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極楽島ビーチ【TC:8月某日の日中】
【部屋説明】【TC使用】極楽島内に複数ある内の比較的静かなビーチ。

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参加者(2): ROM(1) 白狼宗助♂高等部2年 神明寺イサヤ♂中等部2年 

白狼宗助♂高等部2年 >  言われなくてもそうするわッ! (いくら自分達が特異性異能力を持つアウトサイドだろうと、あんな巨体に飛びつかれたりしたら堪らない。故に此処は逃げの一択。もしかしたら挑んだりする猛者もいるかもしれないが、生態系を乱す行為は宜しくない。とはいえ、それは命あっての事だから応戦せざるを得なくなったら止む無しだが。このまま逃げ切れれば良かったが、彼女の報告を間近で聞く限りそうではないらしく、いつ爆発したりエンストしたりしてもおかしくないエンジンが気がかりであったが。) ──ナイスキック! このまま突っ切るぞ! (頭上に伸びる巨影。首長竜の長い首が此方を見下ろしてくるのを、ちょうど見上げた時に目の当たりにする中、彼女の見事な蹴り一発でエンジンの調子が良くなり、海に浮かぶ巨体から遠ざかっていく───かに思えたが。) いや速ェなッ。 ……掴まれッ! (この近海の生態系の頂点に立っていてもおかしくない巨大生物故に、その速度は小型ボートを遥かに凌ぐもので、地上の砂浜が近づいているのに一向に巨大な影の下から切り抜けられず、そのまま座礁するように砂浜へと乗り上げてしまい、急停止した反動で二人の身体は宙へと飛び上がり、空中で彼女を抱いて着地すると、すぐに近くの木陰に身を隠す。) アイツ、地上を這ったりしねェ……よな? (木陰から様子を伺いつつ、何か知ってるかと尋ねて。) (12/10-22:23:57)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > (がつん、と思わず蹴飛ばしたところぶおんと煙が吹き出した。)な、なんとか逃げ切れそうじゃない…!? (エンジンの具合は良さそうだ、あとはどうなるか) (12/02-13:29:45)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > くくくくくくくく首長竜ッ!? (大事なことなのでもう一度。ジュラ紀から白亜紀にかけて生息し、その名の通りずんぐりとした胴から伸びる非常に長い首が特徴とされており、大きなものでは体長10メートルを優に超えていたと言われサメやイカを主食とし、陸地に上がることができたかは学者間の中でも議論がされておりはっきりしていな─── ) いやもう全速力で逃げるわよッ!! ( こんな時に空中水族館の個展で見た生態を思い出してしまった。仮に陸地に上がる学説のが正しかったら逃げれてもヤバいのであるがもう考えてもしょうがない。やれることは先輩の背中に張り付いて煽るだけなのだが。 ) ……ん? ( アイツ?首長竜に知り合いでもいるの白狼サン?私は……実はいるようないないような…… )──いやてか追ってきてるッ!?( 空は快晴なのにさっきからずっと暗い…あの大きな影から逃れきれていない。……敵意があるか好奇心か、どちらにしても此方を追いかけているのは間違いない。) もっと頑張りなさいよこのボロボートォォォォッ!! 【100d。エンジンの具合はこれくらい。】 [Dice<100> 71=71] (12/02-13:28:19)
白狼宗助♂高等部2年 >  ──……何かデッケェ気配が遠ざかって無ェ気がするが、どうだ!? 逃げ切れそうか!? (緊急事態なので、もう口調も素が出始めており、振り返れそうな彼女に状況確認を依頼する。何か追ってくる気がする。) (11/26-17:54:03)
白狼宗助♂高等部2年 > ──…もってくれよォ、オンボロ船ッ! (あの巨大な影の生物と接触でもしたら、すぐに大破して沈没してしまうかもしれないという焦り。乱暴な運転故に荒波に揉まれながらの航海になり、振り返って直接見る暇も無かったが、彼女からの報告を耳にすると、驚愕してから強引に振り返って自らも確認する。) マジかよ……てか、もしかしてアイツか!? (それは現代ではあり得ない生物、否、人類が知らないだけでひっそりと生き残っていたのかもしれない。海上から天高く伸びる首をした生物は、紛れもなく首長竜。以前、渓流下りをした時に湖に出現した個体と同一かは解らないが、少なくともこの島に生息している事は知っていた。目撃した事よりも、こんな場面で現れた事の方に驚きを隠せなかったが、何とか冷静さを保って再び前を向き。) 多分アッチから襲ってはこない筈だが、全速前進で陸まで逃げるからそのまま掴まってろよッ! (生態が謎な故に、触れたり乗ったりと交流するのは危険が伴う。単身だったらやってたかもしれないが、彼女の命も預かっている航海なのでリスクは回避する事を選択し、依然として爆音を鳴り響かせてるエンジンを蒸すが──。)【ダイス:偶数なら追ってくる】 [Dice<6> 2=2] (11/26-17:52:31)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > ・・・へぁッ!!? ( 数秒か、数分か知らないが僅かな間気を失っていたようにも思える。気が付けば彼の背中にしがみついていたのだが、宙を舞ってぐるぐるした感覚が残っていることから…まだ事態は解決していないとすぐ分かる。ひとまず頭を振って意識をはっきりさせ、ボートの運転を彼に任せて背を向けば─── ) ───!!!!??? ( 先ほど自分達が見たどんな魚類よりも大きな背びれ……それは、あくまであの巨体の一部でしか無かった。それは高速で突っ走るボートと衝突したことなど気にもせぬ様子で悠々と海上にその巨体を表す───ボートどころか巨大なタンカーがぶつかっても弾き返しそうなその背中、少し動かせば大渦ができそうなそのヒレ、そして……) あわわわわわわ……。 ( ……見上げる首が痛くなりそうなほど天に伸びる長い首。それはまさに現代に表れた……) 首長竜……。 ( 恐竜、モンスター、ダイナソー。 ) (11/23-02:33:08)
白狼宗助♂高等部2年 > (後で考えてみたら、イルカ達は優雅にジャンプしていたのではなくて、何かから逃げていたのかもしれない。ただ、あまりにも悠々とジャンプしていたので、其れを見ただけでは解らず、気づかない内に島の近海を縄張りとしている怪物に接近していた事になり、穏やかに見えた海が一転、巨大な生物な浮上した事で発生した水飛沫や波で荒れまくり。上手く海面に落下したボートのエンジンを蒸し、離脱しようと真っ直ぐ走らせながら。) ──おいッ、一体何が浮かんできたんだ……!? (運転中にまだ離れ切っていないイルカ達と衝突しないよう、前を向いたまま背後でしがみ付いてきた後輩に、水音でかき消されない程の大きな声で問いかける。本当は自分で確認したいところだが、不慣れなボートの運転、しかもオンボロ、こんな所で転覆なんてしたら二人とも危険なので、一時的に確認役を丸投げしつつ、島の方へとボートを奔らせる。) (11/16-15:48:14)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > こっち来た!…こんな近くに来ても全然逃げないわ!( こんな近くで群れが見られるなんて夢みたい…ボートが時折爆音を上げてることなんて全然気にならない程に。ボートから身を乗り出し、まるで観光客にサービスでもするように近くで飛沫を上げてジャンプしてくれる群を見ながらただただ目を輝かせて。)やっぱり気候の影響なのかしら?水族館で見る子よりおっきくて堂々としてるっていうか…。ほら、イルカだけじゃなくて他の生き物も…… ……ん?( その"他の生き物"とやらが私達に近寄ると、先程まで近くにいたイルカがスッと離れていく。透き通る海は、その生き物の影で真っ黒に……) んんん…? ーーーッ!!!( 異変に気が付き、直ぐに後ろの彼にしがみ付く。海を我が物顔で突っ走っていたボートは、私達ごと宙へと軽々打ち上げられる。視界がぐるぐるしながら確かに見たのは、今まで見たどんな魚類よりも大きな背ビレ…まあイルカや鯨は哺乳類だから別モノだけどとか思ってしまうのは、この超緊急時に頭が現実逃避したがってるせいかもしれない…) (11/10-16:02:10)
