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自由設定04
【部屋説明】フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
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ご案内:「極楽島 リゾートエリア目抜き通り」から紫燈綯♀高等部1年が去りました。 (08/21-17:07:35)
ご案内:「極楽島 リゾートエリア目抜き通り」から望月瑤亮♂中等部3年が去りました。 (08/20-22:50:49)
望月瑤亮♂中等部3年 > (なお、後日SNS開設とともに写真は無事アップされ、初めてにしては結構な高評価に嬉しく思いつつも戸惑いまくる、挙動不審な期間が訪れたのだった。) (08/20-22:49:17)
望月瑤亮♂中等部3年 > ―――……それじゃあ、お言葉に甘えて。…あ、そうだ、じゃぁこれ、先輩に。(指折り自分の功績を数えてくれる仕草に照れくささを感じながらも先輩の余裕ある返答――少なくとも自身には素直にそう見えていた―――に感謝して。それでも何かないかと思い、先程輪投げでゲットしていた「なんとか太郎」のスナック菓子を袋ごと差し出す。受け取ってくれるなら良し、それでなくてもささやかなものなので別の機会を考えてもいいだろう)…へぇ…なんか先輩、格好いい事言いますね。「思い出の入り口」かー……そうですね。俺、今日の写真、大切にしますね!(落日を二人で見送りながら交わされた会話。かけがえのない一瞬の大切さを訥々と紡ぐ先輩の言葉に、素直な感動を覚えていた。しまいには気に入ったのか、先輩の言葉を口に出して心に刻むことに。帰る段になり、買い食いの提案には目を細めて嬉しそうに笑う。)それなら、是非。―――俺、腹減っちゃいました!(やはり食べ盛りの年頃というか、決して夕日の美しさを忘れたわけではないのだろうが、何処からか微かに漂ってくる屋台のソースの匂いに脳と胃が刺激されていることは違いないのだった。何食べよっかなーと口にしながら隣に立って歩き出したのだが)―――……先輩?!何言っているか分かりませんけれど、とりあえず落ち着いて?ほら、クリーム色だってそれなりに可愛いと思いますよー?!(丘を降り切ったところに集まる露天の集まる付近で、何やら叫び声とともにそんな言葉が聞こえたのは、それからおそらく少し経った頃だろうか―――) (08/20-22:48:30)
紫燈綯♀高等部1年 > ん、そこに気づく、とは……中々やるね、望月君……(思案げなしぐさで口元を隠しているが、まんざらでもなくにやけているのは細めた目でうかがい知れよう。聞かれればすこしきょとんとしたが、すぐに気前よく頷いてからぬいぐるみを指差し)…記念撮影だから、撮れた風合いもあるから、ね。その子は君が、保護したんだから……つまり望月君の功績、って事…だよ(それにテーマを決めたり、先に撮影して雰囲気をつかむ足がかりを作ってくれたのも、と指折り数えて付け足した。功績の数ならそちらのほうが多いから大丈夫、といいつつ、表に出てこない陰の功労者的な響きに内心気持ちよくなるオトシゴロ。フフンス、という謎の鼻息でなぜか得意げなことだけは伝わっただろうか)……そうだね。一瞬しか見れないからこそ、生まれる良さもあるし……一瞬をずっと大切にできるから、記録は現実の劣化だとしても意味がある。……アルバムは、写真そのものじゃなく……思い出たちの入り口、なんだよ(だから直接見る光景にかなわないなんてことはない、と何かを懐かしむように目を細め、すでにそこにない夕陽の残影をまだ見つめているように遠い目をする。…と書くとなんか格好良さげだったが、クールかつミステリアスを演出するためにボソボソしゃべっているので、海面の寒暖差が生む特有の強い風に吹かれて所々かき消されていたかもしれない。というかよく聞いたらものすごいありきたりなことしか言っていない。水平線の向こうに隠れた夕陽と藍色の夜空が交じり合う独特の紫の空も次第に暗く沈んでいくころになって振り返り)……ん……私も日帰り組。折角だし、何か買い食いしていこうか(首肯すれば踵を返し、目抜き通りを眼下に望む坂を下り始めた。ここまで完璧に格好つけてきたつもりだったが……立ち寄った輪投げ屋で白いぬいぐるみだけ売り切れていたことに、形容しがたい声を上げてみっともない姿をさらしたりしたとか何とか…) (08/20-16:09:45)
望月瑤亮♂中等部3年 > (仰け反ったままの姿勢を長時間保つことができるのは至難の業。もちろん本人にそんな鍛えられたモデルの筋肉は持っていないので内心「……耐えろ、俺!」状態でカメラを向けてくれる先輩を待った。)―――……に〜!(そこからの中々古風なシャッタータイミングに、安堵とともに元気よく答える。腹筋が鍛えられている状態なので語尾がちょっと震えていたかもしれないが。)で、どれどれ、どうですか?(撮れたという合図に体制を直し、先輩のもとに駆け寄る。こちらに向けてくれる画面に、思わず歓声が出た。)おー!良いじゃないですか。少し傾けて撮っているところなんか、テクニックですね!え、先輩、実はカメラ撮る才能ある……?(少し角度をつけて、夕焼けという主題を大きく映すも、端に寄った自分たちの表情も添え物ではなく見る側の視線のポイントが押さえられた上、その表情がきちんと撮れている。そんな夏の夕方の楽しげな一枚がそこにあった。すごいすごい、と素直に感嘆の声を上げた後、ふと気づいて首を傾げ)……俺がこの写真アップして良いんですかね……?いえもちろんアップさせていただきますけれども、この技術は先輩の…(そんな躊躇をしながらも陽は落ち夕間暮れから夜の濃青に空が色を変えていく。少しずつ消えて行く赤い光を眺めた後、名残惜しげに呟いた)……あぁ、落ちちゃいましたねー。でも、見れて良かったし、良い写真が撮れて良かったです!(先輩に向かい振り向きながら満足げにニカっと笑ってみせた。)―――先輩は、日帰りですか?あ。俺は日帰りなんで、ゲートにそろそろ行かなきゃなんですけれども。(夕日見物に来ていたギャラリーも、それぞれ帰路に着かんと来た道を戻り始めている。泊まりならバンガローやホテルに、日帰りは近くのゲートに。―――ごく一部野宿や夜通し探検組もいるが、そこは置いておいて―――先輩がどちらにしろ丘を下るまでは一緒だと思うのでまた来る途中の屋台を見物しつつ行こうかと) (08/19-23:15:37)
紫燈綯♀高等部1年 > ……ん、どうかな……(撮れた、とスマホを振って知らせ、戻ってきてもらえば画面を差し出そう。夕陽に譲るような立ち姿を生かして、画面の広い部分は夕陽と茜色の空、反射で染まった海面と波の陰が濃紺のコントラストで背景を埋めつつ、最近の高度な顔認識機能のおかげで少年とぬいぐるみのツーショットも逆光で埋もれてはいない。写りとしては良いか悪いかでいえば悪くはない、四捨五入すれば80点くらいなら、優等生といって差し支えないのではないかというズブズブな自己採点でも許される程度には撮れているだろうか) (08/19-17:23:52)
紫燈綯♀高等部1年 > 【バズり度判定ダイス】 [Dice<100> 76=76] (08/19-17:12:54)
紫燈綯♀高等部1年 > ふふ……そういうことに、しておく、よ……(どちらにも掘り返さないほうがよさそうなすれ違いが互いに積み重なった感がある時間だったが、あえて触れないことにするというこうどなかけひきを発動するド田舎人。ぱたぱたと撮影スポットにかけていく背を見送りながら緋色の瞳をまぶしげに細めた。いや実際まぶしいが)……ここがこう、で……このくらいのまぶしさだから……いや、アングルはもう少し……(メインは被写体にするか、それとも夕陽にするか。どちらもきれいに、なんて欲張るとどちらもぱっとしないデキになってしまうので思い切った取捨択一が必要だ。横画面にしたスマホをあえて傾けて持ち、極端に言い表せば画像の角に少年の笑顔、その斜め下の角にぬいぐるみ、そこから対角線のスペースに夕陽を配置する構図。画像の上下に対して被写体の角度を少しずらすことでただ立っているだけでもどこか動きを感じる効果を生み、水平の幅を画面の横辺ではなく対角線にすると広がりを感じやすい……といえばお手軽だが、やりすぎると首を傾けないと見づらいだけのアングルになりがちだし実際はそんなに傾けないが、控えめにするとスマホの水平補正が帳消しにしてしまうので加減が難しい。そしてもたもたしていると夕陽が沈んでしまうので、しっかり調節というより半ば当てずっぽうで角度を決めてシャッターを切る)……ハイ……1足す、1はー……?(2ぃ~、と答えてもらって笑った形の口にするための、ド田舎以外でほとんど死滅している古い上にマイナーな掛け声。意図が通じずきょとんとされたら残念なことになりそうだが、これらの工夫は果たして吉と出るか否か……) (08/19-17:12:26)
望月瑤亮♂中等部3年 > ……んっ…!――ま、まぁ、せっかくここでゲットしたわけですし?記念に一緒に撮るとか、いいかもしれませんね。(正直言うと一応年齢的に自分がぬいぐるみと一緒に撮ると言う意識はなかったが、「お兄ちゃん」呼びと共に羽だか耳だかを動かすその仕草にどうやってもここにいない本体まで想像できてしまい口を押さえて視線を斜め下に逸らした。しかしながらうっかりぬいぐるみの可愛さに気を取られたと気取られないよう、もっともらしく理屈をつけるのであった。)―――策士?いや、そんな、俺撮影テクニックなんて何もないですよー?(写真を撮り終えた後の先輩の言葉に、若干表現はアレだが素直に褒め言葉だろう、と受け取っておく。バイト先の某コンカフェではいつも記念撮影の連写は日常茶飯事なので本人としては本当に当たり前のつもりだったようだ。)……それにしても、表情とかポーズ作るの上手いですね。(そんな訳でまさか2枚目が素とは思ってもおらず。個人的には初めのクールな表情も何故か驚いたようにまん丸くなった目の楽しそうな表情も甲乙つけ難いと思う。そして一拍の連写の間に違う表情をつけられて素直にすごいと感想を述べるのだった。一方、先輩の表情を読み取るに満足してくれたようで、「エモい」と言う言葉に安堵の息を軽くつくとそうでしょう、と頷く。)……気に入ってもらえたなら、よかったです。―――それじゃぁ、次は先輩、よろしくお願いいたします!(陽が水平線に着くとそこからは一気に形を変えていくもので、ぬいぐるみを受け取り背中を撫でられると少々慌ただしく、水平線に溶けて行く太陽が良く見えるように端に立って、重心を片足に置いてほんの少しだけ仰け反った。ぬいぐるみが肩の位置に来るように少し両手で持ち上げてセットし、先程先輩のやったように羽耳に動きをつけるように左手で少し持ち上げると若干ぬいぐるみの方に顔を寄せて、口を軽く開け笑う。右手はぬいぐるみに添えながらも、軽く2本指を立ててピースサインをしてみせた。空は少しずつオレンジからマゼンダが混ざり始め、丘全体を染めていた。) (08/18-22:53:59)
紫燈綯♀高等部1年 > (勿体無いと言われれば被写体としてもまんざらでもない。とは口にはしないが、どことなく緩んでいる口やらフンスと得意げな息やら、分かりやすく調子こいているのは伝わるだろう。しかしソレはソレ、と首を振り)…いや、うん。応募者は望月君だから、被写体も望月君がいい。うん。……この子も、お兄ちゃんと一緒に撮ってもらいたい、って言っている、よ(ねー、とぬいぐるみを覗き込んで帰ってくるはずのない同意を求めてみる。いな、返事しないならさせればいい。羽根か耳かわからない部分の下に指を差し入れてくすぐるように震わせてやれば、ぱたぱたと同意してはしゃぐように羽ばたいているかのように見せて。せっかくの思い出作りなのだから、という気遣いも勿論あるのだが、応募画像に写るのは少し気恥ずかしいという個人的な事情もそこはかとなく漂っていた)……ん。(が、コレはコレ。実験台を申し出たからにはしっかりやるつもりはあり、合図にあわせて浅くあごを引く。毎朝、鏡の前での練習に余念のないキメ顔はシャッターを切る瞬間にもバッチリはまる。はまったが、1枚目で気合を入れすぎたせいかすぐに表情が弛緩したところで無慈悲な2枚目)……うぇ゛……っ!?(慌ててぬいぐるみを持ち上げてガードしたが時すでに遅し、肩を弾ませかける躍動感も目を丸くした素の表情もばっちり激写された。正確には、わざとらしいキメ顔と気の緩んだ和やかな表情から急に声をかけられて驚いた顔に移る中間くらい、ある意味ですごく自然体な表情が引き出されていた。あいまいな表情が夕陽で縁取られたおかげで歳相応にはしゃいでいるとも見える、なかなか盛られた1枚)……望月君は、策士だね……(人聞きの悪い褒め言葉。そういえばプロのカメラマンもドキュメンタリーなどで連写していたなぁ、とか今更思い至ったが、あまり見せたくない素の混じった表情の写りを褒められて面ばゆいやら気恥ずかしいやら、なんともいえない顔で愛想笑いしながらスマホを見せてもらおうと覗き込んだ。なんだかんだ気になるらしい)……でも、なるほど。こういう雰囲気になるんだ、ね……えっと、アレだ……エモい?ってやつ(もうエモいとかいう文化廃れつつある気がしないでもないが、覚えたての言葉をついつい使いたくなるオトシゴロ。ちょっとした不意打ちにはなったが、当人もまんざらでもなさげで、おもむろにぬいぐるみを持ち主へ差し出した)……じゃ、本番……だね。方向性はなんとなくわかった(ので撮影は任せてくれ、という謎の自信。真円だった夕陽は水平線に触れて屈折で楕円に歪み、水面に反射しながら溶けるように広がり始めたところ。はやくはやく、と焦らせることはしないがぬいぐるみにしたのと同じように背中をぽんぽん撫でて、撮影スポットに立つよう緩やかに促した) (08/18-20:03:12)
