落ちた小瓶の音が、静けさの中を短く泳いで止まる。バッグを隣の席に、巾着袋を机上に置いて椅子を引き、転がったそれを拾い上げれば、課題途中のノートを避けて正面に置いた。 ) …このままやれば、今日中には終わりそうやし、朝まで掛かったとしても遅刻はしやんやろうから、―――閃いた時には、天才かとも思うたけど。 ( つん、と小瓶を指で突く。 )
(09/01-15:05:18)
ご案内:「視聴覚教室」に
紫陽花♀高等部2年
が現れました。 (09/01-14:53:19)
ご案内:「植物園」から
紫陽花♀高等部2年
が去りました。 (08/07-01:01:39)
紫陽花♀高等部2年
>
( そうして首が傾がれる。角度を変えて、少しでも真横から花のかたちを捉えられるように。頬を伝って視界を邪魔する横髪を耳にかけたら、じつと眺める彩違いは幾度か緩やかな瞬きを繰り返そう。 ) ぅーん……見ようと思えば、… ( 左右の花びらがくちづけているように見えるとも云われるその花姿はけれど、そう見ようと思わなければくちづけているようには見えない。口伝が広がるにつれ、見たいものを見たいように見るヒトの性がそう定着させたのだろうか、―――なんて思索していれば、自然にそぐわぬ人工の機械音がちいさく。傾いだ首を元に戻し、ショルダーバッグを覗き込めば、光るものがある。携帯端末を手に取り、慣れた手付きで指を滑らせ開くメール画面、に、思わず変な聲が出そうになる。 ) ……………その時に…? ( 睡魔を招くどころか、その存在を消し去りそうな衝撃は残された猶予に対するものだった。 ) ……今日が7日、やから、……長くて三日。最悪二日。 ( ごくりと喉が上下する。これは泥水を啜るいとまもない。 立ち上がる身は、かくて走り出す。――――アルバイト斡旋所へ。 )
(08/07-01:01:32)
紫陽花♀高等部2年
>
( 夜にもおとなう者の為にだろう、点在する暖色の灯りを頼りに渡る眼差しは、菫の領域を越えて次の花に。置いてゆかれまいと遅れて足は歩みを再開する。菫の向こうに在るのに菫より大きく見えるのは、似た造りの花のせい。遠近感覚が狂いそうだと、淡い笑みをくちびるに浮かべながら、次第鮮明になる花に首肯した。ヒトの手が加えられて生まれたその名は何だったか、――― )……あぁ、…三色菫や。 ( 思い出せたのは、眼差しに遅れた足が新たな領域に踏み入ってから。青や紫、黄色を代表として複数の色を持つパンジーの、青と白がミックスされた花の前にしゃがみ込み、膝に乗せた両腕の上に顎を乗せるよにして背を丸めた。 ) …ふふ。 ほんまに、考え事してるみたい。 ( そう笑う聲は、俯き咲く花の様相に。 )
(08/07-00:26:52)
紫陽花♀高等部2年
>
( 細い月の光が差し込むガラスの箱庭にちいさな影が揺れる。――眠れずの夜。森林浴とまではゆかずとも、自然に触れれば少しなりとも眠気を誘うだろうかと足を踏み入れた広大な植物園。歩み進んできた道に咲いていた多種多様な花の全ては覚えておらずとも、見知った花なら今、眼下に。 開花時期はとうに過ぎているものの、不思議なちからが働いているこの場所にあっては、何が何時咲いていても不思議はない。ともすれば踏み潰してしまいそうなちいさな、――ちいさな菫の花に、ひとたび足が止まったまま。 ) ……いつ見てもかわいいね、おまえは。 ( 中心の濃い桔梗色は、外に向かうに連れて淡くなる。未成熟な少女のような花に言葉を贈って双眸は瞬き、眼差しはゆるや花から花へ渡りゆく。 )
(08/06-23:59:19)
ご案内:「植物園」に
紫陽花♀高等部2年
が現れました。 (08/06-23:44:58)
ご案内:「大図書館」から
暮院 久韻♀中等部2年
が去りました。 (07/30-19:36:08)
ご案内:「大図書館」から
藤袴ルイ♂大学部2年
が去りました。 (07/30-19:35:38)
藤袴ルイ♂大学部2年
>
