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自由設定06
【部屋説明】フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
部屋名
部屋説明
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">"にリンク
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ベル
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参加者(0): ROM(1)
ご案内:「繁華街ゲームセンター」から
南雲海星♂大学部2年
が去りました。 (05/10-16:17:44)
ご案内:「繁華街ゲームセンター」から
水渓雫♀中等部2年
が去りました。 (05/10-13:13:29)
ご案内:「繁華街ゲームセンター」から
御簾垣リルム♀中等部3年
が去りました。 (05/10-04:02:31)
御簾垣リルム♀中等部3年
>
ちょ、え?はぁ!?頂点捕食者でアウターエデンの夜を統べる女王とその界隈では名高いこのリルム様に手札がないとか冗談キツいってば。えぇと、その……うん。まず、あたしの右腕として生涯を捧げる権利をあげる。男の人が欲しいものって結局は女!金!暴力!でしょ?その全部が手に入ってセックス&バイオレンスでエキサイティングな人生がお兄さんのもの。名誉と快楽、力と恐怖!その手に握ってみたいと思うでしょ。迷う理由ないじゃん、さぁ忠誠のキスをあたしの尻尾に────…ッ!?ッへえェーッ♡いきなりドコ触って……んおっ♡ふ、不敬が過ぎるでしょ夜魔の女王に対してッ!わ、わかったから!お兄さんにこの街を、神宿をあげるっ、何ならもっと良い街だって……オ゛ッ♡ほぉ゛お゛〜っ♡(誰にも呼ばれたことのない敬称を捏造し、完全無欠な空手形をちらつかせてみるも、所詮は子供の浅知恵。具体性皆無、雑誌の背表紙に掲載されてる怪しいオカルトグッズの広告以下の代物で百戦錬磨の青年を騙せる筈もなく、下半身をまさぐる逞しい指の感触にガクガクと全身を痙攣させながら狐少女にしがみつく。生まれながらの性行為特化種族として、未成熟でも全身余す所なく媚肉、強い雄には肉体が本能的に屈し、服従発情してしまう習性。女子中学生には似つかわしくない獣めいた喘ぎ声を漏らし、涙と涎を垂れ流して許しを乞いつつも、ここで彼女を離したら責め手が倍になるわけで。せめてそれだけは防ごうという保身から抱擁による拘束を維持しようとするけれど、そんな状況でも耳に注がれる吐息と熱に思わず首をすくめて縮こまり。)そ…んな事、ないもんっ!あたしは奪う側で、雫っちとお兄さんは差し出す側なんだから……♡ふうぅ゛っ♡お耳くちゅくちゅズルい♡い、今なら特別に許したげる。二人とも落ち着いて、まずは床に正座しよ?ごめんなさいって頭を下げれば、あたしの可愛い下僕しとて最高に幸せに──って、触手?!スライム?!そんなの実在するわけないし、あたし淫魔なんだからそんなのに負けるはず……ふぇ?!うそ何この感覚…っ♡うぉッ♡こんなの反則ぅ♪ひぃんッ♡乳首もクリも包み込まれて逃げらんないッ!?な゛に゛ゴレ゛っ♡う゛お゛お゛ぉ゛お゛ォォっ♡イ゛ぐイ゛ぐイ゛ぐッ♡こんなの頭のなかセックスだけになるっ!淫魔なめるなっ!スライムなんかに何度もイかされたりしにゃ゛ッ♡お゛っ♡いくッ♡またイぐぅぅ♡ひゅひッ♡ンお゛ァ゛ッ♡イ゛ぐうぅうぅ――ッ♡おちんぽのことかんがえない♡せっくすなんかにまけない♡よわよわザコまんこ…っ♡つよつよちんぽで…♡めっちゃめちゃにされて♡まけたりなんかしにゃいぃッ♡あたしの中に勝手に入ってこないれぇ……ッ♡(粘液そのものが意思を備えているかのように侵攻して淫魔の体を執拗に這い回れば、遂に抱擁も維持できなくなりだらしなく脚を開くと、腰を浮かせて連続絶頂に追いやられ。噴いた潮さえも狐少女に制御され更なる責め手に加わるという絶体絶命の窮地、二人の前に陥落寸前の痴態を晒すのは、やはり自業自得というものなのかも知れなくて────)
(05/10-03:59:49)
水渓雫♀中等部2年
>
(尻尾は性感帯に直結していることもあってか、そこを念入りに攻め立てられてしまえばひとたまりもなくて。淫魔娘と青年によって立て続けに責め立てられた体はいともたやすく達してしまい、淫魔娘の体に抱きしがみつき小刻みな痙攣と共に、半開きの口から涎を零しながらの小さく舌を突き出すイキ顔を見せてしまう。)でしょ、ちょっとだけ手伝ってくれたら、してほしいこととかあったら、なんでもしてあげるしさぁ……ていうか、さぁ……ねぇ、リルムー……?(淫魔娘の口から出てくる主張に対しては特に反論するなんてこともなく、蕩けたような笑みを返すのみ。自分の尻尾を、あるいはもしかしたらそれ以上の対価を支払うことになったかもしれないけれど、それでも淫魔娘の鳴くところさえ見られるのなら、あとのことなんてどうでもいいとばかりに青年に対して誘うように尻尾を揺らす。果たして狙い通りに青年の興味を引き付け、こちら側の味方に引き込むことに成功したと確信すれば、淫魔娘の体に圧し掛かりながらも首筋のキスへのお返しとばかりに耳朶へと舌を這わせてやりながら)ねえ……ぼく、知ってるよ。リルムみたいな子ってさぁ……わからせてあげると……かわいくなっちゃうんだよね? だから、ぼくとおにーさんとでぇ、リルムのこと、かわいくしてあげるね。ぼくはリルムのかわいーとこが見られてうれしいし、リルムはかわいー淫魔になれてうれしいし、おにーさんは二人まとめてかわいがれてうれしーし……だからさぁ、お貢ぎチョロ牝の役目は、リルムに譲ってあげる、ねぇ……(敏感に火照ったお尻を叩かれ淫魔の力による甘ったるい感覚を直接流し込まれ、更には狐耳やら首筋やらへの愛撫によって、感度が剥き出しにされてしまった体は淫魔娘の力と施される愛撫によって幾度かの絶頂の波が押し寄せていることが窺い知れるだろうか。勝ち負けでいうのであれば、既に一敗どころかこの短時間で何度も敗北させられてしまっているようなものであり、いつのまにか下腹部に纏わりついていたはずの衣服は剥ぎ取られて床に投げ捨てられていて、剥き出しの尻肉はもとより濡れ火照った股間はひくつきながら牝汁をとめどなく溢れさせ続けてしまっている有様。けれどもそれは狐娘にとっての好機到来でもあり――)ねぇ、ぼくもさぁ……こーいうこと、できちゃうんだけど……リルムって、触手とかスライムとかにヤられたりって、あったりするのかなぁ……?(狐娘の体から滲み出る汗や淫汁がまるで生き物のように蠢き集まって形を成していき。半透明のそれは重なり合った互いの肌の間を伝いながらも淫魔娘の剥き出しの股間へ、敏感な牝突起や尻尾の付け根へと纏わりついては舐り回すかのように蠕動しはじめていく。流体を自在に操る力そのものは、多少弱められつつも密着状態であれば、ほんのささやかな愛撫程度はできるらしい。青年の胸先三寸、あるいは誰が、どちら側が主導権を握るのか、などということはもはや念頭にすらないままに、変幻自在の粘液は淫魔娘の膣穴か、肛門か、僅かな隙間から入り込んでは淫魔娘を浸蝕しようとしはじめていて――)
(05/06-16:41:07)
南雲海星♂大学部2年
>
(擽るように軽く触れただけで面白いように反応が返ってくる。言葉の通り、感覚を有した器官である事は確かなよう。されどもそれを改めて認識したとて、愛玩の仕草が止む訳ではなかった。むしろより鋭敏な、反応の根幹を尾骨辺りに目敏く見つけてしまえば、尾先を手繰っていた指が付け根にまで下り、そこを重点的に責め出すのは子供じみた悪戯心を宿した性格からして論を俟たない所業であろう。) あァ、ここまで分かりやすい反応を見りゃ、マジモンってのは疑いようもねェが……――あ? ……ヘェ、いくらでも、ねェ。なかなか美味い条件だ……乗らねェ手は無い、だろうがな――つーかお前は、いや反省しろとつまらん説教なんざする気はねェけど、交渉できるだけの手札持ってるとも思えんぞ……俺の記憶が確かなら。(生業の性質上、ビジネスを重んずる男にとって取引は有用な意味を成し得る。たとえそれが戯れに過ぎないだけの提案であっても。己が満足いくだけの報酬があればその力を以て必ずや用件は果たされると断じても過言ではない程に。しかし同時に対価への執念も、さながら悪魔が契約の代償に血肉を欲するかの如く相応に深い。今己の手中に在るこの珍妙なものを贄とすると言うならば彼女の提案に異存はなかった。しかし――もう一方の提案、もとい要請を受け、どちらが己を利する事となるか逡巡する。その間も狐の尾の付け根を撫で付けていれば、互いに負けじと責め合っていた淫魔の娘も動きを見せ。寸刻の間、思案の素振りを見せた活力の乏しかった隻眼が求めに伴い宿した眼光はやや剣呑な光で娘を捉え、その口元に仄かな笑みを湛えた。) 俺としちゃどっちも同じ位面白そうだが……そうだなァ、お前にゃ一つ借りもある事だし、ちょいとばかり借りを返すとすっかァ。つーわけでここは大人しく餌になってもらうぜ?(名残惜しいとばかりに遊んでいた尻尾を手放し、割り開かれた秘部をなぞりながら代わりに差し向けられたのは丈の短いスカートの内。不遜の表情を浮かべる下で無防備に晒された秘部に粘液を纏った指先が触れる。――己からすれば娘達の張り合いでどちらに軍配が上がろうと、その顛末は重要ではない。いずれのサイドに付いても相手を弄び、後にもう一方をも翻弄する事が可能、と己の利となる選択肢以外存在し得ないとさえ考えている。尤も単に勝ち筋を選ぶのみの賭博に興が乗らないのもまた事実、だからこそディーラー気取りで場を掻き乱し御してしまおうとするのは必然とさえ言えるだろう。) ……言いたい事ァあるが所詮過ぎた事だ、テメーの引っ掻き回しは目ェ瞑ってやるとして……取引がしたけりゃ相手より上手な餌を吊り下げるしか無ェぞ。それが出来なけりゃ素直に負け認めるしか道は無ェ――ま、逆に言えば取引材料さえありゃ、まだ逆転の余地はあるかもなァ?(生殺与奪の権は掌握しているとでも言いたげな、或いは助言じみた言葉で、娘を挑発する。その発言が嘘かまことかの保証は何一つ持ち得ず、乗るも乗らぬも、はたまた別の手段で抗うも全ては相手の自由。だが交渉をちらつかせる間にも、先程まで他の娘を弄んでいた指は腿を伝い薄布の合間を縫ってその内側を侵そうとして――)
(05/04-19:12:52)
御簾垣リルム♀中等部3年
>
なんか冷静に観察されてる?!お兄さんもしかして……あー、そっち系の……なるほどぉ。(肉欲というよりは知的好奇心を刺激されている様子の青年に対して、唖然としながら独自の考察を進める淫魔。しかし馬鹿の考え休むに似たりという格言が示すように、その考察は斜め上の方向に飛んでいく。こんなに魅力的な自分の誘いに乗ってこないのは、つまり性的対象が男性に限られるに違いないと勝手に納得して──それならどう取り入れば籠絡できるだろうと姑息な思索を巡らせたところに、狐憑き少女に機先を制され大慌て。)ね、ねぇ待って二人とも!ここは冷静に考えてみよ?誰の活躍であの場を切り抜けられたのか……全部あたしのおかげだよね?雫っちはもちろん、お兄さんも本来なら床に額を擦りつけて感謝する立場なわけで……それなのにお仕置きとか冗談キツいってば。やっぱりここは雫っちがお兄さんに発情狐おまんこ差し出す、そうするとお兄さんは役得、雫っちも満たされて、そんでもってあたしは二人のエナジーを吸わせてもらって幸せ……ほら、みんなハッピーじゃん♪そうと決まれば善は急げってことで♡ (どちらかと一対一でも勝ち目なんて皆無に等しいのに、もしも二人がかりなんて事になれば手も足も出ないのは火を見るより明らか。自分の正当性を主張して誘導しようとするけれど、しかし無理があるというか無理の塊。事態を解決どころか悪化させた張本人がほざくのは、盗っ人猛々しいにも限度がある内容で──それでも本人だけは発言に疑問を持たず、してやったりと勝ち誇りつつ少女に反撃と追撃を仕掛ける。)“くすぐったい”のは“きもちいい”の種みたいなもので……丁寧に育てれば芽吹いて根を張って、そのうち男の人の匂いを嗅ぐだけで欲情するようになるから大丈夫♡ ほら今度は直接エナジードレインしてあげる……あたしに力を差し出して弱ぁくなるのが幸せ♡って刻みつけられて、お貢ぎ大好きなチョロ牝になろうね♪(青年の加勢を疑わず、少女のお尻を軽くスパンキングして振動を骨盤から子宮へと叩き込み。そのまま尻たぶを鷲掴みにして吸精を施しつつ、泥濘んだ秘肉を割り開くように青年へと晒す。唇を啄み、猫のようにザラザラした舌が首筋から頬のラインをなぞり耳朶の裏へと這い、鼻先は狐耳の内側に埋める形。股を閉じられないよう絡めた脚は、ただし自分の股間もまた無防備にさらけ出す形になっているけれど──そのリスクに関しては完全に無頓着なまま、慢心を絵に描いたようなドヤ顔で青年にウインクを送りトドメを促す。)
(05/02-09:03:36)
水渓雫♀中等部2年
>
