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自由設定03
【部屋説明】フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
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部屋説明
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">"にリンク
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ベル
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180
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参加者(0): ROM(1)
ご案内:「仮想戦闘演算室」から
浅桜清良♀高等部2年
が去りました。 (06/15-21:35:57)
ご案内:「仮想戦闘演算室」から
香椎詩歌♀高等部2年
が去りました。 (06/15-20:26:26)
香椎詩歌♀高等部2年
>
(首傾げる姿には、「?」と娘の方からも首傾げ。…記憶違い?いやまさか、なんて怪訝な顔してたら、突然のフレーズに、紫水晶の瞳を瞠り。)……~~~~~ッ、いや、別の写真撮ったわよ、騙されないからね!?(えっちだとか言われるようなものは決して取ってはいない。一瞬勘違いしかけたけど、自分の記憶が正しいことを思い返す頃には拳を振りたくりながら怒り眼でまくしあげた。…もしかして、彼女のことだからあの恰好を撮られる事も、そんなにも恥ずかしいのでは何て疑惑もあった分、余計反応は送れたけど、彼女の反応見る限りはあながち間違いでもなさそう。娘の冗句に対し、イザトナレバ、とか言っている言葉は……うん、きっと聞き間違い。そうに決まってる。)――流石にそんな仮装、まだ早いわよ。ていうか、貴女、わたしのことなんだと思ってるの?(包帯とか巻いてくる筈がないでしょうと、腕を組んで紫水晶の瞳を細め。ジ、と二刀を取ろうとする彼女へ、細められた眼ヂカラは目線で射殺すかの如く。とは言え、何だか今持っている水着で適当に済まそうとしていたのに、先回られた気分になるのは変わらない。はぁ、と嘆息しつつも脳裏にて、水着売り場なら駅前のショッピングモールだったかしら、とか片隅で思案しながら、彼女の準備が整うのを待つつもり。)そう、ね。確かに貴女の顔見てたら、食べたくなるわ、たこ焼き。(彼女=たこ焼き、とまでは言わないけれど、たこ焼き屋を見かければ彼女の顔が浮かぶくらいには連想付けられた場所。それだけインパクトが強い、ともいう場を提案されても、味自体は申し分ない分、拒否する理由はない。実際の身体を動かしていないのかもしれないけど、仮想空間だってカロリーは消費するもの、の筈だから。)(道中に、水切り談義をされたなら。「投げれば一緒でしょ、わたしならもっと遠くに飛ばせるわよ。」とか、微妙に論点が食い違う返しをしていたとか。何にせよ、賑やかな一時になるのは変わらずに―ー。)
(06/15-20:24:02)
浅桜清良♀高等部2年
>
(決して彼女を優位にさせてはいけないというのは、戦闘よりもこういった普段のやりとりの方が意味合いが強い。タブンそれは彼女から見た少女もそうなのだろう。最初はおまけ程度な約束事も、ハイリスクハイリターンのスリルを楽しんでる節があるが、都合の悪い事はさっさと記憶から消してしまおうなスタイルなので、この前の写真と聞くと、一瞬目を点にして「はて?」なんて声を漏らして。) …ん、ぺろぺろしてる姿を隠し撮りしてたの? ……えっち、変態。 (メイド服着せられて、家事してるところを撮影された事なんてすっかり記憶から抹消していたので、思いつくのはそこ。けれど、にんまりと笑って見せる前にフラッシュバック──着せられていたメイド服を準備していた時期の事を思い出してしまったので、揶揄いも中途半端なところで止まって口を噤み、頬を紅潮させてしまうのだった。)(彼女の言う可愛い系とか、もうフリフリがついてたりするものとかが容易に思い浮かぶので恐ろしい。彼女に見られるだけでも恥ずかしいのに、若者の巣窟みたいなナイトプールとなれば狼狽するのも無理はない。藁にも縋るように対策を考え中に聞こえてきた言葉には、それだっと顔を上げて。) ──── そうね、いざとなったら脱げばいいんだわ。 (公衆の面前というのは忘れよう、そうしよう、そんな事を思っているのが見てわかるぐらい調子を取り戻していた。) …いいわ、貴女に任せるケド。貴女もちゃんと可愛いの選んでくるのよ? ナイトプールなんだから、肌を隠そうとスクール水着とかダイバースーツとか、全身包帯ぐるぐる巻きとかにすると浮くわよ。 (もう腹を括るしかないと今は切り替え、咳真似してから改めて澄まし顔で彼女を見遣り、彼女が当日に着ようとしている水着に対して釘を打っておく。並んで見ても彼女の方が全然可愛いし、雰囲気的にナイトプールでは希少なタイプなので、それだけで視線が集まりそうだから。言ってから床へ視線を落とし、傍に転がっていた二振りの刀を見つけると順番に手に取って鞘へと納めて。) 場所トカは追ってメールするとして─── 小腹が空いたからギラギラ亭でたこ焼き食べにいこっか。 (結果はともあれ、決戦(ナイトプール)の前哨戦は楽しめたので笑みを浮かべて、今度は少女の方が片手を差し出して提案。行く場所とか、そもそも行くというのが確定事項なのは、彼女なら乗ってくれると信じ切っている証拠。道中で「水切りは投げ方が大事なの。こうよ、こうっ。こうっ。」とか言いながら、キレッキレのフォームを見せたり、元気で騒がしいのも相変わらずな事で────。)
(06/08-09:08:54)
香椎詩歌♀高等部2年
>
(そのままだったなら、首が横を向くだけでなく身体事そっぽを向くところだったけれど、今の自分はなんといっても、勝者なのだ。圧倒的優位性は馬乗りになっている姿勢からしても揺るぐ事は無い。狼狽する姿なんて見せられたら、娘は最早止まらない。)…自分でよくセクシーなんて言うわね。でも貴女、キレイなんだから可愛い系も似合うわよ。この前の写真見せてあげましょうか?(この前、というのはモチロン彼女が娘に負けてメイド服を着せられた時の事。顔が整っていて、お姉さんを自称する少女が愛らしい衣装を恥ずかしがる様は、客観的に見ても魅力的という評価が数多の者にされるだろう。それを彼女がどう思うか、までは別の話だけど。だからこそ、娘の唇は小憎たらしく、にまりと緩む。楽し気に細められる紫水晶で、手を取る彼女の姿を写し出し。そんな彼女の言葉には、ぱちぱち、と意外そうに瞬きを繰り返すけれど。)貴女がそれだけあたふたしてたら、みんな貴女を向くと思うケド。……でもまぁ、多少は加減してあげる。公衆の面前で「裸の方がマシ」なんて言われたら溜まったものじゃないもの、ねぇ?(ジト眼を通り越して涙目の姿をみて笑う。差し出していた手は口元を覆い隠すようにして、くすくす、と悪い笑みを包み遮り。これもそれも、勝ったから。…負けたらどうする、なんてことを思慮にいれる事は無い。それは頭が割れるか岩が割れるか思慮しないのも同じ、と、言えるかもしれない。)