白狼宗助♂高等部2年 > (二人を乗せ、黒煙を噴き上げながら突き進むエンジンボート。果たして大船か、それとも泥船か。速度は新型のボートに負けないぐらい出ているが、やはり時折響く爆音が気になるところ。そんな物騒な物体が接近しようと、1ミリも警戒せず群れの形を成しているのは、極楽島という生態系の中で生きているからであろうか。手を伸ばせば触れるぐらい近い距離でも、イルカたちは野生の姿のままで。彼女の眼前で見せつけるように跳ねたり沈んだりしていた。) …いや、デカイな。 (間近で見ると、普通のイルカよりも一回り大きくて思わず言葉が漏れるが、水族館とかでガラス越しに見ていたイルカを生で拝めれば、青年の表情も綻ぶ。…が、その表情が驚愕のものに変わるのに、そう時間は経たず──。)  ───!? 掴まれッ! (巨大なナニカが浮上してくる気配を感じて彼女に声を掛けるのと、クジラよりも大きな魚影がボートの下に見えたのはほぼ同時。激しい衝撃と共に小さなエンジンボートはそのまま上へとかち上げられ、二人の真下には黒く大きな魚類の背が海面から出ていた。巨大な背びれにぶつかっていたらボートなんて一溜りも無かったが、背びれじゃない箇所にぶつかった所為か、綺麗なかち上げられたので、そのまま海面に落下し、水飛沫が上がり。) (11/06-09:14:22)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > 動いた!!動いたわ!! ( 相変わらずボートの先端に陣取って目を輝かせている。エンジンが掛かったりボートがあからさまな黒煙を吐き出したりボートが動き出すたびにきゃーきゃー言いながら騒いでいて。古いボート故に時折不安になりそうな揺れ方をしているが、そもそもエンジンボートに乗ったことなどないので全くネガティブになってない。)わぁ……。すごいッ。沖の方まで来てもこんなに海が透き通って……すっごくキラキラしてる! ( 沖の方まで来ても海の底が見えそうなほどの透明感、原色感溢れる魚の群れがあちこちに見えてとってもわくわくしてる。そして先程までとても遠くに見えていたはずの魚の群れが、こんなにもすぐ近くに……。) ……来たわ!ち、近くで見ると迫力あるわね……。 ( さっきはある意味遠くから見ていたから安心していたが、やはり近くで見ると迫力ある。人間のサイズをゆうに凌駕するサイズの…魚群が目の前で跳ねたり沈んだり、此方に興味を向けていたり……。) (11/01-12:16:39)
白狼宗助♂高等部2年 > (もちろん青年が用意していた訳じゃないし、誰の所有物かもわからない。下手すると怒られそうな気もするが、其処は無人島に放置するのが悪いと開き直る構え。そして当然、偶然見つけたのだから。) ──ふふ、…知らん。 (どうやって動くのかなんて知らないので、爽やかな笑みで地が出てる口調で返した。ともあれ、其処にボートがあるなら乗るしかないムード全開で。) ボロっちくても動けばいいんだよ。そうだ、あの魚の群れの向こうに……僕達が求める宝物がある筈だッ!! (彼女がノリノリなら当然ノリノリで返すのみ。映画の見よう見まねで運転席脇の辺りを漁ってキーを見つけると、そのまま差し込んでエンジン起動。物凄い大きな音を鳴り響かせ、黒煙を巻き上げるボロエンジン。) よっしゃ、レッツゴー! (当然運転の方法など以下略。適当に操作した故にボートの前方が浮き上がり、そのまま前へと急発進。ボートの底を海面にガツガツ接触させ、水飛沫噴き上げる軌跡を残しながら、魚の群れの方へと突き進み。) (10/27-21:09:57)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > ( イルカの影は手のひらサイズ……本物みたいに海をすいすい泳げるわけでもない。私も足のつくところまでしか泳ぎたくはない。どうしようかな~と、周囲を見渡している先輩を尻目に、ジュースを飲みながらのんびり考えるのであった。 )はー、おいし……どうしたの白狼サン。( 手を叩いてテンション高めの彼が見つけたのはいかにもな小型ボート。 )いいもんあんじゃない!! ( つられてテンション上がっちゃうのであった。)こういうちっちゃいボートっていかにも無人島ってカンジよね!!乗りたい乗りたい!どうやって動くのコレ! ( 早速ボートの先端の方に飛び乗って沖の方に行くつもりまんまん。こういう小型ボートの動かし方など全くピンとこないが、まぁそこは先輩が詳しかったりするはずだと最初っから任せるつもりのようだ……) でもまぁボロっちぃわね~。まぁあるだけいいでしょ、行きましょっ。あの魚の群れがアタシたちを待ってるはずだわ!! ( 気分はもう、夏のちょっとした冒険のムード全開といった様子。) (10/24-02:43:30)
白狼宗助♂高等部2年 > あはは、確かに此処の日差しをずっと浴びてると、黒焦げになっちゃいそうだ。 健康的な日焼けしているレディもいいけど、イサヤはそういうイメージ無いから日焼けしないようにしないとね。 (黒焦げになっちゃうというのも頷ける。それぐらい暑いので、冗談では済まなそうだと。あえて焼きたい者には最高の環境とも言えるが、焼きたくない側の者にとっては迷惑な日差しである。ワンチャン曇ったりするかなと一度空を見上げるも、雲一つない快晴なので無理そうで。彼女の傍から出てきたイルカの黒い影を目で追いながら笑うしかなかった。)(遠くに見えるイルカの群れは、島の近海を周回しているようだけど、目視でも浅瀬ではないのは確認出来るが。) うーん、あの位置は流石にフェイでも無理だなァ。ただ視るだけってなら可能だけど、それじゃつまらないもんね。  ─── あ、どうぞー。 (相棒の魔狼に乗って泳がせる──は、心の中で相棒が脛蹴ってくるので無理だった。島の遥か上空を飛行している小さな相棒も、上から視る視界を共有するだけなので、これでは楽しさも半減するだろう。冷えている炭酸系とか柑橘系のジュースのボトルが入っているクーラーボックスを彼女が漁っている間、周囲を見渡していたら、ふとあるものを見つけたので、手を叩いて立ち上がり。) いいトコにいいモンがあるじゃん。よし、イサヤ。ボートに乗っていってみるかッ。 (笑みを浮かべて指差す先にあるのは、停泊していたエンジン付きのボート。最近まで使われていたのか、それとも大分前から放置されているのか、その辺の事情はわからないけど。) ま、オンボロだったとしても、動けばいいっしょ。 (こういう時割と適当だったりする。) (10/19-01:31:25)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > ( 駆け寄ってくれば、そのまま彼が空けてくれた日陰のスペースにちょこんと座り込む。海に入った後の濡れた水着を絞るくらいの心配りはあるものの、それくらいで基本的に遠慮はない。 ) "外"? アタシ神宿に来てからは基本こっちに生活の基盤置いてるからあんまりピンとこないわ。