(ゲームセンターからホテルの一室まで、いうなれば淫魔の娘から焦らし責めを受け続けてきたような状態に等しくて、溜まりに溜まった燻ぶりをそのまま発散させる勢いで、その尻尾に指を絡ませ掴んでしまえばこねこねくにくにと擦りあわせるように愛撫を施していく。)やーっぱり、ここがリルムの弱いとこだったんだぁ……ほらぁ、どうしちゃったのかなぁ、頂点捕食者の淫魔さん? エサの目の前でそんなみっともない喘ぎ声させちゃってたらさぁ、よくないんじゃないかなぁ……♪ ほらぁ、快楽中毒みたいになっちゃってるよ、リルムぅ……? ほら、イーけ♪ イけ♪ イけ♪ ……イっちゃえ♪(経緯や形状は異なれども同じような器官があるのだから、どこをどうされるのが気持ちいいのか、どういう触られ方が弱いのか、なんてのはもちろん熟知しているつもり。目の前でびくんびくんと弾ける淫魔娘の快楽反応を堪能するかのように、揶揄交じりの声を投げつけていれば、鼻腔を擽ってくるのは淫魔娘の絶頂によって股間から溢れ漏れ出てくるとろりと濃厚なアクメ汁から漂う匂い。絶頂姿を前にして留飲は下がったものの体の燻ぶりは残った状態、そんなものを嗅がされてしまえばひとたまりもなくて。責めの手も緩み忘れかけていた股間の疼きを思い出す。その隙を逃さないとでもいうかのように腰に両脚を絡まされれば逃れようもなくて)あっ、こら、それはこっちの台詞……んぁああっ、やっ、脇はくすぐったいだけ、ゃっ、んんぅっ、ちょ、だめぇっ♪(耳朶に流れ込む甘やかな音色とぬるりとした感触が思考を蕩けさせ、脇からの刺激がぞわりと背筋を震えさせ染み込む快楽が体を反り返らせていく。負けじと淫魔娘の股間に太ももを押し当て擦りつけようとしながらも、不意に背後で響く撮影音に振り向けば)おにーさん、撮影なんかしてないで手伝って……って、飾りとかじゃないから、いろいろあるけど生えてるし感覚もあるってば!(淫魔娘の両手足に絡め捕られた状態であれば青年の手から逃れようもなく、ほんの少し触れられただけでも体がびくんと身震いするほどの快楽が走り抜けてしまうほど。ショートパンツはぐっしょりと濡れて張り付きお尻の形も浮き彫りに、尻尾の付け根が間違いなく尾てい骨のあたりから伸びていることまで把握できてしまうかもしれず。指先で触れられれば敏感な突起部を直接触れられているのに等しくて)ちょっ、今そこそんなに触られたらおかしく……ぁああ、もぉっ!(ただでさえ発情させられているような状態、真下からも後ろからも快楽を流し込まれてしまえば、ひとたまりもなくて。淫魔娘の体に強く抱きしがみついてしまいながら体を何度も跳ねさせてしまう。はふ、はふ、小刻みな吐息を繰り返しながらおそらくは好奇心だけで動いているであろう彼に加勢を求めようと)ねぇ、おにーさん……そんなに気になるなら、あとでいくらでも見せてあげるからさぁ……今だけ、この子おしおきすんの手伝ってくれない、かなぁ……?(2対1なら勝ち目はあると考えているのはどうやら同じらしく、青年の興味と好奇心の対象でもあるだろう耳と尻尾を取引材料にして、束の間の加勢を求めていく)
(04/29-05:44:47)
南雲海星♂大学部2年
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(戻った矢先、耳に飛び込む声の発生源は部屋の後方。見れば二人以上の使用を想定された大型のベッドの上にて、娘二人が組んず解れつを繰り広げている真っ最中。これまでの諸般から察するに力に当てられた狐耳の少女が痺れを切らしたのだろうか。もう一方の彼女が劣勢である所を見るに幾分の恨みを晴らしている最中ではあろう。ある意味場所相応の光景を眺めながら、少女へ向けて問い詰めようとした言葉は痴態の隙を縫って紡ぎ出された応援要請に遮られ。何やってんだこいつら、と他人事な視線を送りつつ、他人事故に愉快な絵面をジャケットから取り出したスマホに収め、シャッターを押した。そうして要請に応じる訳でも、まんまと煽りに乗った訳でもないがいずれにしても話どころの様子ではあるまいと、言葉を飲み込みベッドに腰掛ける。) 自分で蒔いた種だろ、因果応報ってやつだ。俺にも何かしやがったみてェだし――(据え膳? と惚けた振りを見せ、未だ食欲を秘めた儘その眼差しは肢体ならず別箇所へと向けられ。淫らに揺れる身体そのものよりも、付随して動く耳や尾に興味が唆られているらしい。連れはコスプレか何かかと疑っていたが、実物を目の当たりにしてみると感覚もあれば動きもしており、少なくとも単なる飾りとは思えず。抱擁によって拘束された少女の頭を撫でるように伸ばした手は狐の耳を感触を確かめながら弄り出す。) ……飾り、じゃねェな、この感じは。どう見ても直接生えてるようにしか見えんが……やっぱマジモンか、お前らのこれ。(不躾ながら獣の部分を掠める指先も、体温を感じるその部位を物珍しそうに観察する隻眼も何らかの思惑というよりは好奇心に忠実な興味本位に彩られ。普段目にする事のない珍獣にでも触れ合うかのような仕草であった。偽物ではないと確かめる事が出来れば次には如何様に付いているのか、感覚はどうなっているのかと好奇心は尽きない。二人のやり取りからして感覚は通っているようだが、身体はどうかと耳の付近を撫で回していた手が今度は下部へと伝う。臀部に衣服の上から触れ、人とのそれに相違無い腰辺りから生える狐の尾のその根本を無骨な手が撫ぜた。仮に動物と似た感覚構造であれば触れれば喜びでもするのだろうかと、鋭敏な器官であろうとその手付きに遠慮はなく。指先が尾の根本や臀部を滑り擽る、ある種慣れた手練はそれこそ犬や猫への愛玩と人に対する愛撫の両方を内包するようで。)
(04/28-10:46:44)
御簾垣リルム♀中等部3年
>
(異世界生まれの歓楽街育ち、悪そなヤツはだいたい友達。あんな事やこんな事……良識ある人々なら眉を顰める配信にまつわる諸々が縄張り荒らしと受け取られて本職のヤばい自由業の方々から恫喝されたり、そのお詫びに性的なシノギに従事したりで築いた交友関係は伊達ではなく。ざっくばらんに言えば地域猫みたいな扱いを受けている事もあって、チェックインも顔パスでスムーズなもの。そんなこんなでようやく鉄火場から逃れて安全地帯に腰を落ち着けたなら、元々奔放な小娘の気が緩むのは必然とも言えるのだけれども──ふわりと漂う青年の汗とタバコの匂いが鼻腔に届けば、背をぞくりと震わせ尻尾が脈打つ。これは淫魔にとって性欲と食欲を兼ねた衝動で、存在意義にも等しい渇望。だからこそ慎みも遠慮もなく、当人としては蠱惑的に仕掛けた誘いは……しかし、直接の効果を発揮しなかったようで。)えぇ〜……汗なんて流さなくて良いってゆーか、その匂いが効くのに。ね、雫っち。(投げ渡されたアルミ缶を受け取ろうとして手が滑り、あやうく落としそうになりながら同意を求めるけれど、向けられたのは穏やかならざる視線と言葉で。神宿の地域猫を戦闘力の順に並べたらおそらくワーストにランキングされる淫魔娘は、シーツの上をあわあわと後ずさり。)ちょ、そこは敏感だから急に触ったら……ん゛ぉッ♡なんでも話すから落ち着いでぇ…?!あ…あのね雫っち、仕掛ける相手は選ばないとダメだよ?あたしは淫魔で頂点捕食者なの、その気になれば人間なんてカクカク腰をヘコらせてみっともなく喘ぎ散らすだけの快楽中毒にできちゃうわけ。今なら許したげるから、無謀な真似はやめ……ぎッ♡ 尻尾しこしこ反則ッ♡ くっひいぃィッ♡ あ゛あ゛あ゛ァッ♡だめだめイっくッ♡(あっさり尻尾を捕獲されると、尾骶骨から下腹部の奥に重く甘い疼きが満ちて、身体が弓なりに反る。軽く握られるだけで抵抗を封じられ、足の指をぴぃんと伸ばし浮かせた腰を痙攣させながら容易く絶頂をキメてしまい。熟れた桃のように甘い粘液がクロッチから溢れ、壊れたポンプのように潮を噴かされつつ……それでも一応は淫魔の端くれ。快楽に慣れているからこそ一方的に呑まれたりはせず、両脚を相手の腰に絡ませて密着しつつ、こちらもお返しとばかり尻尾を掴もうと。)…っ、く……泣いて謝るまで許してあげない、から!(既に泣かされてるのは自分だけど、それは棚に上げておく。蝙蝠のような翼の先端が脇腹をフェザータッチで撫で這い、唇は耳朶を狙う。熱く濡れた舌先で唾液を塗り込み、まるで耳から脳を犯すかのように淫猥な音色をくちゅくちゅと響かせて。互いにノーガードで執拗に相手の弱点を探り合い、濡れた身体と吐息を絡めているところに青年がシャワーから戻れば、この機を逃してなるものかと狐憑き少女を両手両足で抱きしめて抵抗を封じ。)おかえりなさい、お兄さん♪今ちょっと雫っちに押され気味で……助けて!(据膳ってやつだよ、と余計な言葉を添えるのみならず、お箸が勃たないなんて事ないよね?等と調子こいた煽りまで。加勢を疑わず、2対1ならと勝利を確信しながら、少女の首筋に所有印のようにキスマークを刻んでしまおうと。)
(04/25-22:55:13)
水渓雫♀中等部2年
>
あ、それそれ思い出した……なんか知ってるお姉さんが出てたからつい最後まで見ちゃってたやつだった……あ、ほんとにチェックインしちゃうんだ(つまりは、そんなあやうい配信を出来てしまうくらいには、ここを取りまとめているであろう連中とも多少繋がりがある、淫魔の娘にとってはまさに根城のようなものだったのだろうと、フロントで当然のように受付を済ます姿には奇妙な安心感と納得などをしてしまう。ひとまずは室内へと運び込まれたことでようやく安堵の息を漏らしながらも、果たしてそれで一晩の身の安全が保証されたといえるかどうかはあやしいところ。なにしろ淫魔の娘から漂う汗とも淫気ともつかないような独特の甘ったるい匂いが鼻腔を擽るし、対してここに至るまで全力で走り抜いた青年もまた一見して冷静なようでいて、淫魔の影響が皆無とは言い難く、立ち昇る汗の香りからも男性特有の濃密な性臭を滲ませている。火照り疼いた狐娘にとっては両者の体香は十分すぎるほどに媚薬として作用してしまっていて。加えてここはそういう行為を行うための一室ともなれば、室内を見回せば玩具にローション、避妊具といったものまで少し手を伸ばせば届くところに一通り揃えられている。)うー……ぼくはただ、あそこの限定フィギュアが欲しかっただけだったんだけどなー……(いったいなにがどうしてこうなってしまったのかと、疼いたままの体をもてあますようにしながらもぼやいてみせる。その視界に映るのは、方や三人乗っても余裕のありそうなベッドの上で誘いをかける淫魔の娘、方やガラス張りのシャワールーム越しに鍛え抜かれた裸体を披露しシャワーを浴びる青年の姿。どちらも、狐娘にとってはごちそうに等しく、仮にこのような状況でなかったとしても尻尾の一つも振っていたかもしれず。まして淫魔の力をたっぷりと流し込まれてしまっている状態ともなれば尚更。とはいえ)ていうかこれ、だいたいリルムのせいだよね……!? ちょっとその辺について詳しく聞きたいのもあるけど、まずはこう、さぁ……お返しくらいはしたいとこなんだけどさぁ……!?(体の火照りや疼きはあれども、頭のほうはだいぶ落ち着いて回るようにもなってくれば、この期に及んで介抱と称して更に悪戯してこようとする彼女に対して、ただでやられるわけにはいかないと、顔を朱に火照らせながらもせめて一矢は報いるつもりでベッドへと上がっていく。伸びる手は彼女の尻尾の付け根へと。同じようなものが生えている者同士、弱いところもきっと同じはず、などと己の内側に渦巻くものが劣情であろうとなんであろうとお構いなしとばかりにキャットファイトを仕掛けていく。シャワーを浴びてさっぱりとした青年の目には、衣服を乱れさせつつも汗ばむ肌を縺れさせあう二人の娘の姿が映し出されることとなるだろうか)
(04/22-19:38:19)
南雲海星♂大学部2年
>
(己の棲家とはエリアが異なるとはいえ同じアンダーグラウンドの区画である事に変わりはない。そうなれば此処を取り仕切る連中がいるのもまた必定。他所で大っぴらに騒ぎ立てるのは得策ではないと理解あるがゆえ、少女の言葉を聞き入れる様はあっさりと。狐耳の娘がまだ動ける様子でなければ再度担ぎ上げるか、そうでなければ促されるままに先行く娘の後を追う。ビジネスホテル等とは趣を異にする無駄に豪奢な内観は如何にもな様相を呈しており、フロントの設備も相応のそれ。部屋までの道すがら「手持ち、有ったかなァ……まァ、カードがいけりゃなんとか……」、と胸の内でぼやきながら、辿り着いた一室へと。) ……誰かさんのおかげで、仕事は増えたがな。まァ、女子供がうろついてりゃこういう事もある……分かっちゃいるだろうが。(部屋に入るなりベッドにダイブする淫魔を尻目にレザーのジャケットを脱ぎ去り、傍らのソファに腰を下ろした。春陽、神宿の桜も開花する時節。暖気漂う町中を力走した事により上がった体温も冷めやらぬ内、下に纏った薄手のインナーが軽く張り付きその肉体を浮かび上がらせる。呼吸も多少は整ってくる頃合い、咥えた煙草に火を灯し。紫煙を吹かすと共に一際大きくを息を吐いた。何はともあれ、一時であろうと此処を安全圏とするならば幾ばくかの疲れを癒やさせてもらうとしよう。) ……そいつはお前に任せとくぜ。なんか元気そうだしよォ。――シャワー、先に借りんぞ。(淫魔の特殊な匂いが鼻腔に触れながらも自我を乱す素振りのない男とは対照的に、ここに来るまでに彼女の影響を諸に受けているであろう娘は気掛かりではあった。しかしそれに対するは己よりも、否むしろ影響を与えている張本人こそ適任と言えるだろう。多くの男性諸君にとっては垂涎必至の誘いを拒むでもなく腰を上げ、その誘惑に乗るのと引き換えに、備え付けの有料冷蔵庫から取り出した二人分のドリンクを投げ渡し自身はバスルームへと向かった。) ……とんだ拾い物になったな。相変わらずじゃじゃ馬が多いぜ……この街は。(当然ながらバスルームも施設相応の造りとなっているが湯浴みに支障はない程度。火の点いた煙草を消して捨て、雰囲気作りの為の妖しい色を灯すライトを無視し、点灯させたのは昼白色の照明。高まった体温を下げる為に温めの温度設定で湯を浴び――――汗も流れ徐々に頭が冴えていく感覚と同時、先刻まで覚えていた身体の違和感に薄れを感ずる。能力の委細は未だ不明瞭だがその感覚が確かならば効果は一時的なものなのだろう。されど副作用的に身体の奥底に渦巻く燻りは消えず、まあそれについては後程問いただすつもりであって。――少しして、濡れ髪をタオルで包みながらバスルームを後にし、さて介抱の具合は如何程かと前髪の隙間から覗く片目で部屋の様子を伺う。)