(06/06-21:23:10)
浅桜清良♀高等部2年
>
………─── あ な た の ず が い こ つ が た た き わ ら れ る の ! (本気なのかタダの強気な発言なのか、彼女ならどちらでも取れるから、ジト目のまま反論するまで少しばかり間が空いてしまった。女子じゃなければ、アイアンクローかグリグリでもしてやろうかという勢いだったが、彼女を喰らわんとしそうな勢いも其処まで。負けたというのもあるが、何着せてあげようかと考えていた後ろめたさもあり、気が付けば劣勢なのは少女の方。ジト目で見下ろしてくるのを直視出来ず、しおらしさも増してきていたところで言い放たれた言葉に、頬に触れていた指を離すのと視線を戻したのはほぼ同時で。) ……ちょ、ちょ…ちょ、一度落ち着いてよーく考えなおしてみよ? そーいうのは貴女の方が似合うって。わたしはお姉さんらしく、セクシーな水着で決めて見せるんだから…っ。 (こと可愛いに関しては彼女の方がセンスがあるというのは、普段着からでも見てわかる訳で。焦りを隠せず顔に出し、早口気味で言い返しては、ぐぬぬぬぬ…と唸りながら抗議の視線を向けるけど、事前に言い出したのは自分だから、結果を受け入れるしかなく。諦め切れずに恨めしそうな眼を向けながらも差し出された片手を掴んで起き上がり。) ……てゆか、横に並ぶ貴女にも視線が集まりまくるんだから、ちゃんと考えて選ぶ事ねっ。 (本気で嫌なのか、起き上がって早々指差して、ジト目で指先を縦にぶんぶん振りながら言い放つのは、精一杯の負け惜しみ。その証拠に目尻に涙が滲み出ており、どちらがお姉さんなのかわからない。)
(06/05-21:50:15)
香椎詩歌♀高等部2年
>
む……。(ジトりとした目線を受け止めたまま、唇をへの字に結ぶ。言わんとしていることは分かった分、如何言い返すかと悩むのは、批判ではなく娘自身を慮った言葉であると理解したから。だから少し唇をもごり、としてから。)――別に、岩くらい叩き割ってやるわよ。(頭突きで、と紡いでから唇を噤む。確かに岩に跳びこむことになるけれど、岩ごと粉砕してやるなんていう破天荒が、事実やってみせると豪語してみせる。)(其れが実際に可能なのかどうか、勢いで言っていないかこの娘、という当然の疑問に関しては―ー指摘されれば本当よと言うだろうし、嘘をついているつもりはない。若干言いよどんだり、反らされた目線が、どれくらい根拠があるのかを物語るけれど。)…ン……(ふいに、頬に触れた感触に目線を戻す。反省という言葉を聞けば、結局は彼女の方が折れてくれたのだろうと、気遣いを気遣いと気づかずに、無い胸を張って得意げに唇を緩め、ようとするけれど。)―――……。ふぅん?(今度は目線を反らすのは彼女の方。言葉尻が頼りなげになって行く姿に、鼻を鳴らすようにして、仕返しのジト眼で見下ろしてやろう。やがて、嘆息するまでも同じだけど。)別に良いケド。何だっけ、男の視線が集まりまくる水着を選べばいいのよね。たっぷり選んであげるわ……―ーみんなの目線が集まるくらい、とっても可愛いらしいの。(口元にたっぷりの笑みを含むけれど、紫水晶の瞳はちっとも笑っておらず。可愛い、が示すのは事実「可愛い」。つまりは、存分に少女趣味でひらひらでフリフリなものを着せてやろうか、という悪巧み。彼女の場合は、やらしいよりも正しい意味であればあるほど効くだろうという笑みのままに、それはそれとして起き上がり、片手を差し出しても見せようか。)
(06/04-19:03:34)
浅桜清良♀高等部2年
>
(後頭部強打という衝撃の瞬間、未経験な激痛なのもあってか、死合い以外で初めて意識が飛ぶ感覚。次の瞬間には視界に飛び込む景色がガラリと変わり、激流の河の向こうでご先祖が手を───振る訳がなく半眼の呆れ顔で此方を見ていたり、その横で祖父が優しく微笑んで「まだこちらに来るのは早いぞよ」と言っている。祖父まだ生きてるけど。そんな謎の光景がっぐにゃりと捻じ曲がっていき、現実へと戻ってきたのも、自動的に仮想空間から弾かれた所為。頭を少し起こし、まだ痛んでいるような後頭部を擦りながら瞼を開いていくと、眼前には不服気に頬を膨らましている御顔とご対面。目が覚めて早々の理不尽な物言いに対し、ジト目を向け返すのは自然な事で。) ───…… 貴女ね…確かに斬ろうと思えば斬れたかもしれないケド、あの態勢で避けられたり、斬り伏せられたりしたら、岩場に頭から突っ込んでいたわよ。ああいう捨て身の一撃は死合いの、最後に訪れた好機トカだけにして頂戴。 (想定外の、不意を突いてきたという意味では見事な判断と称賛するに価するが、継戦の事を考えると物申したくなる。それは、彼女とは長く戦いたいからという思いがあるからで。非難ではなく不満をぶつけるようなものだった。大きく息を吐いてから改めて見上げ、右手の指先で彼女の左頬に触れると。) ──── まぁ……後の事を考えてしまったのは反省ものね。次戦う時は確り修正するわ。それに後の後の事も考え……ぁ、いや……何でもない………。 (石ぶつけ合うノリで、もし彼女の頭蓋骨がかち割れたりしたら堪ったもんじゃない、というのもあったけど、何割かはその後の約束の事に意識が傾いていたという。決して煩悩は無かった!と表情を変えずクールな女のように振る舞うが、段々直視出来なくなってきて目線が徐々に横へと逸れていったり。)
(05/31-08:44:54)
香椎詩歌♀高等部2年
>
(彼女程数多の手札を持っていない娘にとっては、彼女の間合いを突破する方法は、ただ一つ。より早く、より強く。よりマシマシに。乾坤一擲という名の、淑女の嗜み。ただ真っ直ぐと突き進む娘にとって、避けられたらどうするか、なんて淀み(思考)は一切なく。それくらいしなければ、彼女を突破できないからこその正面突破。だからこそ、彼女の声色の意味を察する時間もなく、思い切りその腕へと飛び込んだ。)(腰部に当たる彼女の手の感触。そこに固い刀の感触がないことを悟るのはその少しあと。重力に沿うように地面の方へと倒れ込む感触の最中、ふいに、固いもの同士がぶつかり合う鈍い音が響いた。)……は…?ちょ――!?(飛沫が顔にかかり、瞑っていた眼を閉じて、上半身を起き上がらせれば、浅い水面にあおむけになる彼女の姿。その背後にあるのは若干大き目の岩。押し倒すように上に乗った状態の自分を見れば、状況はようやく見て取れる。)(ふいに、感じるのは周囲の喪失感。彼女の意識が飛んだからか、仮想空間はそこで止まり、元の空間へと戻り行く。)(戻り行くその最中に、手から零れ落ちた二振りの刀が見て取れた。)―――。(そうして、戻り行くは無機質な空間。水の音もなく、飛沫の感触もなく。激しくぶつかりあったような感触は錯覚として残留する程度であり、意識を失う原因そのものが潰えるのだから、時期に彼女も眼を覚ますだろう。態勢だけはそのままなのが、先程までの名残となって。)………――躊躇した?斬ろうと思えば斬れたんじゃない、貴女。(彼女が眼を覚まして娘を見上げるならば、その顔を見下ろしながらも、若干不服気に頬を膨らます、娘の姿が見えるだろう。避けられた場合自分がどうなっていたかなんて、露ほど考えもしない娘のありさまは、彼女からすればさぞ理不尽、かもしれないけれど。)
