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戦闘
戦闘目的での使用を想定しています。
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外見
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">"にリンク
発言色(#無し)
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リロード時間(0で手動)
0
20
30
45
60
表示行数
10
20
30
50
Whisper
OK
ベル
入室ログを表示しない
ベル
リロード
60
120
180
300
参加者(2): ROM(1)
□
陸一星♂高等部1年
□
長谷堂 京香♀高等部2年
長谷堂 京香♀高等部2年
>
(「スカート」の声にぎくっと肩が揺れれば、動きもちょっと鈍り。ごく僅かな隙だったけれど、噴出すような出血は腱がすっぱり斬られた証左。足首に異常が出れば膝までぎこちなくなるもので。) ―ッ、(漏れたのは苦痛か渋面の息遣いか。見事に脚を掴れては前傾できず、体重で押し返せない。そのまま重心が傾き掛ける瞬間、軸足が踏み抜く勢いで床を叩く。大きな音を立てず、ずんと床越しに重い振動が伝わるそれは、先程の拳に力を伝える話で出た「骨を積み上げた構造」。武術の鍛錬で、馬に跨ったような姿勢で長時間立ち続けるあの形。筋力や腱で関節を固める空気椅子と違って骨格で支える構造は脱力状態に近く、瞬間的に圧されても筋肉のように弾力で沈んだりしない。そして脱力しているからこそ勁、人体の瞬発力を集約させた力を発揮でき、技の基点ともなる重要な要素。 その練度で勝るであろう彼に対して隙を突けた理由があるとすれば、男女で股関節の可動域が違う感覚のズレ …異性より鍛錬に打ち込むストイックさの所為かも知れず。兎角、) ――゛夛ァッ!!(金切声は腹で勁を発するサイン。下肢で生んだ抗力を上肢の捻りで増幅し、肘も膝も振れない距離でこそ有効な技、脚を抱えられた密着から更に懐へ飛び込むように肩を打ち付ける体当り、擠身靠。背中を当てる靠が有名だけれど、それを肩の前面や側面で行う技。前足で地面を掻いて加速する震脚が欠けた状態では胸郭の粉砕には到底至らないけれど、元々が柔らかくよく曲る骨だから衝撃で大きく撓んで肺に、心臓に衝撃が伝わり易い。痛みと不整脈と呼吸困難、隙を生むには十分な要素を一瞬とはいえ同時に与えればそのまま、掴れた脚を外すのも忘れて押し倒そうと。)
(12/14-15:58:13)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
[Dice<6> 5=
5
]
(12/14-09:12:52)
陸一星♂高等部1年
>
くぅ!(正面を避け、回り込んで繰り出した頂肘は既のところで躱された。それはまだ良いとしても、足止め目的で放った術を上手く利用して避けられたとなれば、漏らした声に苛立ちが交じるのも無理からぬことであった。ただその苛立ちを発散させる間もなく、今度はこちらが受け手となる番だった。眼の前に広がるスカートの布地、それを隠れ蓑にした蹴撃一閃。まともに食らっていれば首が圧し曲がりそうな迫力だったが、咄嗟に肘を立てて蹴りを受けつつ上体を屈め、同時に相手の蹴り足を押し上げて衝撃を逃がしつつ下に潜り込むような形を作って凌ぐ。)ったく、スカートで派手に振り回して…やり難いだろうが!(それは単に目眩ましを嫌っての発言か、はたまた別の所に気がいきそうになるからか。この状況でそんな事を指摘するのは、一見すればまだ余裕を持っている証という風でもあるが、その実受け流しに使った腕は衝撃で骨まで痺れていた。そしてこの状態でどう反撃するかと思案する間もなく、今度は正面からの一撃が迫る。)はああああぁっっ!!