望月瑤亮♂中等部3年 > ―――?……あははー。(とりあえず何となく抗議しているようには理解できたが、いかんせん言葉が理解できない。というわけで当初の通り笑って誤魔化し続けながら、結構大事に抱えられているぬいぐるみと抱えている先輩を大変微笑ましく見守る。そして辿り着いた場所。自分も言葉を失うほどのその景色を相手も同じように捉えて感動してくれているのがどこか嬉しく、)はい。…来てよかったです。だって上も下も全部が夕焼けに染まって、波間はキラキラしているし。夕日って、こんな眩しかったですかね……?(うまく感想を言おうとしても『すごい』しか出ない。それでも上がる気持ちで言葉を紡いだものの、最後に疑問符を残して言葉が途切れた。)―――っと、それじゃあ、陽の沈まないうちに。……撮影すんのが俺だから、先輩を実験台にしちゃあ勿体無い気もしますけど(軽口を叩きながら、スマホを覗く。一応他人様を写すのだから綺麗に撮って喜んで欲しい。そんな気概を持ちつつ逆光の補正とかを確認してレンズを向ける。太陽はまだ水面よりギリギリ上、きちんと円を保っている。海風にたなびく相手の髪と夕日に照らされた頬、抱えられてこっちを向いているぬいぐるみ。それらを中心より左寄りに配置し、奥の夕陽と波間の光をできるだけ取り入れた。空には宵の星も光り始めているからそれも入れられたら、などと欲張りつつ――)……じゃ、いきますよー。はい、チーズ!で、もう一回!(つい言ってしまう定番掛け声をあげてシャッターボタンを押した。そして念の為もう一度連写。)んー。どうでしょうかね?(写真を覗くとだいたい自分の思った通りに撮れたと思う。どちらの写真も髪のたなびき具合が顔を邪魔することも無く、先輩とぬいぐるみの輪郭線を光が彩っていた。)俺にしてはまぁまぁうまく撮れたのではないかと思いますけど……?(そう言いながら画面を見せる。気に入ってもらえたら、今度は本番、SNS用に写真を撮るつもりで。) (08/17-22:49:48)
紫燈綯♀高等部1年 > り゛っ゛つぃ゛で…っ!?(※軽いですよ)(ぬいぐるみ分しか軽くなってないでしょうが、と目を剥くツッコミ顔がさわやかな笑顔へ向く。思わず地声のダミ声と謎の方言も飛び出してしまうやり取りは目的地へたどり着くまでに何度か交わされたことだろうが、ぬいぐるみファーストな抱え方をしてなおそんな声量を維持している此方は、ちょっとした丘程度なら登り慣れていることを物語る足取りだった。大して多くもない人を避けるのだけは、むしろ難儀していたが…)…おぉ…(いまだベストポジションに到着しないうちからも目をみはる光景に、思わず普段のクールぶった表情をとることも忘れて感嘆の声が漏れる。止まりかけた足を再び動かしたのは促す声とはしゃいでいると耳だけでも伝わってくる足音、とはいえ元々振動を操る能力を持っているから空気や地面を伝わってくる振動には敏感でもあり、そちらを目で確認するまでもなく早足で付いていける)……映像では何度か見たような光景だけど、実物はすごい、ね……(今時の高精度なカメラならきっと人の目で捉えるよりも鮮明に、それでいて程よく見やすい明るさで太陽を映してくれるだろう。それでも夕陽が染める臙脂色の光景に包まれる感覚はどんなパノラマ撮影や魚眼レンズで表現された映像を見ても再現できないに違いない。岩肌に打ち付けて砕ける波音と、嗅ぎ慣れていないと少し生臭い磯の香りも、この中では雄大な自然という語彙力も消失せざるを得ない感想の中でほどよいスパイスに感じられる……いやどこかの屋台で焼かれるソースの香りもほのかに感じるような気がしなくもないが…)…ん、そうか、撮影しに来たんだった、ね……なら、実験台…ってことで、お先に……(SNSについてはいまだに、なんか記念撮影した画像アップロードとかするなんかアレ、くらいの認識でキャンペーンやらはよくわかっていなかったが、参加するなら被写体は言いだしっぺの彼がふさわしいだろう。だから自分はあくまで、本番撮影の前の実験台。どんなアングルでどんな雰囲気の画像にしたいのかというイメージの手伝いをしてから撮影役を交代しよう、とまずはこちらが夕陽をバックに丘のほうへ歩いてから、顔半分だけ照らされるようなアングルで振り返る。つまりは結構な逆光なのだが、今時のカメラ補正なら人の顔が真っ黒になる心配もないだろう。クールかつミステリアスな美少女はピースとかハートとかのハンドサインなどしない、という謎の矜持があるのかはともかくだが両手は風にさらわれないようしっかりとぬいぐるみを抱きかかえ、夕陽に温められて勢いよく吹き付ける海風に伸ばした黒髪を弄ばせるままにし) (08/17-18:58:04)
望月瑤亮♂中等部3年 > (長いことポンポン。なでなで・ポンポン。本当にだいぶ好きなんだなーと思ったところでの提案に対して、所々咳払いとつっかえながらの同意の返事に、口の端が上がるのが止められない。元々ポーカーフェイスは苦手というのもあるが、ジト目で睨まれると他所を向き)いやいや、まさかそんな事。お陰様で軽くなって助かりますー。(笑って誤魔化しているが元より笑っていたので誤魔化しきれているかどうか。)……あ、そうだ!急がないとですね!(言葉に促され見上げると、太陽はだいぶ水平線近くまで傾き赤みを帯びてきている。駆け足とまではいかないまでも、はやる気持ちで自然と足が運ばれていった。)はぁ、は……(緩やかなカーブもあった約200mほどの上り坂。行き交う人を避けながら、それでもまだ降りてくる人は少ない。ようやく坂が終わったところに足を着けると、上がった息を落ち着けるため一度大きく深呼吸をして辺りを見る。)うわぁ……もう真っ赤だ。どこが……あ。(全体的に大きく色を変える空。光が射す方向から落ちる太陽を探す。幸い、人はそこそこいたものの、記念写真に入り込めないほどではなかった。)―――先輩、こっちが空いてる!(呼びかけるや、散歩を待ちかねた犬のように駆け出す。もしも相手が遅くなるようであれば一旦振り向き、軽くステップを踏むかもしれない。そんな感じで辿り着いたならば、今、まさに水平線に落ちようとする太陽と、それを囲む黄色から赤みを帯びていく光。逆光で昏みを帯びていく水面と絶え間ない波の音。共鳴するように波間に浮かぶ光の粒。そして落ちる陽の強い光によって水面に浮かび架け橋のようにこちらまで延びてくる光の筋が見えるはずで―――)……。これはすごいや。(少し言葉を失った後、一言賞賛の言葉を発する。―――しばらくして、思い出したようにカメラを撮らんとスマホを取り出すが)……あ、先輩も撮ります?(何なら夕陽バックに撮りましょうか?と問いかける。相手も多分当然スマホは持っているだろうとの認識で片手を差し出した。) (08/17-13:29:18)
紫燈綯♀高等部1年 > え?あ、ああ、うん、そう……やってない、ん…だ。できないわけじゃ、なく……ね。(そこは強調しておきたい。できるかは未知数だが、できないかも未知数なので嘘は言ってないという詭弁。そこはかとなく口元が緩んでいたりして、此方も悲しきシンパシーを感じていたかもしれない)……フフ、望月君はわんぱくだね(そのくらいの年頃だとスポーツより勉強できるほうがモテたりしはじめる時期かもしれないが、ド田舎育ちからすれば周囲は高校生になっても野生児ばかりだったので、むしろどこか懐かしむような眼差し。元気だね、とか健康的だねくらいのニュアンスで何度か頷きながら、手のほうはちゃっかりぬいぐるみをぽんぽんしていた。ぽんぽん、ぽんぽんぽん、ぽんぽn……軽く撫でたら毛並みを整えるように一撫でして手を浮かせ、そしてまた撫でる。左右にナデナデするとなんだか頭をゆらして小躍りしているようでなお可愛い。海の話が終わってしまったところで、さりげないつもりのぽんぽんも一旦切り上げなくてはならなくなったかに思えたが)……!゛(驚きにまで濁点が付くド田舎人。クッと短く呻ってなにか振り切るように横を向くが、視線はがっちりロックされたままだった。素直になれないオトシゴロなのである)……そ、そういうことなら、ま、まぁ……先輩として?後輩を助けてあげるのは、やぶさかじゃない、ね……うん、仕方ないね……(げふん、ごほん、としきりに威厳が出そうな咳払いを挟んでから、手を添えて支えて持ち上げる抱きかかえ方は赤子を借りる時のような慎重さ。ぬいぐるみとして堪能するなら顔を合わせる向きで抱えるべきだっただろうが、選択した抱え方はお腹にもたれさせて同じほうを向くスタイル。なにやらニッコリというか楽しそうな気配を感じれば、ジトー、とした目で見返そう。不機嫌というより緩みそうな顔をなんとか緊張させているソレ)……望月君、さては私で遊んでる、ね……?(ちゃっかりと抱っこしておいてから言うことでもなかったし、まんざらでもなさそうだったが)……それより夕陽。早くしないと、一番いい時間、過ぎちゃうよ……(水平線に沈む光景は未見でもそれくらいはわかる。すこし早足で行こうと促す理由は景色のためか、人の目を避けるためか…) (08/16-19:38:46)
望月瑤亮♂中等部3年 > ―――誤解?……そうですか?(心底意外そうに胴体ごと首を傾ける。よってぬいぐるみも一緒に首を傾けて見えるはず。先ほどより妙に身を捩る仕草と言い、実際流石に怪しいとしか思えないのだが、きっと先輩には先輩の事情があるのだろう―――と一瞬どこか悟ったような微笑みを浮かべた。)……なら良いんですけれど。―――味変?ええ、そういう感じです。もちろん、この賑わいもいいなと思いますけれど……俺は海とかがやっぱり楽しいかな。おっかない時もあるけど面白いんですよ!(今まで楽しかった極楽島の思い出を嬉々として語るが、SNS、のあたりでなんか相手が挙動不審だった。)―――……あー、先輩もSNSやってませんか?……でも俺もやっていないんで!今回俺も写真撮ったらやってみよかなって程度なんで!(目が泳いでいる。基本、望月自身もネットにはさほど詳しくない。加えて小さい頃、夏休みの日記をつけるのも大変だったのにSNSって大変じゃない?という気持ちでもいたのでこういう機会じゃないと踏み出さなかっただろう。なので先輩の挙動不審な指先にはおそらく本当の意味では通じ合っていないシンパシーを感じていた。)―――ああ、神宿じゃぁまず無理ですもんね…。俺の元居たとこでも無理だったし…先輩のとこもそうなんですね。(口調から先輩の故郷も都会かどうかまでは分からないがそこそこの住宅街だったと想像した。同行の返事に微笑みながら、相手の呼びかけに応じたところで伸ばされた手に気づく。そのまま抱いている白いふわふわのぬいぐるみの頭を気の向くままポンポンさせることにした後、ニコー、と今度こそ本当に口の両端を上げて笑いながらぬいぐるみを差し出す。)―――先輩、抱っこして行っていいですよ?(最初の疑惑に元通りである。いや疑惑どころか確信でしかない。何故こうまで隠すのかは分からないが、一応逃げ道も作ることに)俺、他に荷物あるんで。(自ら装備中の肩掛けカバンにお菓子の入った袋をちょい、と指し示した) (08/15-22:46:40)