でもまぁ元気そうならよかった、なによりよ。うんうん。アタシだってちょっと気恥ずかしくなってスバル以外の他の人誘わなかったわけじゃないのよ。たまたま一人で過ごそうと思っただけなんだから、うんうん。 ( うん。そんなわけで今日はお一人様同士合流ということで。……神宿の外にいたらしいが、あんまり前あったときと変わってないようにも見える。元気そうでよかった……ちょっとホッとした。) ちょっと油断したら日焼け通り越して黒焦げになっちゃうわ。……ねぇ。 ( そういうとぴゅるっと出てくるのはイルカの黒い影。……この日差し、油断すると茶色通り越してイルカみたいに真っ黒になりかねない。 ) あーもう、なんとかして近くに行ってみようかしらっ……でもまぁ、アタシの異能力海で使いづらいし……もしものときがこわいし…… ( こういうとき今はいない相方の異能力があれば近くまで寄って行けるのだけれども、生憎不在。うん…と頷いて一人納得…どうやら近くで見るのは諦めたようで。 ) もしかして群れのボスとかそんなのかもしれないわね。……一本もらって良い?いいわよね? ( ずっと海に浸かってて喉乾いたと、彼の返事も待たずにクーラーボックスを漁り始めている…… ) (10/16-04:51:46)
白狼宗助♂高等部2年 > (下手するとお互いに気づかずにすれ違いなんて事もあるので、彼女の方から見つけてくれた嬉しさもあり、手を振りながら少々テンションも上がってくる。もっとも、こんな何処かのご団体さんですみたいに浜辺を陣取っていれば、否応にも目立つのかもしれないが。彼女を迎え入れるとビーチパラソルの日陰になっているスペースを空けながら。) うん、一昨年ぐらいまでは、神宿の“外”に居たりしてたけど、今年はしっかり夏満喫させて貰ってる。 ──…嗚呼、そうか。それならお互いお一人様同士なんだね。それじゃあ、今日はイサヤを借りちゃおうかな。 (無計画で飛んできたのもあり、誘おうと思ってた面々もバイトやらで忙しそうなので急に呼び出すのも気が引けていたが、その中の一人と偶然一緒になったのは好都合。彼には悪いけど、一日彼女お借りしますと心の中で手を合わせつつ、笑みを浮かべながら隣に座り込む彼女へ視線を向けて。) まぁ…この島は年中日差し強いし。いつ来ても日焼け止め必須だよな。 (そう相槌を打つ青年も、ばっちり日焼け対策済み。塗り直すなら邪魔しないように話を続けようとするが、彼女につられて海の方を見る頃には、跳ねていた魚影は見当たらず。次跳ねるのを確りと確認しようとじ目をこらしていると、遠くで大きな魚のようなのが跳ねたのを見て。) ……いや、かなり距離があるからイルカよりももっとデカイやつっぽいな……。……と、また跳ねた。今度はイルカぐらいのサイズか。イルカの群れの中に一際デッカイのがいるのか、どうか……。 (はしゃぐ彼女とは違い、この島の生態系の神秘を前に未だ驚きを隠せないような、複雑な気持ち。ボスイルカでもいるのかな…?と、無理矢理でもイルカにしておけば彼女も喜ぶだろうと。自分自身はそれで納得したいので、そう思う事にした。) (10/10-09:22:10)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > あ、気付いた、おーい。 ( 向こうも気がついた。一人でまったりしてる様子でもなさそうなので、ばしゃばしゃと海から上がって手招きに応じて。 ) …──久々に会ったけど、なんか夏満喫してそうで何よりじゃん。 ( ……遠目では分からなかったが、こうして海から浜辺に上がってくるとクーラーボックスやら浮き輪やらボートやら結構な装備で来ているのが分かった。 彼から一人かと聞かれると、デニムから水を絞りながらそうよと頷き。) スバルは今日は用事があるからってアタシだけ遊びに来たの。便利よね、こうして近くにポータルあるから気軽にここに来たり帰ったりできるのって。 ( この夏は恋人と極楽島で満喫するつもりなのだが、彼は今日は神宿で別行動。友達とか後輩とか誘っても良かったのだけど、なんだか気恥ずかしくなってやめた……ということまでは黙っておく。) ……しっかし今日も日差しがやばいんだけど。ちょっと日焼け止め塗り直そ。( そう言うと彼のビーチパラソルの日陰に座り込み、自分のビーチバックから日焼け止めを取り出し…… ) ……あ!あそこでおっきいの跳ねた!イルカかしら!? ( 塗り始めたと思いきや遠くの魚影を見てはしゃぎだす……遠慮はないようだ。) (10/07-01:31:09)
白狼宗助♂高等部2年 > こうして浜辺で寛いだり遊んだりするのもいいけど、せっかく南国の海なんだから泳いでるのも……いる、のかァ……。 (島内は幾つか施設があったりするが、南国の大自然は人の手はついていない筈。故に目の前に広がる海で遊ぶのは最高だと思うのだが、浜辺からでも見えるぐらい巨大な魚影をちらほら見つけてしまうと、安全面が危ういなと苦笑い。とはいえ、ガルエデンの連中なら巨大な魚の一匹や二匹ぐらい倒してしまうだろうから、心配する事はない。心配しているのは、このまま誰とも遭遇しないという事。無人島だし、割と広かったりするから、誰とも遭わずに帰宅する可能性だって高い。──── 遠くて手を振っている姿を見つけたので、今回はその懸念もなくなったけども。) …お、イサヤ見っけ。 (此方からも手を振り返し、こっちへ来るよう手招きして見せる。彼女が近寄ってくれるのであれば、シートから腰を上げて立ち上がり、笑みを浮かべて迎え入れる形に。) やァ、こんにちは。海開きって告知されてたから、遊びに来たってトコかな。 ──連れとは別行動中? (彼女へと向けていた視線を動かし、周囲を軽く見回す。こういう所に遊びに来れるのだから、大切な相手と一緒なのかな?と思っての事。) (10/04-14:54:54)
神明寺イサヤ♂中等部2年 > ( ───リゾートの海開きとなれば、過ごし方は各自それぞれ。仲間と体力の続く限り遊んだり、日頃の日常ではない出会いを求めたり、大切な人とのんびり流れる時間を楽しんだり……そしてもちろん一人でも、様々な楽しみ方ができる。 ) ……じー。 ( そしてここにも一人で満喫している中学生が一人。お腹辺りまで海に浸かって、手にしているのは所謂箱メガネ……海の中を観察するときに使う……主に小学生辺りがよく使っているアイテムである。) ……やっぱ極楽島は特別よね……。 ( 空中水族館の年パスを持っているくらいには水族館フリークである自分にとっては、南の島は文字通りのパラダイス。こうして透き通る海を見ているだけで、いくらでも過ごせてしまう───とはいえ。) あ。……白狼サンだ。 ( 年頃だもの、やっぱり友達や知人を見ると急に人恋しくなる時がある。ふと砂浜を見やるとバカンス中だった先輩を発見し、向こうが気付くかどうか分からないが軽く手を降ってみる……。) (09/30-06:58:37)
ご案内:「極楽島ビーチ【TC:8月某日の日中】」に神明寺イサヤ♂中等部2年が現れました。 (09/30-06:43:54)
白狼宗助♂高等部2年 > (8月某日の日中帯。年中真夏のこの島で、久しぶりに正式な海開きがあると聞いて駆けつけた。期待を裏切らぬ日差し、気温、潮風、巨大な魚影───たまーに転送装置勝手に起動させて遊びにきていた時とは違い、堂々とビーチで遊びまくれるのは、学生の身分でなくとも魅力的なもので。持ってきた大きなバッグとかはヤシの木の下の木陰に置いておき、必要な物だけ砂浜に持ち運んでいる。ただ、その物量は一人で遊ぶにしては多く。) ……ちっと張り切り過ぎたかもしれんが、誰か来ればまぁちょうどいいし、備えあれば憂いなしってやつだな。 (サングラスを外して息つく。手放してもストラップがついているので砂浜には落ちない。せっせと準備した空間を見回すと、満足気に一人頷く。広めのシートが敷かれ、日差しから肌を守るためのビーチパラソルも設置、クーラーBOXには各種飲み物も完備、浮き輪や二人乗り用のボートとか、ビーチボールだって持ってきている。後から誰かが手ぶらでやってきても、もうすぐにでも夏を満喫出来ますと言える環境を整えていた。) ──ふぅ、流石に日差しが強いな。 (雲一つ無い晴天。対策していても日焼けしそうな気がすると、ちょうどパラソルの下で影になっている部分のシート上に腰掛ける。) (09/23-08:29:21)