(迫る足先に対し、無事な方の腕が先程鏢を放った時のように、下から上へと閃く。だが今度はその手に武器は無く、代わりに刃のように指先を尖らせた貫手の一撃が、蹴りのタイミングに合わせて相手の足首の腱を下から突き上げようとしていた。これは先程卍蹴りを凌いだのと同様、蹴りの軌道を逸らす一撃ではあるが、より攻撃的で、足に深手を負わせるためのものでもある。それで蹴りの威力、あるいは足そのものを殺してしまえれば、そのまま足を取って踏み込み、相手を朽木倒しの要領でひっくり返そうとするだろう。無論、貫手の威力が足りなければ、足を取るどころではなくなるが。)切り札1枚使用 ダイス目+1 [Dice<6> 3=
3
]
(12/14-02:02:46)
陸一星♂高等部1年
>
切り札1枚使用 ダイス目+1 [Dice<6> 2=
2
]
(12/13-14:41:20)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
…ッ!?(脱力した腕が振り子になり、符の引力をいち早く感知した …けれど。回り込まれる向きを見誤ったのが痛手。反応が遅れた瞬間、前足が引き込まれるような感覚で身を固めたと同時に、視界の端で捉え続けていた彼の姿が消えた。 思い浮かぶのは身長差が殆どない相手が視界から外れるほど低姿勢になる姿。大陸の武術で印象的な、どっしりと重心を下げながら放つ打撃を連想させる所作。 …咄嗟に足の力を抜いて、床に引き込まれるまま腰を下げながら背筋を屈めた瞬間、肩に打撃が掠め。それを肘だと認識すれば、なら頭はこの辺り、と逆算で狙いを定めたと空気が伝え。腰を捻る遠心力で短いプリーツが裾を舞い広げれば、ただのお洒落に見える衣服も彼の視点から脚の動きを隠す、ゆったりした道着や袴と同様に作用する。その陰から) ――呵゛ァッ!(ヘルメット越しのくぐもった金切り声と共に放つ、引力を振り切った左足。片手を衝き倒立に近い体勢での所謂、卍蹴り。追撃への牽制だけれど、威力は床板くらい簡単にへし折れる。後ろ回しの要領で振り向きながら立ち上がれば、本命の軸足を移してからの前蹴り …踵で押し蹴る喧嘩キックではなく、固いつま先を腹に突き立てる、靴を履く前提の武術的な其れ。防がれようと、浮かせた膝を即座にぴんと真っ直ぐに伸ばせば、おとがいを狙う二段構え。) [Dice<6> 2=
2
]
(12/13-04:56:51)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
【ダイス+2使用 切り札0/2 ライフ2/2】 [Dice<6> 3=
3
]
(12/12-08:27:45)
陸一星♂高等部1年
>
グローブ…どうだ?気合入ったか。(ヘルメットの中から取り出されたそれ。何か思い入れのある品なのかと問いたい気持ちもないではないが、戦いを前にした昂りがそれを口にさせなかった。彼女がそれを装着するのを見届けてから、対抗するように自分の頬を軽くパチリと叩いて。)よし、こっちも準備万端だ。じゃ、よろしくな。(こちらに向かって突き出された拳に応え、こちらも同様に握った拳の先をちょんと触れ合わせ、そこから一旦後ろに飛び退いて距離を開ける。半身に構える相手の姿は、ただそれだけなら様々な素手格闘の流派に見られるものだが、垂れ下がった左腕が異質で不気味さがある。そこを警戒して猪突は避けての後退である。)(だがもちろんそのままどこかへ逃げ去るはずもない。予測為難い相手にはまず搦め手からと、距離のある状態から左腕を素早く閃かせる。その動作によって袖口から一本の鏢を取り出し、手の中に握り込み、そして投げつけるという三つの動きを同時にこなす。放たれた鏢は相手の足元目掛けて飛んでいき、下手に動かなければその少し手前の床へと突き刺さるだろう。)むんっ!(そしてそこに巻き付けた引力符を起動させ、床板を通じて相手の足元を釘付けにして動きを封じようと試みる。同時にこちらは床を蹴って、相手の背中側に回り込んで肘の一撃を叩き込もうとして。) [Dice<6> 4=