紫燈綯♀高等部1年 > ルームメイト……なるほど。ん?(ぬいぐるみを喜ぶような同年代となると女の子?男女同室って大丈夫なのか、と新たな疑問が鎌首もたげかけたが、具体的な言葉で口にするよりも早く直球な質問が返ってくる)げふんっ!!(クールかつミステリアスを目指したいオトシゴロにとって質問自体もしたたかにボディを抉る内容ではあったが、添えられた耳ひょいひょいも非常に効果抜群だ!シラをきり通そうという魂胆を切り崩され、思わず変な声が出た。痙攣しかけた横隔膜を押さえつつ)……も、望月君は、私を誤解……している、ね……(オレはそんな優しいやつなんかじゃねぇんだぜ、と悪ぶる不良みたいな雰囲気を出そうとするも当然失敗するおのぼりさん。なんだかイタ気持ちいいツボを突かれたような顔は、ルームメイトの性別問題をすっかり忘却していた)……いわゆる、味変……ってやつかな。私はこっちに来たばかりだから詳しくないけど……島の中でも、いろんな場所があるんだ、ね……。フフッ(変な解釈を交えながら、お一人様かと聞き返されれば、クールかつミステリアスな美少女は孤独を愛するものだからね、という残念なイメージのもとなんか格好つけたことを抜かす手前で微笑したところ、)ん。えす、えぬ……?ああ、うん、アレ、ね……みんなやってる、なんか、アレ……(指をくるくる、知った風にウンウン、仕草だけは何か説明しているようで、何も説明していないアレ。頬を伝う冷や汗はきっと暑さのせい。ド田舎にだってインターネットくらいはあった。あったのだが、回線がゴミだったので快適な環境とは言い難く、大量の記事や書き込みが集うコンテンツの閲覧にはとても堪えなかったという悲しいオチ。目を泳がせながらも提案には首肯し)日没、か……水平線の日没は、都会じゃなかなか見られないから、ね……(都会在住なところを強調したが、元々暮らしていたド田舎も山奥のほうだったので水平線に縁がなかったのは同様。行こう、と促すかたわら、さりげなく白いふわふわの頭をさりげなくぽんぽんと撫でようとさりげないつもりの仕草で手を伸ばし) (08/15-18:19:48)
望月瑤亮♂中等部3年 > あ、はは。分かってますよ、紫燈先輩。―――ええ、久しぶりです。(うっかり余計な一音が出て危うく先輩を甘唐辛子呼ばわりするところだった。一方「もち」呼びは苗字の構成上割と呼ばれやすい傾向にあったので、全く不自然さを感じずに応える。……先輩のぬいぐるみへの釘付けすぎな視線は気にかかるものの、プレゼントかと問われれば大きく頷く。)ええ、えっと―――一緒に住んでるルームメイトに。(まさかこのぬいぐるみによく似た、一回り大きい不思議生物のためとは言えず。一緒に住んでいるので嘘は言っていない。)――先輩、おしゃれなバーじゃないんですから……そこはやっぱ実力で獲るしか。(何だか大人な注文の仕方をし始めた先輩を軽く止めるようなフリをしながら、先ほどまでの肉食獣のような視線や一方でぬいぐるみに向ける目元の和らぎを見て、直球で言ってみた。)……紫燈先輩、可愛いぬいぐるみとか、大好きなんですね!(羽根なのか耳なのか分からない部分をひょいひょいと弄びながら、)まぁ気持ちは分かりますけれど。(と付け加え、家にいる不思議生物を思い出して微笑んだ。)―――……ああ、そうなんです。一人で。いつも極楽島に来る時は海の中とか川とか滝とかに行くんですけれど、たまにはこっちの大通りも見てみようかなーなんて。結構楽しいですね。……俺も、という事は、紫燈先輩も一人ですか?そしたら、この先で夕陽が綺麗に見えるらしいところがあるんですよ。もう少しで日没だし、見に行こうかなって。先輩も一緒にどうですか?……えーっと、SNS?でしたっけ。なんかそういうキャンペーンもやっているって聞いたし、もしSNSやっているならいい写真も撮れそうですし。(片手で軽く写真を撮るジェスチャーをして見せ)―――まぁ俺はSNSとかやっていないんですけれど、今回写真載せるだけならやってみてもいいかなって。 (08/14-23:03:19)
紫燈綯♀高等部1年 > ん、いや……私はそんな唐辛子の親戚みたいな名前じゃな…(と言いかけて、みかん?と頭の上に疑問符。ミカンと聞いて思い浮かんだのは、鏡餅に見立てて頭の上にミカンかユズか分からない柑橘類を乗せているぬいぐるみの姿。あまりに気を取られすぎだった)……その子は、どっちかっていうと……モチ…、もち?……あ。(矢先、モチの響きで少年の名前がリフレイン。自分でキメ顔だと思っている斜め45度に構えながら浅くあごを引く)…久しぶりだね、望君……(忘れてませんよさっきから名前で呼んでましたよ、と言わんばかりにわざとらしくあだ名呼びを始めるおのぼりさん。あまりに馴れ馴れしいその口調はまるで以前に知り合った商店街からそう呼んでいたじゃないかと無理を通すかのよう)それはそうと……うん、ふわふわしている、ね……誰かへの、プレゼント……かな(歳の割りにあどけなさというか純粋さのようなものが残っている印象はあれど、流石にぬいぐるみ遊びをするようには見えないのでそんな疑問。それにしても可愛い、と同意の首肯も心なし深いし、細めた目も微笑ましげ。だったが、入手経路を聞けば首こそゆっくり回しはしても、やわらかかった目付きは獲物に飢えたようにギョロついた。スンッ、と軽く呼吸とキメ顔を整えて)……マスター、私にも彼と同じモノを。(格好付けたいオトシゴロも相変わらずのようだった。当然、店番のお兄さんからは少々気まずそうに直取引を遠慮された。ぐぬぬ、と悔しげにはしたが、流石に先輩の自覚もあって後輩の前でそこまで大人気ない食い下がりはせず)……いや、ただの一目惚れ、じゃない……ただのシンパシー、さ……ところで望月君も一人……?(ゆるゆると首を振って話題転換。あだ名は秒で吹っ飛んでいた) (08/14-17:52:46)
望月瑤亮♂中等部3年 > ……って、うぉおう!?(振り返ったところでちょうど誰かの気配、というかかなり肉薄した接近に気づく。若干のけぞるように背を伸ばすと正面の人物を確認することに。懐かしいものが並んでいた、というのは輪投げや射的やらの景品だろうか、それは確かにと思うけれどもそれ以上に目の前の人物に見覚えがあり、記憶の糸を一瞬たどる。)―――……ええと……(眉を寄せながら一歩ずれようとするが向こうも同じ方向に足を進み……首を傾げながら思い出そうとするあまり歩みも緩くなるので中々通せんぼ状態から抜け出せないまま、)えっと、俺のほうこそ、すみません、(どこかで彼女から何某かの薫陶を受けた記憶がある。もう一度思い出そうと顔を見つめ直したところで相手が何を見ているか気づく。と同時に過去、彼女とぶつかったことも思い出した。)―――ああ!みかんのお師匠、し……しとう先輩、ですよね!(何か違うような気もするが記憶の中でみかん箱が繋がった。スッキリした気持ちでぬいぐるみ(小)を相手の目の前まで持ち上げて見せ、笑いかける。)可愛いでしょう?そこの輪投げで取ったんですよー。結構楽しかったんでよかったら先輩も……(そう言いながら半身をずらして輪投げの景品が見えるようにする。だが促すように輪投げ台に移した視線の先に白いぬいぐるみは見えず、同型のピンク、水色、クリームといったパステル系が点在していた。)……えっと。白はもうない…かもしれませんけれど、よ、良かったら?(ここでようやく浮かれた気分から相手の詰め寄るような視線に気づいたようで一度掲げたぬいぐるみを自分の胸元に抱え直す。語尾が上がったのはあまりにも相手の視線が真剣なのと、ついでに譫言のように呟かれた言葉に白色に用があるのだろうか、と疑念を生じさせているためである) (08/13-20:19:28)
紫燈綯♀高等部1年 > (踵を返した少年の進路をちょうど、ばったりと出くわした人影が遮った。ん、と短い声を漏らしたのは、立ちはだかる形になった此方が周囲の出店に気を取られて直前まで前方不注意だった証拠といえる。まっすぐ其方を見つめる緋色の瞳は半目に細めてはいるが、睨んでいるというほど鋭くもなければ、どちらかと言えば傾く夕日で眩しげ、ゆるく細めている程度)……悪いね、もの珍し…いや、「懐かしい」ものが並んでいたから、ね…つい……(珍しくもない、見たことくらいあるもんね、と言わんばかりに発言の一部で少し力んでいたのはご愛嬌、遮る形になったことを軽く詫び、一歩横にずれて道を譲り……かけた足がぴたりと止まり、視線が相手の手元にロックされた)……白い、ふわふわ……(何かうわ言のようにつぶやきながら硬直する、お祭りに浮かれていたおのぼりさん。そこでずっと進路を塞いでいるのも大変邪魔だが、相手のほうから避けてくれたとしても、引き寄せられるようにその進路の前にまた一歩踏み出してくるに違いなく) (08/12-08:38:49)
ご案内:「極楽島 リゾートエリア目抜き通り」に紫燈綯♀高等部1年が現れました。 (08/12-08:24:58)
望月瑤亮♂中等部3年 > うん、まぁ、こんなもんだよね。(当たったのは駄菓子の小袋。パッケージにはなんとか太郎とかそんな感じにレトロなデザインがされている。そこそこポピュラーなので望月自身も昔食べた記憶がある。)美味しいやつだし、お土産も増えてよかった。(ぬいぐるみとお菓子、どちらも袋に入れてもらってお礼を言い、踵を返す) (08/10-22:36:40)
望月瑤亮♂中等部3年 > おお、当たったー!!やった!(一度目は白いふわふわボディが輪っかを弾き返し、運が良いのか近くの商品に輪が通った。2回目はよく見て上の方から身を乗り出さんかぎりに放つ。その甲斐あってか目当ての白いふわふわにスポッと綺麗に通った。なお、当てて気が抜けたのか3投目は全く明後日の方向に抜けていった。)へへー。ピイすけ、喜ぶかなぁ。(上機嫌の顔を隠そうともせずにお兄さんから商品を受け取る。受け取ったのは目当てのぬいぐるみと―――(商品Dice判定:6面ダイス2回(数が高いほど良い感じのもの)+(奇数はお菓子、偶数はおもちゃ)) [Dice<6> 3+3=6] (08/10-22:29:21)
望月瑤亮♂中等部3年 > (Dice判定:6面ダイス3回振って奇数で何か当たり。1の場合目当てのぬいぐるみ。偶数目だとハズレ) [Dice<6> 3+1+2=6] (08/10-22:20:24)
望月瑤亮♂中等部3年 > (夕陽を見ることができたら屋台飯でも買って帰ろうか、と歩きながら左右のお店を覗き見をする。)イカ焼きとかいいかもしれない。……本当にイカかわからない形状だけれど。(さすが極楽島、と独言を呟き、やはり普通とは違う出物があると若干ヒキながらも興味を寄せていく。)……ん?あれは、……面白そうかも。(昔ながらの遊戯コーナーが3つ軒を連ねている。奥から金魚掬い、射的、輪投げだった。へぇ、と言いながら3軒を見て回る。金魚掬いは遠目から見ても明らかに入っている金魚が金魚ではないナニカだったのでさりげなく視線を逸らす。)いやー……あれ、飼えって言われても困っちゃうし、俺、先住民いるしー……(わざわざ奥まで進めた歩を戻して射的と輪投げを見る。この二つは普通そう…?)…射的に拳銃が混じっている。(あれ、と首を捻る。まぁ、火薬の匂いはしていないようだし自分が知らないだけで拳銃を使う可能性もあるんだろう、多分。と思いつつ、なんとなくそこもパスする。残るは輪投げだが、)……あぁよかった。普通だぁ……って、いえすみませんこっちの話です。(心の奥底から吐き出されたそのセリフに輪投げ屋のお兄さんが怪訝な顔をしている。慌てたように誤魔化すとついでに説明を受ける。)えっと、やっていいですか?(1回につき3枚輪っかを渡され、綺麗に入れば商品ゲット、というのも良く知るルールで安心できた。商品に目をやると、子供向けなのだろう、ちょっとした玩具かお菓子がランダムに並んでいる。特に何も考えなければ何かしら当たりそうだが)……あ、ピイすけに似てる。(少し離れたところに黄色い嘴をした白いふわふわなぬいぐるみがあった。アヒルなのかうさぎなのかわからない微妙な羽のつき方もそれっぽい。)―――よし、お土産にしてみるか。(意気高く輪投げを構えて投げることに) (08/10-22:18:11)
望月瑤亮♂中等部3年 > (だいぶ日は西に傾き、あと一時間もすれば日没が見られるであろう時刻。昼間たっぷり泳ぎはしゃいで、やや気だるくなった身体を若干左右にぶれさせながらのんびりと賑わう繁華街を歩いている。)そういえば、この辺は行ったことなかったけど……(キョロ、と辺りを見回す。極楽島に来る目的は泳ぐか自然観察がほとんどだったのであまり商業施設の方には行っていなかった。神宿の繁華街には全然及ばないけれど、今年はゲートがたくさん設置されたこともあり、ひとつ間違えるとここが絶海の孤島だということを忘れてしまいそうだ。)……ん?展望台?(比較的新しい立て看板。矢印の下に『この先 展望台(夕日スポット)』と書いてある。一度その文字をじっくり見たあと、時計を見る。)……まだ少し時間あるけど……お店見ながら行ってみよっかな。(矢印の方向へ足を向ける。すでに同じように足をむける人々も多く、道沿いにはそんな観光客を捕まえようと露天商が声をかけていく。まだ時間があるし、何か買うか遊ぶかしながら夕陽を見にいくのもいいかもしれないな、なんて思いながら変わらずとろとろと時折店先など見ながら歩みを進めて。) (08/09-21:42:07)
ご案内:「寄宿舎」から浅桜清良♀高等部2年が去りました。 (11/03-12:15:07)
ご案内:「寄宿舎」から香椎詩歌♀高等部2年が去りました。 (11/03-09:43:54)