(04/22-15:55:05)
御簾垣リルム♀中等部3年
>
そういう気分じゃないのにしつこく絡んでくるのがウザったいだけで、罪とか心配しなくて大丈夫だよ?(あっけらかんと述べるのは、種族由来の緩い貞操観に基づくフォロー。もしも捕まれば無事には済まない切迫した逃避行の只中でも、担がれた狐憑き少女の瑞々しい脚を抱き、どさくさ紛れに接触型エナジードレインで副作用の甘い疼きを送り込みつつ不埒にも栄養補給を試みているので、かなり危機感が薄く……おやつを食べながら映画を観ているにも等しい気分だったりもする。申し訳程度にパタパタと羽ばたき痩身を浮かせている翼について言及されると、エナメル光沢のある柔らかい尻尾の先で青年の首筋をなぞるようにして抗議の声を。)そんなこと言われても飛ぶのってめちゃくちゃ疲れるし、自力でこんなスピード出ないよぉ……あたし褒められて伸びるタイプなんだから、そこんとこよろしく♡(翼による揚力で自重を相殺し、掴まる事ではぐれず着いてきた機転を褒めるべきだと図々しく宣言。ぴたぴたとハート型の尻尾で逞しい首を叩くのは、その気になれば喉笛を掻っ切れる的な……生殺与奪は此方が握ってるんだよ的な恫喝行為だけれども、もちろん淫魔娘の尻尾では薄紙一枚たりとも切ったりできないし、むしろ鋭敏な感覚器官を無防備に晒しているに等しい。もしも噛まれたりしたら絶叫痙攣失神コース。そんなこんなで辿り着いた連れ込み宿、なにしろ自分が案内したわけで拒む理由はどこにもなく、目配せには渾身のドヤ顔で応じ。)んっふふ♪なにしろこの辺りは本職の全グレさん達の縄張りだから安心して!うん、高等部のお姉さんと一緒に露出お散歩配信とかしたよ……って、ほら目撃されない内に急いでっ。(つまりヤクザのテリトリーなら半グレも行動を自重する筈という、毒をもって毒を制する思考。リスクは大きく安心とは程遠いものの、背に腹はかえられず二人の反対もないのならそのまま顔馴染みのフロントに声をかけて、告げられた部屋へと急行する事に。扉を開けば当然、特定の目的に特化した典型的なラブホテルの一室が待ち受けているわけで……)……ふぅ、ドキドキしたぁ!お兄さんが来てくれなかったら、雫っちもあたしも結構ピンチだったかも。冷や汗かいちゃった……(自分のせいでピンチに陥ったとは露ほども考えず、ダブルベッドに飛び乗り、仰向けに転がると窮地を回想して大きく深呼吸。セーラー服の裾を摘み、ひらひらと扇いで風を取り込んでも火照り燻る身体の熱は下がらないままで。)さて、それじゃ雫っちの介抱しよっか♡(しっとりと汗ばむ淫魔の肉体は理性を蕩かす匂いを漂わせ、ろくに自己紹介も済ませでもいないのに、両腕を開いて狐少女と青年をベッドに誘う。もちろん拒まれることなんて想定もせずに。)
(04/21-06:08:33)
水渓雫♀中等部2年
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(娘二人に男一人、突発的に生まれた三人組とゲームセンターを取り仕切っていたであろう男たちによる騒動によってただでさえ注目を集めていたのもあって、経緯はどうあれ娘二人を担ぎ上げ、はためかせながら繁華街を駆け抜けるその姿は多くの写真や動画に撮られて、しばしSNSをざわつかせることになったとか、ならないとか。無責任なコメントがいくつも付けられ後日当事者たちは有名人となり友人知人から声をかけられることになったかもしれないが閑話休題――)せ、せめてゆっくり走ってぇぇ……っっ(男の逞しい膂力により肩に担がれながらも支える腕がきわどい部分へと触れ、更に青年の走る勢いで体を揺さぶられるほどに、妙な感覚が体の内側に響いてくる。追い打ちをかけるかのように、淫魔の娘が両脚へとしがみつき、膝の裏側や太ももの辺り、剥き出しになっている部分をすりすりと撫でまわしてくるものだから、余計に熱は蓄積してくるばかり。上げる悲鳴も弱々しくて、おそらく誰の耳にも届くことはないかもしれず、それでも角を一つ二つと曲がり裏通りへと抜ける頃にもなれば三人を追いかける罵声や怒号といったものも遠ざかっていくこととなっただろうか。)リルム、このあたりのこと詳しい? ってそっか、よくこの辺で配信とかしてたんだもんね、えっとあれ、なんだっけあの動画……思い出せないけど!(彼女がこのあたりの路上で何かやらかしていたような動画で見たような景色と、肩に担がれ見上げる景色が重なり合うような気がして、思い出そうとするけれどもやはり体を揺さぶられているのもあってか記憶を探る余裕はなさそうで。それでもここが淫魔の娘のホームグラウンドのようなものであると知ればそれだけで安心の度合も大きく思えてくる。そうしてそのあたりでようやく青年も自分たちが周りからどのように見られているかに気付いたらしい。脚から淫魔の娘が引き剥がされれば、ひとまずは安堵しつつも、ようやく落ち着ける辺りで降ろされた頃にはびっしょりとかいた汗で火照った体にぴったりと薄着が張り付き、背後の壁に背を預けながら尻尾も耳もぺたんと垂れて息も絶え絶えという有様を見せていて。)え、何……ええっと?(そうしてふと顔を上げれば、青年の何かを説いたげな視線。目の前には華美な色合いに光る看板を掲げたホテルが目に入り、淫魔娘の案内によればそこで文字通りのご休憩、あるいは時間帯的にもほとぼりが冷めるまでという条件まで付け足されるならご宿泊コースもありうるといったところだろうか。運がいいのか悪いのか、繁華街に比べれば遙かに人通りは少なく今のタイミングであるならば、人の目もほとんど気にすることはないまま、チェックインは可能だろうか。)もしかして……ここ、入るの? まあぼくは別に、いいけど……(男一人に中学生と思われる娘が二人、宿側からすれば珍しい組み合わせに見られるかもしれないが、少なくとも黙認はしてくれるのだろう。顔を僅かに赤らめながらも、今はとにかく落ち着けるところで休みたいし汗も流したいというのが本音であり、ガルエデンに籍を置く娘の一人としては今更男と娘と三人でよからぬ場所で一夜を過ごしていた、なんてもし仮に噂が立てられようとそれを気にするほどの貞操観念も持ち合わせてなどいない。青年の目配せに視線を揺らしながらも拒否する意思はないことを伝えつつ、淫魔の娘に意見を求めるように、ちらりと視線を向けていく。)
(04/18-06:27:22)
南雲海星♂大学部2年
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(娘を担ぎ上げ、群衆よりも頭一つ高い目線から瞬時に脱出ルートを算出。幸いというべきか、一暴れの余波で僅かだが巻き込まれまいとする野次馬の壁に綻びが生まれている。それを見逃さず、野次馬には睨みを効かせ後退を、尚も邪魔立てしようと立ち向かう暴漢は手元に作り出した透き通る弾丸を大雑把な狙いで顔面に放つ。決定打には欠ける一撃となろうが今はこれで充分。開けた経路を、縺れそうになる足で地を踏みしめながら走り抜けていった。……尤も抱え上げた娘のどこに触れたかなど、気にかける余裕もデリカシーもない……とりあえずは肩に担ぐ格好となったが、必然的にその強靭な腕と無骨な手は疾走の揺れも伴って、娘の身体を支えるように触れる事になる。) 変な声出すな……! 余計な罪着せられちゃ適わん……!(その声の原因が己だとは考えもせぬまま駆ける足を絶えず動かし続ける青年。悪評の一つや二つ増えた程度では露塵程にも痛手とは思わないが、事と次第によっては難儀の度合いが大幅に変動する。仮に少女二人を拐かしたなどと取り沙汰されようものなら、明日からただの荒くれ者から大罪人へと無事ランクアップする事受け合いである。出来るならば避けたい事態だったが、それが許されない位には青年にとって今の状況は不利であった。) とりあえず何処に……あそこにゃ連れて行く訳にいかねェし……! ――あ? イイ場所知ってんのか、お前!?(どんな格好かは見る余裕はないが声は聞こえる少女の言葉を今はただ鵜呑みにして進むしかなかった。その足取りは確かで担いだ娘プラス浮遊して引っ付く淫魔を背負う腕は安定し、能力による低下があっても力尽きる気配がない辺り、この男の体力が軟なそれではないと推し量れるだろう。繁華街を駆け抜ける道すがら、追跡の有無や追手の気配等々含めてバックを気にする余裕もなかったが、道行く好奇の視線が刺さっているのは微かながら感じ取れた。どう足掻いても注目は避けられぬ様相であると自覚はある、しかしそれにしては妙だとふと背後に視線を送ると、何らかの方法で付いてきていると思っていた淫魔の娘が走る己の背で靡いているのが目に入って。) ……ん? いやそりゃ目立つわな! その翼は飾りかよ!?(珍奇なものを見ればすぐに写真やら動画やらの撮影を始めるのが現代人の生態だ。その手の人種にとって今の彼らは恰好の的でしかない。それらしき目撃情報が出回るだけでも此方には不利益になる。……突っ込みもそこそこに、択一的葛藤の末、浮いてはためく彼女も小脇で抱え込んでしまおうとし、なるべく目立たないフォルムを目指しながら向かって行くのは繁華街奥に続く歓楽街――) ――……流石に野郎共は撒いたか……、案内ありがとよ、他の連中もここまでは嗅ぎ付けられやしねェはず……(長距離の疾走でさしもの青年も息を切らし、肩で息をしながらもナビゲートに従ってひとまず歓楽街の一角へと辿り着く。裏通り――即ち神宿の花街とでも称するべき一角。己のホームといえど我武者羅に走っていれば地理の把握も当然遅れ、そこが厳密にはどこなのかを青年は未だ知る由もないまま、されど少なくとも一般市民が軽々と立ち入れる領域ではないと見立て、娘二人を壁際に下ろし息を吐く。額から滴る汗を手の甲で拭い去り、さて一体何処まで潜って来たかと周囲を見回し――そして閉口した。この一角が何たるか、その理解は容易いが故にである。しかし表の通りに比べれば人目や注目という点では遥かに少なく、身を潜めるには持って来いの場所であるのは確か。今ならば追尾や監視の目も己が察知できる範囲にはなくまさに好機――「如何にするか」、そんな隻眼のアイコンタクトがそれぞれの娘を行き来して。)
(04/18-02:26:24)
御簾垣リルム♀中等部3年
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(淫魔は他の種族から生命力や精神力や経験を吸収して糧にする。蚊が血を吸う際に唾液を送り込んで凝血を防ぐように、快楽を与えて抵抗力を削ぐ。そんな悪質な生態だから、吸い尽くして干涸らびさせたり死に至らしめたりという印象を持たれる事も多いけれど……たとえば採血用の注射器が小さければ少しの血しか抜けないし、貯蔵パックの容量を超えて蓄えられないように、どこまで可能かはそれぞれのキャパシティにより異なる。その意味で、名実ともに落ちこぼれに分類される淫魔少女が味方二人からドレインした量は深刻なものではなく──ただし、本人的には完全に容量オーバーのエナジーが雪崩れ込み、足元はふらつくし頭はクラクラして鼻血が出そうになるし、軽い酩酊状態に陥って。せめて吸収した力を有効活用して活躍すればまだしも、ほんのり頬を染めて瞳を潤ませ、なにやら甘ったるい匂いを漂わせつつ内股を擦り合わせるという役立たずモード。せつない吐息を漏らして罵詈雑言の頻度こそ低下したものの、狐憑きの少女の艶やかな媚態との相乗効果で別の方向から暴漢たちを煽り立てているのは間違いなく。)ん…っ♡なんかカラダぽかぽかするぅ……って、やだやだ、置いてかないでぇ~!(一応は翼を備えているとはいえ、自分を少し浮かせるのが関の山で、速度に至っては歩いた方が早いくらいのスピードしか出ない。なので普段なら少女を抱えているとしても青年の脚力に追いつける道理はなく、この場に取り残されて袋叩きは避けられない状況。ただ、そこは吸収したエネルギーが功を奏したらしく意外な瞬発力を発揮して、なんとか差し伸ばした腕が少女の脚を掴む事に成功し。)えへへへへ♪いつまでもお猿さんの相手なんかしてる程、あたし達は暇じゃないの。今日のところは見逃したげるけど、これに懲りたら道の隅っこ歩きなさい♡(翼により浮いているので青年への加重こそゼロに近いけれど、少女の脚に両腕でしがみつき火照った顔で頬擦りしながら、言わなくてもいい捨て台詞を下品なハンドサインを添えて男たちに残し。あらゆる意味で人目をひく三人組はゲームセンターを飛び出しても注目を集めるし、さっきの連中が連絡したら網を張られる可能性も。依然として一息つける状況ではないのを知ってか知らずか、鯉幟の吹き流しみたいにひらひらとはためく淫魔は汚名返上を期して道案内を開始。)えぇとね、そこの路地をそっち!んで、まっすぐ進んで3番目の角を右。そしたら……(……ナビゲートに従うと、行き着く先は歓楽街裏通りの連れ込み宿の前だったりするのだけれども。暫し身を隠してほとぼりが冷めるのを待つことは確かに可能、ただし出入りするところを見られたら外聞などはお察し。どうするかは二人次第……。)