4
]
(12/12-00:52:48)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
(不審者との評に「ちょっとぉ…!」と不服そうな声は返したけれど、すぐに表情を緩めては「八」の字に眉根を寄せ、同じ様に苦笑い。) …敢えていえば、これ…かなぁ。(ヘルメットの中を漁って出て来たのは、ひと組のフィンガーレスグローブ。生地は薄く、拳を握り易い形に立体縫製された物。普段は護身の練習だから、悠長に装着する暇があるとは限らない実戦を想定して付けないけれど。)…じゃあ、お手柔らかに。(過去に負けている彼が相手なら、ギュッと軋むまで引っ張って両手に確り着け。腰を浮かせば床とローファーの甲高い摩擦音。眉端を僅かに持ち上げた笑みがヘルメットの下に隠れれば、左足を前に、右足は後ろに、上体の左側面を向けるくらいの極端な半身で立ち。右腕は拳を頬に付け、肘は水平に。左腕はだらりと下げて、指を緩く丸めた手は拳を作らない。そんな構えを取った直後 …すぐに脱力しては、ゆっくり彼のそばまで歩いて、間合いのやや外で真っ直ぐ左腕を伸ばし。拳骨を軽く触れ合わせて開始の合図にするアレ。彼から拳を触れ合わせて貰えれば、此方は即座に、再び構えを取るに違いなく。)
(12/11-08:33:43)
陸一星♂高等部1年
>
ぐぬ…ようやく記憶の底に封印したもんを掘り起こすんじゃねえよ。あんなもんに袖を通しちまったのは一生の不覚だぜ…まったく。(そんなもの見せるな、思い出させるな、とばかりに持ち上げられたスマホと自分の顔の間を遮るように手をバタバタと振って。)あー…何着てもヘルメットの自己主張がなぁ。(次いで持ち上げられたヘルメット。ちょっと体を傾け、それと彼女の頭部が直線上になるように視点を変えて、彼女の色々な服装とヘルメットとの合わせを想像してみるが、概ね不審者にならないなと苦笑いして。)まあ勝負服っていってもさ、文字通りの意味じゃなくて、ここぞって時に着るとっておきの、気合入った服って感じでさ。それならあんじゃねえか?(仲の良い相手とどこか遊びに行く時に着る服とかさ、とも付け加え。その話が終わると、元の赤い道着姿に戻したところで、スタスタと道場の真ん中あたりへと進み出て。)まあそれはともかくだ。こうしていいとこで出会えた事だし、勝負しようぜ勝負!(ようやく本題、とばかりに声を弾ませ、その場で勢いよく振り返って握った拳を相手に向かって突き出した。)
(12/11-00:06:13)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
…え、 …ないー、…です。(勝負服。返答が間延びする間「話をあわせよう」と記憶を巡らせてはみたけれど。何故なら、それはひとまず措いて。) 確かに道着も、陸君、って感じがして、素敵です。制服もギャップがあってかわ…、 格好いいですけど。こっちは格好良さ、三割り増しです。(何か言い掛けた評価は飲み込んで。軽くでも腕を開く姿が栄えるのは所謂、十字勁とか立身中正とか …つまりは功夫の賜物だろうか。ぱち、と手を叩いては1オクターブ上がった「わぁ」という率直な感想。) …まぁ、私は既に、陸君のいちばんレアな画像を持っていますが…。(スマホを得意げに持ち上げて見せ、どこかにやりと悪そうな顔をひとつ。「ちゃんと門外不出を守ってますよ」と付け足せば、彼の脳裏にも学園祭でのメイド喫茶の記憶が過るだろうか。本当にそれがレア度1位かは謎だけれど。そして次に持ち上げるのは、 …――ヘルメット。) 私、バトル中はコレなので…。(斜め下を向くかんばせと声音はちょっとショボくれていた。折角衣装がキマっていてもフルフェイスの違和感がすごい。ライダースーツ? 徒歩でヘルメット被ってる人、格好良いです?)