ご案内:「極楽島ビーチ【TC:8月某日の日中】」に白狼宗助♂高等部2年が現れました。 (09/23-08:14:54)
ご案内:「自由設定07」からユウナギ♀高等部2年が去りました。 (08/03-00:57:05)
ご案内:「極楽島 深夜砂浜」からエーヴェル♂高等部3年が去りました。 (08/02-15:22:10)
エーヴェル♂高等部3年 > 俺ァ悪魔だ。夜の闇の危険そのものだよ、そして注意すべき悪でもあるのかもしれねぇなァ。だが、気遣いは受け取っておくぜ、ユウナギ。夜の護り手なァんて二つ名をしているお前には、分かっている事だろうがね…しっかし…(闇に飲まれていく彼女を見送りながら、声をかけ続ける。何か思うところがあったらしい。)ククク、はははは。いやァ――、お前、善か悪か、幸か不幸か、お前にとって、俺が脅威となるかどうか――それ次第でェ、討伐してやろう、って事を言いやがりてェんだろ?分かるぜェ。そして。それを判断するのは、お前自身だろォ。お前自身が刻み込んで来た記憶と、お前自信が持つ人格による判断。それこそが、魂ってヤツだよ。お前にとっての善悪、お前にとっての幸福。生命体が、定義しきれないあいまいだが確実に存在している、数値では表せねェ何か。それを以て行動を成すなら、ソレは鉄の塊のプログラムではなく、お前という存在、魂のあるモノ――<生命体>だと言えるんだろうぜェ。如何に複雑化したとて、そんな判断をするような非生命体は、恐らく現れねェだろうさ。さァて……今度機会があれば契約してみるかァ?なんて、なァ。そんじゃァな。(男もまた、紅き雷霆を撒き散らすと、暑い夜半の暗闇に閃光を残して消えていくのだった。新たに面白いものでもないかと、探して――) (08/02-15:22:05)
ユウナギ♀高等部2年 > たとえば睡眠や排泄や睡眠により肉体を維持するのは巧拙の差こそあれど誰に習わずともできる本能的な行為、つまりROMに焼きつけられたプログラムのようなものと言えるのかも知れません。そして本能が導く先、生命体の存在意義を突き詰めて無駄を削ぎ落とすなら、結局のところ遺伝子を次の世代に託すという事になるのかなぁと。その過程で人々が悩み苦しみ出会い学び、絆を繋いで笑って泣いて、限りある命を駆け抜けていくのも、全て遺伝子運搬に伴う副産物に過ぎない……なんて話もあるそうな。エーヴェルさんが仰るような目的を定められた機械たちとて、やがてその在り方が複雑化していけば私たちと遜色ない領域に達するかもですし……(DNAを次世代に託す為に生命体が多様化したように、全自動掃除機も進歩の先に自己修復や自己増殖や自己進化を実現しないとも限らない。もしもゴミの発生を未然に防ぐ為に人間と円滑なコミュニケーションを取り、その果てに発生源の根絶など目論むようにでもなれば、掃除機が意思を備えているか否か判断することは──等と考えてみるものの、あまりにも仮定を多く含むシミュレーションは掴みどころのない幻影も同然。結局のところ魂という概念を定義するには到らず、頭部から白い煙を出しながら肩を落とした。契約に関する話題には、ふむふむと頷くと五指を伸ばし揃えた手刀を向けて。)なぁるほど、そのあたりは忍術の極意にも通じるものがありますね。無欲無心、泰然自若な相手は隙がなく厄介なものですから、忍者たるものまずは情や欲で搦めて崩しを施すのが常套手段。ところがこれも匙加減が重要で外道が過ぎると逆効果、標的の予期せぬ力を覚醒させたりして痛い目に遭う事に。それらを考慮しつつ持続可能な目的達成を重視なさるとは、やはり本職の悪魔さんは悪辣さが違いますねぇ。(その言葉は相手への感嘆を示すと同時に、警告も兼ねている。昏い水底に潜む刃の存在を。もしも度が過ぎる不幸を招くなら、その時は────と。指先から放つのは砂を洗い流すのに適切な水勢のシャワーだが、これを水圧カッターとして運用する日が来ない事を願いながら丹念に浴びせていく。後始末を済ませれば、両腕を背に回してストレッチめいた所作と共に海へと歩みを進めて。)そんなこんなで私はもうひと泳ぎして来ようかと。悪魔たるエーヴェルさんには無用な心配かもですけど、夜の闇には様々な危険が伴います。くれぐれも御注意なさいますように……!(今回は己に最も有利な地形だからこそ得た薄氷の勝利。それに慢心せず、されど過度に恐れず、朗らかに笑顔で手を振ると軽やかに駆け出して砂浜のみならず水面をも走る。更には跳躍して放物線の頂点で月光を受けて輝くと、サメ風味くのいちロボ娘の姿は夜の海に呑まれ────) (07/29-01:36:26)
エーヴェル♂高等部3年 > おお、おおぉぉ……ッッ?!(その説明を聞けているのか、どうか。雷鳴を纏いながらも、場所が悪いようで、それらはすぐにバチバチと鎮圧されていく。こちらが雷を得意としているのを知っているからこそ、だろうか。状況を覆せるような手立ては、もうそこにはなく。羽交い締めにされて、吹き出すジェットのような水流に飛んでいく。まるでジェットコースターみたいな勢い。このまま更なる技へとつなげるのも、もし実践だったとしたら、容易だったことだろう。それくらいに劣勢を極めて、幕引きにもふさわしき一幕。すたりと砂浜の砂が巻き起こり着地の音がたてば、)あー……おう、俺生きてっかァ…?(砂を吐き出しながらくらくらした様子で、バチバチ、雷をひりだしながら、姿勢を整えて立ち直る。)うへぇ、やるねぇ…護り手を名乗る事はあらァ。いやァ、参った参った…ここまでやるとはねェ……ふへーぇ…。いやァ…久しぶりに悔しい。(へらへら笑いながらも手を叩いて完敗を宣言して、自らを破った相手を称えて。)さて、話に戻るが、魂ってェのが、何なのかってのは哲学的な話でよぉ…。鉄に魂が宿らず、肉に宿るのか?つったら、それも違う。そもそも、魂ってのは見ることも叶わねぇ。お前が言うように、モノにも魂が宿るっていうが。結局のところ、それは、自我。あるいは精神なのかと思うんだがねェ。だが、自分で自分を制御する機能を持っている存在すべてに自我があるのかっつーとそれも微妙なんだわ。ああ、どこぞで売られてる自律型掃除機のルンバって、知ってるゥ?あれに魂があると思うやつは、いねェだろ?あるいは、ワンワン鳴く機械の犬もな。あれって一目見りゃプログラムされてるもんだからな。……じゃ、それをさらに高次元にした人の言葉を語る機能を持った存在に魂があるのかどうかっつーとさァ…わっかんねぇよなァ?でもお前は感覚としては持ち合わせているという。根拠はないのに。我思うゆえに我ありじゃねぇけどよ、そういう考えするんならあるんじゃねェかなって思うんだよな。――そのようにプログラムされている機械、と言われればそれまでで堂々巡りなんだがねェ。(哲学的な思考を巡らせながらも、魂とは何か、については、実のところ、明確に答えを持たぬという様子だった。さりとて、悩ましげでありながら、その悩ましさすらも面白いと考えているようで。この悪魔は哲学的な、特に魂の話をするのが好きなのだと、わかるかもしれない。)うん?ああ、俺が悪魔だと示せば、一言で俺が契約を持ち掛け、そしてその契約が意味するところが誰でも理解できるだろう?それにさァ――世の中、意外と「イイヤツ」って多くってねェ。悪魔が「悪いコト」で背信的な契約を強要すれば、その悪魔はいずれ破滅する事を望まれるようになっちまうんだよねェ…。だから正当性は最低限持っておかないといけねェ。(自らが悪魔と名乗ることの意味も、悪魔であるからこそ、そうして忌避され、破滅していくところを知っているから、かもしれない。会話をしながらも、自らが砂まみれであることに気づくと、)おー、頼むわ。もう体中砂まみれでぱりっぱりだァ…(ぐでぇ、とだらしない顔で体を晒すのだった。) (07/28-09:30:42)