(04/16-10:36:44)
水渓雫♀中等部2年
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(ネットで見聞きしてきた噂と今こうして目の当たりにする彼女の言動が奇麗に合致するあたり、傍からであればちょっとした見世物として愉しめたかもしれないけれど、当事者の一人であればそうもいかない。彼女が男たちを煽るたびに、その矛先は青年と狐の娘にも跳ね返ってくるのだから。青年の活躍によって戦意を失いかけていたはずの男の一人は淫魔娘の挑発によって逃げるどころかなけなしのプライドを守ろうとでもするつもりかその場に踏み留まり、この期に及んで青年に対して、あるいは淫魔娘に対して一撃を食らわせるつもりで向かっていこうとする有様。そして今まさに恥辱を受けようとしている狐娘はといえば、最近暖かくなってきたしと薄手の服で繁華街を出歩いていたのが見事に裏目となり、衆人環視の中でタンクトップが引き上げられ、白いおなかから胸のふくらみが剥き出しとなるほどまで捲り上げられていこうとしていて。さすがにこんな場所でそれはと焦りの表情を浮かばせていれば、ようやく本気になってくれたらしい淫魔の娘が自身の力を誇示しつつ起死回生の一手を放とうとする様子に、僅かながら期待の表情を浮かばせて)な、なにそれすごい、そんなのあるなら早くそのエナジードレインっていうのでこいつらなんとかして! ちょっ、このままだとほんとにまずいから、見られちゃうっ、やっ、ちょぉ……っっ(なんて悠長に説明される間にも調子に乗った男によって肢体は晒されようとしていて、なんとか逃れようと身じろぎをしても力の差は歴然としていて、それならばと手にしたペットボトルに意識を傾けようとする矢先、エナジードレインの効果が見事に発動。生き物のように蠢きながら形を成そうとしていたドリンクは力を奪われたことで即座に形を失いそのまま足元に水たまりのように広がっていく。同時に、かくん、と狐娘自身からも膝から力が抜け落ち体の芯が火照ってくるのを感じ始めていて)ちょっ、リルム……これ、なんかぼくのほうにかかって……んぁあっ!?(慌てたような、けれどもどこか恍惚とした声を漏らしてしまいながらも果たして青年のほうはどうなのだろうかと視線を前方へと向ければ、どうやら同じように術の影響は少なからずありはするものの、そこはさすがに経験の差が物を言ったか、脱力を逆に利用し狐娘の体が崩れ落ちたことによって生じた隙間を縫うかのような一撃が背後の男へと奇麗に決まり、狐娘が床にへたり込む頃には背後に回っていた男は顎への強烈な一撃によって吹っ飛ばされながら、筐体へと背中から激突。しばらくはまともに立つことも困難な有様であり)あ、は……なんかくらくらする、けど……えぇと、うん、ありがと、ってちょっ、だ、大丈夫だってば!? ちゃんと一人で……んやぁうぅっ!(紆余曲折あれどもひとまずは結果オーライ、ここから逃げだすこと事態は一も二もなく賛同するとはいえど、なにしろまだ術の影響は残っていて、体は妙に力が入らない。どころか淫魔の力と親和性が高かったせいか、少し触られるだけでも過敏に反応してしまうらしく、担ぎ上げられたときに妙な部分にでも青年の手が触れたか当たってしまったか、慌てたような声は若干艶が入り混じってしまう。そこから逃れようにも小柄な娘の体ではどうともならず、店の外へと駆け抜けていく青年によって担ぎ上げられた状態のまま、せめて声を押し殺しつつ、込み上げる甘ったるいような感覚をなんとか堪えようとしながらも、あとで淫魔の娘にはちゃんと能力の説明を求めようと心に決めていて)
(04/14-20:47:46)
南雲海星♂大学部2年
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そうか、んじゃ問題ねェか。……まァ、いずれにせよ取り返しはつきそうもなかったが……(おおよその状況は当初の推察通り。ひとまずは伸した輩から不都合へと繋がる懸念は無いだろう。尤も覆水は盆に返らない。己のしでかした所業が誤りだとしてもそれをキャンセルする術など持ち合わせていなかったが……そこまで後先を考えて動ける程思慮深い性根ではない。) …………(失せた懸念事項と引き換えに、新たな火種が芽生えたのを確かに感じ取る。それは自身を盾に安全圏から煽り散らす娘の方から聞こえて。削いだ戦意も別の怒りで塗り潰されてしまえばいとも容易く水泡に帰する。半ば呆れたような視線を横目で送り、されどプランに特段大きな変更はないだろうと言葉は噤んだが。適当にいなし、体力気力が底をつけば、相手は単なるチンピラ、それも人間である以上観念もする筈であると――) ……いや、やっぱ手間は掛からん方が有り難いわ。(ただ一つ、計算外の誤算があった。集団を組んだ連中の仲間が思いの外しぶとく、頭数が多いという事。圧倒的戦力差を以てしても、多対一という戦況では流石に後手に回ってしまう。叫ぶ狐耳の少女に呼応し踵を返した矢先、青年の動きを抑制しようと死角から迫ってきた男を、頭突きで怯ませ髪を掴んだ頭をゲームの筐体に叩き付け――こうなれば一人一人戦闘不能にでもしてやらんと、少女を拘束する男を睨め付ける。) 生憎だがガキ一人ひん剥くぐれェじゃ、脅しにゃならねェな……ヤリてェならさっさとヤッちまった方がいいぜ。盛った野郎の痴情を惚けて待ってやる程、お人好しじゃないんでなッ――!(人質を取る行為そのものに大して興味はなかったが、問題はその挑発を己へと向けたという事実。売られた喧嘩はとりあえず買うのが性……一応助けも請われているのだから、必然青年の足はそちらへと動く。――だがしかし、またも誤算が発生する。己が動き出したとほぼ同時、その傍らで何かをし始めるもう一人の娘の姿を視界の端で視た。ハッタリの口上かと思われたその台詞と能力の作用を聞き流そうとした刹那、すぐにその身を以て思い知る事となり。) ――――!?(途端に地を蹴り出した足が力が抜けたように縺れ、転倒寸前で筐体を支えに辛うじて勢いを維持し。不可思議な現象を解き明かすよりも先に、隻眼は前方を眇める。捕らえられた少女の下、そして彼女を捕らえる男の懐へ踏み込み、崩れた低頭の体勢からおとがいを狙い撃つアッパーカットを繰り出した。少女を避けた事と謎のパワーダウンにより、多少狙いのずれはあるやもしれないが、それでも救出には充分なだけの隙は作り出せるだろう。) なんだ、こりゃ……そういやさっきレベルドレインとか言ってたな。……あのチビっ子、何かしやがったな。しかも多分失敗的な意味で。(殴り飛ばした手応えこそあったものの、それが全力かと言われればNO。平時とは異なる身体の感覚に戸惑いを見せる青年だったが、狼狽はしていなかった。それよりも何やら一人活力漲る、恐らく犯人な娘を見逃さず。) まァいい、身体はまだ動くみてェだし……んな事より、流石にヤベェな。事もでかくなってきたし、ひとまずズラかるか。――立てるか?(犯人解明は一旦置いておき。未だしつこく殺気立つ男達にいつまでも付き合ってやる義理はないと青年はひとまず脱出が先決と考え。己と同じく淫魔の能力を受けている可能性のある狐耳の少女を半ば強引に抱え上げようとする。たとえ能力の影響がなかったとしても抱えた方が速いと判断し、小柄な娘の身体を担ごうとするだろう。エネルギーを得て恍惚とする淫魔には「飛ぶか走るか出来んだろ、逃げる気があんなら付いて来い」と合図し、彼女らの反対意見がなければ男達や野次馬の包囲網を力ずくで突破し店外へ脱出する。)
(04/14-16:29:27)
御簾垣リルム♀中等部3年
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あれ?うそ成功した?やったぁ♡あたしの前に跪きなさい下等生物っ♪(どくん、と己の内に流れ込むエネルギー。その熱に背中がゾクゾクと震え、肉体が疼き心が昂る。未熟な淫魔の術では吸収した総量も僅かなもので効果も一時的だけれど、初めての発動に本人は有頂天。ただ問題は、それが誰に対して効果を発揮したのか、という事で……少なくとも暴漢たちは元気ハツラツ。)
(04/13-02:29:27)
御簾垣リルム♀中等部3年
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【レベルドレインの対象判定 1・大失敗、青年と狐憑き少女に効果発動 2・失敗、淫魔娘に効果発動 3と4・しかしなにもおきなかった 5・成功、ターゲットの男に効果発動 6・大成功、男たち全員に効果発動】 [Dice<6> 1=
1
]
(04/13-02:17:49)
御簾垣リルム♀中等部3年
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(こういう場合、不躾な誘いを断るにしても適切な方法……つまり相手のメンツを損なわないよう角を立てずスマートにあしらうのが互いの為なのに、横から口を出して煽りまくり状況を悪化させた挙げ句、いざ危険水域になると怯えて態度を変える風見鶏っぷりには周囲の顰蹙が加速度的にチャージされていく。ヘイトを稼ぎ攻撃を引きつけるといえばゲームにおけるタンク職っぽいけれど、この淫魔娘はHPも低ければ防御力も紙なので、まったく役に立たない。味方サイドな筈の狐憑き少女や青年から早くも見限られ気味なのも完全に自業自得、それでいて全方位から向けられる冷たい視線に頬を膨らませるあたり反省の色も薄く。拳の直撃を受けながら微動だにせず、それどころか殴った拳がひしゃげて悶絶するのを見れば際限なく調子に乗り。)うーわ、痛そう。このお兄さんとあんた達じゃ実力が違うってのがわっかんないかなぁ、今すぐごめんなさいすれば許してもらえるように頼んであげてもいいのに♪あ、きちんと誠意は見せてくれなくちゃダメだよ?とりあえずお財布は出してもらうとして……お猿さんが服なんて着てたらおかしいから全部脱いで土下座しよっか♡(もしかしたら青年の実力を察し、男たちが「今日の所は勘弁してやる」とか「覚えてやがれ」とか使い古された捨て台詞を吐いて退散したかもしれない可能性が、こうして未然に潰される。気分は既に勝ち確、呑気こいて少女の言葉に応じる余裕まで見せたりも。)あー、てことは更衣室のやつかな、それとも幼稚園の……うん、一緒にピンチを乗り越えた仲だしもちろん♡(配信停止をくらったのは両手の指の数では足りず、心当たりがあり過ぎて特定できない。指折り数えつつ不穏な単語を声に乗せ、にんまり笑って快諾する心の内では、一緒に配信するのも楽しそう……なんて漠然とした期待も。能力について問われたなら、えへんと薄い胸を張り。)ふふふん、見ての通りあたしってば頂点捕食者、生態系のトップに君臨する最高種族なの。エナジードレインって聞いた事ない?生命エネルギーを吸収する能力だけど……って、雫っちに何してくれてんの!?もう許さないんだから、相手の経験そのものを吸収して基礎から弱体化させる淫魔の奥義、その名もレベルドレイン……あんたらの生きてきた証を搾取したげるッ!(得意げに能力自慢などしていたら、たちまち窮地。慌てふためきながらも、今こそ汚名を返上し名誉挽回の時とばかりに少女を捕獲した男に掌を向ける。ただしレベルドレインは一人前の淫魔でも使えるものは限られる高度な術で、この娘は基本のエナジードレインすら密着していないと碌に成功しないほど未熟。ましてや混戦状況では狙いもまともに定まらず、まさに下手な鉄砲の盲撃ち。そもそも効果の程もお察しで、誰に命中するかも定かではなく。)
(04/13-02:17:21)
水渓雫♀中等部2年