この世界は親切な人が多いみたいで安心しましたよ、ルイさん。 (初遭遇こそこちらの拙い対応を見せてしまったものの、それ以降は穏やかなものであったことが何よりも有り難い。得意気な面差しも、困った者を見捨てることができぬ性根も、当事者として触れてみればどれもが暖かい。いい出会いに巡り会えたと、頼もしい姿を拝みながら胸中でひそりと綴るのだ。縁に勝る宝はない、と) これからも宜しく御贔屓にして下さいな、是非ともね。 (先導してくれる勢いの姿を追うように、そうしてこちらにも伝播したただならぬ様子と気配に我が身我が肩を小さくして、こそりと図書館を後にする姿が見られただろう。道中、潜入捜査みたいだと緊張感に欠けた声は、悪戯を成そうとする子のように弾んでいたが。 …… 無事に抜け出れば、許されれば隣を自然体で歩いた。駄目ならまあ気にせず後ろについて行くだけだから、どちらに転んでも自分的には美味しい。如何なる会話が繰り広げられたかは、二人の記憶に思い出として形に残った時にでも、綴れば良い)
(07/30-19:35:09)
暮院 久韻♀中等部2年
>
(なるほど一理あるかもと、一見すれば現代社会では独特にも思える青年の視点に、思わず息が漏れ。)(――シンギュラリティの当事者達にこそ自覚がないとはよく言ったものだとか何とか、そんな呟きが同意を示したかも知れず。)ふふ、お役に立てたみたいで何よりだわ。(ちょっと得意げな、それはなんともしゃらくさい笑みだけれど、自然と頬が緩むような表情で。)(――それはそれとして、話題が移ろえばキョトンと一つ瞬きし、すぐに意図を察したように得意げな笑みで頷き。)……勿論! 探偵は困っている人を見捨てたりしないものよっ。(普通の探偵は依頼料を払う相手を見捨てないものだけれど、小娘が求める報酬は貨幣ではないのだから詮無い話。ドンッと威勢よく胸を叩いたところで、何か本能を萎縮させるような冷たく鋭い視線が向いた事を察知した小娘はさっと頭を低くし。)(――かくして司書さんラインギリギリを辛くも潜り抜ければ、最寄の複合施設を目指し歩き出すとしようか。道中、管を巻くという独特の特技が如何なく発揮されたかどうかは、また別のお話。)
(07/30-19:26:32)
藤袴ルイ♂大学部2年
>
今や空も地も海も鉄の塊が自在に行き交い、終いには人工知能なんてものが日常生活に普通に交じり合っている。もうこれは神の領域に足を踏み入れた……と想像した方がロマンがありそうだなあって。 (一羽の鳥が把握できる情報量を超えている。そんな気がしないかと同意を求めようと思って、……止めた。あくまでもこれは己自身のものだから。場を繋ぐよう、にこやかに笑う動きに合わせ、長い髪とイヤリングがひらりと舞った) なーる。それなら大丈夫そう。やっぱりあんまり高価なものよりかは、お手軽価格の方が手に取りやすいってのは真理だ。うん……成程……。 (頷きを数回。価格設定やらの見直しも必要だと脳内のメモに追記する。思案に暮れた視線はひと時の間を置き、再び相手に戻る) 因みに名探偵さんおススメのお店があれば、これから案内して欲しいなー、なんてルイさん思ったわけですよ。お時間と都合が許せば、だけどね。 (有難いことに目ぼしい情報は一通り揃った。であるならここに居る意味も薄れる。この場を辞去する意図を伝えながら、色眼鏡の奥でぱちりとウィンクをした) 情報料の支払いって意味でも奢りますよー。
(07/30-19:11:06)
暮院 久韻♀中等部2年
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鳥じゃなくて!?(鳥の目はお店のインフォメーションを表示出来ないだろうから、あながち間違いでもないかも知れない。)(――司書さんギリギリの音量で、青年の新鮮な反応に対し逆に一々新鮮な突っ込みを入れる羽目にはなったけれど、どうやら役に立てた様子には、少しばかり小娘も得意げになり。)うん? ……せ、先輩の経済状況を把握しているわけじゃないから何ともだけれど、普通に女子高生の先輩と遊びに行った事もあるし、そんなにお高いって印象ではなかったかしら。というより、これだけガルエデンに近いとメインのターゲットは学生だと思うし……。(例えばバイト代が一日でスッカラカンになるような事はない筈。)……まぁ、ちょっとだけヴェネチア再現とかしてたり、お洒落な雰囲気だから観光地価格に見えなくもない、かしら……?(――と、首は傾げるけれど。大掛かりな事は能力が解決してくれる街、神宿においてお店の凝った内装は必ずしも物価とは比例しない事も多々。)