(12/10-02:59:11)
陸一星♂高等部1年
>
そうそう、腕の形が……ぬあっ!?ど、どっから見てやがった!?(誤魔化したつもりだったが、返ってきた相手の言葉に、熱湯に突っ込まれたタコもかくやという勢いで瞬間的に顔を赤くさせる。いったい何時からそこにいたのか。幽霊…と言ってしまうと失礼だが、それぐらいに気配を感じ取れなかった。もっとも、あれ程に大わらわな状態では他の事に気を回す余裕などあるはずもなく、気が付かなくともなんの不思議もない状態だったが。)ん?いや、あれは授業出る時の格好だしな。今日は最初から体動かす目的で来てるから、気合の入る服にしてきたってわけだ。いわゆる勝負服ってやつ。長谷堂だって、そういうのあるだろ?(とはいえ切り替えは素早く。すぐに落ち着きを取り戻すと、着てるものを相手に見せるように両腕を軽く左右に広げ、体を捻って横や背中側も見えるようなポーズを取って。)まあここだと設定すれば服装だって自由に変えられるわけだけど。多分後からでも…こう!(仕組みはわからないが、設定変更の意志を読み取った演算室のメカニズムが、要求された操作を実行する。瞬間、少年の着ていた赤いカンフー着は、青い色のそれへと変わって。)
(12/09-23:06:11)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
…そ、そうですよね?(白を切られれば、ちょっとぎこちない精一杯の愛想笑いで頷き。) …てっきり、体重を支える腕の形を、練習していたのかと。(「何が」とは言わぬが華。打撃は筋力だけで腕を伸ばしても駄目で、骨格を積み上げるように確り関節を固定しないと、腰の捻りや踏み込みの勢いは拳まで伝わらない …とはいえ、この種の練習は体で覚える前に骨を痛めたり成長に悪影響が出がち。そんな鍛錬の負の成果も「全て無かったこと」に出来るとは賢い演算室の利用法。それにあんなに素早く、走るように次々に腕を繰り出せるとはさぞ鍛錬したのだろう… と賞賛したつもりで殆ど「何が」か言ってしまったけれど、にこにこした表情は悪気なく。はたと気付いたように瞬きをひとつ。) そういえばー、制服はやめちゃったんですか? 今日はなんだか縁起が良さそうな色…。(赤は大陸の方だと魔除とか縁起物の色、そんな記憶の成否を問う意味で小首を傾げ。)
(12/09-12:40:40)
陸一星♂高等部1年
>
うおぉ、いって…て?(思いっきり額縁の角のところがぶつかったのか、頭がズキズキと痛む。こんな状態、本当ならもう演算を終了させて、全て無かったことにしてしまいたいところだが、そうしなかったのはいつの間にかそばまで寄ってきている誰かの気配を感じたから。天地逆転の状態を戻すより先に、まずは顔の上に覆いかぶさる額縁を横へと追いやる。すると見えてきたのは…)ん?んん?……よっと。(紺色の膨らみのアップ。なんだこれはと目をパチパチとさせていると、その下側から覗く半分見えた顔には見覚えがあるようなないような。こりゃいかん、何が何だか分からんと、ごろりと横に転がって上下を正すと、ようやくこちらを見ていた相手を正しく認識できるようになった。)ああっ!長谷堂だったかぁ。ん?いや別に、心配されるような事は何も無かったけど…?(相手からの問いかけの答えについては、頭を打ったことなど無かったかのように振る舞って。)
(12/09-01:02:26)
長谷堂 京香♀高等部2年
>
(か細い悲鳴が、折しも彼のそれと重なっては気のせいで済まされる程度に掻き消えて数秒後、寝そべる処に控えめな床の軋みが伝わり。のっそりと視界を遮って覗き込んでくるかんばせ …の下半分を隠しそうなくらい迫出している制服の胸許。) …あ、のー…大丈夫ー、ですか…?(頭の上で正座し、片手は緩く癖の付いた黒髪が垂れ下がらないよう耳許で押えながら。きょとんとしたような、困惑したような、そんな表情でゆっくり瞬きする大きめの眼。0.2秒で終るべき瞼の動きに2秒も掛る緩慢さが、近付く足音が聞こえなかった理由。)
(12/08-17:16:56)
ご案内:「戦闘」に
長谷堂 京香♀高等部2年
が現れました。 (12/08-17:15:38)
陸一星♂高等部1年
>