(05/29-22:21:06)
浅桜清良♀高等部2年
>
(石が関わらずとも、刀を振り回す時点で少女が行っているのも蛮行とも言えよう。神聖な武道だとしても、命を取り合う手段としても用いられるのだから。故に蛮行と言い放った本人に返ってきても、うぐぐと言い返せずジト目を向け返すのみで。無数の石の弾丸を浴びせ返す時には、命を取る修羅の如き目つきに戻っていたが、すぐにそれは驚愕が入り混じる表情となる。)(そうだ、彼女はこういう人物だ。優雅に振る舞う癖に、時に我が身が削れるのも恐れず突撃してくる。だが、もう何度も手合わせしてきたのだから、彼女が取る行動は読めている。故に一点突破してくる様は己の読み通り、否、読み通り過ぎて逆に思考する時間が生じる。ほんの一瞬故に、反射的に両腕が彼女を斬り伏せんと動くが、その一瞬の隙を突かれて放たれた一手は、想定の斜め上を行くもので。) ─── ……はっ? ちょ、おばかッ……!! (これまでの経験上、戦闘中に鳩尾を狙ってくるのはわかっていた。わかっていたが、黒眸に映り込むのは丸い藍色。拳でも脚でも無く、まさか頭から突っ込んでくるなんて露にも思っておらず、目を見開いて思わず罵声を浴びせてしまう。命中すれば威力は申し分ないが、軌道を修正出来ない捨て身の突撃だ。回避してしまえば、出来ずとも軌道から僅かでも外れる事が出来れば反撃の糸口にも繋がる。 ─── だが、どうだ。もし避けたら彼女は少女の背後にある岩に頭から突っ込み、アーカイブ映像が記録されてたりしたら、頭蓋骨がかち割れるというモザイク修正必至な惨状となろう。故に回避という選択肢を消すのに遅れが生じ、狙い澄ましたタイミングでの突撃故に完全に選択肢が消えると、二振りの刀を手放して正面から受け止める形で、彼女の頭のてっぺんが少女の鳩尾に衝突。) ………ガハッ。 (冷や汗を流す間もなく、彼女の腰の辺りを両手で掴んだまま押し倒されて、一瞬呼吸が止まって言葉を返す事も出来ず。浅瀬に倒れる際に鳴る水音、そして。)( ───ゴンッ!!) ─── ………はう…っ!? (不意を突かれるし、無茶苦茶過ぎる突撃だし、勢いよく倒されたのだから、受け身なんて出来る訳もなく、諸に後頭部から叩きつけられてしまう。しかも運悪く岩があったものだから、目の前で星が弾けたように見えたのを最後に、そのまま意識も飛んで動かなくなってしまい。)
(05/24-15:18:00)
香椎詩歌♀高等部2年
>
(数多に礫をぶつけようとしながらも、その瞬間に振われる太刀筋の前に、石程度では容易に斬捨てられる。捉えきれない幾重もの剣筋、無数の破片から正確に脅威となるものを弾き裂いて防ぐ姿は、まさに修羅のようで。破片の合間に見えた顔は一瞬だけど、戦慄するには十分。)(だからと言って、止まる事は無いし、だからこそ糸を展開する速度をさらに上げ往く。)(――糸を絡め取るのではなく、手繰り寄せる事に利用する。そんな芸当はかつては娘にとって得手では無く、絡新婦の領分だったけれど。幾度も窮地に立たされて、幾度も力を使っている分だけ、活性化した妖の力は娘自身の躰にも刻まれているから。優艶に、嫋やかに絡め取る技法を、彼女の言う『蛮行』に利用している有様は、柘榴色の眼をした妖が見れば嘆息しそうだけど。)貴女に言われたくはないわね…!(ジト眼で視る時だけ非難めいた眼を向けてくる彼女に、ほんの僅かだけ唇を尖らせた。その無茶苦茶を刀二振りだけで対処しきってるのはどこの誰なのか。そんな風に告げる娘の視界一面に覆われるのは、彼女によって無数にはじき出された数々の石つぶて。意趣返しのようにやってくるその石達は、狙い澄ます者では無く視界上すべてに浴びせかけられる散弾のようで、娘の方には彼女のような神速は持ち合わせていない。)――ならッ!(ぐ、と力を籠めるのは足先。大き目の岩の上で前屈の姿勢となって、その石の群れに、藍色の髪の毛を靡かせて踏み込んだ。両腕をクロスさせて突っ込むから、石に自らぶつかりに行くようなもの。当然、身体に強かにぶつかった痛みで骨は軋むし、鋭利な箇所が当たれば肌から血も舞う。其れでも、無差別であり一点集中じゃない分だけ、避けても向かっても、ダメージはそう変わらない筈。ならば、と一気に突っ切って。無差射撃に打ち付けられながらも、狙うは彼女が斬撃を放った、その瞬間。)(一気に間合いへと入り込み、狙うは彼女の急所、鳩尾へ向け。振るうは、多数の岩等の中では小さくて、硬くも無い物体。)(つまりは、娘自身。受け身も何も考えず、彼女が岩の対処と反撃をして、次の行動に映る隙間を狙い澄ました弾丸(娘)。これだけ数多のつぶてを処理し続けた後ならば、話はまた変わってくる筈、という僅かな勝機に全てを掛け、鳩尾向け、頭のてっぺんから押し倒すが勢いでただ思いっきり、突っ込んで―ー!)(避けられでもすれば頭から岩場に突っ込んでしまうけれど。)
(05/21-22:42:06)
香椎詩歌♀高等部2年
>
[Dice<6> 3=
3
]
(05/21-20:01:34)
浅桜清良♀高等部2年
>
(田舎育ちとはいえ、箱入り状態であれば野外での遊びとは縁遠いのだろう。少なくとも、口にした通り淑女であるならば。けれど、石を拾って振り回す様を、目には視えぬが氣を辿れば糸に絡め捕られている石が、遠心力によって放たれた後の威力と速度を高めているのを見ていた黒眸が細められて、向けるのはジト目。) ─── ……そのどっこが淑女なのよっ。 (やや早口気味で浴びせる抗議も、いつの間にか無数となっていた石が回転する音にかき消されてしまいそう。何をするのかと興味を持って諦観していたから、無情にも豪風と共に押し寄せる石の濁流を前に何の対策も無く。向けていたジト目が相手を威圧する鋭き形を成せば、黒刃を持つ右腕が超速で振るわれて幾つもの残像を見せる。大小様々な大きさの石の中から、致命傷となり得る大きさの石のみを的確に斬撃で叩き落したり、真っ二つに裂いたり、遅れて飛沫が上がるも浅瀬ともなれば膝上にも届かず。無数の石の中から的確に見極める動体視力に、人の業とは思えぬ斬撃速度で対処する時の表情が垣間見えるならば、普段とは全く異なる形相となっていただろう。)(だが、選定したのは全て小石を除いたもののみ。無論、小石を全て切り捨てていた訳ではないので叩き落したのもあったが、その殆どが少女の身に傷を刻み、石の濁流が通り過ぎる頃には、全身の彼方此方の布が裂け、無数の傷を負った姿を現す事となり。) ─── ほんとむちゃくちゃなんだから。てゆか、石投げとか川遊びじゃなくてただの蛮行でしょっ! (そう言い放つ時だけ、また非難めいたジト目を向けて。鼻を鳴らすと唇が弧を描き、右腰からもう一振り抜いて二刀となり、二振りによる神速の斬撃を放つ。斬撃は彼女へ真っ直ぐ放たれず、振るった方向へ斜めに不可視の斬撃として奔り───。) ───── オイタが過ぎるお嬢様には、お仕置きしなきゃ。 ( ─── 斬撃が通過する軌道上に転がっている全ての石が弾き上げられ、仕返しとばかりに左右から無数の石をぶつけようとする、云わば無差別射撃。無差別だからこそ軌道が読み難いのは彼女も分かっているだろうが。) [Dice<6> 1=