浅桜清良♀高等部2年 > …カラダを洗うのはやらしくないでしょっ! オンナノコなんだから隅から隅まで綺麗にしないと!(更に反論されると、例え可愛らしくて威圧感がなくともビクっとなってしまう。無自覚の下心と従者魂が共存する中でも常識は健在するので、恐らくお気に入り(?)の衣服を汚すという粗相をしてしまった事は素直に反省して謝罪した。…のだが、自分のとは異なる匂いを感じ取ってしまうと、天秤のようにバランスを保っていた感情も一気に傾いて、下心に軍配が上がるのと彼女が声を上げるのは同時の事だった。) ─── ……スン……。ふむふむ、やはりこれは先にシャワーを浴びた方が良さそうですね、お嬢様? スンスン……汗の匂いは、スン…なるべく消しておくのがスン…お嬢様の嗜みスン…でもありますし。直接嗅いで確かめながら洗いたいので、次のお仕事に入る前に浴室へ行きましょうかスンスンスン───。 (顔を上げると彼女が此方に身を向けていたので、正面から澄まし顔見据えるが、会話の合間に仄かに漂う匂いを逃さず嗅ぎ続ける。常人であれば嗅ぎ取れない微かな匂いであっても、剣士の嗅覚(物理的)が発動しっ放しなのでバッチリ嗅ぎ取ってしまい、彼女の匂いなのだと感知してしまえば気が気がじゃない。気は逸れたものの、次の仕事をしろと命じられると、頭の中はもう入浴させる事しか浮かばず。警戒心剥き出しにされているのを目の当たりして理解しながらも、両手の拳を握って堂々と下心丸出し宣言。澄ました顔も何処へいったやら、黒色の眸を輝かせては、フンフンと気合い十分だったが、下心を包み隠さないダイレクトアタックが成功したかどうかは、彼女次第であろう───。) (11/02-10:08:05)
香椎詩歌♀高等部2年 > そ、そこだけじゃないでしょっ!(まさか反論として返ってくるとは思わなかったので、ビクリ、と肩を跳ね上げさせ。結局は勢いのままに押し切られて、着替えさせられる有様。最も、手をあげてそうしろと促したのは娘の方だけど。)(そして今度は彼女の方が肩を跳ね上げる。わざとらしいカタコト言葉に一層目線を険しくさせて。射殺そさんが勢い、と娘の主体は思うけれど、実際は小型獣が威嚇しているくらいの効能しかなさそうなもの。それでも素直さを見せられれば、瞬きをし。)……そう。素直に認めるなら許してあげなくも……。(目力が労を成したか、思いのほか素直な彼女に唇は緩む。殊勝な姿を見せれば寛大な心意気も出すというもの、と調子に乗り出して、無い胸を張りだすのだけど。)………?(何か、ヘンナコトを呟く少女の姿。うつむいたままの表情が綻んで、呟かれた言葉は最初意味を理解できずに、きょとんとして。)―――~~~~~ンな……――!(けれど数瞬遅れて意味に気付けば、思い切り眼を見開いて、ちょっと、と言わんばかりに肩でも掴んで揺さぶろうと身を向けるのだけど。…匂い、とか言われて意識させられてしまえば。先程の汗ばんでしまった感触という情動の痕に意識させられる。)(別段、汗ばみ過ぎたわけではないけれど。彼女とは異なる匂いとは、つまり、自分の―ーと思わされれば、揺さぶろうと伸ばした手はぴたりと止まりつつ。僅かに引き、身を守るように両手をクロスさせて身体を小さくしつつ。)――あぁ、もう!次よ次!ばしばし働きなさい!!(その姿勢のままで、匂いに意識が向いているっぽい彼女にそう声をかけた。別の事に意識させてしまえば、少しは気を紛れさせられる筈、という結局は勢いに押す一辺倒。果たして彼女がそれで気が逸れてくれるかは分からないけれど、娘の方は汗ばんだ自分の匂いやら、同じく身じろぐことで微かに香る匂いの意味合いに顔を赤くしつつ首を左右に振るから、実際勢いに任せて誤魔化そうとしているのは娘自身なのは明白だっただろうか―ー。) (11/01-21:20:18)
浅桜清良♀高等部2年 >  (見え隠れする下心。隠せていないのは自覚していたし、抗議されるのも想定内だったのだが、本人は添い寝にだけ意識していたので。) …なんで!? 添い寝のどこがやらしいの!? (抗議されて逆に抗議の声を上げた。洗う方は、例え汗ばんだ体であっても綺麗に洗うという従者として当然の義務を果たす心構えだったので、やらしいとは微塵も思っていなかった。着替えさせている最中は大人しかったのがせめてもの救いか。不服気なのが背中越しに伝わってくるけど、可能な限り自然な笑顔を張り付けてせっせと服を着せる。そして、うっかりしていた失態をこのまま穏便に流そうとしていたのだが、メイド服を着て襟元を摘まんでくんくんと匂いを嗅ごうとした時、怒りの矛先を向けられると「ぎくっ」と声で出そうなぐらい肩を跳ねさせて。) ………ナ、ナンノコトヤラ。 (ギ、ギ、ギ……とぎこちない動きで背けていた顔を彼女の方へと戻し、冷や汗たらたら流しながら努めて営業スマイルを向けて見せる。が、お気に入りのブラウスとかだったら怒るのも無理はないと観念すると、しゅんと肩を竦めて。) ……ごめんなさい。 (明らかに自分に非があるのだから、素直に謝る。気持ち縮こまるとメイド服と肌の間に隙間が出来て、そこから彼女の匂いがした気がすると──。) ……─── わたしのとは異なる匂い……温もり……。 (大分彼女が着ていたので、衣服に残る温もりや匂いを当然のように感じ取ると、俯き加減の表情も緩まって。) (10/27-22:37:59)
香椎詩歌♀高等部2年 > (満面の笑みでにじり寄ってくるその姿に、不服気に眉をひそめた。さも、よくわかっているといわんばかりの笑み。何だか色々透けて見られているような気がするのは何故なのだろう。そして、覚悟しろといった後に、言い過ぎたような…という焦燥に駆られるのは。…後者の方は彼女の続いた発言にすぐ、意味を知るのだけど。)…なんか、言い方がやらしい!!(汗ばんだとか、隅から隅とか。透けて見える感情に、寝室に押し入れられながら抗議の声を上げた。それもあっという間に下着になっている彼女と、日ごろの習性と命じるという意味合いで、自然と手を挙げた自分の迂闊さに、これもまた追いやられていくのだけれど。)………―――。(衣服を脱がされる間は余計なことをされず、怒る理由がない。その分だけ、不服気に釣り上げた唇とジト目だけは解除しないまま。それでも問題なく衣服を元に戻されれば、普段通りの感触にようやく一心地が吐ける、筈だったのに。)……何だか濡れてるんだけど。(衣服を着せられていた分だけ、丁度彼女がメイド服に戻る頃。裾の湿り気にはさすがに気づき、抗議を深めて見せた。紫水晶の瞳を逆三角形の形にしつつ、やや肩をあげて、いかにも「わたし怒ってるんですけど」という姿勢を全身で表す。――とは言え、袖を通した衣服は彼女の体温や匂いの「名残」が残っているみたいで、落ち着かげなく肩も揺らしていた。……そのあたりのことを最初に言い出した彼女が悪い、だから変に意識する、と瞳を釣り上げつつも、迫力はやはり無く。) (10/25-19:51:04)
浅桜清良♀高等部2年 > (抱き合っていないし触れてもいないから、鼓動の早さが伝わってはこないが、彼女の全身に巡る“氣”の流れを見れば、どんな心境なのかとか一目瞭然。未だ強がっているようにも見える言葉に、黒眸をやや細めて微笑み返す程度には調子は戻り。まぁまぁとにっこり笑顔を向けながら、強めに抵抗される前に寝室へと連れていこうと背中を押して突き進む。寝室の扉を後ろ手で閉めるのと、振り返った彼女が宣言するのはほぼ同時。扉を閉めた手ともう片方の手を合わせ、従者らしく微笑み。) 仰せのままにっ。 ─── てゆか、そもそも身の回りのお世話は全てやるつもりだったしねぇ。汗ばんだ体を隅から隅まで洗うのは勿論、入浴中の奉仕やマッサージ、添い寝まで何でもしてあげますよぉ! (黒眸を一際輝かせて、言い切る前に涎が垂れそうになったので袖で拭う。引き出されたのは羞恥ではなく下心だった。既にマイナス面は忘却の彼方の模様。リボンを解いてブラウスとスカートを脱ぎ、下着姿となればメイド服を着ようとしたが、ふと顔を上げたところで彼女の要求に気づくと服を着ないままブラウスを手に取り、彼女の腕に袖を通させて。) ふふ、わたしが居る時はそうやって素直になっていいんですよー。従者でなくとも、このぐらいなら全然OKだし、スキンシップと考えると新鮮だしねぇ。 (常の少女ならメイド服を脱いだ彼女に背後から抱き着いたりしているところだが、揶揄わずに眼を閉じて鼻唄混じりにテキパキと着せていく。近所の子を着替えさせる事はあれど、同級生を着替えさせる経験は無いので、命令されている身でも楽しく思えてくるから。スカートも履かせて鏡の前まで連れていき、襟や袖もきっちり整える。) うん、完璧。 (一歩後退して離れて微笑み、我ながら良い仕上がりだと頷く。 ─── 袖の一部に涎の染みが出来ている事には、すすすと視線を逸らして気づかない振りをしておく事にした。) (10/21-23:25:35)
香椎詩歌♀高等部2年 > (弧を描く唇が紡ぎ出した声色と、視線が行き付く先。否が応にも、紫水晶の瞳は見開いて。赤い顔が熱を帯びて、火を拭きそう。)(だから、勢いに任せて、待てと命じるしかなくなる。それ以上は、となるのは娘もまた同様だから。……早鐘のように鼓動が高まる。その鼓動すら彼女に伝わりそうで、体中が熱いし、汗ばむ。それでも立ち上がった少女の姿に、ひと息を吐く、間も無くて。)……えぇ、そうよ。安心なさい、次もわたしが勝って、もっと可愛らしい恰好させたり、恥ずかしがらせてやるんだから。(調子を取り戻した彼女に合わすように、段々と娘の調子も戻ってくる。ふん、と鼻を鳴らしつつも、挑発めいて唇を釣り上げてみせた。負けるなんて微塵も考えてもいないし、どんどん自分の足場が崩れいそうな事だって気に留めない。釣り上げた口元はともかくとして、頬の朱と目元に浮かぶ溜まった涙の雫はそのままだったけれど。)え、ちょ……(着替える、というのは別段問題はない。元々この衣装は彼女のものだし、恥ずかしがらせる、という意味合いではこの衣装は彼女に着て貰うことが正しい。だけれど、同じ場で着替える必要性はあるのだろうか、と抗議を上げる前に背中を押されて、後ろを振り向きつつも、勢いのままに押されて寝室へと。一緒に着替える、というのは本来は別段気にしないような事なのに、先程までのやりとりがある分だけ、何だかとても恥ずかしいし、何より――肌が汗ばむ程に狼狽させられたから、匂い、とか言われていたことが明瞭にリフレインしてしまう。……けれど、ここでまた戸惑ってしまえば元の木阿弥だから。)……あぁ、もう、分かったわよ!ていうか、貴女にはこれから昼食とか掃除とかベッドメイクとか入浴の準備とか、全部諸々させてやるんだから。覚悟しておきなさいよね!(彼女がメイドになるならば、従者としてさせていた事は全てさせてやると。寝室へと移動して、背中を押す手から離れて振り返れば、べ、と赤い舌を出して宣言してみせ。衣装を戻せば、また可愛らしい恰好を着させられて命じられる従者に逆戻り、と示すことで自分への羞恥は押とどめて彼女の羞恥を引きだそうとする算段、だけれど。ふい、とそっぽ向くようにしながらも、両手を左右に延ばして見せ、「着せて」とする、人に着せてもらうのが当たり前、然とする姿には、そんな効果は微塵も現れなかっただろうけれど―) (10/20-22:30:13)
浅桜清良♀高等部2年 > (如何わしさが無いとは言い切れないが、少女の中では年頃の娘同士のほんの戯れのように揶揄っていただけだったが、初心なのか過敏になっている様を前にすると、意識せずとも変な気分になってきてしまう訳で。至近距離でほんの僅かな声量でも上ずった声を聞くと、頬を火照らせたまま見上げて唇が弧を描く。) ……みなまで言わせないの、えっち。 (なにと聞かれてもナニしかないみたいな言い草。言葉では答えずとも、何度か目線を彼女の胸元に向ける事で答えとする。けれど、手を出そうとしないのは一応今日は従者だから。所詮はお嬢様の皮を被ったメイドに過ぎない。彼女の膝に両手を置いて忙しなく目線を動かしてお預けをくらいつつ、互いに動揺を隠せないという状況を考えると可笑しくて笑い声を漏らし。) ─── 「お預け」と命じられちゃぁココまでだね。敗者である以上覆せない……うん、その通りだ。 (変化は笑った後に起きる。発情寸前だった状態が嘘のように引っ込んで、スンと澄ました顔で頷き。一方的に向けていたベクトルがあっさりと少女の方に向き直る。虚勢を張る彼女の勢いに押されたというより、正論に納得したといったところ。傅いていた体勢を起こして立ち上げると、今一度彼女の手を取り、椅子に腰掛けている彼女を見下ろして小首を傾げて。) それじゃあお嬢様、そろそろ元の姿に戻りましょうか。今度は一緒に着替えて貰いますけど、寝室の方が良いですか? わたしは此処で着替えても構いませんが……てゆかさっき此処で着替えましたからね。 (十分楽しんだだろうし、ティータイムで出していたお菓子も無くなったので頃合いだろうと、着替える事を提案する。このままリビングで着替えても良いのだが、先程律儀に寝室に戻っていたので、一度寝室に戻るのであれば手を引いて立ち上がらせて、にっこりスマイルを浮かべながら回れ右をさせて両肩に手を置き、「ごーごー」と背中を押していこうと。) (10/17-22:45:43)