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えっ、メン限のほうでも何かやってたの!? いろいろ話題になってたとこまでは知ってたけどそこまでは見てなかった……っていうか、元の動画もぼくが見ようとした時にはもう消された後だったんだよね。よかったらあとで見せてほしいかも(いくつかのネットイナゴチャンネルが嬉々として食いつき擦りまくっていたおかげもあり、直接の面識はなかったものの、配信動画を通して彼女がどんな子なのかについてはある程度知っていた。こうして実際に相対すれば、あれって別にキャラづくりしてたわけじゃなかったんだなぁ、という奇妙な納得と、それ差し引いたとしてもこの子けっこうかわいいな、なんていう感想を抱きつつ。件の動画そのものに対する興味も若干示しながら、とはいえ現在進行形で焚火にガソリンをどっぷどっぷと流し込み続けている彼女の姿をこの騒動の当事者の一人としては、さすがにそのまま黙って見守っているわけにはいかないし、下手したら自分も煽った側と同じに見做されかねない)ちょっ、リルム言い過ぎ、それさすがに煽りすぎだってば! ……ほ、ほらぁ!(みるみるうちに顔が真っ赤になっていく男たち。この子って煽る才能がありすぎなんじゃと感心しつつも、言いたいこととか全部言ってくれた辺りはちょっと気持ちよく感じてしまうけど。さすがにそれ以上はと制止する声はどうやら遅すぎたようで、案の定完全に逆上してしまった彼らには、もはやどんな言葉も耳に届かない様子。ほら見たことかと淫魔の娘に視線を向ければ、当の本人はあっさり手のひらを返して弱腰を見せる有様で)え、えぇ……そこはもうちょっとがんばってよ、なんかそれっぽい能力とか持ってないの?(淫魔らしい羽とか尻尾とかあるのだから彼らをそれらしい異能で思いのままに篭絡するなり無力化するなりしてくれるのかと思いきや、あっさり卑屈に転じる姿は、そういえば動画配信での彼女のキャラもだいたいこんなだったっけなどと今更のように思い返す。そんな最中にタイミングよくあらわれた彼は、こちらは間違いなく心強い味方となってくれたようで、今にも襲い掛からんばかりに迫っていた男のうちの一人をあっさりと返り討ちにし、更にはもう一人、二人、と片づけていく様は爽快ですらあって)え、ううん全然大丈夫! そいつらぼくがゲームしてるところ邪魔してきただけだし、むしろすっごい助かるありがとーっ!(問いかけに対しては今までの経緯を手短に伝えつつ、この状況なら自分も隣で黄色い歓声を上げる少女に倣って応援する側に回ろうかと手にしたペットボトルはひとまずそのまま持っていたけれど……注意が完全にそちらへと向いた隙を狙ってたのか、いつのまにか背後から回り込んでいた一人に絡みつかれてしまい)やっ、ちょ……な、なにしてんのっ、やっ、やめっ、た、たすけておにーさん!(背後から抱きつかれたついでとばかりに、胸のふくらみを鷲掴みにされたのもあってか、上げかけていた黄色い声援は悲鳴交じりの声となり響いてしまう。青年の動きを牽制するようにして発せられた台詞、ほとんどお約束とでもいうべき「こ、こいつがどうなってもいいのか!?」は、タンクトップの裾に手をかけられながら、ややニヤけた声色と共に男の口から発せられていて――)
(04/11-18:54:35)
南雲海星♂大学部2年
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(自身が発端となった事など知らぬ振りをして陽気な足取りで人波に消えてゆく連れはさておき。改めて見れば構図は最悪。力の差のみならば歴然な少女とガラの悪い連中。尤もそれ自体はこの繁華街では普遍的な光景である。彼女達もこの街の住人である以上は必然何らかの力を有していると見て間違いはない。故に過度な懸念こそ抱いてはいないが、どうにも翼の生えた娘の方は舌が回るらしく己の出現とともに苛烈な煽りを見舞いしている。そうなれば連中も黙っていないだろう。見る限り輩は視認できる範疇に複数人。掛かって来る度胸がある、或いは無謀な争いを好む愚鈍の集団であれば迎え撃つだけで良し。挑む相手を選ぶ知性を備え、早々に怖気づき尻尾を巻いて逃げるならば手間は省ける……そんな算段を付けていたが、元より少女という相手を舐めているせいか、その相手に言葉による反撃を受け続けたせいか、やはり荒ぶる気を収める様子は微塵も感じられず。火に油を注ぐような行為にはひとまず目を瞑り、兎に角こいつらの処理が優先かとジャケットに手を突っ込んだままの無防備な体勢で怒声を上げる男を隻眼が捉える。然して振りかぶられた拳を避けるでもなく、そのまま顔面にクリーンヒット――否、直撃し諸に鼻柱を折ったと思われた打撃は更に上、額の辺りに衝突していた。人間の頭蓋は思いの外硬く、力任せに拳を振るっただけでは殴りかかった側の拳が砕ける程。鼻先から正中をずらし額をぶち当てる些細な所作が加われば、殴り飛ばしていた筈のダメージを食らうのは拳を振るった張本人。) ――――ッ!(痛みで呻いているであろう男を鋭い眼光が射抜く。それで戦意を喪失するような小物なら苦労はしないが、群れて気の大きくなった連中には恐らくその理論も通用しないだろう。であれば仕方なし、力による制圧が最も容易い――お返しという程ダメージは貰ってないが、素早い動作で振り抜いた拳が己を殴った男の顔面を真正面から叩き付け、側面からの蹴りを脇腹に打ち込み取り巻きの方向へと吹き飛ばそうとする。) あー、チビっ子共。一応聞いておくが、あいつらお前らの知り合いか何かか? ……って風には見えねェし、もうヤッちまったけど。(救世主にしては装いも立ち振る舞いも、治安維持を担う立場の人間と評する事はとてもじゃないが難しい。が、その言動は少なくとも娘達に危害を加える意思は無いように思える。そんな青年が既に男を殴り飛ばした後、素知らぬ顔でどちらともなしに問いかけた。額面通りの状況であれば答えも自明の理だが為念。そして僅かに乱れた前髪を掻き上げた矢先、どこからか狐耳を生やした少女の背後に回り込んでいた連中の仲間を視界の隅に捉え――) チッ、次から次へと群がりやがって……!(別の仲間の顎先に裏拳を打ち込み、その隙に胸ぐらを掴み上げ、回り込んだ仲間へと放り投げようと。)
(04/10-17:33:15)
南雲海星♂大学部2年
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[Dice<6> 4=
4
]
(04/10-17:14:21)
御簾垣リルム♀中等部3年
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そうそう、そのリルム!あれ酷いよね、メン限で大好評だったのに1発BANで他のチャンネルまで収益化剥奪なんて血も涙もないよ、渡る世間は鬼ばっか。てゆーか、それ知ってるって事はやっぱ噂通り……(ちょっとやそっとでは大きな問題にならない風紀ゆるめなアウターエデンでも、これは流石にと問題視され叱責&処分をくらった動画配信炎上事件。どこがダメなんですかと抗議したら「全部に決まってるだろ」と返されたという一件に関しての反応に、何やら納得して頷いている間にも事態は急変していく。気色ばみ拳を固める男たちに対して、呆れも露わな哄笑で余裕をぶっこき。)ぷっくくく♪なにそれウケるぅ、お手々ぎゅうって握りしめて赤ちゃんでちゅかぁ~?どうせほんとに殴る度胸なんてないくせに、そんなので怯えると思ってんのクソザコ下等種族♡だいたいねぇ、雫っちがその気になればアンタらなんておしまいなの。そう、あたしが手を出すまでも……って、ちょっと近いってば?!やだ、圧なんてかけても、む…無駄なんだからぁ!ひっ……ほ、ほんとに通報するよ!?(通報などされる前に拉致すれば事足りる。撮影されたスマホもついでに没収して叩き壊せば更に問題ない。そんな算段で喧しい淫魔と狐を片付けようと意見が一致した男たちが距離を詰めてくれば、舌先三寸のハッタリは通用せず、たちまち余裕が失われて。なにしろ腕っ節はからっきし、なんなら小学生と取っ組み合いをしても苦戦する自信がある程で。旗色が悪いと見て取るや狐の威を借る淫魔と化してへっぴり腰で後ずさるも、あっさりと防犯ブザーを奪い取られ、呆気なく踏み砕かれると顔面蒼白に。しどろもどろになりながら、「えっと、これは違くてぇ……あたしそんなつもりじゃ……」などと卑屈に諂いながら時すでに遅すぎる言い訳を開始するけれど、そこにいかにも荒事に慣れた雰囲気の青年が颯爽と現れたなら、再び水を得た魚のように態度を急変させ。)や、やったぁ!ガンガン邪魔しちゃってお兄さん!そいつらなんの罪もないあたしたち、純情可憐な乙女を踏みにじる極悪非道のヤリモク半グレ害虫ゴミカスなのっ!(虎の威を借る淫魔は、青年の風格から勝利を確信して調子に乗りまくる。ただし、過ぎたるは及ばざるが如しという格言など知らないので不適切なレベルに煽りが酷く。当事者たる男たちに留まらず周囲からも、これあのメスガキが悪いんじゃねえのと冷ややかな視線が注がれる始末。もちろん当人はそんな空気を気にも留めず、青年を襲う無法な殴打を余裕綽々で見届ける構え。勝利のファンファーレを高らかに奏でる口笛の準備も万端だけれど……なにしろ相手は複数。時代劇みたいに一人やられるまでお行儀よく見守っている理由はなく、数の利を活かして狐憑き少女を人質に取るべく羽交い締めにしようと迫っていたりも。定番の「こいつがどうなっても良いのか!」は、本当にどうなっても良さそうな淫魔では成立しないのでというのが人選の理由……。)
(04/09-15:22:07)
水渓雫♀中等部2年
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(相手はたかだか獣交じりの中等部の娘が一匹。うまく捕まえて遊んでやれば、あわよくば……などという考えもあったのかどうなのか。しかしながらここは力という法が機能するガルエデン。何見てんだてめぇ、そんな視線や態度を露骨に周囲に撒き散らしていれば当然のようにそれが呼び水となり、娘に加勢する人間も現れたらしい。手首を掴まれながらも大柄な男を睨みつけ、反撃の機会を伺おうと筐体に置かれたペットボトルの水に手を伸ばそうとしていた矢先、響く声に振り向けば自分と同じく体から何かを生やした少女の姿が目に映る。特徴的な見た目ながらも年は娘とさほど変わらない制服姿の娘が登場と同時に並べ立てる挑発的な物言いと仕草は、どう考えてもこの状況を鎮静化させるというよりは火に油を注ぎ込んでいるようなものではあるけれど、だとしても多勢に無勢という状況を多少なりとも好転させようとしてくれた目の前の相手が向けるフレンドリーな声は、周囲から見守るだけの野次馬の視線などより遙かにありがたく)リルムって、あれ、こないだ動画が燃えて消されてたあのリルム? もしかして加勢してくれるってこと?(いったいどんな風に有名だったのか、どんな噂を耳にしているのか、などと聞きたいこととか話したいことは多くあるけど、きっとそれは今この状況ではないことは間違いないのだろう。小娘が一匹から二匹に増えたところで、そして激烈に煽られて相対した彼らがおとなしく引き下がってくれるはずはもちろんなくて。まさに一触即発という状況。彼女に対する感謝の言葉はとりあえず後回しに、男たちのヘイトが淫魔の娘へと向けられた隙にペットボトルを手にした狐憑きの娘は、さてどいつから……などと考えていれば次いで現れたのは、仲裁役か。少なくとも男たちの加勢でないことは明白なようであり。相対していた男たちもまた部外者に向ける敵意の視線と共に、ヘイトの矛先を両者に挟まった男へと向けてしまえば、なんだぁてめぇ、かっこつけてんじゃねぇぞ! そんな声とともに、娘二人に向けられるはずだったであろう拳は間に挟まった青年へと迫っていく)>南雲【確定回避可】 [Dice<6> 3=
3
]
(04/09-06:17:32)
南雲海星♂大学部2年
>
時間にゃまだ早ェな……(ゲームセンターのワンコーナー。きらびやかな装飾の施された筐体の傍ら、コーヒー缶片手に壁に背を凭れる男は時計を瞥見し、現在時刻を確認してはそう呟いて。中身の僅かな缶を傾けた時、背にしていた筐体――流行りのプリントシール機の仕切りから女が姿を現す。派手な風体の女は出来上がったシールを手に出てくるやいなや男の腕を引っ張り、軽やかな足取りで人混みの合間を縫うように進む。そして時折立ち止まってはガラス越しの景品に目を奪われる女を尻目に、遠巻きながら騒然とした気配を肌で感じ取った。治安も良いとは言えぬこの場所に於いては至って珍しくもない揉め事だろうとさして気にも留めずにいれば、景品を掴み損ねたクレーンと睨み合っていた女が別方向へと目を向ける男に何処を見ているのかと問いかける。徐々に広がりを見せる騒ぎに様子を察したのか、女もまた野次馬の中に混じろうとして人混みに紛れ、不躾な輩に囲まれた娘二人を見つけるなりその耳や尾を見て「なにあれコスプレ? 可愛いー!」と声をあげ、それを眺めていた男に顔見知りかと問う。) ……あんなもん生えた奴ら、そうそう忘れねェはずだが……おいあんまり近付くな――(男の制止を他所に客の波に押された女が足を縺れさせ、娘を囲む男達の一人に肩をぶつける。緊迫感の増したその状況に割って入れば穏便に済む事はないと即時判断し、溜め息混じりに女の腕を引き戻して野次馬の前に身を乗り出す。) ――チッ、先行ってろ!(群衆の中に戻った女にキーを投げ渡し、場に居ては足手まといになるだけの仕事仲間を帰せば、見据えたるは眼前の事象、状況は一瞥を以て凡そ推察が出来た。偶発的とはいえ先刻の接触から此方へと輩の害意が向けられる事もセオリーで言えば明白。渦中の二人とも友好的な関係にあるようには見えず、どうせ絡まれるならば自ら芽を摘みに行く方が早いと断ずるに至り。多少脅してやれば大人しくなるであろうという楽観的思考の下、男達を挟むようにして娘らと対面すれば彼等を煽るかの如く。) ……邪魔したみてェだな、そのつもりはなかったんだが。
(04/09-03:00:08)
ご案内:「繁華街ゲームセンター」に
南雲海星♂大学部2年
が現れました。 (04/09-02:45:10)
御簾垣リルム♀中等部3年
>