1
]
(05/18-15:19:08)
浅桜清良♀高等部2年
>
[Dice<6> 1=
1
]
(05/16-00:43:57)
香椎詩歌♀高等部2年
>
[Dice<6> 5=
5
]
(05/15-21:24:12)
香椎詩歌♀高等部2年
>
(娘の方を指さす姿に、む、と眉を寄せる。ジト目にはジト目で返すのだけど、笑みを浮かべる様には、唇を噛みしめ。)―――……川遊びなんてオトコノコのすることでしょ。淑女のすることじゃないわ。(ぷい、と目線ごと顔を背ける。後追いするように藍色の髪が揺れるくらい勢い良く言うけれど、その理屈は滅茶苦茶に。遠回しにしたことないというか、するわけがないと言っているようなものでもあった。)(あったし、そっちの方に意識を向いていたもんだから、続いた彼女の言葉の意味を、一瞬気づくことはできず。)……何を選ぼうとしてるの!?(なんてものを、と眼を見開きながらも視線が元に戻るくらいには、数瞬遅れて反応を返す。挑発にのらなくても、反応せずにいられるかというのはまた別の話。)(それでも、切っ先向けられてまで、平和ボケすることは無く。)……ふぅん。そんなに調子に乗ってられるのも、今のうちよ。(浅瀬で構えもせず待ち構える彼女に、鼻を鳴らして声を零す。自然体の姿を隙だらけ、なんて取らない。どんな状態でも危険なのには変わらない。)(そんな中、おもむろに手を伸ばすのは、娘の手にも収まる程度の、何の変哲もない石。ぽん、ぽん、と軽く放る手遊びしながら。)……川遊びはないけど、ちょっとやってみたかったのよね。(あっさりとしたことないと白状してしまいつつも、放り上げる手首をくるくると回せば、石もまたくるくると回る。――何も無い空中で。)(手首を回す仕草は、やがて回転させる。それこそ、『目に見えない糸か縄のようなもの』を持っていれば、括り付けた石を遠心運動たっぷりのせて回している仕草。ヒュンヒュン、と風切る音すらして娘の周辺を回転する石は、最も原始的な武器。つまりは。)……石投げ。(にんまりと小憎たらしく唇を釣り上げてみせながら、娘は笑う。水切りはそんな投げ方しないとか、スリングショットを石投げといわないとかそんなことは置いておいても、ただ石を投げつける程度じゃ、彼女に通用するわけもなく。)(けれど、娘が手首を回す度に回転する石は一つではなく。回す度に一つ二つ三つと、無数に増えていくのは、娘がそのたびに周辺にある石をありったけ自らの糸に絡めてしまうから。その数は、最早無数。斬るのと燃やすのに弱くても、引ちぎる事は難しい糸の剛性に、妖の膂力をこれでもかと使っての、大小合わせ百を超える石が振り回される豪風を周辺に響かせて。)せぇ……―――のッッ!!(質よりも量。逃げ道すら塞がんが勢いは石の濁流。そのありったけを、彼女目掛けて叩きつけよう。石を用いたそれは、たった一人で行う、精圧射撃。一つ一つは当たると痛い程度でも、斬撃で叩き落されたとしても。ありったけともなれば、どうなるか。)
(05/15-21:23:57)
浅桜清良♀高等部2年
>
(声や小石を踏む音よりも先に気配を感じて意識を向けるが、彼女へと向けた表情は不服そうなもので、ジト眼で見遣ると。) ……何よ、田舎暮らしのお嬢様。貴女だって十分目立つわよ。 (足場の悪い道をローファーで堂々と歩けるのも、彼女が育った土地の事も知っている。あたかも少女だけが都会全開みたいに言われるのが気に入らず、彼女の服装に対してビシっと指差して言い返して。指差していた手を下ろすと、ふふんと言わんばかりに不敵な笑みを浮かべて。) 川遊びなんてした事あるのかしら? 尻もちついてお尻が濡れるのが嫌だってなら、降参してもいいのよ? ─── そしたら、ちょっとえっちで男の視線が集まりまくる水着選んだげる。 (無論、彼女がそんな理由で勝負を下りる事などありえないと分かっているし、安い挑発に乗るような性分でもない。けれど、此度の勝負は一つ賭け事があるから、勝ちたい思いが前面に出まくって調子に乗っていた。それでも勝負事となれば人が変わるという印象は裏切らず、右手は左腰の灰色の鞘へと運ばれ、柄を握りて抜かれた漆黒の刀身の切っ先を彼女へと向ける。) ──── 遮蔽物はあそこにある大岩のみ。そして足場の悪い水場。この地形で貴女がどのような戦い方をするのか楽しみだわ。 (抜き身の刀を持つも、構えのようなものは見せず。川の中央の水深数㎝にも満たない浅瀬にて彼女を誘いて待ち。)
(05/12-22:49:00)
香椎詩歌♀高等部2年
>
(無機質な空間から意識が切り替わって、広がりゆくは一面の自然。聴覚視覚嗅覚に至るまで、その自然な景色を認知できる。せせらぎの音も、涼やかな空気も。深呼吸すれば感じる美味しいと思える空気すら。)(此処は何処なのか、はこの際大事ではなく。この場所にいる筈の人物へと意識を向けようとするも、すぐに止める。)……そうね。お陰で、都会全開の貴女がよく目立つわ。(理由は単純で、探るまでもなく、遠目からでもその黒さ加減は見て取れたから。何とも言えない真顔になってから、真っすぐに、歩みを向けて。時間帯的には、放課後。さっきまで無機物に覆われていて、ファッションも多様な学生たちに囲まれていた数十分前ならば彼女の姿は紛れてしまうかもしれないけれど、今は別。川の小石でできた道を、ローファーでずんずん歩く娘もまた、似たようなものだけど。それでも特に足を取られる事なく普段と変わらぬ速度なのは、割合雑路も慣れているからこそ。伊達に田舎生活をしていなかった、なんて証でもあったりした。)
(05/11-22:26:54)
ご案内:「仮想戦闘演算室」に
香椎詩歌♀高等部2年
が現れました。 (05/11-22:13:08)
浅桜清良♀高等部2年
>