香椎詩歌♀高等部2年 > (手の甲に這う指の感触や、指先を伝う舌の感触。普段ふざけている彼女の姿が朱に染まって、艶めいて映るその光景が、何だかとても、倒錯的に映った。先程まで何をしていたのかすら思考から消えていく混乱の最中に、ただ彼女から送り込まれる感触と音だけが響き行く。ようやくに引き抜いた指先に、吐息を零していたら零された言葉が、ひどく、とても、意味ありげに響くから。)―――ッな………~~~~なッ……!?(唇がぱくぱくと何事か口にしようするけれど、言葉にならない。そんなつもりもなかった、けれど今までしていた行為が、彼女の言葉でひどく「そういうこと」に思えて来て。心臓を鷲掴みにされたように、脈打つ血流が見る間に娘の肌を赤く染めもするも、声ならぬまま眼を白黒させたまま。)(それが変わったのは、再度の口づけの所為。意識させられていた折の感触は、意識する分だけ過敏ともなる。ただ口付けされただけなのに、大きく肩を跳ねさせて)――…ひ、ぅ…ッ!(ほんの僅かだけ、上ずった声が響いた。咄嗟に唇に手を当てて、開いた口を片手で抑えて。技とか、また如何わしい言葉を重ねる彼女に、ほんの少し潤んだ瞳で見下ろす。その潤みが、涙なのか。あるいは別のナニカなのかは、娘には分からないまま。)……他の、っなに!?終わりって言ったでしょっ。(結局は頭を振る彼女に対して、犬歯剥き出しに吠えてみせた。勢いのままに、指先も彼女から離してもみせるけれど。何だか何かを堪えて「待て」をさせてる仔犬のような彼女をみていたら、は、と息が零れ。)調子に、乗り過ぎ。……何だか。(わたしまで変な気分になるじゃない)(――なんて言葉はごく小さな吐息に隠すように、小さく。彼女より目線を反らして瞳の先は、彼女に舐めとられた指先へと向いて。透明な雫を塗りたくられて濡れ光る指先が、何だかとても、艶やかに映り。落ち着かずに身体が僅かに身じろいだ。内側にこみ上げる羞恥に、戸惑ってしまえばきっと彼女に呑まれてしまう。だから、ぎゅ、と強く眼を瞑った後に。)……「お預け」よ。言ったでしょう?今の貴女はわたしに負けて、命じられる方なんだから。今は、決して覆せないの。(羞恥に染まり、眼に涙が浮かびかけつつも、言葉だけは愉悦を込めて、吊り上がった口元を彼女へと見せて。自分は勝者で命じる方、という前提で彼女を煽る方に、持て余す熱の行先を求めて、発して見せる。自分に向いているベクトルを彼女へと向け直すには効果はあるだろうと。虚勢も虚勢、自分は勝者だ、という前提が自分の言葉通り「今しかない」かも知れない事までは、娘の脳裏にはないけれど。) (10/14-14:01:05)
浅桜清良♀高等部2年 > (何らかの不思議な力の影響を受けたのか、少女にしては珍しく完全に飲まれてしまい、彼女の前に傅いてのぺろぺろ───基、指への奉仕を行っていたが、胸の内側が熱いナニカが込み上げてくると、ほんのりと意識が戻りつつあった。しかし、そんな不安定な状況では芽生えた下心を抑える事が出来ず、指全体を咥え込んだり、手のひらの肌を必要以上に触れたりして悦に浸りながら奉仕を続けた。指に吸い付きながら見上げる瞳に映る彼女の姿を前にし、恍惚の表情で見上げてからゆるりと口を開いて彼女の指を解放すると、うっとりとした表情のまま下から顔を覗き込み。) ──── …あはっ、もしかして、軽くイっちゃった? 敏感なんだね…っ。 (両眼を細めてにんまりと笑みを浮かべ、彼女の状態を指摘する。指先は敏感な箇所だというのは当然彼女もわかっている筈。完全に飲まれるという不覚に対しての仕返しで揶揄っているだけで。) ……ふふ、わたしの舌技も捨てたもんじゃないって事かなっ。 (人差し指を立てて、視線を彼女に向けたまま見せつけるように先端を舌で舐め上げる。入りは無意識だったが、結果的に彼女の調子を乱せたので五分五分といったところか。腰を上げて前のめりになり、引き抜かれた指にもう一度唇を寄せると、指先に口づけしてから両手で彼女の手を取り。) ─── …こんな事するのは、お嬢様だけですからね? お嬢様の綺麗な指だから、ぺろぺろ出来るの。ちなみに何故か悶々としてるから、他の先っぽもぺろぺろしたくなってきてるんだケド。 (ちゃんと人は選んでいると、頬を膨らませている彼女を上目遣いで見上げて微笑むまでは良かったが、後半は殆ど煩悩塗れだった。彼女の指を咥え込んで、火照った様子の彼女を見ていると、何故か下腹部が熱く疼いて仕方なかったが、意識し出したら止まらなそうなのでグっと堪える似非お嬢様。触れ合う指先が震えたり、視線を彼女の体に向けそうになると頭を振って気を逸らせたり、その様子はお預けをくらっている仔犬のように映るかもしれない。) (10/12-15:11:17)
香椎詩歌♀高等部2年 > (満面の笑みを浮かべていた顔が、次第に変わって行く姿。それが変わって行くのは、魔法が解けたように。或いは、魔法にかかるように。傅く姿を、細められた紫水晶の瞳が見入る。唇の端は吊り上がって、先程まで散々と人を揶揄っていた笑顔の似合う少女の豹変した姿を見て、胸の裡にこみ上げて、染め上げる感情は何だろう。娘自身は認識できないままも、唇は三日月のように歪んで、眼と口元に嗜虐的な色彩が混じらせ、、指先を近づいてきた彼女の眼前へと差し出した。)……ん……。(最初に触れたのは彼女の手。手のひらの肌に触れられる感触は人や状況によれば不快だけど、両手を使い丁重に触れられたなら、身を任す。その後に感じたのは、淡い熱。微温湯のよう、と感じたのは人肌に近い熱だからだろう。指とは異なる熱を持ち、唾液に濡れた赤い舌。その先が指先に僅か這う度に、胸の裡を満たす熱はさらに広がり。)……ん……そう、上手ね……。(息を乱しながら、舌を這わせつつ見上げる少女を、見下ろす娘の頬にも朱が混じる。指先から伝い、胸にまで満ちる熱に染まる肌に、鋭敏な神経を持つ舌先を這わす彼女ならば、チョコの奥にある娘の指先もひくり、と僅かに跳ねた感触も伝わる筈。舌先同様、指先もまた神経の集中した、過敏な箇所。舌と指が擦れ合う刺激に、ほんの僅か、乱れかけた吐息が零れる。チョコを舐めとらす度に指先が唾液に塗れ、濡れていく感触に身じろぎすらしかけながらも、喜悦もまた極まって行く。あの彼女が、あれだけ散々娘の調子を乱してきた彼女を傅かせ、僕として侍らされている。)(――だけど何だか、これ以上は危険かも、等という平素の娘の思考がどこからか警鐘を鳴らし。そろそろ仕舞いだと告げようとする、極僅か、前に。)……ぇ、ちょ……っ(引こうとする前に、温かく滑つく感触に指が呑み込まれる。咥え込まれたのだと理解するよりも先に、先程よりも強く密着して擦り付けられる舌の感触に、今度こそ隠しようもなく身を捩らせた。肩すら跳ねるのは、指先から感じ取れてしまう艶めかしさから。指先は、神経が集中している分だけ過敏。吸い付かれて密度を増す刺激も、擽られる舌先の感触も、余す事無く受け止めてしまい。丹念に舐めて見上げる少女の眼差しは、とても魅惑的に、嗜虐心を一層燃え上がらせる魅力に満ちていた、のだろうけれど。)―――ッ……ぁ…ッ、ちょ、んん~~~~ッ――~~~ッ(彼女の眼に映るのは、口元を逆の手で押さえて、眼を反らして、瞳を強く瞑り。こみ上げてくる鋭敏過ぎる感触に、必死に堪えようとする娘の姿。時折身じろぎするのは肩だけではなく、咥え込まれた指先も。逃れるように身じろぐ指先に力は無く、跳ねのけられない弱さは、逃れるどころか舌に擦り付けるような動作にもなり。あげくには、唇を窄ませる手から逃れようと、指先を引き抜き掛けて、より強く擦り合わせてしまい。ようやく、なんとか眼を開いたのは彼女の口から僅かに開放された感触がした頃に。泣きそうになっている紫水晶の瞳が捉えたのは、唇から開いて舌の動きを見せつけるような彼女の仕草。)~~…もう、おしまい…っ。(は、と何故だか荒い息と、熱い顔、躰。それらを意識すまいと、指を引きぬいてみせ。濡れている分、外気に触れたらより強くその感触を意識してしまいそうで。本当は恥かしがっているのを沢山愛でつけてやろうと思ったのに、とか不服気に頬を膨らませる姿には、先程の威厳とか主人の威光などは、命じたくせにすっかり、皆無。) (10/05-09:56:12)
浅桜清良♀高等部2年 >  ……あ、あれ……? (初めて見るような可愛らしい笑顔の筈なので、見ていると妙に鳥肌が立って目を白黒させる。つい今しがたまで羞恥で顔を茹蛸のような赤らめていたメイドは何処にいったのか。一歩距離を詰められると、思わず一歩下がってしまい、真正面から対峙して目を合わせる姿勢に。続きをするという言葉に始めは笑顔になる表情も、続く言葉には笑顔も消えて疑問符が浮かぶ。) ─── ……なに、言ってるの。わたしは香椎家次女様よ? ……メイドは貴女、…あれ? メイドは、わたし? 負け、た……? (完全に自分はお嬢様だと思い込んでいた少女は、突き付けられる事実を受け入れられず、首を傾げて疑問符を浮かべるのみだったが、染み込んでいたメイド魂はそう簡単に消えておらず、心底より込み上げてくると、ぷつ、と糸が切れたような人形のように膝をつき、自然と椅子に腰掛けた彼女の前に跪き。) ……ぁ……ぁ……。 (差し出されたチョコ塗れの指先に縋るように近寄り。) ─── …仰せのままに、お嬢様。 (自分はただの影武者で、真のお嬢様はメイドに扮した彼女。メイド魂の影響なのか、彼女の人を誑かす魔性の才の影響なのか。震える両手を伸ばして彼女の手を取ると、指先に顔を寄せて赤い舌を出して。) ………ん。 (チロ、と舌先でチョコを舐め、何度も突いて少しずつ舐め取る。) ……は、……は…ぁ……ぉ…じょ…う…さまぁ……。 (チョコの甘味に混じる彼女の肌の味。命令に従っての行動の中に、少女の下心が入り混じり始めて、舐め取るたびに呼吸が乱れ、頬が朱く染まる。) ……ん、…あー…むっ……んん……。 (舐め取るだけでは綺麗に出来ないと悟ると口を開き、彼女の指を丸ごと咥えてしまい、唾液で濡れそぼった口内を狭めて吸い付く。口内で舌をれろれろと動かしてチョコを舐め取り、啜る音を鳴らしながら唾液とチョコを飲み込み、お嬢様が満足しているか確認すべく、指先を咥えたまま上目遣いで見上げて。黒瞳を潤ませた恍惚の表情で口を開けて見せると、溶けたチョコに塗れた舌を指先に這わして、ぐるりと一周させて舐め取る光景を見せつけたり。別の意味で〆になりそうなぺろぺろっぷりだった。) (09/29-22:23:22)
香椎詩歌♀高等部2年 > んグ……ッ(口元を包み隠す姿に言葉尻は跳ねて、たじろぐ。見えずとも、確実にその唇が吊り上がっているだろうことは想像できる口ぶりに、交差している目線を反らしかける。踏み込まれた分だけ、後ろに引きかける。紫水晶の瞳を思わず閉じかけたけれど、そんな状態で跳びこんで来たのが、扇子の柄だった、というオハナシ。)かわ……ッ!?(ひらり、と揺れる手と明るい調子の彼女の言葉。畏まった感じでもなければ、先程のトーンでも無い分だけ、フォローされているのだろうという事は理解したけれど。そんな彼女の有様に、にっこりと、花が咲くような満面の笑みを浮かべる。こくり、と優雅に頷いて見せる姿も、納得したかのようにも見えるかも知れない。……笑顔の横には怒りのマークらしきものが浮かんでいるのが、空目されるかもしれないくらいには、白々しい作り笑い。或いは、怒気で羞恥が吹き飛んだ面構え、とも。)……ふ、ふふ。ラストオーダー、ね。(彼女が告げていた言葉を拾い上げるようにして、先程は下がりかけた足を、一歩前へと。再び距離を縮んでしまえば、ほんの少し見上げる姿勢。二重瞼の、黒色の瞳へと真正面に目線を合わせるメイド、だけれど。)良いわよ、しましょうか、続き。……けど、「してくれる」ってのは違うでしょう?だって、メイドは貴女なんだもの。負けたのは貴女。今命令出来るのは、わたし。だったら、舐めとるのはわたしじゃなくて、貴女でしょう、清良?(見上げる姿勢ながらも唇を釣り上げて見せる。羞恥が吹き飛んだ紫水晶の瞳に映すのは、お姉さん染みた、常に人を揶揄う彼女の姿。人を乱すのが得意なのか、単純に娘が乱されやすいのかはさておいて、その表情が崩れていたのはどういう時なのかは、娘もまた知りえること。――だから、舐めるのは貴女だと告げながら、見上げて笑って見せる。そして娘は彼女から身を離して、テーブルの方へ。先程自分が座っていた椅子に腰掛ければ指先をチョコカヌレの乗っていた皿へと伸ばして。残っていた僅かに溶けたチョコの痕を指で拭うなんて行儀の悪いことをすれば、当然、娘の指先はチョコに汚れるわけで。)さぁ、〆のぺろぺろとやらをしてみなさい?唇はさせたげないけど、指になら許してあげる。(尊大な態度で脚を組み、チョコに塗れた指先を彼女へと向けて差し出して見せる。メイド、としてならば不遜も良い所だけど、メイド服を着ているだけの本当の主人が、影武者として振舞っている従者に命じるならば、何ら不思議な事は無いだろうと。くすくすと楽し気に笑って見せる娘の有様は、彼女が以前垣間見た事もあるだろう、赤い眼をしていた有様にもよく似ても映るかもしれない。人を誑かし、乱すのを愉しむ魔性の有様。その、一端。――実際は、「負けたのはどちらだったか、思い知らせてやる」なんて言う勢い任せの行為だったけれど。) (09/28-18:35:11)