(07/30-18:59:45)
藤袴ルイ♂大学部2年
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店で買った時に操作方法を教えてくれた気はしたんだけど、ルイさんその時、別のことを考えていて。 (つまりは全く話を聞いていなかったのだと、悪びれた様子もなく笑った。てへぺろ。実演してくれる様子を見ては、やれ先生だ凄いだ流石だと心からの賛辞を贈りまくった。司書さんが飛んでこない声量ではあるが) 凡その時間まで分かるのは神の視点って感じがして面白い。他にもめぼしい店が結構あるもんだ。ありがとう、くーちゃん。お陰様で一人散歩が捗るよ。 (控えめな拍手を〆にして、相手に傾けていた姿勢を正す。端末を仕舞い、背筋を伸ばしたところで不自然な間が発生した) ……一般市民用向けだとは思うけど、結構値段がお高めだったりする? (単語の意味は分かる。気掛かりなのは値段の方。広くて何でも揃う店が並ぶのなら、財布の紐も緩くなりそうで心配だが。それもまた、呑気な面差しと声が彩った) 今日の夕飯が買えるだけの金は残しておきたいなあ、なんて。
(07/30-18:45:46)
暮院 久韻♀中等部2年
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……私の親しい先輩にも未だにガラケーを魔改造した物を使っている人はいるけれど……って、つまりスマホの使い方が判れば全部解決って事ね!(糸口も見えた事で、フンスッと俄然息巻く小娘。画面を指で押さえればぐりぐりと引っ張るようにすれば動かせる事やら、摘む動作を反対にやれば画面を拡大出来る事、この手の地図アプリは拡大するか気になる場所を長押しすれば詳細が表示される事など端的に実演し。)……ここの所在地ってところで、ランドマークから徒歩何分って情報が書いてあるお店もあるし……後はここに縮尺が書いてあるから。ほら、ここがガルエデンで、指先の長さくらいで100mだから、いち、に……まぁざっと、徒歩10分……?(中高大一貫校という学生の巣窟からは微妙な距離感ではあるけれど、ガルエデンには苦学生の救世主である一日二食無料の学食が存在するから。近過ぎると却って分の悪い商売になるという事かも知れないとは、小娘の談。)(――或いは、より好立地の場所にショッピングモールが陣取り顧客を吸い上げる構図があるからかも知れないけれど。)……あ、ショッピングモールの中なら、お茶菓子専門のお店もあるのかしら? あそこは広いから何でもありそうなのよね……。(ところでショッピングモールはご存知だろうかと、チラリと青年の方を視線だけで窺い。)
(07/30-18:36:08)
藤袴ルイ♂大学部2年
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’設定の単語に合わせてブイサイン) ルイさんその手の機械に疎くて、先日も買ったはいいけどぜーんぜん使いこなせなくて。あっつまりこれも困りごとってやつだ。 (証拠にほら、と懐から取り出したのは、会話相手が自在に操るそれと似たようなものだったが、初期設定のままで何も弄っていないことが丸分かりのホーム画面を見せよう) くーちゃん天才か?……ちょいと失礼しますよ。 (今ここで会った相手に距離を詰められるのも居心地が悪かろうという想像の元、近付く前置きを挟んでから、どれと画面を覗き見た。漏れる感嘆の声。正に知りたい情報が並んでいるではないか。サングラスに反射する情報が目に眩しい) 助かる。こういうのは、ここじゃあ端末で全部調べれば出るようになってたんだね。ふむ……成程……。 (呟く独り言は主に脳内の整理のために用いられている) ここからだと結構遠いのかな、飲食店街。