(最早通い慣れてきている演算室にて、待ち合わせ相手に『先にログインしてるよー』とだけメッセージを残してから、舞台設定を決めてログイン──── 川のせせらぎ音や鳥の鳴き声、時折風が吹き抜ける音のみの空間へと降り立つ。何処か遠い、存在するかもしれないし、しないかもしれない渓流。陽が昇り切ろうとしている時間帯ともなれば、春の陽気もあって上着を着用していると少々暑くも感じるが、水場ともなれば涼しさも感じて丁度良い。ちょうど中央に位置する川も深くはなく、靴を履いていれば今の少女のように足を踏み入れても濡れる事はない。水深は一番深い所でもせいぜい膝下辺りまで。河岸は小石や大岩が転がっており、川の中にも岩があるため、足場としても活用出来る。そんな自然の中で、両眼を閉じて大きく深呼吸をする。) すー……はー………、こんな自然は神宿じゃ満喫出来ないもんね。都会は便利だけど問題ものだわ。 (郊外に出れば廃墟以外にも自然は残ってそうだが、某無人島を除けばこのような自然に触れる機会も少なかろう。微笑み自然と一体化している気分で佇むが、実際は黒い異物のようになっていた。)
(05/09-21:53:41)
ご案内:「仮想戦闘演算室」に
浅桜清良♀高等部2年
が現れました。 (05/09-21:44:30)
ご案内:「仮想戦闘演算室」から
椿綾乃♀高等部1年
が去りました。 (04/21-07:45:34)
ご案内:「仮想戦闘演算室」から
浅桜清良♀高等部2年
が去りました。 (04/20-21:40:03)
浅桜清良♀高等部2年
>
あっ、そうなんだ? それならいいんだケド。 (一糸纏わぬ姿で校内を歩き回る後輩だったら、今後の接し方を考えようとか真剣に考え始めていたが、そうではないとわかるとほっと胸を撫で下ろす。のだけど。) ……って、それなら早くスーツ着ようね!? こんなところ誰かに見られたらどうするのっ! ほらっほらっ。 (裸の子と一緒にこんな密室に、なんてところを見られたら、誤解されるに決まっている。ハっとなって更に揺さぶって早くスーツを纏うよう促して。半ば強引にでも着せたら先に立ち上がり。) 仮想空間でも動き回ると喉が渇いてきちゃったし、エントランスに行こっ。お姉さんが奢ったげる。 (笑みを浮かべてそう伝えると、「れっつごー」とか言って一緒に歩き出す。その後はエントランスの自販機で飲み物を買って、戦闘中のあれこれを語った筈で───。)
(04/19-22:28:54)
椿綾乃♀高等部1年
>
ん…ぁ、浅桜せんぱ、い…ち、違いますわそれは誤解ですわー!(あくまでログアウトに伴うショックで意識を飛ばしただけなので他は大事には至らず揺さ振られすぐに意識は戻り、その呼び掛けの内容に一気に覚醒し真っ赤になって全面否定。両手で身体を庇いつつも大丈夫的アピールでまずは先輩を安心させた上)こ、これがあのスーツが格納されている機構なのです。このサイズに収めるには流石にあれこれ苦労しそのせいで時々不具合も発生致しますの…ですのでこれは更なる技術革新への不可抗力!それだけの事ですわ!(手首のブレスレットを示し必死に説明と決して露出狂ではないとアピールする姿、動揺と誤解を早く解くべく必死になった結果身振り手振りも大きくなり結局隠すのを失念していたのはご愛敬)
(04/18-08:07:56)
浅桜清良♀高等部2年
>
(彼女の格好が気になり過ぎて、会話に集中出来ないというのもあったが、とりあえずログアウトさえすれば流石に服着た状態で対面するだろうと思っての行動だったのだが。体を起こして先ず目にした光景を前に。) ……ちょっと! なんで現実でも裸なの…!? (彼女は何故全裸で床に倒れ込んでいるのだろう。現実でも格差社会を見せつけられると流石に動揺も隠せず、慌てふためき屈み込んで彼女の体を起こそうとして。) ほんとなんで裸なのっ! まさかそれで校内歩き回ってたの……? (体を起こせればゆさゆさと揺さぶりながら問いかける。もしかして露出趣味でもあるのかと。意識があるなら答えが返ってくるだろうが。)
(04/17-22:50:26)
椿綾乃♀高等部1年
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(何故18なのに高等部1年なのかは神宿にやってくる前の身分のあれこれのカモフラージュ、だけれどこうして自分から名乗っている辺り全く無意味な現実…なのはさておきこんなに驚かれると何か自分が悪い事をしたのかと思えてしまう位、迫る勢いの反動で倒れ込んでしまった彼女、今になって先輩だと理解したけれどさっきまでの試合で見せていた凛々しさ、涼し気な雰囲気も全て吹き飛ばされた様子にはどうしたものかと悩んだ挙句まずは引き起こそうと手を伸ばし――膨らみだけでなく、開いた足の付け根まで覗かせていたけれど)え、まっ、ちょっと――!?(自分で設定したログアウトじゃなく先輩の手で行われた強制ログアウト、本来機械的なものではない異能空間ではあるけれど下手に機械工学に長けている身ではこんな場合極端な不具合が発生する可能性があると思い込み、それが空間を形成している異能に干渉した結果――)と、とんでもないトラブルでした…わ……(よろよろ、とVR機器から身を起こすもののその姿はさっきまでの異能空間を変に反映しようと現実のスーツが意識した結果見事なまでの全裸姿、しかも斬撃のショックまで持ち帰ってしまったのかすぐにその場に倒れ込んで…ログインしたのが先輩の使用していた部屋と同じなのかは神のみぞ知る)
(04/16-23:16:24)
浅桜清良♀高等部2年
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……ええっ!? 年下なの!? (ガーンと音が鳴りそうなぐらい衝撃を受けて目を見開き、接近し過ぎてぶつかると、弾力で弾き飛ばされて尻もちをついてしまった。目視で見ている膨らみ通り、服の上からでも柔らかさや弾力はまさに胸囲の格差社会。下から見上げる事で突起も何もかも見えているのだけど、はにわのように眼や口をまん丸くして暫く呆然としていた。)(やっと我に返ると眸も元に戻り、ずっと後輩を裸のままにしている状況を申し訳なく思い。) と、とりあえずログアウトーッ! (空中に浮かび上がるコンソールを操作して両者共にログアウト───現実の部屋に戻れば、彼女の格好も元に戻る……と思うが果たして。)
(04/16-22:48:13)
椿綾乃♀高等部1年
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(確かに仮想空間なら普段出来ないような事、それこそまだ開発中の重火器のテストも……と思い今後の課題と思いつつ握手を交わし笑みを浮かべ、たものの目の前で視線が落ちればそれは気付いて当然。幾ら同性でもここまで間近でガン見されるとそれは顔を赤くして当然だけれど今更隠すのも余計恥ずかしいと意識しそのまま、仕合の昂揚で少し硬くなってしまった乳首までその視界に)そんな事ありませんわ、まさに完敗……い、いえ!?私は高等部2年かつ留年も詐称もしておりませんわ!紛れもない18歳なのですからー!(何を疑われているのか分からないものの余計に上体が近付き詰問されてる気分になれば全力でアピールを、ほら、ほらそんなに近付かれますと幾ら服の上からでも当たってしまいますわー!)