浅桜清良♀高等部2年 > (相変わらずコロコロと変化する表情と思考が必ずしも結びつくとは限らず、凛とした風貌の少女の頭の中は煩悩に満ちている事もある。此度はどうかと問われても、影武者とはいえお嬢様なので素直に答えていなかったであろう。テレビとかで見る高飛車なお嬢様の如く高笑い、見下す様に顎を上げていたが、「──ほほほ、ほ。」と笑い声が止むと、広げた扇子で口元を覆い隠したままほくそ笑みながら見返して。) ─── …へぇ。じゃあ機嫌を損ねれば、さっきの続き……してくれるのね? 〆のぺろぺろ。 (衣装チェンジしているが、主従関係は逆転していない事に気づかぬまま、ここぞとばかりに強気な態度で倍プッシュ。狩人は獲物を仕留める好機を逃しはしない。一歩踏み出して、余裕たっぷりの笑みを浮かべて迫ろうとする影武者お嬢様─── だったのだが。) さぁ、ラストオーダーのお時間よっ。………って、なんのこと!? (いきなり指差されて吠えられたので、動きを止めるとびくっとと肩を跳ね上げた。何の事を言っているのかわからず、目を見開いていたが、指先を追ってみると扇子に向けられている事に気づき、彼女の方に向けていた面を見て。) ……あら、こんな文字が書かれていたのね。借りたまま開いてなかったから気づかなかったわ。 んもう、そんなに過剰反応しちゃ認めているようなものよ。可愛いお胸なのだから、精一杯胸を張らなきゃっ。 (バイト先の先輩に「お嬢様にピッタリな扇子あれば貸してくださいっ」と頼んだら、ネタだろうと思った先輩が貸してくれた扇子だった。書かれている単語に過剰反応する気持ちは同性としてわかる故に、空いている手をひらひらさせながら少女なりにフォローする。フォローが逆効果になるかもしれないという発想はこの時微塵もなかったので、一切悪気のない笑顔を向けていた。) (09/24-20:53:44)
香椎詩歌♀高等部2年 > (尊いの説明を聞く最中、一瞬紫水晶の瞳を大きく見開き。思わず声も上げかけたのは、腕に触れる指先の感触の所為か。…最終的には、推しと言われて意味をある程度察した。意味は明確に知らなくても、そんな風に言っている会話や、ニュアンスは流石に見聞きした覚えはあるし、何だったら喫茶店の中でも飛び交っていた気もするもの。所謂指名制とか、チェキとか、そういうサービスは無い店だけど。)(対照的に落ち着いていく彼女の姿。勝負事の意味合いが混じった際の、彼女の瞳は凛と澄まされるようにすら思える。……のだけど、果たしてその言葉を発する彼女の思考は剣士のみなのか、シタゴコロが混じっているのかを細かく判別する余力は今の娘には無い。それでも、自分だけが乱されているのは娘の意地が許さず、どう切り崩してやろうか、なんて不穏な事を考えている頃合いに、彼女の表情に変化。何事、と首を傾げかけた後、肩を下げつつ、顎を下げ。目線だけは半眼となる。じっとりと。)……ふん、勝った時の事ばかり考えてると足元をすくわれるわよ。それに……まだ終わってないのよ?わたしの機嫌を損ねたら、どうなるかって考えないのかしら。(響く笑い声にジト目っぷりと一層強めて、言葉だけ掬い取れば不穏な響きをその笑い声に重ねてやる。…何か余計な事を言ってしまったのではという焦燥が内心を支配した、その場の勢いというものだったけれど。恰好は兎も角、今の立場はメイドが影武者をしているだけで、主従関係はこちらが上だし、何が恥ずかしいかだって把握してる。それを分からせてやろうかしら、という悪戯心で何とか平静と、心理的有利性を取り戻そう、と。)……って、それなに、わたしのこと言ってるの?ぶっ飛ばすわよ!(びし、と扇子に指さして、妖艶な笑みどころか、犬歯剥き出しにして吠えるメイド。過剰反応するくらいには、自覚がある模様でもあったけれど。) (09/23-13:47:44)
浅桜清良♀高等部2年 >  …えっ、知らないの? ……うーんと…好きな相手が可愛すぎるとか、素晴らしいとか、そんな意味? 推しに対してよく使われる言葉ね。(流行っているがオタク用語でもあるので、箱入りお嬢様の彼女が知らないのも無理はないかもしれない。優しく丁寧に意味を教えていたが、教えている間も二の腕を触りまくったりしていたので、果たして落ち着いて聞けたのやら。)(頬を舐めとるにしても、唇の端を舐めとるにしても、実際にされるのとするのでは全然違うというのが実感出来て、するのもされるのも好意のある相手であれば心地良いものだと理解。艶ややかなポーズを取りながらも、紫水晶の綺麗な瞳を白黒させてから怒りを示す彼女とは真逆───表情が澄まし顔に変化すると冷静に思案した後。) ─── そうね。ファーストかもしれない唇を貰うのだから、無償で貰おうするのは図々しかったわね。その言い分だと、勝てば求めてイイ訳だ。お姫様のキスを貰うのも頂に立つ勝者のみというのが相場だし。うん、イイネ。次の勝負が楽しみだ。  あ───。 (真顔で淡々と呟き、微笑み、彼女の瞳に視線を向けてから動きが止まり、口元に手を添えながら何かを思い出し。) 次の勝負がとても楽しみですわぁ~~~! (メイドを前にしてつい素で行動してしまったと脳内反省会をしてから、何処からともなく取り出した扇子を広げて口元を覆い隠し、おほほほと(自称)上品な笑い声を室内に響かせた。最早、似非お嬢様だ。なお、扇子には『貧乳はステータス』とか書かれているのが見えるかもしれない。) (09/18-23:30:09)
香椎詩歌♀高等部2年 > (彼女の普段と異なる様を見破れる程は、娘も平素ではいられなく。もし見破っていたとしても、指摘することも狼狽する余力もなかったかもしれなくて。)尊いってなに!?(身分が高い、敬うべき。――そんな意味合いの方が先に出てきた分だけ、文脈に合わずに吠えた。実際は彼女の意図した意味合いは別の所にあったとしても、娘の知識にはないものには変わらないけれど、声の勢いを増すくらいしか抱き留められた娘に行える術は無く。)(そんな状態で身をよじらせるのは、腕の辺りをなぞられたから。半袖である分剥き出しの肌がふにと歪み、弾力を伝えると共に上擦った声色が出そうになって、開きかけた唇を閉じる。――だから、後にされた行為に反応することが遅れてしまい。)…んぅ……っ!?(彼女がついさっき、キス手前と言っていた箇所。その意味をありありと理解させられたのは、本当に唇の間際に湿った感触が横切ったから。するのとやられるのは凄い違い、と自分のしていた行為と、自分がされた行為が重なって。)~~~~ッ(紫水晶の瞳は見開かれて白黒させ、開放された指先は彼女が触れた箇所辺りに覆われて、彼女から唇を覆い隠す。口元が見えずとも、感情が明確に透けてしまうくらいには、顔が赤いまま。メイド服を恥ずかしがっていた時とは違う、艶のある彼女のありさまに、眼を奪われるのは今度はこちらの方。)――――……~~~そういうのは、わたしに勝ってからいいなさいっ!(唇から手を離した後に、眼を釣り合えて、両腕を下へと振り下ろすようにして、全身から抗議を訴えた。実際に、勝って言う事を聞かせているのは娘の方だったと、ようやく思い出したから。艶やかな仕草の彼女に対し、べ、と小さく舌を出してみせ。顔が赤いのも鼓動が早いのも、何もかも怒りの所為だ、と全身で示して見せよう。実際にそう思わせられる説得力があったかどうかは、さておいて。) (09/17-22:14:40)
浅桜清良♀高等部2年 > (彼女に打ち明けないが、頬を舐めとられるなど人生で初の事だったから、人の舌の生温かさとか感触とか、未知の出来事を前にしても余裕っぷりを披露しようと思っていた頑張りは即崩壊し、妙な気分になりそうな気持ち良さで危うく理性が飛びそうになった。盛大に曝け出してしまったが、初めてだった事は悟られぬよう呼吸を整えながらジト眼を向けて、指摘されて混乱する姿を目の当たりにすると一瞬で落ち着きを取り戻して。) ─── ………うちのメイドは最カワ天使か。尊過ぎでしょ。 (目の前で茹蛸のように顔を赤くして、混乱しまくって狼狽えたりしているメイド。最早可愛いという言葉しか思い浮かばず、あまりの尊さにハグしていなければ合掌していたかもしれない。言い訳も可愛過ぎたので、捩ろうとしている身をしっかりと抱きしめたまま、さりげなく指先で二の腕を撫でたり、彼女の鼓動の早さを感じながら「ふぅん」と呟くと、ジト眼とは違う意味で両眼を細めて。) ──── ………ん。 (舌先を出して彼女の唇を端を舐めとった。ちょうど朝食時に卵が付いていたのを拭ってあげた肌の辺り。卵の味はしなかったけど、仄かにカヌレの甘味がする気がする肌の味。舐めとってから彼女の身を解放すると、舌を引っ込めてもごもごと口を動かして。) ……うーん、甘い…のかな? ケド、きっとこっちの方がもっと甘いから、今度はココ─── 舐めとってね? (味を確かめ中に自らの頬に添えていた人差し指を動かし、ココと示すようにぷるっとした桃色の唇の中心辺りを指し、少女なりに艶やかに映るようやや目も細めて微笑んで見せた。) (09/14-13:50:44)
香椎詩歌♀高等部2年 > (次女であり姉である、何て言う理不尽な返しも、堂々とされれば言葉を失ってしまう。勢いに押されてしまえばそれ以上何も言えなくなるのも仕方なき事ではあるけれど、実際そこが大切じゃないのもまた事実。)(満足げな顔が気に食わなくて、噛みついてやろうか、なんて物騒な発想も僅かに浮かんだけれど。それ以上に沸き立つのは気恥ずかしさ。舌先に感じた、食べ物ではない肌の味と感触。同時に身体が震えれば、舌先が思わず引きそうになる。触れあう程に密着した距離で、凄く近い距離感にて彼女の声が鼓膜を震わされ。二度目の舐めとりには最早思考回路が意味を成さないくらいに顔が熱い。)……な、~~ッ………そ、……ッ、な、わ…(肩を大きく弾ませて、大きく吐息を零した。していない、と言い返すよりも、そんな風になっていたのかという衝撃の方が大きく、否定の言葉が出ないままに息だけがでてしまい。酸欠になりそうなまま口を強く噤めば、舌先に彼女の味や感触が残っているようで。羞恥と強張りで全身が熱を発して、汗ばんでしまいそう。……そんな混乱を間近な彼女の前で繰り広げて。)……わ、ぁざとじゃないわよ…。たまたま!そう、偶々よ。その辺の方が甘いかなとか思っただけっ!(ようやく顔を彼女の方へと向けた頃には、それこそ最早どこを見ればいいのかというくらいには眼を白黒させた娘の姿。唇から紡ぎ出すのは思考のままであり、それだけ思考を乱していることを示すし、示さずとも顔の方が茹蛸の如くなので、言わずもがなかもしれない。そのような有様のままジト眼の彼女へとジト眼返し。もういいでしょ、と即席のお嬢様より、メイドは逃れようと身を捩って距離を取ろうとする。でなければ早鐘のような鼓動も届いてしまいそうだし、何より、落ち着かないから。) (09/13-21:11:31)
浅桜清良♀高等部2年 > 何言ってんの! 長女は貴女でしょっ! わたしは次女でお姉さんなの! (其処なのかと返さず、律儀に乗って言い返した。理由を問われれば、戸籍情報を弄るなら彼女を次女にするより自分が次女枠に収まる方が良いという理由を告げていただろう。かなり滅茶苦茶な返しなのを気にする余裕はなかったが。)(元々は少女が望んでいた願い、負けたので当分先までお預けだと思っていた願いが、ひょんな事から叶ってしまった。何とも奇妙な展開は計算していた訳ではなかったので、突然の展開に驚きを隠せぬままにんまりと笑みを浮かべて、してやったり顔で見返した。彼女の抱きしめながら斜め横を向いて頬を差し出し、舌先が肌に触れた瞬間。) ───…ん♡ (己の肌を舐め取られた感覚に身震いし、甘い声が漏れ出る。彼女の事だからこれが限界だろうと思っていた矢先、ぺろ、ぺろと連続で伝わる感触に。) ─── ……んんっ♡ (まさかの不意打ちに、両目を瞑ってぞくぞくと身を震わせる。口にするのと実際にされるのは、やはり全然違うもので。生暖かい体温、蠢く感触、自分の味を舌越しに伝えるという、舌で舐め取られる行為が癖になりそうなぐらい気持ち良いひと時となった───のだが、其処で終わらず、まさかまさかの最後の不意打ちに大袈裟なぐらい体を震わせて。) ─── ……っ?! んん~~~っ♡ (唇の端を舐め取られるなんて───想定外の事態に少女のナニカが臨界点を突破して、眼を合わせた瞬間垣間見えるのは、とても幸せそうな恍惚の表情を浮かべている顔だった筈。) ………良いもなにも……ほっぺをぺろぺろして欲しいと言ったのに、まさかキス一歩手前のような事をされるとは思わなかったわ……。えっち。 (袖で涎を拭う仕草をしてから、眼を逸らしてしまった彼女にジト眼を向けて微笑む。混乱してパニックに陥った挙句の行為だったのは、間近で見ていて明白であったが、此方を向かせようと揶揄いの言葉を投げかけて。) (09/08-23:23:46)