(07/30-18:19:28)
暮院 久韻♀中等部2年
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設定。(怪しげな末尾に思わず首を傾げたけれど。)(――それは今関係ないので脇に置くとして。)地図、ああ……神宿のナビみたいな感じかしら。それならここに来て日が浅い人のために、色んな所からアプリが出てる筈だけれど……。(現代っ子の例に漏れず出てくるスマートホン。地元育ちであれば茶菓子の店は判らなくとも道に迷う事は早々ないため縁遠いけれど、ナビアプリの存在くらいなら記憶にはあり。)(――いくつか操作したスマートホンの画面を青年の方へ向け、表の世界の新宿と大まかな道くらいは一致した地図が表示される画面を見せ。)……この辺が飲食店の密集しているところだけれど、お茶菓子っていう雰囲気のお店は……茶葉とか売ってる喫茶店なら幾つかあったかしら?(似ているのは地形だけで、それをどう利用するかは此方の住人次第。そんな様子が窺えるお店の情報が見られるくらいまで、画面を拡大し。)
(07/30-18:11:21)
藤袴ルイ♂大学部2年
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ルイさん的には苗字の方からくーちゃん。そうそ、大学生っていう設定でお邪魔してまーす。ああでも、好きに呼んでくれると嬉しいな。 (こちらが好き勝手に言い始めているのだから、勿論相手にだってそのルールは適応されて然るべき。と思っているかは兎も角として、堅苦しい空気はあまり得意ではないと言外に伝える声音は綿毛より軽い)(視線に気付いて気になる?と、どこでも買えそうな黒いブーツの爪先を持ち上げ、左右に軽く揺らしてみる) ナイス指摘。ルイさんポイント一点を進呈しよう。何に使えるかはこれから決めるとして、そっか……。じゃあさ、この辺に地図はないかな。それがあれば探せる気がするんだけど、こうも広いとね。 (同じく考えるよう、小首を傾げ)
(07/30-17:54:08)
暮院 久韻♀中等部2年
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くーちゃん……。苗字なのか名前なのかは判らないけれど……藤袴……先輩、よね?(ノータイムで徒名が付いたのは初体験だったかも知れない。そんな何ともいえない顔。)(――青年の苗字を復唱しながら、アメジストの瞳はおもむろに足元へ。アオザイの下から覗く物が何となく気になったようで。)……なるほど、美味しいお茶菓子屋さんね。それは確かに……。(この広大な図書館に……。)……全く関係ない悩みねっ……!?(一瞬納得したような顔で目を伏せれば頷いてしまった小娘。)(――数秒空け、クワッとアメジストの目が開いた。)……あ、でも図書館では解決出来ないから悩んでいるって意味では、おかしくもない……? といっても、私が利用しているのは基本的に学食だから……。(お茶菓子という風流なものとは聊か無縁かもと、悩んでいると判りやすく腕を組み。)
(07/30-17:43:45)
藤袴ルイ♂大学部2年
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あら―。第一コンタクト失敗。 (残念とさして惜しくもない様子で居住まいを正した。指先で少しだけ乱れた前髪を直し、見事な自己紹介に軽く拍手を贈る。すぐに誰かが飛んでくる気配がないことは、目の前の人物が証明してくれた) よろしく、くーちゃん。俺はルイさん。藤袴のルイさんと申します。 (軽く会釈を挟み、気安い調子で呼び名を紡ぐ面差しは朗らかだ) さっすが探偵さん。そうなんよ、実は困ってて。まあ迷子ではないんだけどね。……ねえ、くーちゃん。 (訂正なり拒否なりが挟まらなければ、このまま呼ぶつもり) 美味しいお茶菓子を売ってる店を知ってる?