(04/16-05:29:10)
浅桜清良♀高等部2年
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(一応命を奪う行為はご法度だから、現実での実戦なら事前に合意でも取らないと殺る気にはならないが、仮想空間であれば話は別。こういう時に便利な仮想空間サイコー、なんて心の中で小躍りしてたりしてたのはさておき、彼女のスーツの性能が拝めたのは、勝ち負け以上に収穫だった。科学力という畑が違う相手との戦闘経験は貴重だから。あ、やっぱ恥ずかしいんだと思いつつ、差し出された手を握って握手しようとするが。自然と目線が下がって見てしまったのは、手がどけられて諸に見えてしまう、少女のより大きなそれ。) でっ──── ……こほん。…勝ったけど、なんだか負けた気分だわ……。 (言いかけた言葉を飲み込み、両眼を細めて半笑い。) 椿さんて、…大学部っ、大学部…よね!? わたしは高等部2年なんだケド……絶対わたしより上よねっ?! (実年齢は明かさず、年上か、せめて同級生であって!と、ズイッ、ズイッと迫真の表情で迫る図。)
(04/15-22:04:42)
椿綾乃♀高等部1年
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(久し振りの仕合がまさに全力を出し尽くしたものだったという事に満足しつつ斬撃の衝撃を思い返すともし実戦なら即座に重症患者保健室直行コースだったと冷や汗も浮かび、それを防いだスーツの防御機構の改良は成功だったとまた満足。やっと上体を起こせる程度に回復したところで彼女が近付いてくるのを見上げその驚きの表情から今の自分の姿に気付き、頬を赤くしつつ苦笑いを浮かべ)スーツの事を褒めてくれたのは嬉しいですわ、攻撃と運動能力ばかりではと防御機構を弄ったばかりだったのですが…仮想空間、という状況も変に影響したのかもしれませんわね。それはさておき浅桜さんの勝利、お見事としか言い様がありませんわね(流石に胸元や股間を手で覆い隠すものの同性同士という事もありいつものトラブル程の恥じらいは見せずに、何より袈裟懸けの一閃は今思い返しても美しい――と思える軌跡。敗北を認める以上に彼女の勝利を称賛し胸元の手を外し握手を求めようと……誰か来るなんて、毛頭も思わず)
(04/15-18:06:57)
浅桜清良♀高等部2年
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(当たったのは爪先だと思うぐらい、被弾箇所は小さかったものの、其れだけでこの衝撃。ゼロコンマ以下でも反応が遅れていたら結果はまた違っていただろう。計算外の速度と威力に感嘆しながら、砂塵が晴れてきた光景を黒眸で確りと見届けて───。) うーん、仮想空間だし真っ二つにする心算で斬ったんだケド、……何か凄いんだねっ、貴女のスーツ! (科学のかも理解していない故に、あの一瞬で彼女が取った防御策が全くわからず、笑みを浮かべて賞賛するまで間が空いた。肺に溜まっていた息を全て吐き出して、黒刃を右へと高速で振るってから灰色の鞘へと納めて、歩み寄って屈んだところで、はっと気づき。) ……てゆか、スーツはどうしたの!? (戦闘態勢の間は、戦闘以外の事は全て気にも留めないが、終えてからまじまじと彼女を眺めたところで、漸く彼女が一糸纏わぬ姿な事に気づいた。同性同士だから別に何とも思わないけど、いきなり着ていたスーツが消えてると流石に驚くし、仮想空間といってもオープンにしているから、後から誰かが来たら見られてしまうと。)
(04/14-21:13:40)
椿綾乃♀高等部1年
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そういうものは初めてですが私も、嫌いではありませんわ(小細工無用の一撃決着、運不運も言い訳にならない真っ向勝負を仕掛けてきた彼女に同感ですわ、とばかりに笑みを浮かべ技巧と技術の真っ向勝負。一度繰り出した飛び蹴りという名の弾丸は一度放てばもう突き進むのみで彼女の構えを目視しても一切の迷いなく肩口を――予測命中ポイントが僅かにずれ、否ずらされたのが彼女の動きだと捉えた時にはもう闇夜を切り裂く刃の軌跡がその視界に。踵が彼女の身を捉えた感触は余りに浅く、直後身を襲う斬撃に対しスーツは強制的防御行動を取らざるを得ず。足に集まっていた粒子を強引に胸元に移動させ斬撃の肉体に対するダメージを最小限に留めようとした結果枯れ葉と砂を大きく舞い上げながら着地、には程遠い衝突音。砂煙が晴れた後には…)っ、く…――ぁ、仮想じゃなかったら即保健室、だったかも……(衝突の衝撃と斬撃のダメージですぐには起き上がれない身体、腰の辺りから胴体に掛けて浮かんだ青痣は斬撃の結果としては正直軽いくらいだけれどスーツを切り裂いた…訳でもなくそもそもスーツ自体が消滅を。電脳空間という事が幸いしテクスチャを無理矢理重ね斬撃を防いだ代償に一糸纏わぬ姿を枯れ葉の上に横臥させかろうじて片手を持ち上げ振り敗北の意思表示、この時点では現実の姿まで反動が及んだ事には気付いてないけれど)
(04/14-16:06:39)
浅桜清良♀高等部2年
>
小競り合いしている内に決着がついてしまうより、ハッキリと決着がついたのがわかるし、シンプルでいいでしょ? (小さく微笑みながら少しだけ首を傾げて見せ、受けてくれる事に感謝を。渾身の一撃であれば相手の技量も測れるし、何より一瞬の駆け引きが楽しい。明らかに居合術で捻じ伏せようとしているのが丸解りの構えなのは、彼女が打つ手を真っ向から返してやるという意気込みでもあり。氣とは異なる質量が彼女の右足に集中しているのを薄っすらと感じ取ると、来る、と思い瞬時に全神経を集中。大きな月を背に、細められる黒眸が彼女を捉えんと真っ直ぐ向けて、超速で飛翔してから軌道を変えて接近してくる姿を、捉え、右肩を狙って繰り出される蹴りの、その爪先が少女の右肩に触れる刹那────。) ──── ………ンッ! (被弾する寸前に右足で地面を蹴って後方へ一歩分跳び、極限まで誘い込んでから胴を狙い、逆袈裟に斬り上げる神速の一閃を浴びせるか。思わず声を漏らしたのは、寸でのところで回避出来るという計算が外れ、爪先が右肩を掠めたからで。ステップ中にバランスを崩し、転倒にしそうになりながらも地面に積もった竹の葉を舞い上がらせながら踏み止まり、手応えを感じた一閃の行方を確かめようと顔を上げて。)
(04/14-14:35:04)
浅桜清良♀高等部2年
>
[Dice<6> 6=
6
]
(04/12-21:59:18)
椿綾乃♀高等部1年
>
あ―……そ、そうかもしれませんわ、ね?(むずむず、はまだしも禁断症状はやや引き気味になってしまうのは仕方ない。今更ながら仕合を挑んだ事を少し後悔し始めたがスーツに対しての反応で何とか盛り返し、自慢げに胸を張ってしまう辺り単純と言われても仕方なく。そんな雰囲気も仕合が始まれば当然掻き消え互いに油断は無用だけれど)私の方こそ驚きましたわ、空間転移自体は珍しくもありませんがあくまで能力や技術によるもの、今のはそのどちらにも思えない以上きっと、私の知らない技量によるものなんでしょう。しかも今の一撃を真っ向から受け止めるなんて…楽しいですわ、本当に。ですが一撃勝負をお望みならそれに応えるのが人の上に立つ者の責務、尋常に………勝負!(距離を放した上で構える彼女、先程の不意打ち気味の一閃とは明らかに違う雰囲気に対し一度深呼吸した直後風が噴き上がったように逆立つ金髪。能力に目覚めたのはつい先日、未だ使いこなせるかは微妙な面も多いけれど彼女に対しては切り札等ではない本当の、全力をぶつけるのが礼儀と判断を。スーツの粒子を右足に集中させ足元を強く蹴り飛翔、そこから能力で強引に軌道を変え繰り出す飛び蹴りで狙うは右肩、金髪と青の粒子を纏う拘束の一撃がその身を捉えるか、それとも代償に防御力の低下したスーツに一撃を受けてしまうかは――) [Dice<6> 2=