香椎詩歌♀高等部2年 > (リアクションも、と言われればひくり、と頬が引きつる。何とか反論しようとしたところに、それも同様に「反応が大きい」となってしまうのかと咄嗟に言い留まってしまったから。結局はもごもご、と何か言いたげにしつつも堪えようとするけれど、それも思い切り距離を詰められるまでの話。)ていうか次女なの!?お姉さんとか普段言ってるくせに!(横暴な命令に必死に力を込めて抗おうとしながら。反応した箇所こそ其処なのかと言われそうだけど、余力がない状態に思い浮かんだ事がそのまま口に出るのも仕方なきこと、のはず。)―――…う”…っ(思わず変な声を零し。見開いた紫水晶の瞳に映るのは、満面の笑みな彼女の姿。言ってしまったものを翻すわけにはいかないとか、妙な真面目さやプライドが綯交ぜになってこんがらがった娘の思考回路は、判断力とか思考力といったものが退路と一緒に崩れ落ちていった。ぐるぐる、と眼が本当に渦を描いているような錯覚。抱き寄せられていた娘は、眼を強く瞑って、彼女の腕の中で強張った身に、意を決し。)……――ん。(娘の方から顔を寄せ、噤まれていた唇を緩めて、小さな赤い舌を出す。寄せられた白い肌に、舌先の先端を伸ばして、ちろり、と舐めとった。――肌を舐める、それも柔らかな頬というのは何だか妙な感覚。食事の為に使う筈の舌をそれ以外に行使しているという行為と、間近に感じる彼女の体温。)――っふぅ…(思わず鼻から吐息を僅かに零してしまいつつも、さらに舌を蠢かすのは、「ぺろぺろ」と許容されるならば、ぺろりと一回じゃないだろうという変な所での生真面目さを発揮し。けれど広がる彼女の肌の味に、妙な気分になりそうだったから。別の味を、と求めて舌先が目指した先は彼女の唇の端当たり。そこならまだカヌレの甘味が残っているかもしれない、なんて考えるけれど、その思考そのものが平素では出てくるわけがないくらいには、娘の思考は最早混乱の極み。唇を離し、その僅か後に舌先も肌より離す。至近距離で眼が合うならば、仕舞い忘れていた舌を僅かにのぞかせつつ。)…~~ッ、これ、で良いでしょ!(その辺りで最早恥ずかしさは臨界を突破したようで。言いながらも思い切り眼を横に反らしてみせて。) (09/07-18:29:06)
浅桜清良♀高等部2年 >  ───……えー? 貴女って結構喋るし、リアクションもいいから、黙ってたら余計怪しまれちゃうんじゃない? (ボロを出すのは否定しないが、半眼の彼女を正面からじっと見返して異議を申し立てる。深窓の令嬢のような外見なのに、いいリアクションするわ蹴り飛ばしてくるわと、絶えず抗議するように半眼を向けていた。 ─── もしイフがあってとして、実際に影武者になるとしたら、冗談抜きで真面目に振る舞っていただろう。話を聞いただけだが、彼女の家で身代わりを置いて抜け出すというのは、見つかった時のリスクが高いのは明白。故に香椎家に相応しい人物として振る舞う様は、完璧に演じ切れているとも言えたのだが─── 完璧だった分、コロっと変わった事に彼女は対応出来なかったようで、広げた両手でハグして捕まえてしまえば、すぐさま頬に舌を這わせようと口を寄せる始末で。) なんでもヘチマもなくってよっ。これは香椎家次女様の命令なのよっ! (ぎゅぅっと抱きしめて密着した状態で口を寄せるも、身じろぎされて抵抗されれば舐めるのも叶わず。暫しじたばた二人で暴れていたが、不意に投げかけられた提案を耳にするとピタっと動きを止めて。) ───……ぺろぺろ、してくれるの? ふ、ふふふ……言ったね? 言いましたね? 言質取ったよ? (言葉で制されたものの、きょとんとしていた顔が満面の笑みとなり、紫水晶を覗き込んで瞳に少女の顔を映させる。) もちろん、してもらう方がいいもんね。可愛い子にぺろぺろされるのはご褒美です───……じゃなくて。さぁ、ぺろぺろしなさい?  (緩み切った表情を引き締めると、令嬢の如く命じて微笑む。) (09/02-23:29:47)
香椎詩歌♀高等部2年 > ンな…ッ!?(堂々と嗅いでいる、と言われてしまえば空いた口が開いた儘に、絶句。空いた口がふさがらない程の様は其れ以上続きを言えなくなる。……あれ??と小首を傾げかけつつも、結局はジト眼を返すくらいしか出来ず仕舞い。それでも、幸せそうにされると居たたまれなくもなりつつ、ギリギリ、と唇を噛みつつ、そわそわと身体が揺れた。照れれば良いのか、怒れば良いのか。感情が渦巻き混乱する分だけ、そこに羞恥が上乗せする分だけ思考が乱れて、正常な判断力が放逐されて中々戻ってこない有様は、頭に「??」を浮かべる様から見て取れるかもしれず。)~~――……貴女は黙ってたらいいと思うわ。(ウィッグをつければ背格好等はマネできるだろうけれど、調子に乗ってボロを出すでしょう、と半眼で。足を舐めろとかじいやとか、そんな真似する訳ないでしょう、と鼻を鳴らすのだけども、近しいことを絶対にしないか、と言われれば、恥ずかしがっていた先程までの彼女にならば、調子に乗りやすい娘としては言い出しかねないから。否定しきれないのも、ある種、その辺りも素直と言えるかもしれないけれど。)(言葉遣いと背筋を正した彼女の雰囲気が一変した、ように、思う。娘は剣士ではないとは言え、そう言った雰囲気や気配を感じる事はある程度出来るし、真剣を携えた剣気には、直接真正面から受けた事もあるのだから。――本当に様になっている、と暫しその続きの言葉を思わず待ってしまっていたからこそ、感嘆の言葉を送ろうか、と唇を開きかけた最中。)ちょ、なんでそうなるの――ッ!?(凛としてた佇まいが一瞬で剥がれ落ちた彼女に、開きかけた言葉が咄嗟につまり、変更された分だけ初動が遅れる。身体を彼女に捕まえられてしまえば、密着して口を寄せられる姿。じたばたと身じろぎはしても、初動が遅い分だけ彼女の方が早い。唇が間近に寄せられ、体温すら感じ取れる最中に、真っ赤になった顔のまま、彼女の会話が頭の中を駆け巡った結果――)~~~~ッ、ぺろ、ぺろするじゃなくて、してもらうほうが、良い、んでしょ?(メイド服を自分が着ていたら何をしたいか、という問いに最初に彼女が答えていたのは、彼女からではなくて自分からではなかったか、と言葉で制してみる。――あれ、それって結局あんまり変わって無くない?と気づいたのは言いきってしまった後だった。) (09/01-16:22:40)
浅桜清良♀高等部2年 > (他人の家で下着姿で過ごすのも意に介さないのは、度胸があるというか無頓着というか。これが異性の部屋だったりしたら話は変わるが、相手が同性ならば、許しを得れば裸で過ごしたりするかもしれない。 もっとも、今意識しているのは彼女が着ていた衣服なので。) 匂い嗅いでるのよっ! (何してるのと声を上げられれば、一瞬嗅ぐのを中断して顔を上げて、真剣な表情で言い返した。非難めいた視線を浴びようとも、匂いを嗅ぐのは止めない。そんな蹴り飛ばされてもおかしくない一幕があったが、押し付けられた衣服を着れば場も落ち着き。シャッターに収められてから静かに佇み、人差し指を口許に添えて。) お嬢様の服だから気が引き締まる反面……匂いに包まれていると思うとちょっと興奮するような。気を緩めると冷静さを欠いちゃうカモ。 (襟元を指先で摘まみ、スンスンと鼻を動かして微かな匂いを嗅ぎ取ると、ほわぁと幸せそうに笑みを浮かべた。彼女の匂いに自分の匂いが混じると思うと、そんな趣味は無いのに高揚しそうになる。ふるふると首を振って気と表情を引き締めるも、果たしていつまで続くか。) ──── もちろん、影武者になるなら長髪のウィッグ付けるよ。従者さんの前では不敵に笑って「足を舐めなさい」と言ったり、「じいや~」と悲しい声で呼んだりして、完璧に詩歌お嬢様を演じて見せるわっ。 (グっと拳を握って胸を張る。もしも本当に彼女の従者だったなら、きっと剣の道を極めながら一生懸命彼女のお世話をする生活だったかもしれない。迷惑かけて怒鳴られる事が多そうだけど、それはそれで楽しいから。恭しく礼をし、メイドのように振る舞う彼女を前に、少女は姿勢を正して両腕を組み、右手の指先を右頬へと添えて不敵な笑みを浮かべて。) ──── ええ、早速だケド。香椎家次女 香椎清良が命ずるわ。 (纏う剣気が空気を張り詰め、勘が良ければピリっとした空気を感じるかもしれない。この少女の順応性の高さは、従者の恰好をしていた時から察する事が出来ただろう。少女がイメージする香椎家は、地方とはいえとても高貴な家柄だという事。長女はもちろん彼女で、自分は次女という設定。間を空けてクスクスと笑う姿さえも、彼女を真似ていたのだが───。) あーん、可愛過ぎっ。やっぱぺろぺろさせてー! (長続きせず、一気に表情が緩むと両手を広げて飛びついてハグしてしまおうとする。ハグするのに成功すれば、更に彼女の頬に口を寄せようともして。) (09/01-09:42:06)
香椎詩歌♀高等部2年 > (衣服を着ている娘が恥ずかしがり、着ていない彼女の方が意に介さない、なんて妙な図式のままシャッターの音が鳴り響いていた。娘からすればそれが余計羞恥を増すやら、全くそうじゃない彼女の様に混乱するやらで思考が乱れっぱなし。部屋へと戻る頃には少しだけ落ち着く時間はあったとはいえ、全然足りなかったのは衣服を放り投げた事からも見て取れるというもの。)ちょ――なにしてんのッ!!(戻って来て衣服を押し付けたまではまだよかったとしても、匂いを嗅がれる、なんてされれば大きな声が上がった。顔はゆでたように赤くなるのは、自分の匂いなんていうある種見られるよりも恥ずかしいものだから。拳を上げる時なんて最早蹴り飛ばさんが勢いだったけれど、短いスカートでするわけにもいかず。結局は唸るような声を上げてじとじとと非難めいた目線を送りつける程度しかできずに。)(そんな彼女が衣服を身に纏って行けば、室内に平穏が戻る。同性だとはいえ、リビングに人がいる状態で、服を着ていないなんてのはやっぱり落ち着かない。だからこれで落ち着く――と思ったら、眼の前で自分の服を着られるという事実に気付き、やっぱり落ち着かず。――匂いとかいうからだ、と非難めいた目線を強めつつも、今度は自分の着ている服に眼を向けた。別段、気になる事はない、筈。)……ふぅん。ええ、何だか落ち着いたようにみえるわ。自分の服だ、ってのが何だか変な気もするケド。(落ち着いたトーンで喋り出す姿を見ているときは、はしゃいでいる年下を見るような眼にもなった。表情がころころと変わる様は、微笑ましい。――カワイイは、というのは、成程、分からなくもない。だから、テーブルに置いておいたスマホを手に、彼女の姿もシャッターに収めていこう。笑ってたり、跳ねてる姿を。)……でも、確かに何だか変な感じ。――でも、成程。背格好とか髪型が似てたなら、確かに貴女を影武者にして屋敷を抜け出せたわね。(自分の服を着た彼女と、彼女の服を着た自分。喋ってしまえばすぐ分かるし、顔立ちも髪型も異なるけれど、遠目からならば誤魔化せるだろう。生憎と、当時の従者は娘と背格好が違いすぎたけれど、彼女ならば出来たかもしれない、なんていう「イフ」。想像すると確かに楽しくもなってくるから)……コホン。御用命は何でしょうか、お嬢様。……とかかしら。(彼女の前で眼を伏せて、恭しく礼をして、メイドの真似…の後に顔を僅かにあげて、に、と唇を緩めた笑顔を浮かべ。彼女の真似、というよりは、以前いた従者の真似だったけども。) (08/31-12:18:59)
浅桜清良♀高等部2年 >  いいのいいのっ。馬子にも衣装? 可愛い子にはメイド服着せろだっけ? うーん、ちょっと違うか。可愛いは正義───これよっ! (シュバババとか風を切る音が鳴る程の見事な体捌きで撮影しまくる下着姿の娘。恥じらう姿がまたグッドだと、途中で親指突き立てたり、満面の笑みを浮かべながらレンズを向けたり。自分はアウトだけど、人の可愛い姿はご褒美ですの精神で記録媒体のデータを増やしていく。勿論、拡散したり他人に送ったりしない。自分用である。彼女が部屋に戻ろうとしたら撮影終了。同性なのもあり、下着姿でも全く気にも留めずにスマホの画面眺めてはにやけたりした。育ちの違いというより、本人の性格の問題だろう。寝室から戻ってきた彼女にブラウスとスカートを押し付けられると、落としそうになったスマホを慌てて置き、ブラウスを見下ろしてから持ち上げて、鼻へと近づけるとスンと動かして。) クン……─── これはっ、今度こそ詩歌お嬢様の香りっ! (あろう事か本人の前で匂いを嗅ぎ出した。目を見開いて衝撃が奔り、スンスンと何度も匂いを嗅ぐ。実際それほど着ていなかったので、柔軟剤の香りの方が強いのだけど、僅かな匂いをも逃さない剣士の嗅覚を駆使して彼女の匂いを嗅ぎつけると、拳を高々と掲げて。) ─── こうしてまた、新たな匂いが刻まれたのであった。 (両目を閉じて感無量とばかりに微笑み、ナレーションのように独り言ちる。そんな一人劇場を終えると、スっと無表情になって淡々とブラウスに袖を通し、プリーツスカートを履き、鞄から黒いリボンを取り出して身に着けると、彼女の方へと振り向いて。) にひひ、似合う? ──── 傅きなさい?  なーんて。うんうん、衣装交換ってイイネっ。 (はにかむように笑って見せたと思いきや、彼女の声真似でお嬢様っぽく振る舞ったり、てへぺろって笑ったり、楽しそうに跳ねたりと忙しないお嬢様気取りの従者が爆誕した。) (08/27-22:17:56)