(07/30-17:31:31)
暮院 久韻♀中等部2年
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……えっ、何が正解なのかは良く判らないけれど……。(自分のノリは貫くけれど、人のノリには反応が悪い。両腕を水平にしたポーズで急に真顔になった小娘は、おずおずと真っ直ぐに佇まいを正し。)自己紹介が遅れたわねっ……。(エヘンとひとつ咳払いをしたかと思えば、今度は急に左右を振り返り周囲を確認し。)(――貸し出しカウンターからはかなり衣遠いためか、幸いにも騒音を咎める私書さんの姿はまだない事を確かめればない胸を張り。)私は中等部の美少女探偵、暮院久韻よっ!! 誰かの困ってる声が聞こえたから飛んできたってわけ。(何故困っている声が聞こえたら飛んでくるのか。それは探偵だから。)(――そんな答えにならない返答を真面目にしそうな名乗りだった。威勢よく名乗ったあとは、至って普通のトーンで補足も一つ。)まぁ実際、軽い迷子とか多い場所だから、ここ。
(07/30-17:25:32)
藤袴ルイ♂大学部2年
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(軽く背表紙を流して見ただけで分かる。自分の所で取り扱っている物と似ていることに。それらが全てではないと仮定しても、行儀よく本棚に並んでいる姿を見てしまうと、心中は複雑になった) 商売敵現る。 (条件が必要とて、貸本として読める可能性がある。そうなら、わざわざ身銭を切るだろうか。唇を封じていた指が離れ、そっと息を吐く。ここまでがマイワールドの出来事であった) えっなんか音。 (現実世界に戻ってみれば、否、引き戻された。静かな空間に威勢のいい声の矢印が、確かにこちらに向いている。誰だ何だと理解するよりも早く、声の正体が躍り出てきたではないか) ……。なるほどよーし、とうっ。 (両手を横に広げて真似る。元気のいい様子を挨拶として模倣したのだ) このポーズがここでの挨拶で正解かしらお嬢さん。 (楽しそうに微笑みながら)
(07/30-17:13:38)
暮院 久韻♀中等部2年
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(奇跡と言ったら生還、生還と言ったら遭難、遭難と言ったら困った状況。即ち。)……誰かの困った声が聞こえたわっ……!?(つまり探偵の出番ですね。)(――と、コミュニケーションで失敗する人間にありがちな飛躍した連想ゲームが繰り広げられ、それが出力されないブラックボックス化した第一声が、キンキンと良く響く声に乗り、本棚に囲まれた青年の元へ届き。そして、ズササッと足音を消す為に敷かれている筈のフェルトの絨毯で摩擦音を立てる小娘が一人、本棚の影から躍り出た。助けに来たというより通せんぼしに現れたようなポーズと、黒と金の警戒色が特徴的な二人分はあろうかという毛量が揺れ踊り。)
(07/30-17:04:05)
ご案内:「大図書館」に
暮院 久韻♀中等部2年
が現れました。 (07/30-16:51:56)
藤袴ルイ♂大学部2年
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(歩く速度に合わせ、遊ばせたままの長い髪がテンポよく揺れる。鼻歌も乗せたかったが、場所柄だけに控えておこう。うず高く積み上がる文字の山々を縫い進み、進んで、ふと止まった。幸いにして両サイドは本棚であるし、人影も今のところは見られない。これだけ広大な空間なら、) 誰かと遭遇するのも運命だ、奇跡だにカウントできそうな気がするルイさんですよー、……。 (控えめな独り言が適当に呟いて、こちらも制止する。次いで、周囲を二度三度と見回し、ふむ、と顎を摩った。唇を結び、そこに人差し指を乗せ、思案に耽る視線は遥かな天井。一人きりの世界で没頭する。思うこと、考えること、……次に繋がるか否か、を。この手探り感と、可能性の有無を探し、導き出そうとする瞬間が、何よりも面白い。故に浸るのだ。往来の邪魔になろうとも、通路の丁度真ん中で)
(07/30-16:32:29)
藤袴ルイ♂大学部2年