2
]
(04/11-19:10:20)
浅桜清良♀高等部2年
>
…すっごくわかるわ。わたしも刀を持たない日が続くと、むずむずそわそわしたり、禁断症状みたいにはぁはぁしちゃったりする時あるし。適度に身体を動かさないとやってられないよねぇ。 (うんうんと相槌を打って共感しているが、彼女の言ってる事とちょっとずれているのは最早無自覚なこと。少女が視ていたのは、彼女の体に流れる氣とかその体つきが主で、スーツの方は何となくただのスーツではなさそうだという直感だったので、答えを聞くと目を丸くして。) ……ぁ、そんな凄い機能持ったスーツだったの!? (殆ど見抜いておらず、しかも彼女は恐らく有名な企業のご令嬢だった事に驚いて見せた。─── 開戦間際まで終始へらりとしているのは、どういう状況であっても戦いが始まれば即座に切り替えられるからで、唐突に攻撃を仕掛ける様は、勘が鋭く無ければ初見殺しにもなり兼ねない。本気で彼女の身を斬り裂かんとしたが、直撃しても手応えを感じなかった為、彼女の言う強化スーツによって守られたのだと判断。驚きはせず、唇が弧を描くのみ。) ──── ……うん、ほんとに頑丈だ。 (そう告げながら左手を瞬時に右腰へと流し、彼女の挙動に合わせて白鞘から刀を引き抜き、神速の抜刀速度で鳩尾を狙う肘を白刃の峰で受け止めて。) しかもこの威力…! 身体強化も可能なんだねっ。 (通常の刀なら、間合いを詰める速度が加わった高威力の一撃を受け止めれば、折れてしまうか刃こぼれしてしまうものだが、刀身に不可視の蒼きオーラの如き剣気を纏わせる事で、その問題を解消させるだけでなく、見えない障壁に遮られる手応えを彼女に感じさせるだろう。鍔迫り合いのように拮抗しながら、楽し気に笑みを浮かべて、力を籠めて押し返しながら後ろへと跳ぶと、着地と同時に抜いていた刀を一度鞘へと納めて。) ──── すぐに終わらせるのは惜しいケド。せっかくの手合わせだ、一撃勝負といこうか。 いざ尋常に───! (ゆらりと姿勢を低くしながら、左腰の二振りの内、最も愛用している打刀の濃青色の柄に右手の指を添えて構え。後の先を狙い彼女を迎え撃つ体勢で声を上げて。)
(04/11-01:52:48)
浅桜清良♀高等部2年
>
[Dice<6> 4=
4
]
(04/10-21:58:14)
椿綾乃♀高等部1年
>
(くしゃみ、に対しては同病相憐れむという気持ち。実際はただの偶然だったかもしれないけれど油断はしないとはいえ万が一の警戒心も薄れたという心地、幾ら仮想空間とはいえどんな相手が待ち受けているか分からなければ最悪の可能性も、そう思えば今宵の相手は願ったり叶ったりのよき仕合相手になる予感)正直身体を動かさない時期が長引いて鈍ってる、というのも生易しいのを実感してますの。浅桜さん、ですね…親しみを持つかどうかは仕合の、後に(呼び辛い、という事もあったけれどそれ以上にいきなり愛称呼びしてしまうと無意識に手心をという可能性も込みで名前を呼び。即座に刀を構えはしなくても分かる気配、迂闊に飛び込んだ場合返り討ちに合うのも明白――だが)その言葉、私の強化スーツを見抜いたもの…でいいですわよね?きっと。ええ、わが椿エンタープライズの技術の結晶をお試しになって――戴きますわ(相手を見定める視線は同じ…筈、なのに頬を赤らめてしまうのはきっと自意識過剰。気を取り直すのと相手が構えるのはほぼ同時、故に背後からの一撃は回避の術もなく直撃した――けれど)…っ、面白い技をお使いになられますわね。ですがその位では砕けは致しませんわ!(斬撃の衝撃は大半スーツに吸収され痛みに表情を軽く歪める程度、それでもスーツ自体は避け背の白い肌が覗きはしたけれど意にも介さず足元を強く蹴れば弾丸の如き勢いで間合いを詰め一撃を放つ動き自体は実にシンプルな鳩尾狙いの肘打ち、けrどスーツによって大幅にブーストされた速度と威力は彼女の速度を上回れるか) [Dice<6> 2=
2
]
(04/09-19:59:21)
椿綾乃♀高等部1年
>
[Dice<6> 4=
4
]
(04/09-19:52:01)
浅桜清良♀高等部2年
>
(そよ風が吹き抜け、舞い落ちる竹の葉が流れゆく中、瞑想の如く静のまま佇んでいたのだが。) ……くしゅ。 (同空間に別の人物がログインした事を知らせる音が鳴るのと同時に、鼻の辺りに葉が触れたので堪らずくしゃみをした。何ともしまらない姿で迎える事になってしまったが、けろりと気にも留めずに歩み寄る気配の方へと振り返り。) いつもなら、それはまた唐突なと言ってたところだけど、そうだね── 今宵はそういう気分だから、話が早くて助かるよ。 ──── わたしは浅桜清良。親しみを込めてくれるなら、きよちんと呼んで貰ってもいいよ。 (左腰に二振り、右腰に一振り携えて佇んでいるのだから、既に臨戦態勢であるも同然。故に彼女も臨戦態勢で対峙しているのだろう。そんな彼女ににっこりと微笑んで話しかける様は、一見緊張感に欠ける雰囲気に思えるだろうが、実際はもう既にこの竹林を広域に渡って剣気を展開し、間合いを示すように不可視の円環に包まれている。)(刀を持つ相手に対し、無手で構える姿を見ても油断する素振りは一切見せず。ふむ、と顎の辺りに右手の指を添え、彼女が身に纏うスーツに黒眸を向けて。) ──── どうやら、駆けつけ一閃なノリじゃ斬れるか際どいようだ。 (じっとやや眼を細めて体つきを、筋肉の付き方とか体型とかを視ながら、ふむふむとか、ほうほうとか独り言ちて。) ……──── ケド、試してみたくなるのよね。 (そう口にして、前屈み気味だった上半身を起こしながら左手の人差し指が、帯刀している灰色の鞘へと触れた瞬間────。)( 真・陽炎の太刀 壱の閃 )(予備動作どころか、攻撃するような動作を一切見せず、何も無い筈の彼女の背後の空気が大きく乱れると、突如剣気を纏う蒼色の斬撃が発生し、彼女の背を斬り付ける勢いで襲い掛かり。) [Dice<6> 1=
1
]
(04/08-22:23:06)
椿綾乃♀高等部1年
>
(如何なる化学技術能力でも克服出来ない――花粉症に苛まれてしまうこの時期は仕合どころか日々の勉学さえままならない、そんな日々がようやく終わりを迎え様々な意味でリハビリと思いやって来た演算室、早速設定を…と思うも表示は先客あり、と。ならば好都合とスーツを起動させた上でログイン、広がる景色に思わず見惚れてしまいながらもその中央の開けた空間に先客の姿を認めれば改めて気を引き締めそちらへと歩み)随分風流な景色ですわね、このまま月見と洒落込みたい位ですが勿論、そんな目的の為に設定された訳ではないでしょう――椿綾乃、一手お手合わせを願いますわ(相手の携えた二刀に一度視線を送った後冗談なのか本気なのか怪しい言葉を投げ掛けた上での名乗り、無手ながらこの姿が既に臨戦態勢と軽くアピールした上で半身に構え相手の出方を伺うか)
(04/07-07:58:41)
ご案内:「仮想戦闘演算室」に
椿綾乃♀高等部1年
が現れました。 (04/07-07:49:02)
浅桜清良♀高等部2年
>
(広がる仮想空間───── 舞台は広大な面積の竹林。天を見上げてやっと先端が見える程大きく育っている竹が生い茂る。夜なのに周囲が見渡せるぐらいは明るいのは、夜空に浮かぶ月の明かりの所為。もっとも、空に浮かぶ月の大きさはこの世界で見える月の大きさの数倍以上あり、此処が異なる世界のドコカである事を示している。地上を照らす月明かりも比例しており、竹林の開けた場に佇む少女の姿は、離れた所からでも視認可能。月明かり照らされながら舞い落ちる竹の葉は無数。左腰に帯刀している灰色の鞘に左手の指を添え、両瞼を閉じて静かに───無となり。)(少女を中心に剣気が波紋の如く広がり、舞い落ちる竹の葉を残らず両断するし、湧き水が溜まる池が波紋の余波で小さく波打つ。) ──── うん。悪くない。 (竹の葉が重なり広がる地面の上で、立ち位置を直しながら独り言ちる。喧騒に包まれる神宿とは正反対の、静寂に包まれるドコカにて、今宵巡り会える強者との仕合を待ち侘び、閉じていた瞼を開きて静かに待つ。)