ユウナギ♀高等部2年 > 天の時と地の利を活用して人の和を体現するのが機甲忍法の真髄……これぞ土遁・砂竜冥府陣!このまま雁字搦めに圧搾を加え敵を地中深く埋葬する技ですけど、もちろん手合わせでそこまでする気はありませんから御安心を。(細く強靱なワイヤーは悪魔を搦め捕り砂中へと陥れる。有機金属も導電体である為、このような接触は本来なら自殺行為も同然だが、文字通り天然のアースにより流砂は攻防一体の戦陣と化した。技の要諦を説明するのは此方の有利を誇示して幕引きとする目的────しかしながらその裏には別の意図も含む。鼠とて窮すれば猫を噛むように、ぎりぎりの土壇場では誰しも死力を尽くすもの。奇策による優勢を覆し得るだけの潜在能力を相手が備えていると判断すればこそ、危うい橋を渡らないのもまた忍者としての心得。アンカーワイヤーの巻き取り機構を作動させて標的との相対距離を縮め、接触すると背後から羽交い締めに。そのまま踵より高圧水流を噴射して砂中から5メートル程も垂直上昇。)ちなみにこれは死翔日輪固めと言いまして、ここから永劫落日殺へと繋ぎ……ませんから大丈夫ですよ。(忍術とは基本的に相手の意表を突いてこそ効果を発揮する一度きりの技芸。そう気前よく何枚も手札を見せると後で困るのは自分自身なので、言葉での解説に留める。ジェット水流の勢いを弱めて砂浜へと着地すれば、あっさりと拘束を解き。)そんなこんなでお近づきの手合わせとしては、こんなところでしょうかね。御質問の件は、うーん……魂というのは自分のも他人様のも見たことがなく、感覚としては持ち合わせてるつもりですけどエーヴェルさんの仰るものと定義が同じという保証はありません。付喪神などのように意志を備えない器物にも気持ちを注げば魂が宿るなんて話も聞きますし、そのあたりは本職の悪魔さんの方がお詳しいのでは。それにしても御自身が悪魔であると明かした上で契約に臨まれるとは、かなりフェアな姿勢……契約自体の正当性が担保されてこそ相手に守らせることもできる、と推察しますが。(虚実を操るのが本業である忍者に限らずとも、己の利益の為に嘘偽りを駆使する人間は枚挙に暇がない。それらと比較するまでもなく良心的────というのが、悪魔に対して称賛になり得るのかはともかくとして。指先からシャワー状の水流を放ち、砂にまみれた身体を洗い流すと、よろしければそちらも如何ですかと手を向ける。なお放たれるのは海水なので浴びて乾けば塩分が残り、快適かどうかは意見の分かれるところ。) (07/25-09:30:02)
エーヴェル♂高等部3年 > 自律型で精神体みてぇなモンがあんのか?生命体とは違うのか?魂ってのはあるのか、いや、MSとかHMとかは、知らねぇけどよ。だが、お前はお前という個であるという個とは理解できたがね。(たとえ話に関しては、きょとんとしている。悪魔的に重要なのは、精神、つまり魂というものがそこにあるかどうか。)悪魔ってのはよ、強力な契約を持つが、魂を持たねぇ相手には、無意味なんだ。鉄くず相手に契約するバカはいねぇだろ。悪魔に魂を奪われるっていう話も聞いたことがあるかもしれんが、契約ってのは、魂を奪わずとも、まずは魂をもって行う。そして、悪魔は契約を破らないし、破らせない。まッ、だからお前は鉄くずか、それとも、鉄を纏った生命体なのかが、気になってたってわけだが――!(会話を続けながらも、俊雷の行方はしかし。)ぁー…やっべェ…ッ、どこの世界でも陸鮫ってつえーもんなァ…!(砂の地に埋もれた彼女には阻まれる。話を続ける余裕もなくしてすぐそこから逃れんと、紅き雷に身を変じて身構え、体を翻し飛び去らんとしたところで、射出されたアンカーワイヤーに体を囚われ、逃げを封じられて。)んぶ、ぶぼぼぼぼ、おぼぼぼ…ッ…!(流砂の中へとそのまま左足から滑り込んで雪崩れ込んでいってしまう。砂浜に生き埋めにされていく悪魔。それはもう見事に砂の中へ叩き込まれて、深紅色の髪の毛が砂浜から見えなくなってしまった。金属生命体の彼女と違って、こちらは雷の悪魔。流砂の中ではあまりにも攻撃が通らず、逆に一方的な攻勢が成立してしまう状況に置かれてしまうのだった。) (07/23-10:40:08)
エーヴェル♂高等部3年 > [Dice<6> 3=3] (07/23-10:27:22)
ユウナギ♀高等部2年 > 私から見ればこの星の方々の柔らかボディこそ異様に見えたものですけど、共に暮らす内に身体を構成する物質が有機金属かどうかなんて些細な事と実感しました。御質問に関しては私がMSやHMやMHの親戚なのか、それともTFなのかという意味ですよね。このユウナギに搭乗者はいませんし、100パーセント己の意思で動いてますから御心配なく!それはまぁ忍者というのは機に臨み変に応じ、任務の為なら心に刃を突き立て非情に徹する局面というのもあるのは否めません……すまじきものは宮仕え、主君を持つ身なら尚更ですが、なにしろ私は気楽なフリーランス。おかげで家計は火の車、爪に火をともす節約節制の日々なれど、これしきの艱難辛苦を乗り越えられなくては忍聖の境地に至れる道理もなく……っ。(機動戦士でも重戦機でも迫撃神でもなく超ロボット生命体のカテゴリーに分類されると説明するも、異世界の悪魔にこの喩えが通じるかは未知数。異文化交流の難しさを意図せず浮き彫りにしつつ、これまた得体の知れない単語を持ち出して右拳を握り込む。なお、眼前の相手を軽んじている訳ではない。得体の知れない存在────というのはアウターエデンのアウトサイド達は大抵が該当するにせよ、言動の端々から滲む不遜な匂いが実力と経験を源泉としているであろう事も察知出来ないようでは、生き馬の目を抜く神宿で危険極まりない忍者稼業など営める筈もなく。対話の形で情報を収集しているのは此方も同様、小首を傾げつつも頷いて見せた。)そういえば悪魔さんも契約には重きを置くのでしたっけ。その意味で人間さんより義理堅いのかもですねぇ、なにしろ私、依頼主に始末されそうになった事も片手の指では足りないくらいなので。ふふふん、忍者の技は手品も同然、そう何度も見せられる代物ではありませんけど。(雷の伝播速度は光速にも匹敵する。制御するべく緩めていたとしても見てから回避など現実的とは言えない。しかし攻撃の意思決定が術者によるものなら、その起こりを推察する事は可能。サメ風味くのいちロボ子が捻りを加えた右掌で打つのは自らの足元、濛々と盛大に舞い上がる砂塵が視界を遮断する。無論、視界の有無に関わらず紅蓮の雷は狙い違わず忍者娘の位置に到達するも────)電気は水に効果抜群、しかし地面には無効です……!サメも最近は海の中だけ泳ぐわけではありません。(その声が響くのは下方向、砂浜そのものを振動させている。砂中潜航により防御と反撃をシームレスに実現し、悪魔の左足首を絡め捕るべくアンカーワイヤーを射出。これは此方の姿を見せぬまま機動を封じ、一方的に攻勢を維持する布石……つまり、掘り崩し流砂と化した地面に獲物を引き摺り込む為の。)【切り札1枚使用 出目に+1】 [Dice<6> 5=5] (07/21-04:22:54)
ユウナギ♀高等部2年 > [Dice<6> 6=6] (07/21-01:55:47)