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わあ。 (何とも間の抜けた一言ではあったが、それが全てだった。とにかく広く、果てしない。成程それなら入り口に命綱とも呼べる物を貸し出しているのも頷けた。使用方法は既に教えて頂いたので、あとはこの、終わりのない知識の海原を思う存分に泳ぐまでだ。ふふん、と漏れる調子のいい声と吐息は、どうしたって喜色に彩られてしまう) んーと、とりあえずは……。 (なるべく音を立てずに歩き出す先は、地図やら地理やらの、地形と国と街と、まあつまりは成り立ちを調べよう。首から下げた端末に必要な情報を伝え、携えた思惑と共にゆっくりと歩いていた)
(07/30-16:15:30)
ご案内:「大図書館」に
藤袴ルイ♂大学部2年
が現れました。 (07/30-16:08:12)
ご案内:「繁華街」から
片蔵月人♂高等部2年
が去りました。 (04/18-04:00:16)
片蔵月人♂高等部2年
>
(――その譜面を一言で言うなら、滝だった。暴力的な速度の滝の様な譜面の後に来る、必ず事故死していた低速の入りと低速地帯をも超えて、未知となるその先の片足地帯も超えて、最難関の十六分配置すら超えて――踊り切ったよ。そのまま彼女からねぎらいの言葉を受けると、ありがとうと返事をしつつ。また逢えたらいいな、と素直に笑ってお別れとなっただろうか)
(04/18-04:00:08)
ご案内:「繁華街」から
長谷堂 京香♀高等部2年
が去りました。 (04/18-03:58:18)
片蔵月人♂高等部2年
>
こっちこそ宜しく、機会があればかなー……観光ってのも、なかなか乙なものだけど(雅だね、なんて呟いてから)ん。ちょい踊り切れた事のない曲やってみるからさ。折角だから限界超えてみようかな、って(回答は端的だが、やるからには本気でいく所存。――さてさて、挑戦するのは文句なしに最難関の19。その中でも選んだ曲は俗に『最大の三六丸』なんて呼ばれるそれの鬼譜面である。歴代最多ノーツをぶっちぎりに更新した1000ノーツと言う、どう控え目に考えても狂っているとしか言いようのない超体力譜面のそれなのだが)…普通だった頃は、これ最後まで踊り切れなかったんだよな俺(そんな言葉を白状、正直異能による補助があっても何処まで行けるのかはある。さて、そうして格好付けたい手前どうにかして踊り切るのは勿論、出来れば良いスコアを記録したい訳だが)【異能アリでも原曲の難しさを鑑みて、70以上で踊り切れる、それ以上でスコア高め】 [Dice<100> 82=
82
]
(04/18-03:53:11)
長谷堂 京香♀高等部2年
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はい、宜しくお願いしますねー。(こちらこそ、と特段悩む様子もない笑みが答えた。即答というには程遠かったのは、やはり喋るテンポの所為。)そうでしたか……挑戦してみたら良いと思いますよ。バトル以外にも、場所だけじゃなくて、時間も自由に設定出来ますから。(何なら観光も出来ちゃいます、とそれはそれで風情のない事を薦めておいた。かくいう少女は時々コーデの試着スペースとして洋服店を設定したりするくらいなので、仮想「戦闘」演算室とは…?状態。)…え、褒める…? …、…応援じゃなくて…?(スコアが良かったら、「すごーい」は普通に言うだろうけれど。「お疲れさまー」は褒めてるのとは違うだろうか、と色々頭の中を巡らせては、ひと言「がんばってー」と声援を送ったとか。ヘルメットを抱えたままなので片手だけ肩の高さに持ち上げては握ってみせる、気合が入っているのかいないのか微妙な所作。その結果がどうだったかは措くとして、リズムとは微妙にずれた …否、遅れたタイミングで声援を送っては、結果にかかわらず労いの言葉はかけたに違いなく。そして「また学校で」という社交辞令が果たされるのはいつになるやら、それは神のみぞ知るところ…。)
(04/18-03:47:42)
片蔵月人♂高等部2年