(04/06-22:13:31)
ご案内:「仮想戦闘演算室」に
浅桜清良♀高等部2年
が現れました。 (04/06-21:58:23)
ご案内:「総合校舎屋上」から
柊 誠人♂中等部1年
が去りました。 (09/26-11:50:08)
柊 誠人♂中等部1年
>
(そうして時間をつぶし、少しすれば校舎内に戻っていく)
(09/26-11:50:06)
柊 誠人♂中等部1年
>
(煙と何かは高い場所を好むとばかりに放課後になれば屋上に足を運ぶ。何か用が合ったと言う訳ではなく、掃除当番という苦行から逃げただけともいうが。鉄扉を開け屋上にと出れば、そろそろ涼しくなってもいい筈なのに灼熱といえる暑さ。一瞬やってきたことに後悔をするも意を決して屋上に出て日陰を探すようにして歩き)ベンチは全滅だし…熱くて座れないし……そうなると何処がいいかな。(試しにと日陰になった場所にあるベンチに向かうも朝からの日差しに完全に熱くなっていて座れるものではなく。それが何度か続けばベンチをきっぱりと諦め溜息を吐き。そして視線を巡らせると鉄扉の近くに影を見つけ、試しにと近寄れば案外涼しく頬を緩め。ここで少し時間をつぶそうと決めては異能で風を起こして熱気を飛ばし、地面に座り込んで意味もなく素和を見上げる)
(09/19-12:10:21)
ご案内:「総合校舎屋上」に
柊 誠人♂中等部1年
が現れました。 (09/19-12:04:37)
ご案内:「自由設定03」から
葉加瀬雲母♀教職員
が去りました。 (09/13-10:46:21)
葉加瀬雲母♀教職員
>
(待てどされども実験台もとい治験者は危険を察知したのか現れず、今回は犠牲者を出さずに済んだとか済まないとか)
(09/13-10:46:13)
葉加瀬雲母♀教職員
>
(学園内の研究等の一室で大量の薬瓶やら錠剤をピルケースに小分けにしながら治験の準備をする女教師の姿があり、その表情はオモチャを与えられた子供のようにどれから試そうかなと嬉々として輝いているか。今から遡ること数時間前、学内掲示板に「治験参加者募集中! 参加期間中授業免除 報酬あり」とデカデカと書かれた張り紙を満足げに眺めていた姿があり、治験参加は数日研究棟で隔離生活となるが授業も免除になるだけでなく衣食住付いて多額の報酬まで貰えるので有名だが、毎回毎回ろくでもないことに付き合わされるという噂もある。そんな噂があるが参加者が絶えないのは喰うに困った学生の最後の駆け込み寺的な側面所以、だがそんな生徒も次回参加するかどうか本気で秤にかけることが多いので有名でもある。今回の実験た…治験者が研究室を訪ねてこないかと今か今かと準備を進めて)
(09/10-12:39:53)
ご案内:「自由設定03」に
葉加瀬雲母♀教職員
が現れました。 (09/10-12:30:04)
ご案内:「自由設定03」から
葉加瀬雲母♀教職員
が去りました。 (09/01-23:51:03)
葉加瀬雲母♀教職員
>
(ゆっくりと一段ずつ降り始めた矢先、一際大きさ雷鳴と共に再度暗闇に支配されてしまい、ガラガラと騒々しい音を響かせながら校舎内に悲鳴が響いたことか…)
(09/01-23:50:55)
葉加瀬雲母♀教職員
>
(暗闇の中でようやくブレイカーを見つけ出すも僅かに高さが足りず、不安定な足場の上でつま先立ちで手を伸ばしているとようやく届く。硬いブレーカーを押し上げた瞬間明かりが戻り、今いる部屋も照らされるが照らされてようやくわかるのは自身が今昇っているデタラメに積み上げた足場。どうしてバランスを保っていられたのか疑問に思う程の雑さ、それは暗闇の中で見えなかった時はバランスを崩すことがなかったのにいざ見えてしまえば瞬く間にバランスを崩し始め、フラフラと揺らぐ足場の上で壁に張り付くようにすれば揺れは止まるが手を離すこともできず完全な硬直状態になってしまうか)んッ、んん?ついたぁ、あぁ?わ、わわ、ぅわわ、ハッ!?…と、とにかくどうにか、お、おお、降りない、と、とおおぉ!ふぅ、収まった、か(今でさえ手を離せば崩れ落ちてしまう状況に併せて外は相も変わらず雷雨、この状況で再び停電してしまえばさらに絶望的な状況に陥るのは目に見えており、その未来は確実に迫っていて)
(08/29-13:29:03)
葉加瀬雲母♀教職員
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(幸いなことに職員室の傍のため延々と真っ暗な廊下を進む必要はなかったが窓がないせいか雷光も差さず、手探りで壁を探してみるがパネルの感覚がなく首を傾げてしばらく考えてみる。何かを思いついたのか手探りで見つけたモップの柄で壁をなぞってみるとはるか頭上でパネルの感覚を見つけることができ、パネルが見つからなかったのは自身の身長が足りないのが原因だとようやく気付いて。)大体の場所はわかったが、どうしたものか…(脚立や踏み台など足場になりそうなものなどなく、ましてこの暗闇の中を探して回るわけにもいかず、考えたのは異能で取り出したガラクタを手探りで積み上げて足場を作ろうと。電子レンジにトースターなど箱状の物を取り出しては何段か積んで登ってみると意外とバランスよく、ようやくパネルに手が届けば主電源のスイッチを探し始めるが実の所ギリギリの積み方、バランスを崩せば一気に崩れるのをギリギリで保っている状態など知るよしもなく、時折揺れる足場でぼ欄を取りながら探していて)
(08/27-13:19:22)
葉加瀬雲母♀教職員
>
(深夜窓を激しく激しく叩く豪雨と暴風、そして時折地鳴りのように鳴り響く雷鳴。職員室の自身のデスクでそんな光景を窓越しに眺めながらコーヒーを啜り、宿直室に泊まり込んで起きてみれば帰宅困難に陥った状況を何度厄日だと思ったことか)…それにしても、流石に空腹だなぁ(僅かにもっていたまともな食料のエネルギーバーもお菓子も食べ尽くし、来客用のお茶菓子にまで手を付けたが正直足りない。こんな悪天候の中コンビニはおろか屋外の自販機にすら行く気になれず、休日の深夜では購買部なんて開いているはずもなく、最後の最後は植物園を漁りにいくか試験品の食材に手を出すことすらも考え始めて。とりあえず空腹を忘れようと自身のパソコンに目を移しながら暇つぶしの動画を眺め初め、数十分後、一際大きな雷の音と共に校舎の電気が一斉に落ちてしまう。停電にも動じずいずれ直るだろうとタカをくくって補助電源でパソコンを眺めていたが一向に復旧せず、エアコンも止まったせいで段々と汗ばみ、残りのバッテリーも僅かになってようやく以上に気付く。)…もしかしてブレーカーが落ちたのか、探しに行くにもこれじゃ(パソコンの明かりだけを頼りにライトかスマホを探して電源の復旧に赴こうとするが、ギリギリだったバッテリーが限界を迎えるのほうが早く、暗闇の中を時折照らす雷光を頼りに電気室に向かおうと。突き出した手に触れる感覚だけを頼りに何とか廊下まで出るがまだ道のりは長くて)
(08/25-05:14:36)
ご案内:「自由設定03」に
葉加瀬雲母♀教職員
が現れました。 (08/25-05:14:33)
ご案内:「神宿商店街」から
咲楽由希♀高等部1年
が去りました。 (08/16-04:22:24)
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PbsChat v2.7
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