うーわダッッッさ……非モテのクソオスまじ最っ低。女の子のエスコートもできない猿は身の程わきまえて家でシコってなよ。(狐憑きの少女に執拗に絡む男たちの背後から響く、容赦も品もない罵倒の声。平穏な解決とか穏便な交渉というものを最初から考慮しない、言いたい放題の罵詈雑言を並べ立てたのは制服姿の淫魔。完全に男たちを小馬鹿にしきって煽り散らし、手にしたスマホのレンズを彼等に突きつけて。)え、なに猿のくせに怒ったの?もしかして手ぇ出すつもり?あっははは♪このスマホ見えないかなぁ〜、全部撮影してるんだっての。指一本でも触ったら痴漢ですって叫ぶし、あんたら人生終了だよ?あたし保安部にもすっごい強くて偉い知り合いいるんだから。(やれるもんならやってみろとイキるけど、実のところそんな便利な知り合いはいない。むしろ保安部からはお説教をくらう事の方が多く、先日も過激な動画配信チャンネルをBANされたばかり。それでもこういうのは言ったもん勝ちだとばかりに嘘八百を口にして、空いた片手では防犯ブザーのキーリングを指先でクルクルと回転させ。これ見よがしに威嚇しながら、狐少女の傍らへと歩み寄る。)あたし、リルム。あんまり真面目に学校とか行かないけど、雫っちはわりと有名だから知ってるよー。(耳に届く噂がどんなものかを語る余裕はないから手短かに自己紹介を済ませ、スカートから覗く尻尾をゆらゆらと。本人としては華麗に降臨した救世主のつもり、ただ実際に状況が好転するかどうかは微妙……少なくとも緊迫度は増し、男たちの顔は怒りに引き攣っているかも知れなくて。)
(04/08-22:05:52)
ご案内:「繁華街ゲームセンター」に
御簾垣リルム♀中等部3年
が現れました。 (04/08-22:01:41)
水渓雫♀中等部2年
>
(ゲームセンターの入り口付近、ぬいぐるみをキャッチする筐体で遊んでいればいつのまにやら周囲を柄の良くない男達に取り囲まれていることに気が付いた。どうやらゲームに夢中になるうちに、つい無意識のうちに尻尾を揺らしては、彼らの視線と興味を誘ってしまっていたらしい。相手がこんな場所で一人遊んでいる少女だからと馴れ馴れしく肩に手をかけ、遊びに誘おうとしてくる彼らに対して人懐こい笑みで応対していたのも最初のうち。そのうちの一人が無遠慮な手つきでしっぽの付け根辺りにと手を伸ばされてしまえば、思わず悲鳴をあげて身を捩る。娘自身、こういう場にたった一人で遊びに来る程度には品行方正というほどでもないのだから、あるいはそういう気分であれば彼らの誘いに乗るのも吝かではない、なんて考えたところもあったかもしれないけれど。生憎とガラス越しのぬいぐるみに気持ちは傾いたまま。そして尻尾を握られ引っ張られる力が思いのほかに強かったのもあってか、ぞわりとした刺激はむしろ不快感のほうが強く両手で尻尾の付け根を守りながらも)ちょっと、いきなり何するのさ……!?(筐体に背を預けるようにして彼らを睨みつけるも、小柄な娘によるその反応はむしろ男たちを喜ばせることとなってしまったらしい。どうやらよほど耳や尻尾が珍しいのか、下卑た冗談交じりに言葉を投げかけつつも、娘の死角を狙って尚も手を伸ばしてこようとする。そんな週末の夕暮れ時、繁華街の一角などという治安もさほどよくない場所で突発的に発生してしまったキツネ狩りは、店内にいたほかの客や通行人の注目も集めつつ、徐々にその騒ぎも大きくなっていこうとしていて)
(04/06-06:39:18)
ご案内:「繁華街ゲームセンター」に
水渓雫♀中等部2年
が現れました。 (04/06-06:39:14)
ご案内:「繁華街外れの廃ビル」から
葉桐千鳥♀高等部1年
が去りました。 (11/12-15:08:41)
ご案内:「繁華街外れの廃ビル」から
レイヴン♂大学部2年
が去りました。 (11/11-22:59:27)
葉桐千鳥♀高等部1年
>
(勝敗や試合模様を見た上で始まる、観戦者参加による制裁の名を冠した人身オークション。配られる整理券は対象に対して最も金額を多く積んだ順番となっており、人気の枠の上位は自然と資金力が豊富な人間が並ぶ。当然最後まで残り負けた少女には名立たる出資者が名を連ね、囲むようにして次々犯しにかかりステージ上は嬌声と悲鳴が交差することになる。そして男の読みは正しかった。我先に欲望を向ける男達を品定めするように眺める少女は時には背徳感を煽り、時には独占欲を煽る様に振る舞い囁く。年寄りからその子息と思われる子供の中で狙うのは年下、疑似恋愛を思わせるような言葉を囁き、自らの虜として堕としてしまえばあとはひたすらに独占欲を煽りに煽る。後の整理券すらも無視する横暴さえも金さえ積めば可能となり、そうしてこの場を乗り切るのが少女の企み。後日PCの画面越しのオークション結果にほくそ笑む男の目の前で再び自室の扉が外され、予想外のバックボーンを携えた少女がお茶の誘いを持ち掛ける悪夢が繰り広げられるが別の話)
(11/11-15:23:17)
レイヴン♂大学部2年
>
敵を知り己を知る者は百戦して危うからず……己を知れど敵を知らざる事が貴様の敗因だ葉桐千鳥。井の中の蛙は、せめて天の高さを理解するのだな。(鳴り響くシャッター音とフラッシュ。特設モニタに映し出される少女の痴態を一瞥すると、男は嘯き煙草を咥えた。大麻草の独特な甘さを含む匂いを含む紫煙を燻らせる姿は安堵を隠しきれていない。もしも仮に優勝などされては流石に後始末をする必要が生じた可能性を否定出来ないからだ。我が身を危険に晒さず、汗をかかず、労せずして利益を得るのが最も望ましいというポリシーを持つ道徳や倫理と無縁の外道は、他人の不幸を肴に至福の一服を愉しむ。元々露出度が極めて高いとはいえ辛うじて秘部を覆っていた水着は奪われ、戦利品としてタコ女が得意気に掲げている。限界まで割り開かれた股間を衆目に晒されている横では係員が整理券の配布など開始するのだが、何の順番待ちかは推して知るべしという物だろう。他の敗北者達も同様の処遇とはいえ、やはり此処に至るまでの素行の差が扱いの違いになるのは当然の事。神宿ハロウィンナイト暗黒野球拳バトルロイヤルなる催しは既に公開輪姦撮影会へと趣旨を転じ、刻まれるデジタルタトゥーは紛れもなく人生終了級の筈だが────)……あの小娘には、さしたる痛手にもなるまい。七日七夜の寸止め焦らし責めにでも掛ければ或いは慈悲を乞い泣き喚く姿も見られようが、詮無い話と云うもの。(あの娘は無鉄砲で向こう見ず、災禍の只中に自ら突入する気質だからこそ、相応の耐性を備えているのは承知している。寧ろ今回の事とて娯楽として満喫しかねない。終始調子を狂わされ続けた男は背筋に寒気を覚えると、巻き添えを避ける為に気配を遮断し地下闘技場を後にした。尚、入場の際に預かっておいた少女の衣服や撮影機器は学生証も添えて、後日イリーガルなネットオークションにて発見される事になったとか。)
(11/09-00:31:59)
葉桐千鳥♀高等部1年
>
(相手の女の裏世界での顔など知るよしもない少女の一撃によって足が破壊されたかと思った瞬間、与えたはずの衝撃が手ごたえがない様にすり抜ける感覚に襲われ、行き場を失った慣性によってバランスを崩してしまうか。まさかの蛸になる異能を発揮する姿、寝技や絡みが得意な所以でもあるその能力はスキュラと呼ばれる怪物に酷似し、それが能力かそれとも異世界の来訪者だったのかは知るよしもない。)く、そ、離せッ!離せったら、や、やめ…く、くそ、誰が、必殺、げふッ!…タコ…女(四肢に絡みつくタコ足は吸盤で肌に吸い付くことでローションをものともせずに拘束し、逆さに吊るされながら上半身のビキニが乱暴に剝がれてしまえば衆目のもとに2つの乳房が震えるように露わにされてしまうか。そして無理やりダブルピースの強要に切り札の必殺技を繰り出そうとするもタコ足によるスクリューブローが下腹部へと炸裂してしまい。グッタリと力を失う少女は晒し物のように吊し上げられ最後の1枚の水着が剝ぎ取られ、タコ足によって開脚まで強要されて報いを受ける罰が始まる)
(11/07-21:34:44)
葉桐千鳥♀高等部1年
>
2枚同時使用でダイスの出目に+2 [Dice<6> 1=
1
]
(11/07-21:21:46)
レイヴン♂大学部2年
>
俺が自発的にスカウトしてきたならばいざ知らず、あくまでも所定の場所を訪れ合言葉を述べ参加誓約者にサインした者を案内したに過ぎぬ以上、糾弾される謂れはない。セキュリティに問題がある合言葉を設定したのは主催者であって、此方は任務を完璧に遂行したまでの事……事態の収拾は別口の仕事として依頼するのだな。報酬次第で請け負わぬでもなし。(臆面もなく主張するのは、謙譲の美徳など存在しない裏社会に於ける交渉術の基本。生馬の目を抜く暗黒街で負目など見せるのは自殺行為なのだから、些細な事で騒ぐと格が落ちるぞと傲慢な揶揄を添えつつ、淘汰が進むローション乱闘を観戦する。サバイバーは二人、即ち一騎討ちの様相。)……あの女は確かヤクザの代理戦争の側面を持つ神宿暗黒武闘界隈で無敵無敗と謳われた絶対王者。特異体質にシステマとヨガを融合させた独自の武芸を用いると聞くが、確かに人間の領域を逸脱していると言わざるを得まい。(直撃した、と誰もが思ったローキック。しかし女の足は関節でもない脛そのものが飴細工の如く湾曲するという、人体としてあり得ない動きで打撃の威力を吸収してしまう。こんなものはシステマでもヨガでもなく軟体生物の所業だが、実際こうしている間にも女の足には吸盤が浮き上がり長く伸びる。更には二本から三本、四本、五本と次々に増え、遂に八本に至り下半身はタコと化し。)「アウト、セーフ、よよいのよいッ!」(トラディショナルなコールと共に吐き出すのは墨。視界を遮断し機先を制し、後出しを可能にする卑劣非道な技は表の公式試合で使えば永久追放処分でも、アンダーグラウンドでは何も問題がない。タコ脚は少女の蹴り足を絡め取るに留まらず腕までも拘束し、まずはビキニの紐を解いて乳房を観客達に向け露出させようと。場を荒らした少女に対するヘイトは充分に蓄積されているので喝采が地下空間に轟き、下卑た歓声と容赦ない撮影が向けられるのは当然の事。)「そら笑顔でサービスしてやりなよ、ピースも忘れずに……隙ありッ!」(タコ脚を絡みつかせて無理矢理ピースサイン、つまりチョキの形に指を開かせようとしておき、そこに繰り出されるのはグーという名の拳。必殺のコークスクリューブローが渦を巻いて下腹部に迫り。) [Dice<6> 6=
6
]
(11/06-12:25:20)
レイヴン♂大学部2年
>
[Dice<6> 4=
4
]
(11/06-10:58:14)
葉桐千鳥♀高等部1年
>
(開始のコールすら無視された打ち合いにさすがに警告が入り、2人してグーが勢いが余った事故だと認めない上に打撃禁止は説明されていないと抗議。しかも案内した男の風貌まで口にすれば、よくもこんなおかしな人間を2人も送り出したものだと誰しも思い案内した人物に思い当たるはず。強制的に無力化しようと頭上で破裂する風船から降り注ぐローション、無力化された上で始まるのは野球拳の名をかたったサバイバル脱がし合い。ステージ上に木霊する雄たけびと悲鳴、力なき者は無残に向かれ、力ある者はこの場を利用して欲望を満たそうとする。最低条件のじゃんけんを行う事をいうルールさえ守っていればよいと少女に狙いを定め、下卑た顔で襲い掛かる肥満体に不敵に笑みを浮かべる少女。確かに目立つ相手から狙われるのは定石ではあるが、目立つがゆえに戦場の士気にも大きく関わることとなる。目立つ2人を討ち取れば凌辱の空気がステージに満ちるはずであったが、時に兵法としてより凄惨な仕打ちを早々に与えることで敵の士気を一気に削ぐ行為は理にかなっている。少女はパーを騙る張り手を身を捩らせ紙一重で躱せば肥満体はローションに足を取られて倒れ、少女も交わしたことでバランスを崩して倒れるも運悪く、たまたま偶然倒れるときに肘が出てしまい、それが運悪く肥満体のこめかみに直絶しただけ。ジャッジに警告を受けるもスリップだとどこぞのボクサー並みの弁明をして。そして女のほうは殴れないなら得意の寝技と、背後から首を締め上げる手はジャンケンの手を出してはいるが、耳元で「グーだよな、グー出したいよな」暗示のように囁きながら出目を強要していく。こめかみの一撃で卒倒、占め落とされて気を失う、その光景にステージには戦慄が走り、逃げるもの、許しを請うため自ら全裸になる者、怖気ず襲い掛かり沈む者と分かれるか。ステージ上の死屍累々の中に佇む2人の修羅)…なぁんだ、生き残ったのか、やっぱり早めに息の根止めておくべきだった…じゃ~んけ~ん、殺ッ!!(最終ラウンドを始めようかと指と首をそれぞれに鳴らしながら対すればじゃんけんからのコール、そして手を出すよりも早く女の足へとローキックを放ち、足を破壊しながら怯んだ隙に相手の手に勝つ手を出そうと) [Dice<6> 3=
3
]
(11/05-21:28:48)
レイヴン♂大学部2年
>