エーヴェル♂高等部3年 > ほおん。単行本12巻ねぇ、……面白れぇ例えだ。しっかしあれだなあお前、異星人なのか。通りでねぇ。いや、そもそも、異星ブツなんか。この世のもんじゃねえ俺が言えたわけでもないがよぉ、お前も大概この世のもんじゃねえ見た目だなぁ。お前あれか、「生命体」なのか?「魂」はあるのか?それともその面白れぇ発言も誰かに刻まれた契約のようなもんなのか。ははは、アンタッチャブルな危険人物、ねえ。おう、宜しくなァ。(悪魔の名を聞いて、この男こそが、まさにそんな危険人物であろうとは想像しないあたり、こういうヤツはどこにでもいるのだろう、この世界は。そういえばそもそもこの世界にはこういう名前を名乗るやつが多い。であれば、異世界人なんてありふれているのかもしれない。何なら、目の前の彼女、イヤ、ロボ。それもまた、異星人であるらしい。所謂エイリアンみたいなものなんだろうから、それから見たファナティックな悪魔なんて、それがどう怖いのかもわからない。多分それは…こちらも同じ。目の前の彼女は、普通なら恐れるような反応を返してしかるべきであろうが、しかし、それが何なのか理解せんと、あれこれ質問を投げかける。)なんでェ、お前、大分万能なようだな。信頼か、信頼――、なるほどな。信頼ってのは、大事だよなァ。悪魔の視点からしてもそうだ。合法的に、相手との契約を結ぶのには欠かせねぇ。ははは、なるほど。受けて立つと、真っ向勝負で、先手でも後手でもやるってか。良いだろう、それじゃあ、始めようか。(軽いお誘いを勝負のモノと捉えられたなら、構える、見据える。目の前のロボット、あれは見るからに凄まじい体術を持つ存在。先手を取れたとして一撃を入れられるかどうかすら怪しいほどの素早さだった事を思い出すと。)いくぜェ。痺れねェように注意しろやァ。俺の雷霆は痛いじゃ済まねェからよォ!(放つは紅の閃雷。その速度に追いすがらんと放たれる、紅き閃が、機械の体を目掛けて放たれた。) [Dice<6> 4=4] (07/20-07:57:36)
ユウナギ♀高等部2年 > アウターエデンの外どころか他の世界からの御来訪とは、さぞや不自由もありましょう。いえいえ皆まで仰らなくても大丈夫、なにしろかく言う私もひょんな事からこの星に迷い込み、最初は右も左も判らず途方に暮れたものです。語れば単行本12巻くらいになりますから割愛しますけれど、なぁに住めば都というやつ。それはまぁ血の気の多い方々もいらっしゃいますし、明らかにアンタッチャブルな危険人物も存在しますが、概ね気のよい人が大半と申し上げて過言ではありませんとも。一樹の蔭、一河の流れも他生の縁とやら、何卒よしなに。(男の名乗りを受けてロボ娘は指先で目頭をそっと押さえ、互いの苦労を偲ぶ。深紅雷霆の悪魔という物騒かつ不穏な呼称に対して特段の反応を示さないのは、自らのバイト先の後輩からして72柱侯だったりする事による免疫というか慣れ。興味を伴う視線を浴びれば得意げに胸を張り、その場で右脚を軸に緩やかなピルエットを披露した。雲間から射し込む月光を浴び、前腕のフィンブレードが輝く。)まぁ私もしがないフリーランスの忍者とはいえ忍聖の境地を目指す者に違いはありません。情報収集、失せもの探索、仇討ちの介添、ペットのお散歩代行からドブ掃除まで依頼とあらば何なりとこなして御覧にいれます。そして……この稼業に限らず人と人の関係で最も大切なのは信頼、その最初の一歩として技芸を通じ互いを知り合うのは望むところですとも。さぁ、どうぞ何処からでも存分に。ちなみに後の先を狙うのがお好きなら、機先を制して差し上げるのも吝かでは。(この場の状況から求められているのは手合わせの類と推察し、有機金属生命体は穏やかに微笑む。戦術も戦力も不明な相手と正々堂々真っ向勝負など忍者としては避けるべきと百も承知、しかしながら損得勘定など“最初の一歩”の重さに比べるべくもない。これだけ動いても砂浜に一つたりとも跡を残さない体術の片鱗を垣間見せつつ、承諾の意思を伝えよう。) (07/18-01:52:56)
エーヴェル♂高等部3年 > ――あん?(何かが、呼び寄せられるかのように深夜の深紅色に目掛けてやってくる。尾鰭……?魚…?サメ…?凄まじい、間違いなく人間ではない、なにか。あれは、なんだろうか。だが、こちらに気づいた事だけは明白だった。今日はアレで悪だくみするかとほくそ笑むと…その時姿を現したのは、想像もし得ぬ、金属でできた忍者のような人型の存在だった。それも、あまりにも流麗にして、華麗といっていいムーンサルトを決めて、砂浜に着陸するさまを魅せた。ここが競技場で、体操大会でも開かれていたなら、拍手喝采でもされていたのだろう。だがここはロクに人のいない砂浜。観客は悪魔、一人だけ。男は怪しがりながら、しかし、誘いにかかったものが来たことに秘かに喜悦し。それを、彼女を観察する。彼女の自己紹介の間もぶしつけに赤い眼差しを浴びせかけながら、言葉を返すのは、少し後だった。)ああ、どうも。夜の護り手、ユウナギね。俺ァエーヴェル。深紅雷霆の悪魔とあだ名される…外界の悪魔そのものさ。(彼女の突飛な行動も、彼女の怪しい見た目も、さりとて、ツッコミを入れることもなければ、同じように名乗りを返すのは、この男自身が「怪しいヤツ」で「人間ではない」側の存在で。もっと言えば、深夜に悪しき事を行う不審者そのものだったからだ。最も――このような機械生命体が来るのは少し、予想外だったのだけれど。)ちょいと、こっちの世界での雷霆の扱いに慣れてねぇもんでねえ。試していたところだったのさ。ほれ、ちょうどこんな無人島じゃ、恰好の練習場所だろう?しっかし、お前――くノ一、忍者なのか。俺ァあんまり詳しくねぇんだけどよぉ、確かにくノ一ってのは、凄まじいアクションをしてそんなしゃべり方をするモンだが、微妙に俺の知ってるくノ一とはなんか微妙に違うねェ。本物ってのはこうなのか。ほーぅ?へぇ…?(興味津々に彼女を見ているが、それは純粋に彼女に向けた知識欲からくる、好奇心でもあり、そして…彼女を今日の悪だくみのお相手に、できるだろうか。隙をうかがいながら、値踏みでもするような。実に悪魔らしい、眼差し。)ああ……逆に。俺も悪魔らしくねぇかもしれねーけどよ。まぁ、いい。ちょいと、退屈していたのさ。悪魔の俺にお前の時間をくれるかね。(悪魔は、笑う。) (07/17-09:21:26)
ユウナギ♀高等部2年 > (絶海の孤島に降りた闇の帷は深く、重い。山岳から響く奇怪な鳥獣の叫びは、隔絶された環境における凄絶な生存競争を示唆している。海岸に寄せては返す波濤は青白く発光するプランクトンを含み、淡い輝きが闇と調和して幻想的な景観を描き出す。透明度の高い水面に目を凝らせば、そこには不吉に異様に屹立する三角形の尾鰭が悠々と旋回しているのが視認できたかも知れない。しかし雷鳴が響くと尾鰭の描く軌跡は乱れ、60ノットにも迫る猛烈な速度のまま────“それ”は砂浜へと襲来し。)ふへ?なんか急に浅く……でも私が海の中で方向を間違える筈は……って、いけませんこれは死亡フラグです!理論と現実に相違がある場合、その比較検討を冷静に行い適切な対策を導き出してこそ一人前の忍者というもの。てやぁッ!(独り言にしては長々と、状況に比して悠長な呟きは、人間の言葉。陸に激突する寸前に気合一閃、飛沫と共に海面から跳ね上がったのは、サメのようでいてサメではなく、人のようでいて人ではないサメ風味くのいちロボ娘……としか言い様のない何か。空中で後方宙返り2回転に1回ひねりを加えたムーンサルトを身軽に決めると、濡れた砂に音もなく着地して周囲を哨戒。先客の姿に頷くと、ぽんと手を打ち。)あぁ、雷。なるほどそれで感知が飽和したわけですね、これは不覚……と、お初にお目にかかりますが御覧の通り怪しい者ではありません。水も滴る女子高生忍者、誰が呼んだかアウターエデンの夜の護り手、ユウナギと申します。(怪しいも怪しくないも不審という文字を額縁に収めたかの如き有機金属生命体は、物理的に海水を滴らせながら名乗りを挙げ、ぺこりと頭を下げた。) (07/17-04:28:39)