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奇遇、っつか……へぇ、そういう漢字を書くのか。 俺は片方の蔵に、月の人……まぁ、そんな感じで宜しく頼んでも良いかい?(クロック数が変わる、と言うより先程までがクロック数が早かったのではないかと錯覚してしまう。 そんな様子を見ながらの言葉に、バトルについて問われると頬を掻いて)俺自身はやった事、実はまだ無かったりするんだよね。 見た事は何回かあるけど(そんな風に彼女に笑い返しつつ、玉虫色の回答には気にした風も無くて。そうして、言われた言葉にはふぅむ、と考えて)最後にやったの、これに目覚める前だから……ん、じゃあちょっとやってみようかな?――そうだ、スコア良かったら…ちょっと褒めてくれない?(そんな提案を一つしつつ、さて、じゃあやってみようか。と硬貨を投入口に入れる。最後にやった時と同じなら、最難関と言われるあの曲が残っているはずである、と息を吐きだした。踊り切れるといいのだけれど)
(04/18-03:26:39)
長谷堂 京香♀高等部2年
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あ、奇遇ー、ですね。(学園の方ではなくて、この街に来た年数の事。どことなく間延びした口調と所作は、「先ほどダンスゲーをしていた人物と同じクロック数とは思えない」と8割方の人に思われそう。頬を緩める表情の変化も、教育番組で使用される開花映像のタイムラプスみたいなじんわりとした速度。)高等部2年の、長谷堂 京香ー、といいます。長谷川のハセと書いてバセと読みます。お堂のドウに、京都の香ー、と書いてキョウカです。(両方の肘裏でヘルメットを挟んでは、胸元の下で抱えながらこうべを垂れ。深くはないけれど、所作が遅い分だけ頭が下がっている時間も長く。)面白いですよねー、能力バトル。私もあまり戦績は良くないのですけど……。(下手の横好きかも、と苦笑いすれば肩を揺らす所作まで常人の倍の時間を要し。そんな表情も、彼の言葉にきょとんと瞳を丸くするくらいに目許を瞠り。小さく窄まっていた唇がまた、口許の黒子を薄っすら持ち上げるように端を持ち上げては「それは光栄です」となんだか玉虫色の返答を零して。)…ダンスゲームは、友達からリズム感を鍛えなさい、って言われたので挑戦してみたんですけど……。(背後の画面を振り返る表情は社交的に笑みを作ってはいても、やはり眉端を下げていて。彼はこういうの好きなようだけど得意なのだろうか、と前に向き直っては問うように小首を傾げて。声が掻き消されがちなゲームセンター、身振り手振りがいつも以上に多くなりがち。)
(04/18-02:28:25)
片蔵月人♂高等部2年
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(緩慢な動作に、脱ぐ様子をじっと見守る。さてどんな子なんだろうと思えば――個人的にはこういう子、寧ろ好きなタイプである。ゆっくりとした様子で照れ笑いする彼女へ頷いて)おう、奢りだからな(一本位なら、なんて笑いつつ。 次いだ言葉にはぁ、と声を出せば頷いて)あっちの方が確かに面白いっちゃ、面白いのか。俺はこっちのが慣れてるんだけど……っと、高等部二年の片蔵月人、少し前にこっちに来たばっかりなんだ(宜しく、と柔らかく笑って彼女に返してから)しかしまあ、凄いトコだよなここ。 アニメやゲームでしか見た事無いようなのを使う人、いっぱいいるし……後、君もそうだけど女の子は綺麗所が物凄く多いな、って素直に思った(嘘は吐かない、と言うより吐けない。あくまで彼女に対しても思ったように言葉を言って見せる)こういうのも俺、ほんと好きなんだけど――今日は良い日、かな?(美人さんと知り合えた、と)
(04/18-02:07:54)
長谷堂 京香♀高等部2年
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(もう少し言えば蓋閉めたままでも飲める筈はなかった。いろいろとテンパった様子で頭を引っこ抜こうとした瞬間、また少女の腕は緩慢な所作を見せる。今度はぎこちないそれではなく、ひとつひとつの動きは滑らかなままに常人の倍かけて行っているように。「ようやく」と頭に付くくらいの時間をかけてヘルメットを脱げば、引っ掛かって乱れた髪を整えるように軽くかぶりを振って、少し上向いた唇が疲労の湿度を溜め込んだ息をひとつ零して。