己の身を安全な場所に置き、他者の闘いを眺むるは紀元前より脈々と受け継がれし人類の業行。アンフィテアトルムにて剣戟を交わし血反吐に沈むグラディアートルを肴に、ローマ市民は快哉を上げ美酒を傾けた事は良く知られていよう。いつの世も人間飼い慣らすにはパンとサーカス、即ち腹と心を満たしてやるが秘訣と云う訳だ。祭祀もまた日常からの乖離を与え民草の鬱憤を晴らし、支配者の治世に刃向かう気概を稀釈せしめる意味を持つ……とどのつまりは要するに、羽目を外す機会を設ける事でガス抜きを行うが要諦。人が動けば物と金も動く商機でもあるが故に、斯様な乱痴気騒ぎと相成る。(仏頂面で人類史への皮肉に満ちた見解を並べながら、必要書類が揃ったことを確認して頷いた男は革靴の底で床を踏み、軽快なタップダンスを披露し始めた。いや厳密にはそのように見えるだけで、床に埋設された複数のスイッチを手順通り正確に踏まなければ隠し通路の入口が開かない仕掛けになっているからなのだが。爆竹の如く鳴り響くステップは180秒にも及び、かくも長く複雑な起動信号を正確に入力出来る者は神宿ひろしといえども稀な筈。合言葉の適当さとの対比が明らかにおかしく、主催者の頭もおかしいと判定せざるを得ないが、そこは雇われの身の哀しさというもの。私情を排し粛々と案内すれば地下特設スタジアムの係員に引き渡し、いよいよ戦いの幕は切って落とされた。)……俺の知る限り野球拳とは遊戯であり形意拳ではない筈だが、元よりルール無用の残虐ファイトを渇望する者達には口実に過ぎぬ話。豆を煮るに豆殻を焼く、貴様に似合いの因業よな葉桐千鳥。(初手から物理攻撃、キャットファイトというより単なる殴り合いの様相を呈する試合展開に頭痛を覚えるが、海千山千の開催者側はこのような事態も想定済み。天井に設置された巨大なゴム風船が限界まで膨らむと破裂して場内にローションをぶち撒き、参加選手を潤滑オイルまみれにしてしまう。行動を著しく制限し打撃の威力を削ぐステージギミックは、各々が身につける衣装をより煽情的に演出する効能も兼ねているのだが────これはバトルロイヤル、つまり潰し合いの乱戦。目立つ者から狙われ襲われるのがセオリーなので、肥満体に廻し一つの相撲レスラーがパーと叫びながら張り手を繰り出し、どさくさ紛れに抱きつき鯖折りを仕掛けようとする始末。なお当然ながら試合は賭けの対象で、観客もヒートアップしながら野次と歓声を飛ばす。飛び入りながら下馬評を覆す活躍を見せる少女に関してはその素性が調査され、詳細なプロフィールが特設モニタに映し出されて賭博に華を添え。コンプライアンスもポリティカルコレクトネスも存在しない暗黒の宴は、どう転んでも胴元が儲かるようになっている。)
(11/04-08:35:03)
葉桐千鳥♀高等部1年
>
……なぜ、に?(合言葉を口にしたことで2人の間に流れる緊迫と静寂の時間、まさか両者ともに言い当てられるとは微塵も思っていなかった末の回答。膝を落とす相手の様子は無理もないだろう、言い当てられなければ排除する大義名分を得られたはずなのに、答えられてしまった以上相応の対応をしなければいけないのが雇われの宿命。内心は客なんて微塵も思いたくないのは常人であれば感じるだろうが、生憎それができれば歩く災害なんて呼ばれることはない。差し出される参加契約書なる書類に最初の数行に目を通して読むのを諦め、参加するためにとりあえずサインを書いておこうと躊躇なく書けば)神宿ハロウィンナイト?暗黒野球拳?バトルロイヤル?…なんか情報量多くない?(渡される紙袋の中身を覗いてみればほとんど布面積がない水色のビキニタイプの水着、つまりライフポイントは2つでこの闇のゲームに挑まないといけないということで。そして数十分後、廃ビルの地下に用意された特設スタジオのリングにてライトを浴びながら少女と同じく布面積が少ない水着に身を包んで相対するのは先に姿を消していったカップルの女で。MCが過剰なまでの選手紹介「有名配信者であり歩く火気厳禁、ボディだけじゃないダイナマイト級の損害女王」そして対するのは「No1ソープ嬢にして一夜で稼ぐ額以上にホストに貢ぐ借金製造機」。お互いエンターテイナーなだけにカメラの前では譲れない点があるのか過剰ともいえるサービスショットの応酬がいけなかった、先に行動に出たのは相手のNo1)『…調子に乗るなよがガキがッ』……うっせぇ、クソババア(解説者が野球拳のコールを口にするや否やお互いに出した手はグー、ではなくてグーに見せかけたストレートパンチによってお互いにクロスカウンターが綺麗に入って仰け反るか。あまりの展開にじゃんけんをやれとスケッチブックのカンペが飛び交う非常事態にこれを見ているであろう男は送ったことに後悔し、万が一にもその責任の一端が及びかけない恐怖が迫りつつあることを知ることとなるか)
(11/01-09:51:17)
レイヴン♂大学部2年
>
……苦痛に耐える術は十全に修めている、不要な気遣いと云うものだ。(たとえ身体を上下に両断されようと、命の尽きる瞬間まで任務を遂行するべく我が身を用いる忍耐の技。窮地にあって取り乱さず平常心を保ち、死中に活を見出す事こそ要諦にして真髄だが、どのように飾ろうとも結局のところ「痛いが我慢できる」という意地の表明にしかなっていないとしても。シガレットケースから改めて煙草を取り出しつつも肺腑の状況的に燻らせる気分ではなく、こんな事もあろうかと袖に忍ばせた細い竹筒から密かに水分を補給して喉の調子を整えつつ、過去の接触については鼻で笑い。)不文律を意に介さぬ輩は相応の報いを受けるもの、一度限りで解き放つなど授業料としては破格と感謝するのだな葉桐千鳥。然様、貴様が賓客か或いは贄か……命運を分かつ事になる文言、心して口にするが良かろう。一言一句たりとも誤りし時は、我が術技の秘奥を以て一寸刻み五分試し、微塵に叩き刻み腐土と化す迄────…何……だと…?(どう見ても正規の来訪者ではないのだから合言葉を知っている筈もない。公明正大に始末する為の、あくまでも形式的な質問だった筈が……少女の返答に男は硬直して身を戦慄かせ、ガクリと膝を落とした。)……無礼の儀、伏して御詫び申し上げ奉り候。(両手を床につき、額を絨毯に押し当て土下座の姿勢で声を絞り出す。それは理由がどうあれ、結果として相手の告げたキーワードが正解である事を意味し。元より任務の為ならば誰にでも頭を下げ、汚泥をも躊躇なく啜るが、さりとて内心が穏やかであるか否かはまた別の話。)では確認の為、此処に署名と捺印を。然る後に装備の支給と会場への案内と云う仕儀に相成る。(差し出したのは参加誓約書と記された書類。拡大鏡でも用いなければ判読不可能な程に細かい文字で、数十ページに及び延々と記載されているのだが、正規の参加者なら既に詳細は承知しているだろうと確認を省きサインを求める。それを見届けたなら、改めてデスク脇のキャビネットから紙袋を取り出して手渡そうと。)よもや貴様が『神宿ハロウィンナイト暗黒野球拳バトルロイヤル』の参加者とは……運否天賦の勝負に見えて豪運は前提に過ぎず、彼我の心理を掌握し裏を読み知略を制する者こそが頂点に立つ非情の競技と知らぬ訳でもあるまいに。しかも此度は勝者が得るのは栄誉のみ、敗者が辿るは記載されている通りの末路、俺ならば断じて御免被る……貴様も物好きな小娘よな葉桐千鳥。(呆れと崇敬の入り混じる複雑な視線を向け、溜息を吐く。紙袋の中には街中で着れば即座に変質者扱いされそうな、少なくとも保安部に職質されるのは避けられないであろう頭のおかしい衣裳。一応の名目としては野球拳という競技の性質上、着衣の枚数による有利不利を未然に防ぎ公正を期す為だが、主催者がハロウィンというものを意図的に拡大解釈し過ぎているのは否めない。なお参加誓約書をよく読めば、この脱衣ジャンケン大会はダークウェブにて有料配信される事や、敗者には一昔前の深夜番組など裸足で逃げ出すレベルのペナルティがある事、それでいて最終的な勝者には特にメリットもなく記念のトロフィーが贈られるだけなど、理不尽極まりない内容ばかり。元々は闇金に手を出して首が回らなくなった負債者が身を挺して返済する為の企画であり、コンプライアンス等という概念があろう筈もなく。)
(10/30-12:43:59)
葉桐千鳥♀高等部1年
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(知略に長けた者と相対すれば将棋のように幾重にも広がる可能性を考慮し、2手3手先を読み合う戦いになるはずが奇行蛮行相手ではそんな思考の読み合いもストレスにしかならないだろうか。)とにかく鼻か膝を狙えって師匠が。…待っててあげるから顔洗ってきたら?なんだかしょっぱそうだよ(そんな理由で鼻や膝を破壊しに来られても幽霊も気の毒だろう。冷静さと面子を保とうとしてる彼に対してそんなことは言われなくてもわかっているという発言、そしてその言葉に甘えても逃げ出す口実かと思わせておきながら本当に待っている可能性が大いに考えられ、いっそのこと帰ってもらったほうが精神衛生上好ましいすらも思わせかねずに。)…あぁ、あの時の。いやぁ、その時は失敗失敗、見破って取れ高取るはずがヤリ捨てられちゃうんだもの。それにしても…イメチェンしたの?…合言葉…アイコトバ(夏の夜、露店、軋むハイエースの窓から見た花火、散々犯されて打ち捨てられたことまで全てを思い出すも失敗談のように語る様子。常識的に考えれば自身をレイプした男を目の前に怯えるところだが、少女は些細な過ちという感じで反省どころかまるで成長していない。そして合言葉を求められてしまえば首を傾げ、当然知るわけがないが暫く考えた末どこかの漫画で覚えたのか)…ステーキ定食、焼き方は弱火でじっくり(自信満々どや顔で口にするも、どこのハンター試験と間違えているのかと)
(10/29-01:32:16)
レイヴン♂大学部2年
>
(深読みが過ぎれば思考は複雑化し、必然的に処理が重くなる。事前に幾千幾万の状況を想定し、その全てに対策を用意したとしても、取捨選択に要する間隙は生じてしまうのだから。つまり粉塵爆破やら春花の術やら警戒し過ぎた故の不覚……これは断じて己が間抜けだからではなく、寧ろその逆。極限の高等知性に対して、反知性が偶発的なカウンターたり得たに過ぎぬ────等と自己を無理矢理に擁護し堪えるのは、逆上が及ぼす不利を理解していればこそ。この局面で「てめぇブッ殺してやる!」等と叫び殴り掛かる輩が辿る末路は知れたものだ。)……亡霊の弱点が鼻にあるかは寡聞にして知らぬが、いずれにせよ瑣末な事。貴様如きの浅知恵で一毫たりとも手傷を負う俺ではない。(こうしている間にも眼球や鼻腔や咽喉気道を蝕む塩分は大量の水で洗い流す必要があり、現在は単に痩せ我慢で平静を装っているだけ。実際には瀕死と称して過言ではないが、少なくとも余裕綽々の体裁を取り繕い、喉の奥から嗤ってみせる。)成る程、無理もあるまい。たかが祭りの屋台と油断して不正を暴くつもりが易々と催眠術を施され、逆に身を挺して効能を証明する羽目になり果てた過去など忘却の淵に沈めたくもなろう。さて、一応形式として問うてやるが────合言葉を述べよ。(眼輪筋を痙攣させながらも過去の痴態を揶揄し、男はデスクに置かれたスイッチに指を乗せる。正しい合言葉を告げるなら顧客として別室に案内するが……そうでない場合は相応に始末するのが此度の役義。当然ノーヒント、口から出任せで的中する確率などゼロに等しく、実質的には実力行使に際しての大義名分に過ぎないが。)
(10/28-06:40:43)
葉桐千鳥♀高等部1年
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(除霊とは言えないい完全なる物理攻撃、猛烈なスピードで正面のパッケージのまま迫りくる塩が手刀で両断されるも飛散する中身からは逃れることはできなったようで。椅子から転げ落ちながら悶絶してる相手の姿にようやく幽霊悪鬼の類ではないと気づいたようで、浴びた塩による心身のダメージからようやく立ち直って元の冷静さを取り戻そうとする様子に比べ少女はどこか困ったように)あ~、その、うん…なんかゴメン。そんな仮面してるからてっきり、幽霊か何かだと思って鼻狙っちゃった(幽体には塩なんて物理的な効力が効くわけないだろうとやんわり諭される言葉に対し、身の危険を感じたからとりあえず1kgの塊で鼻を狙ったと理解に苦しむ理由を述べてナチュラルに精神を削ろうと。歩く災厄、無自覚無差別精神破壊兵器など不名誉に称されるのはこのとんでも行動に由来する。)えっと、仕留めるとかそんなつもりはないし、それに前に会ったことあるんだよね、え、えっと…そうそう、覚えてる覚えてる(冷静になって思い出してみれば自身の名を知っており、以前あったようなことも言っていたと塩を投げつける前の記憶を手繰り寄せ、さらに記憶の底を探ってみるも見た目の変化もあり思い出せず、覚えていると口にするも冷やせを流しながら目は泳いでおり、一目で思い出せていないとバレバレでさらに精神を逆なですることになるだろうか)
(10/24-13:30:32)
レイヴン♂大学部2年