ご案内:「極楽島 深夜砂浜」にユウナギ♀高等部2年が現れました。 (07/17-04:28:15)
エーヴェル♂高等部3年 > (猛暑日の夏。近日、何やらイベントが開催されるらしい。こういう時は浮かれて誰かがやってくるし、隙を生じることも多いだろう。悪辣な思想を抱く男は、闇夜にイベント真っ只中な夏の砂浜をうろついて見回している。)こういう穴場が意外とねらい目だったりするかもな。(こんな夜中であれば、悪さをするのも誰かに目をつけるのもたやすいだろう。あえて、目立つように、聞かせるように、紅き雷鳴を轟かせて、落とし。何かに誘いをかけるようにうろついていた。) (07/14-09:56:20)
ご案内:「極楽島 深夜砂浜」にエーヴェル♂高等部3年が現れました。 (07/14-09:53:34)
ご案内:「旧校舎」から柊 誠人♂中等部1年が去りました。 (05/23-19:44:22)
柊 誠人♂中等部1年 > (しかし探せど頼まれたものは見つからない。これだけ探してないなら仕方ない。見つからなかったとメールを送って教室を後にする) (05/23-19:44:19)
柊 誠人♂中等部1年 > (そうして多分荷物の中に入っている。その考えで荷物を開けて確かめるが、入っているのは演劇か何かで使ったような衣装、書類の束、ごみが詰め込まれているなど目的のものではなさそうばかり)もしかして教室、間違えたのかな。(そう考えてもう一度確認するとやはりここで間違いがなく。それなら探すしかないと次の荷物を開け)……没収品?(その荷物の中には首輪があり、他はどう考えても歓楽街のそういう店で買うようなものばかり。誰かが持ち込んで没収されたのかな、と流石に引いてしまいながらもその荷物を避けて次の荷物を開けて) (05/22-11:35:59)
柊 誠人♂中等部1年 > えーっと……どこだっけ?確かこの教室って聞いたんだけどな。(放課後に友達に用事?を頼まれて普段はあまり足を運ばない旧校舎へと足を延ばす。そして聞いていた教室に入れば使っていない机や椅子、そして荷物が押し込まれた乱雑とした空間。本当にここであってるのかとメモを見れば間違いなくあっているので仕方なく中にと入り)こんな場所に隠さないでほしいよね。埃っぽいし……窓ぐらい開けでもいいよね。(最近に訪れた者が居ないと判る埃っぽい室内の空気に自分の周りに風を纏わせ埃は遮るがそれでも不快感はあり。用事が終わるまではいいよね、と考えて先ず窓に近寄れば全開に開ければ入り込む風に埃が舞い上がって更に状況は悪くなり。失敗したと分れば能力で風を起こし強引に埃を外にと追いやり)これでよしっと。(これで埃っぽさはマシになったと見れば、近場の荷物を開けて探し物を始める) (05/18-09:27:34)
ご案内:「旧校舎」に柊 誠人♂中等部1年が現れました。 (05/18-09:21:25)
ご案内:「街が良く見える丘」からサーラ♀大学院生が去りました。 (04/19-23:13:34)
サーラ♀大学院生 > ここも随分久しぶり、閉じられた世界だけど、少しは気持ちが和らぐ。 ……もっとも、この雰囲気に完全に馴染めなくて「外」へ飛び出したんだけど、ね。 ……さて、私の銃やその弾丸は、この神宿では調達出来るのかしら? しばらく探ってみるけど、もしかしたらこの場所でも、裏に行かなければ手に入らないかもしれない。 ……あまりそういうフィクサーは男が多く、現金より別な「支払い」を求められる場合があるのが、本当に鬱陶しい。 (04/19-19:46:59)
ご案内:「総合校舎屋上」から咲楽由希♀高等部1年が去りました。 (10/01-20:47:17)
咲楽由希♀高等部1年 > (突き出した片手は、相手の体に触れるよりも手前で押し留められてしまう。見れば闇色の鎖が手首から二の腕にまで巻き絡みつき、拘束してしまっている。引き戻そうとしても叶わず、その時点で勝敗は決したものといってもいいのだろう。動きのとれない左腕をしばし眺めていたけれど、すぐに抵抗は失せて)そのようですね……御見それしました。では約束通り、ということで……(昼休みの屋上、不意に始まった手合わせはちょっとした見世物のようなものでもあり、物好きな観客も気付けば周囲を取り巻いていた。中には二人の会話を聞いていたものもいたのだろう、スマホを片手に期待する男子生徒の姿も見受けられる。)ああ、そういえば……ひとつだけ、思い違いしてましたね。(風紀委員の彼女が凌辱を受けたのは、昼間ではなく夜だった。けれども自分は昼日中、衆人環視の中で彼女と同等、あるいはそれ以上にされてしまう。ゆっくりと周囲を見回してから、開いた口元を小さく結び……綻ばせてしまう。それはこれから行われることへの期待か、あるいは――) (10/01-20:47:13)
ご案内:「総合校舎屋上」から坂口 凱♂高等部3年が去りました。 (10/01-20:43:43)
坂口 凱♂高等部3年 > (能力を用いぬ純粋な肉弾戦、特段スポーツマンシップという物に興味は持たぬも逆に新鮮味も覚えてしまうのかそれとも先日の勝利がそのまま勢いとなっているのか彼女に対する優位を先ずは確保。下がりながらも反撃に出ようとするその動きさえ見抜けるほどに研ぎ澄まされていると実感するのはある意味、神宿にやって来て以来初めての事だろうか)生憎それは、悪手だろうな!(伸ばされる手、直撃すれば確かにダメージもあっただろうが生じさせる闇の鎖により寸前で押し止め、絡みながら蠢く鎖は右手首さえ捉え完全に拘束してしまおうか)今回は俺の勝ちの様だな、あの風紀委員と違って容赦するつもりは無い、からな(あの映像時点で手加減、という文字には程遠い行為だったのは間違いなく。その上で彼女に告げる言葉は直接目撃する者は無かった夜半に対し未だ生徒も多い日中の屋上という場所でさえ構いはしないという意思。この場で一体どのような行為が繰り広げられるかを知る身は互いのみ――かどうかは己の思い次第、か) (10/01-20:17:50)
坂口 凱♂高等部3年 > 【切り札2枚使用、ダイス目+2】 [Dice<6> 6=6] (10/01-20:08:06)
咲楽由希♀高等部1年 > はい、どうせ私を組み伏せるのでしたら……ぜひ、勝利した上でお願いしたいところですね。とはいえ、手加減するつもりもないですが(などと挑発はしてみたものの、実際に彼と手合わせしたのはただの一度きり。彼我の実力差はさほどの差があるわけでもなければ、彼の手の内をすべて知っているわけでもなく、些細な要因の一つで簡単に勝敗が決してしまうのは明らか。それでも、こうして戦意を向けられるのは久しぶりでありつつ心地よく)と……攻めてきますね(近接での格闘戦へと持ち込まれれば、こちらはやや不利というものか。鋭く伸びる回し蹴りを躱そうと後ろに下がるものの、体の芯を崩されたか足元はおぼつかない)ならば、これなら……どうですか(少々不安定な姿勢ながらも左手に熱を溜め込み、彼の胸元めがけて突き出す。打撃力こそ足りないものの触れれば相応の痛みを伴う程度の熱さで返そうと) [Dice<6> 2=2] (10/01-19:59:56)
咲楽由希♀高等部1年 > [Dice<6> 3=3] (10/01-19:45:26)