香椎詩歌♀高等部2年 > どこの相場よ!?(力説する様子に、吠えても見せた。実際脱いだばかりの服には体温は残るだろうけれど、そう言う意味のような、違うようなニュアンスを感じたから。そんな動揺も扉を隔てれば少しは収まる、けれどそれはそれで自分のしている事に羞恥が沸き上がっての、以下エンドレス。)(扉をあけた瞬間に、歩み寄ってくる姿にそのままの恰好で後ずさり。着替えているかと思いきやの下着姿のままであることにも、その勢いにも、途端に笑みを浮かべていく表情がころころ変わる様に圧倒されたかのように「ぁ」「ぅ」と声にもならぬ声を上げて、唇がぱくぱくと動く。それも、レンズを向けられれば流石に紫水晶の瞳を見開くけれど。)ちょ、なんで、もぅ!(レンズを向ける様に不服気な様に羞恥が上乗せされ、頬が朱に染まる。レンズから逃れるように俯いて、側面を向くけれど、角度を変えられるならばレンズと視線が重なることもあるだろう。……何より、あまりにも動きが様になっているのと、それを下着姿で厭わずにする姿に圧倒もされてしまう。結果、暫しは何も言えずにそのまま撮影されてしまう時間が暫し続いてしまい。)――……って、なんでそのままなのっ、貴女本当に気にしないのね!?(メイド服姿と下着なら、娘ならば後者の方が気にはなる。けれど彼女の方は裸の方がマシと言い放ったのが、本当みたいだからオソロシイ。そろそろ居たたまれなくなった娘は、何か、何か…っ、と眼に渦を浮かべつつも、はたと思い返して部屋へと戻り、そして。)……もう、ほら。これなら良いでしょ、着替えなさい。ていうか衣装交換なら、貴女がそのままじゃ意味無いでしょっ(戻って来て差し出す、というよりは胸元に押し付ける形で寄せるのは先程袖を通していたブラウスとスカート。押し付ける勢いで鼻孔を擽るのは、きっと柔軟剤の匂いなのだろうけれど。もしもその中に少し違う匂いが混じるのならば、洗い立てと脱ぎたてとの差異はきっと、娘の匂い、なのかも知れない。) (08/24-13:20:50)
浅桜清良♀高等部2年 > (クモの対処を任されると、にんまりと笑みを浮かべながら親指を突き立てて見せた。そんな頼もしい一面を見せたというのに、彼女にやらせたい事を打ち明けた事で全て台無しになっているのは本人は気付かず。下着姿でメイド服を押し付けながら。) 現役女子高生の脱ぎたての服はほかほかだって、相場が決まってんのよ! (拳を握って謎の力説。メイド服を受け取った彼女が着替えるなら手伝おうと思っていたが、この場では着替えず寝室に移動するようなので目線で背中を追っていき、扉を閉められると、どうしようかと椅子に腰掛けようとした瞬間、寝室の方からぽーんと放られたブラウスとプリーツスカートを、両手を伸ばしてキャッチ。暫くぽかんと口を開けていたが、はっとなるとブラウスを眼前まで持ち上げて) クン…… (スンと鼻を動かして匂いを嗅ぎ。) これはっ、詩歌お嬢様の香りっ! (電撃が奔り抜けて目を見開いた。勿論、良い香りがするがこれはどう考えても柔軟剤の香りだろう。わかっていても妄想で補正したくなり、スンスンと匂いを嗅いでいる内に扉が開いたので、顔を上げるとズカズカと歩み寄っていき。) ちょっとっ! ここはユニフォーム交換みたく脱ぎたてのブラウスを出すべき─── あっ、最カワ天使っ。 (下着姿のままぷんすかと抗議する最中、メイド服に身を包んだ姿を見て抗議中断。ぱぁっと笑みを浮かべてブラウスとプリーツスカートを放り投げると、スマホを持ってレンズを向ける。) ─── イイヨイイヨー、恥じらう姿が堪らないわねぇ。ほら、スマイルスマイル♡ (可愛い娘が可愛い衣装を纏えば、めちゃくちゃ可愛いに決まっている。何より丈を気にしていたり、不服気な表情がすごく良い。涎こそ垂らさないものの、可愛いものを前に緩み切った表情のまま、何回もシャッター音を鳴らす。足掻けば足掻く程、その姿を撮影しようと、キレッキレの動きで角度を変えながら撮影しまくる。下着姿の娘。) (08/19-23:07:06)
香椎詩歌♀高等部2年 > ……とりあえず。もし出てきたら対処は任せるわよ。(根本的解決ではなく、対処の方を彼女へと投げた。実際、屋敷にいたころは任せていた事でもあるけれど、彼女が蜘蛛にどこまで耐性があるかは分からない。場合によっては2人で右往左往するかもしれないけれど、それはそれ。)そういう意味じゃないっ!(驚いた理由の解釈が自分の思考のまた上だったものだから、反射的にさらに吠えた。一体どうしてそんな思考、なんて本来ならば問い詰める所だったけれど、衣装の方に意識が裂かれてしまっている分だけ、其れ以上追及なんて出来ず。)(何だかとっても流されている気がしなくはないけれど、気を取り直す前に腕が解かれて、さらには衣装を脱いでいく様に眼を白黒させた。決めた通り、言葉通りに行動が早い彼女が見る間に下着姿になっていけば、胸元に突き出されたものを、受け止め。)ほかほかってなによ!(脱ぎたて、とか言われると妙にイカガワシク感じるのは何故だろう。それも混乱した思考が導き出したエラーなのかどうか、娘が正常に判断する由も無く。奪うようにぶん取るように受け取れば、ずかずかと進んでいく先は寝室の方。――本来ならば着替えさせてとでも言うべきなのだろうけれど、何だかそれも気恥ずかしい。ぴしゃりと扉を閉めたのだけど、そこでふと気付く事が一つ。…彼女の着替えはどうするのか、という事。)~~~これでも着てなさい!(顔だけリビングへと覗かせて、彼女の方へと放るのはブラウスとプリーツスカート。色合いも丁度同じだけども、体温が無い分だけ脱いでいたのをそのまま着せた訳では無いのは分かるだろうか。そこまでは、娘の思考が残っていた様子。)(そして再び扉を閉めて、程無くして。向かった時とは別人のように大人しくなって戻って来た娘の頭には、ヘッドドレス。フリルをふんだんにあしらった、つまりは彼女が先程着ていた衣装に袖を通した娘の姿が眼前にあるだろう。視線は俯きながらも、若干不服に唇を曲げ。指先はスカートの裾を押えた状態。確かに体格差はそれ程はなく、窮屈に感じることはなかったけれど。スタイルはともかくどうしようもないのが、背丈の差。彼女が身に纏っていた姿よりも、どうしても、袖やスカート、エプロンが若干ぶかぶかに見えなくもない、という差を露わとしてしまう…というのが、不服気な表情になってしまう理由。にも関わらずスカートを押さえるのは、太腿も少しは露わになるスカートの長さが若干落ち着かないから。フリルを引っ張って丈の長さを得ようとする、無駄なあがきもしてみせて。) (08/18-22:37:05)
浅桜清良♀高等部2年 >  それはもう、永遠の課題っぽいわね。 (クモ達が彼女に惹かれて寄ってくるのか、それとも手がかかる子を見守ろうとしているのか、理由はクモ達にしかわからないけれど、彼女自身が深く気にしていないのであれば一緒に対策を講じたりしなくても良いだろう。求められたら応じる積心算だけども。)(彼女の狙いを知っての言動だったら策士かもしれないが、気分はすっかり従者なので単純に素直に答えたまで。顔を真っ赤にして吠える彼女を前に、きょとんとした目で首を傾ける。) ……? あっ、わたしがほっぺをペロペロするでもいいよ? (納得していない様子と捉えて、微笑みながら代替案を上げる。どちらにしても少女にとってはご褒美なので悦ぶ事間違い無し。実現は難しいだろうなと思っているので、ぐいぐいと前に出て押しはしなかったが、衣装の交換というのはそれこそ女子会っぽい事なので、前のめりで顔を寄せて強めに押して出て、ぽつりと零れた言葉を拾うと、にんまりと笑みを浮かべて見せて。) ──── じゃあ、決まりね。気になるなら即行動って偉い人もよく言ってるし。善は急げっ! (抱きしめていた腕を解くと左腰の灰色の鞘を取ってテーブルに立てかけて、彼女の前でメイド服を脱ぎ始める。剣士ならでは、という訳ではないが、早着替えはよくするのでちゃっちゃと脱いでしまう。清楚で可愛いメイド服を脱ぎ、黒のブラに両サイドで結ばれている紐下着だけの姿になると、頭に装着していたヘッドドレス外してメイド服と共に彼女へ差し出して。) ──── はい、わたしの脱ぎたてメイド服ですよ。 (ほっかほかだよーと笑顔を向けて、すぐに受け取ろうとしなければ、押し付けるように前に突き出そうとして。) (08/16-19:56:14)
香椎詩歌♀高等部2年 > (眼を輝かす彼女には、噛みつきそうな勢いで睨みつけた。脳内に浮かんでいるであろう桃色を両手で払いのけてやりたくもなるけれど、抱き寄せられてしまえば、それも納まり。)……という訳で、あんまり気にしてはいないわ。蜘蛛が寄ってくるのだけは本当勘弁してほしいけど。あいつらわたしの事、仲間か何かだと勘違いしてるんじゃないかしら……。(「やぁ」みたいな感じで出てくるクモ達を思い返してはぎりぎりと歯を噛みしめた。引きつける性質、同族意識を持たれているならば、それはクモなのかもしれないけれど、それはそれ。血の嫌いな吸血鬼、夜が怖い狼男のようなノリで、クモが嫌いな絡新婦がいても可笑しくはない筈。)(耳元での囁きに良い声が聴こえれば、抱き寄せられつつもにまりと唇を釣り上げた。基本、人を揶揄い、弱味を見つければ擽りたくなる性分――なのだけど、彼女が告げた即答に、一瞬にしてそんな貌は引きつり、肩が跳ねた。)んな…ッバカじゃないの!?(顔を赤くして吠える。表情で連想してしまったのは明白だろうし、予想以上の反応が返って来て、混乱で眼が渦を巻く。――彼女が連想したことをそのままやり返して辱めてやろうとしたのに、やり返しても彼女が悦ぶだけじゃない?と思考は乱れ、完全に攻め手を逃してしまう。余裕を取り戻した彼女とは、丁度対比するかのように。)……変装が基本……なの……?(そんな事したことはなかったけれど、彼女が言うならばそうなのかもしれない。ぐるぐる渦を巻く眼のままに、着てみたいくらいと言ってしまった言葉を思い返す。実際は、彼女が連想するものをそのまま返すという手練だった筈が、気付けば自分を追いつめているのは何故だろう。)……まぁ。気にはなる、けど……。(興味が無いと言えば嘘にはなるから、つい、ぽつりとそんな言葉が零れた。) (08/13-17:42:25)
浅桜清良♀高等部2年 >  ……つまり、決定的瞬間が拝めるのね。 (彼女の思惑とは裏腹に、より一層瞳を輝かせた。この瞬間の浅桜清良の脳内シミュレーターでは、あらゆる角度から撮られるサービスシーンが無数に思い浮かべられていたとか。)(抱き寄せる事が叶えば、優しく抱擁して子供をあやすように撫でる。殆ど身長差が無いけど、彼女が座っているなら胸に抱きしめる事だって出来る。) ───……そうね。人間離れした身体能力、特異性能力、初見の一般人から見ればそれらは全部人外──妖に見えても可笑しくないと、わたしも思う。 ─── それにわたしにとっても救いだったわ。あんな沢山の脚で蹴られまくったら堪らないもん。 (抱きしめている体から強張りが解けていくのを感じると、受け入れて貰えているんだと嬉しくなり、優しく微笑みかけて見下ろしていた───のも束の間。目線を下げれば否応なしに視界に飛び込む現実から逃避するように顔を背けていたのだけども。) ひゃっ!? (耳元に囁かれると、吐息のくすぐったさに声を出してしまう。唐突だったのでつい驚いてしまうが、剣士特有の切り替えの早さ、そして従者魂が染み付いてきている少女の反応速度は早く。はいっ!と片手を上げて元気よく返事をしてから。) ─── 抱き枕にするので、ほっぺをペロペロして欲しいですっ! (躊躇なく即答で返した。ご主人様の命令であれば、隠していた本心も秒で吐露してしまう従者魂。しかも恥ずかしげもなくあっさりと言い放つという、彼女にとっては豪快なカウンターパンチかもしれず。とんでもない事を言い放ってから、じっと彼女の顔を見つめながら首を傾げて。) ─── てゆか、お嬢様。着てみたいなら交換してみます? わたしとお嬢様なら多分、サイズの問題もクリアしてると思いますし。お屋敷を抜け出すならメイドに変装するというのは、お嬢様の基本ですし。 (彼女からすれば思いつきでの発言だったのかもしれないけれど、このメイド服が可愛いというのは彼女も認めている故に、着せてみたくなったのでにんまりと笑みを浮かべて提案する。なるべく目線を下げたくなかったが、幸いにも彼女の生き生きとした顔しか目に入らないので、余裕を取り戻しつつあり。) (08/12-22:39:15)
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