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……雉も鳴かずば撃たれまいに。そして粉塵爆発でも目論んだとすれば笑止千万、塩は粒子が大きく、可燃性の観点からも発破に不向き……直撃による殺傷力とて、この俺が案山子の如く無為に眺めているとでも思ってグワーッ!おぉお目が……眼がぁッ!?ゴフッ!グエェッ!お、おのれ春花の術とは……!ゲフ…ッ……ゴハァッ!!(投擲されたビニールパックを一瞥すれば、男の動体視力は記載された文字を完全に読み取るばかりか、内容物が実際に塩化ナトリウムの粉末である事までも把握可能。余裕綽々で手刀を一閃、真剣さながらの斬れ味を披露してパッケージを両断するのだが……これにより飛散する塩をまともに浴びる事に。仮面が顔の全てを覆うタイプなら被害も軽減出来た筈だが、雰囲気重視でファントムマスクなど選択したのが運の尽き。眼球は塩漬けも同然、鼻からも盛大に粒子を吸い込み、気道のみならず肺まで塩責めにされる為体。呼吸不能に追い込まれて踠き苦しみ椅子ごと転倒し、絨毯の上をのたうち回ること数十秒。あらゆる苦痛に耐え忍ぶ修練を積んだ男は懸命に呼吸を整え、肺腑の灼熱感を意志の力で押し殺すと、今しがたの醜態など存在しなかったかの様に平然を装い立ち上がった。)古来より塩は魔除けに用いられて来たが、塩そのものは殺菌力を持たず、浸透圧により細胞から水分を抜き取り乾燥させる事で初めて効能を発揮する。つまり物理的な肉体を持つ存在にのみ有効な代物、悪霊とやらが文字通り霊体と仮定すれば意味を持ち得な────(腸が煮え繰り返るのを包み隠すが如く並べる蘊蓄は、悶絶した際に落とした煙草が絨毯を焦がしているのが目に入ると途切れた。此処の番人として雇われている以上、損害は無論自腹での弁済になる。忌々しさも露わに摘み上げ、携帯灰皿へと捩じり込むと、荒れ狂う心を落ち着ける為に深呼吸を。)……俺を仕留め得る唯一の好機は既に失せた。斯くも巫山戯た真似の対価は相応になると知れ。(顳顬に青筋を浮かび上がらせながらも努めて冷静に、冷徹に。初手からペースを乱された男は、少女に向けて一歩を踏み出す。)
(10/24-05:16:21)
葉桐千鳥♀高等部1年
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(外れた扉を立てかけながら室内を調べようと足を踏み入れた瞬間、半回転した椅子に腰かけた人影から響く低い声、怪しげな仮面を身に着けながら警告に従わなければ高い代償を払うことになると煙草を口に語る如何にもマフィア映画にでもある様なワンシーン)あ、あ…悪霊退散ッ!(あの日身に刻まれた躾を思い出して恐怖していると思いきや、男が自身の名を口にしたのも過去のことを想起させるような渓谷の言葉も耳に入っておらず、返答を待とうとしていた男に向かって全力投球したのは清めの塩、しかも塩をまくなど可愛いものではなく1kg入りの四角形のビニール袋の塊のまま。配信が途切れているのも気づかず脊髄反射で行った行動は男にとっては破天荒を通り越して意味不明で、投げた塩袋が破れようものならきっと当人も気に入っているだろう豪奢な部屋がドアを粉砕されただけでなく塩まみれになる大惨事になるのは目に見えているか。普通の人間であれば恐怖し逃げ出すであろうが、予想外の行動は目に見えないナイフのように男の精神に頭痛にも似た疲弊感としてダメージを与えようと)
(10/23-13:29:23)
レイヴン♂大学部2年
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(格式を示す重厚な扉も不躾な暴力には抗しきれず、二つの空間を塞ぎ隔てるという任務を果たせぬ無念の軋みを響かせて倒れた。ライトが照らす薄暗い室内には他のオフィスとは異なり毛足の長い絨毯が敷かれ、調度品も贅を尽くした物ばかり。窓を背に設置されたマホガニー材のプレジデントデスクは廃ビルには似つかわしくなく磨き上げられ、手入れが万全に行き届いている。革張りのエグゼクティブチェアが音もなく半回転すると、肉厚な座面に腰を預けファントムマスクを装着した男の姿が少女の視界へと。)……一度ならず二度までも。不用意に薮を突く者は蛇に咬まれ闇に沈むと教え躾けた筈だ葉桐千鳥。機材を放棄し全てを忘れ、即刻此の場を立ち去るなら俺の手間も省ける……後悔とは先に立たぬもの、敢えて火中の栗を拾う必要はあるまいに。(重く低く響いた声には聞き覚えがあるやも知れず。しかし額から角が伸びる容貌は以前と大きく変化して、仮面の奥から覗く色相の反転した双眸に面影を留めるのみ。建物の各所に仕込まれた通信妨害装置によるジャミングは外部との通信、つまりリアルタイム配信を妨げる筈だが、撮影そのものは可能。“番人”はシガレットケースから煙草を取り出して火を灯し、紫煙を燻らせて返答を待つ。)
(10/23-03:29:07)
ご案内:「繁華街外れの廃ビル」に
レイヴン♂大学部2年
が現れました。 (10/23-03:27:51)
葉桐千鳥♀高等部1年
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おっかしいな、先に入ったのは間違いないのに…どこにもいない(ビル内を探索するのに片手が塞がっているのでは不便と感じ、ボケっとから取り出したウェアラブルカメラをかけているメガネのフレームに取り付け、ライトを片手に探索を進めていこうと。一階ずつ確かめていくが人の気配は相変わらず感じられず、途中捨て置かれていた金属バットで武装するも人もお化けもいない有様に首を傾げ、まさかあの2人とも人ではなかったのではないかとすら思い始めてしまって。途中鍵のかかっている扉を見つけるとドアノブを回してみても開かない様子にしばらく考え、思いついたのは体全体でぶつかる当身での強硬突破。何度目かの当身についに扉は耐え切れず、蝶番ごと扉をぶち破れば中は他の部屋に比べて荒れておらず、放置された机などから応接室か重役室だったことが伺えるか)
(10/20-18:29:50)
葉桐千鳥♀高等部1年
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(視聴者からの依頼を動画配信しながら、解決するというスタイルで活動する少女。本日の依頼は繁華街の1角にある廃ビルの調査、その廃ビルは入った人が出てこず姿が消えるという噂が絶えず、確かめに試しに入って出てこなかった事例もあるという。物陰からビルの入口にカメラを向けて張り込んで数時間、誰かが入っていく様子もなくただ時間だけが過ぎていくだけ)…誰かが入っていく様子も無し、さすがにこのままだと撮れ高不足だよね。ン?…なんだ、ただのおじさんか(カメラを横切ったのはいくら繁華街の外れにあるとはいえ夜間に全裸に海パンで闊歩する怪しさ満点の通行人にコメントが嵐のように突っ込みをいれるが少女は動じず、観察を続けているとカップルのようだが気乗りしない彼女の肩を抱きながらビルへと入っていく姿がある。30分、1時間しても一向に出てなこない様子に確かめに行きますと宣言すれば廃ビルへと忍び込もうと。廃ビルの中はデスクやロッカーが乱雑に残されており、いかにもな雰囲気を醸し出しているが先ほど入っていった男女の声はおろか足音ひとつ聞こえてこない程の静寂に包まれていて)
(10/17-22:47:00)
ご案内:「保護猫カフェ『猫だまり』」から
神明寺イサヤ♂中等部2年
が去りました。 (09/26-02:50:09)
ご案内:「保護猫カフェ『猫だまり』」から
白狼宗助♂高等部2年
が去りました。 (09/24-22:01:59)
神明寺イサヤ♂中等部2年
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そんなお説教みたいな事言われなくても分かってるわよッ。ちゃんと真っ直ぐ帰るってば! ( 甲高い声を上げながら外に出てみれば…気が付けばもう日も傾いて。そろそろ秋も近いのかもしれない。そんな事を思いながら空を見上げてみればぴゅーっと背中から相棒が飛び出して彼と自分の間をふよふよと泳ぎ始める。…もしかしてずっと背中に張り付きっぱなしだった?) 大丈夫なのに〜。でもまあ、せっかくだからお言葉に甘えるわ。こっちの方よ…ってか歩くの早くない!? ( これだから男子は!!なんて愚痴を溢しつつ、彼と共に談笑しながら帰路を共に。…中学生の一人暮らしには立派過ぎるマンションなので驚かせたかもだが、それもまた夏の思い出かもしれないと思うのでした、まる。)
(09/24-19:01:22)
白狼宗助♂高等部2年
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だな。猫の良さと犬の良さは全然違うんだと、改めて実感したぜ。 (役目を終えて戻っていくワンちゃんの背を眺めながら頷く。一仕事終えたからか、其の背はとても頼もしく見えた気がした。そして一人暮らしと聞き、そうかと納得。思えば家族一緒にこの街に流れてくるなんて事は、恐らく皆無に等しい事だというのを思い出したから。ほほぅと目を細めて笑みを浮かべて。) 果たしてほんとにそうなのかどうか。ま、一人暮らしだからってあんま羽目外すなよ。 (中等部で一人暮らしというのは感心しつつ、己の事は棚に上げて年上ぶる図。会計を済ませると店の外を指差して。) 思ったより長居しちまったし、厄介事に巻き込まれねェように近くまで送るわ。レディを一人で帰す方が問題だしな。 ──見回りついでだし、まァ気にすんな。 (そう告げると先に歩き始めて店の外へと向かおう。断られようとそうもいかない性分故に、途中で振り向いて早く行くぞと促したりもした。彼女がちゃんとついてきてくれるなら、宣言通りマンションの近くまで雑談でもしながら付き添った筈で───。)
(09/22-09:16:39)
神明寺イサヤ♂中等部2年
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…良い子たちよねー。( 先程自分の相棒を小魚と思って追いかけ回したのと、チュールを溢した時に一斉に飛びついてきたのを思い出せば、合図が出るまで行儀良く待てが出来るこの子達はホントにいい子だと実感。ジャーキーを綺麗に食べ終えてぺろぺろと私の指を舐めてるこの子の頭をよしよしと撫でてあげて。…私がもう大丈夫そうだと察したのか、それが終わるととことこと厨房のスタッフの所へと戻っていった。) 犬派猫派に分かれるのもトーゼンよねコレ。性格が違いすぎるもんっ。 …そんなわけで、ごちそうさまでしたっ。 ( ワンちゃんの背中を見送ると改めて彼にお礼を言って。門限は?と聞かれるとあはと笑い。) アタシマンションに一人暮らしだから問題無いわっ。 ……。 あ、変な心配しないでよ?ちゃんと変な厄介毎に巻き込まれないくらいの時間帯にはちゃんと家にいるから! ( 本来アウトサイド外の家族とは不仲なので自分だけ此方にいる格好。…中学生の一人暮らしだと色々問題もあるだろうが、なんとかやっているのである。…友達も、恋人もいるし。)
(09/22-01:21:16)
白狼宗助♂高等部2年
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どうだろな。まァ、躾けられてるとは思うぜ。コイツみたいにイイ子ちゃんじゃねェと、飲み食いするカフェで放せないだろうし。 ま、猫は自由過ぎるところが可愛いんだけどな。 (犬の方はよく躾けられている様子。隣の空席で休んでいる柴犬も、此方を見てはいるが飛び込んでこないのを見遣り、笑みを浮かべる。猫は元々自由な性分なのだが、上の階の猫は自由過ぎる。猫はそうでないと可愛くないが、犬は群がられると彼女みたいな小柄な者だと大変だろう。彼女の手元にあるジャーキーを元気よく食べている様子を眺めていたので、彼女の様子にも気づき、アイスコーヒーを飲んで一息ついて。) 大分楽になってきたみたいだな? それ食わせたらそろそろ出るか。 ──多分、門限とかあるんだろ? お前ェは守らない方が多そうだが。 (ウェイターを呼んで、ワンちゃんが食べ切ったら会計する事を告げておき。彼女の方へ向くと意地悪そうに笑って見せる。話せば良い子なのは伝わってくるが、割とルーズそうなイメージもあるから。)
(09/14-10:20:49)
神明寺イサヤ♂中等部2年
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( 自分よりずっと手慣れているっぽい彼のその手つき。ワンちゃんの方もぐでーっとした顔つきになっていてほんとに気持ちよさそうであり。その様子をしばらく微笑ましげに見ていて。ウェイトレスさんがおやつを持ってきてくれるまでは飽きずに眺めていた。) …さっきみたいにおやつ持ってるだけで皆食いついてくるってことないわよね。( さっきチュールをこぼしたときネコまみれになったのを思い出して。……しかしながらウェイターを勤められる程の行儀の良さゆえにどの子もそんなことはなさそう。)ふふ、おいしそうに食べてるわね。 ……それじゃ、次はアタシの番……ふふ、いいこいいこ。(彼から私の方に向き直ると、何も言ってないのに待てのポーズ。軽く首元を手櫛で撫でてあげてから、そーっと口元にジャーキーを持っていくと。) わっ。 (ぱくぱくっ、と手元のジャーキーを持っていかれる感覚にちょっとびっくりしたけど、おいしそうに食べている様子にこちらも満足げ。 ……ちょっと硬めのジャーキーを噛みかみしながら味わっている様子を飽きずに見つめている間に、いつの間にか満腹感も解消されてきた。)
(09/13-06:02:49)
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