坂口 凱♂高等部3年 > (悪気があればまだいいのだろうが彼女の場合は間違いなく悪意なく、純粋に自分が、相手も愉しむだろうと言う思いで行うであろう事がある意味自身よりたちが悪く。とはいえそれを指摘や制止する義理も無ければ寧ろ愉快とさえ思える辺り救いようも無いのだろうが)咲楽が主役なら生半可な内容では失敗作になるのが目に見えてるだけあって俺にも相当の覚悟が必要だな、だが勝負には勝ちたい…それは間違いない、な(彼女に対しては食い物、というより純粋に勝利を求めてしまう不思議さに苦笑いを浮かべながらも受けて立つというならばここで止める筈など無く。能力はお互い把握済みという事を考慮したかは定かならずとも正面より繰り出す回し蹴りはその腰を狙い) [Dice<6> 4=4] (10/01-18:55:54)
咲楽由希♀高等部1年 > そうですねえ、こんなにいい顔を見せてくれるとわかっているのなら……いろいろと遊びようもある、というか。弄りたくなってしまいますね、私としても(もし何かの形で彼女に出会う機会があるのであれば、仕掛けてみようか。映像を見せてくれた彼への返礼となりうるものを撮ってみようか、なんて気持も芽生えてくるか。)そうですね、私が風紀委員の彼女ほど男性受けするかどうかは……もし勝つことが出来たら、いいですよ。私主演の映像をばら撒いてくれても(挑発の言葉を受け入れ身構える彼の前に、自身を景品としてぶら下げてみせつつ背後に下がり間合いを作る。そういえばこうして誰かと手合わせをするのは随分と久しぶりだろうか。じ、と彼を見据えて両手を開き迎え撃つ姿勢をとってみせて)……どうぞ。どこからでも。 (10/01-06:53:44)
坂口 凱♂高等部3年 > 一度負けただけでもう、他の有象無象にも股を開く程度の女かどうかは判らんが…そうだな、咲楽ならここから更にいい玩具に仕上げられるかもな(力でねじ伏せ、嬲り蹂躙した結果があの映像ならばまた別の手管を用いれば変わるかもしれず。示す映像を最後まで視線を逸らさず眺める姿にはそんな思いすら抱きもしよう)敗北者、か。そこまで正面から言われれば怒る気も逆にしなくはなるがその気なら――男連中のネタをまた一つ、増やしてやろうか?(煽るかの言葉に逆に笑みさえ零してしまいながらも望むなら再戦を、と。無論彼女にその気が無ければ軽く身構えた腕もすぐに下げるだろうが) (10/01-05:23:41)
咲楽由希♀高等部1年 > どうでしょう? 逆に、あれを見たことであわよくば自分も、なんて考える人も出るかもしれないですよ(怜悧冷徹な彼女については、直接関わったことこそなかったものの、今回の一件でほんの少し興味を覚えたのは事実。今まで彼女の作り上げてきたイメージとのギャップというものを感じてしまうのは、たぶん自分だけではなかったはずであり。そして、そんな興味を更に掻き立てるかのようなディレクターズカットとでもいうべき動画を差し出されれば、しばし言葉を止めてスマホの画面を覗き込み)……なるほど、これは。表には出回ってはいない内容、ですか(昼休みの屋上には少々不釣り合いともいえる淫らな動画、普段から乏しいその表情が動くことは無いものの、動画の終わりまで色違いの双眸は画面に釘付けとなり、微かに漏れる吐息には感想が少なからず含まれてもいたかもしれず)まあ、私はこれに対して特に義憤とやらは感じませんでしたし、むしろ……趣味や嗜好的には似通っているのかも、なんて思うくらいですね。あわよくば、とか?(惜しむらくは、普段は学園内であまり問題行動を起こしたりはしない自分にとって、風紀委員との関りがあまりにも薄い点だろうか。そうして視線を画面から彼へと向ければ、それに、と小さく口を開いて)坂口さんには勝ち越しているので。敗北者相手に怯えることもないし、避ける理由も特にないですね……なんて言ったら、あわよくば、も狙えたりはしますか。 (09/30-19:17:33)
坂口 凱♂高等部3年 > ああ、確かにそれはあるだろうな。前から狙ってた奴も結構いたらしいからな…あんな姿を見たら百年の恋も冷めたかもしれねぇが(同性、でありながら今回の行為に対し同情も義憤もなくただ事実とばかりに語る彼女。その言葉は至極真っ当とすら思え笑いまで零れてしまう始末。その返礼…という訳でもないのだろうがスマホを取り出せば操作し彼女の眼前に、動画には収録されていなかった風紀委員の無残で、淫らな光景を鑑賞させ)しかしあれだけ話題になりゃ俺に近付く女も暫くは減ると思っていたが咲楽は確かに例外だったな、義憤に狩られた女でもいればまた散らすのも一興かと思えたが(かつての敗北のリベンジ、というよりはこの様な内容を普通に語り合えるある意味友人――自身には無縁と思える言葉を思えば苦笑もするが彼女を前にすれば軽口とも本音とも取れる言葉を。暫くはそんな機会に恵まれる事も無いだろう結果も有名税と受け止めようか) (09/30-05:37:45)
咲楽由希♀高等部1年 > 夜の公園や廃墟にでもいけば、まあたしかにあたりまえのように起きてることでしょうけども(実際、アングラファイトの景品に体が差し出されるケースは男女問わずありうる話。校内であったとしても、場所によってはそれに近い行為が発生することはたまにあるし、かくいう自分も風紀委委員の彼女と同じような目にあったことは一度や二度ではないけれど)ただ、白昼の中庭で、堅物で知られる風紀委員さまが、しかも映像に残される形で、となると……けっこう珍しい見世物ではありましたよ(紫煙を残す煙草が踏みつぶされるのをなんとなく視線で追いかけながらも人差し指、中指、薬指、と一本ずつ立てていく。一つ、二つ、までならばこれほど騒ぎにもならなかっただろう、レアな要素も三つとなればそれを見た多くの人の心には強く印象付けられたのだろう、と)その結果としてあの評価なのだから、立役者としては素直に喜んでおいてはいかがですか。 (09/30-04:45:53)
坂口 凱♂高等部3年 > (呼び掛ける声、その主はかつて敗北を喫した相手であり場合によっては彼女も同様の目に遭っていた可能性も――とはいえ彼女と先日の風紀委員は資質に大きな差があるのは承知の上、その場合はここまでの話題にはならなかっただろうがそれも今更)別に有名になったところで大して変わりもせんだろう、あの程度の事夜の公園や廃墟エリアにでも行けばいつでも見られるもの、物珍しいものでもないだろうにあれだけコメントが増えると思わなかったがな(彼女の方に視線を向ければ特段満足とも成し遂げたという事もない寧ろ日課を終えた程度の反応を、実際の所義憤めいたコメントには愉快も覚えていたがそれで何か変わる訳でもないと告げれば随分縮んだ煙草を投げ捨て踏み消しも) (09/29-19:56:30)
咲楽由希♀高等部1年 > (うだるような暑さがようやくなりを潜め、過ごしやすくなった学園生活。けれども、それとは無関係に今日も学園内は騒がしい。理由は数日前に中庭で発生した、堅物風紀委員を堕としたとされる突発イベント。出回った動画も日常に送り込まれたささやかな刺激ということで一部の物好きを楽しませることになったとか。かくいう自分も、ささやかな感想コメントを送り付けた一人。尤もそのコメントは他の多くのコメントに紛れ、すぐに押し流されてしまったものだけど。それすらも、あと数日もすれば過去のものとなるのだろうけれど)……こんにちは、有名人さん(たまたま訪れた昼下がりの屋上、煙草を吸う渦中の人物を目に留めればあいさつ程度に言葉をかける。彼の行為そのものはこの街においてはありふれたもの、義憤や感謝、共感など様々な感情を向けられているのであろう彼の内心を推し量ることなど到底できないけれど、束の間、時の人となったらしい彼に向ける言葉としては、やはりありふれたものとなったことは否めないか) (09/29-15:20:26)
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