大きめの眼は長めの睫に隠れがちで細く切れ長に見えなくもなく、リップグロスで保湿された唇は桜色より少し濃い程度、色白な肌とやや細めの輪郭は伸ばした黒髪の小顔効果で更に華奢な印象を与える …確かにクラスにいそう。「どのクラス」にも、ひとりは居そう。そんな、その程度に整った顔がやわらかく目許を細め。) …ごちそうに、なりますー。(少女の頭の中ではまだ、会話の時系列はそこだった。「ハ」の字に端を下げた眉は照れ笑いの証左。声はさほど肺活量がなさそうだったけれど、存外にあまり高くない声音はゲームのBGMやSEとは音域が異なるので埋もれずに聞こえる筈。)…確かに、格闘ゲームするより、演算室で戦った方が臨場感がありますよね。 …あ、えーと…ガルエデンの方、ですか?(頭に疑問符を浮かべては、自然と目線は彼を見上げ。違ったらこの話も通じないかも、と。)
(04/18-01:25:31)
片蔵月人♂高等部2年
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(なんというか、無反応――と言う訳では無いのだろう。自分は心地いいが、煩い場所だ。現にペットを包み込まれればそのまま手渡した。そうして若干肩身が狭そうな様子に、猶の事日中のクラスメイトにこんなのいなかったっけ、と言う感情が出る。だが今の自分は、ボッチである。ボッチであるのだ。故に彼女の仕草に笑いつつ)流石にメットつけたままじゃそりゃ飲めないってば。それ、フルフェイスだろ?(そんな風にツッコみつつ、自分はと言えば領域へ至るような飲料、本日二本目を口にする。脱皮をするのを見守りつつ)しかしま、俺以外がこういうトコ来るとはちょっと思わなかったよ。そこまでゲームって流行ってる感じしなかったしさ(こちらは有体に言ってゲームに人生を捧げているレベルである。なので少々肩身は狭いが、と考えて)あ、音ちょい煩めだから注意な?(メット越しとメット無しだと音の響き方が違うと思えば、そんな助言をかけたが届くといいなと思う。意外と煩いのが耳に残るのである…)
(04/18-01:09:05)
長谷堂 京香♀高等部2年
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(眼が合って(?)も無反応、近付いても無反応、そんな少女はペットボトルを差し出されればようやく1ミリくらい震えてから、ぎこちなく緩慢な所作で広げていた腕を閉じ、ちょうど差し出されたペットを包む位置で両手が閉じ。会釈か項垂れているかも分からない顔の角度は、不自然に背が丸くなった所為。ついでに肩身も狭そう。ひとつ段が高くなっている筐体の上から小刻みな歩幅で飛び降り手は場所を空け、)…―――。(何事か顔だけ、 いな、ヘルメットだけ彼の方へと向けながら話しかけたのだけど、その声は中で反響してはスポンジに吸われ、様々な筐体から音が響くゲームセンター内では聞き取りづらいものだった。小首を傾げる所作をすれば、つるっとしたバイザーの表面に屈折して映る彼の姿を更に様々に歪め。そのままペットボトルを口許へ …――ごつっ、と音を立ててヘルメットが仰け反った。ちょっと唸りながら頭を抱え、たのではなく、ようやく脱皮することを思い出したようで。)
(04/18-00:58:39)
片蔵月人♂高等部2年
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(自分も区分としては、身体強化系である。ただ、困った事に実戦経験が無いからそこまでは判らないが…違和感のようなものはある。3Dの格ゲで、距離の把握をするような感じ。そんな違和感を感じつつも、フィニッシュ。そしてポーズを取るであろう彼女が腕を止めた。――あれ、確かこっちに転入してきて、クラスメイトにこんな感じのが居た気がする。まだ親しい相手も特にいないからアレだが、彼女に近づくと小さなミルクティのペットを手渡そうと伸ばして)お見事、楽しめてるかいそっちも?(こういった場に来るならば、それだけで仲間だ。加えてダンスだったし激しい運動だから、と思えば差し出すが…下手すれば相手の方が自分に気付くかもしれない。何せこっちについ最近、文字通りに飛び込んで入った新人の異能持ちなのだし)
(04/18-00:44:56)
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