ぬおおおぉぉっ!(なんとか転倒すまいと腕と指の力を総動員してはいるが、ここは屋内。動き回るにしても限度というものがあり、終わりはあっさり訪れた。)あっ。(進行方向に迫る壁。それに気づいた時には、もはや切り返しも間に合わぬという状況で…)ぶへっ!…あぎゃっ!?(バーンと派手な音を立てて壁面に激突した少年は、その反動を受けて壁際にひっくり返った状態で停止して崩れ落ち、さらにその壁に掲げられていた「一意専心」という文字が入った額縁の落下が直撃する形となり、ひっくり返ったまま完全に動きを停止させた。)
(12/06-23:32:50)
陸一星♂高等部1年
>
ふっ…ーん!(指の強さは貫手の威力に直結する。常日頃からその鍛錬にも余念はない。それは四本の指だけで体を支えるその姿が証明しているが、決して楽々こなしているというわけではない。負荷にならなければ鍛錬にならないので当然と言えば当然だが、この体勢は体を支えるだけでなく、バランスを維持するのもまた一苦労であった。)…むっ、顔が…痒い………(そんな鍛錬の最中、ふと襲った顔のかゆみ。あいにく両手が塞がっているのでそのままでは掻くことができない。かといってこんな事で中断するのもなんだか癪である。)くっ、これで、なんとか……とっ!ととっ!!とととぉ!!?(顔を傾け、腕のどこかに擦り付けて掻けないものかと苦闘していると、バランスを失いかけた体全体が大きく傾く。それをなんとか支えようと指をつきなおしたが、それがまた新たなバランスの狂いを呼び、今度は反対の手を別の場所へ。それがまたバランスを崩す要因となり、と連鎖的に転倒の危機が訪れる。そこで大人しく倒れることも手のひら全体を使うことも拒んだ結果、道場の中を逆立ち状態で暴れまわる怪物の出来上がりとなった。)
(12/03-23:55:00)
陸一星♂高等部1年
>
(仮想戦闘演算室。簡単なプロセス一つであらゆる状況を作り出せる夢の機械…より正確に言うなら、夢を見せる機械を利用するための部屋がここである。既にその機能は稼働状態にあり、そこはもはや薄暗い殺風景な部屋ではなく、なにかの道場といった雰囲気の木造建築の中であった。)ふんっ!ふんっ!(その広々とした空間の中で、逆立ち状態になっている少年が一人。その体を支えているのは僅か4本の指だけで、しかもその状態で上下運動を行うという、指に強い負荷をかける鍛錬の最中であった。無論ここで体を鍛えたところで意味はなく、シミュレーションが終わればこの場で負った怪我も疲労も、鍛錬の成果も全て無かったことになる。少年もそれは承知しているが、それでも対戦相手が来訪するまでぼんやりと待つというのはどうにも退屈で、無駄と知りつつ体を動かす事を良しとしたのだった。)
(11/29-01:31:04)
ご案内:「戦闘」に
陸一星♂高等部1年
が現れました。 (11/29-01:30:58)
ご案内:「戦闘」から
二瀬 龍♀高等部3年
が去りました。 (11/12-22:52:23)
ご案内:「戦闘」から
陸一星♂高等部1年
が去りました。 (11/10-23:52:02)
二瀬 龍♀高等部3年
>
( あーだいぶ効いてるなぁと思いながら。指摘すればこのくらいの年頃の男子は怖いものがあるので思うだけにしておくのでした。)うんうん、まぁやってみるわそのチャレンジ。あんまり期待しないでねぇ。( 3体分身。今のところできるイメージは全く沸かないが。それは置いといて次、彼とやるときはどうしようかな・・・というよりは、接近戦への対応全般が課題なのかもしれない。だるい。 ) とりあえず観客席の方探しましょうか~。そ~らでておいで~。 ( そう言いながら先程捨て置いた猫じゃらしを拾い、それをぴこぴこさせながら猫探しを彼と再開する。まぁ多分見つからないだろうが、その時は適当に他愛もない話をしながら帰ることにしようか・・・。)
(11/10-00:25:06)
陸一星♂高等部1年
>
へっ、これくらいどうって事…(無ければ決着がついてはいないので、それが強がりであることは言うに及ばず。よく見れば足元がぷるぷる震えており、だいぶ無理をしている事がうかがい知れるだろう。そうまでしてでも虚勢を張りたい年頃なのであった。)行き当たりにしちゃ息が…って、どっちも本人ならそりゃ息があって当たり前か。まっ、何にせよ多人数相手のいい経験積ませてもらったぜ。できるもんなら今度はその3体分身ってのも見てみたいもんだけどな。(相手の言葉を真に受けたのか冗談で応じたのかは曖昧な口調だが、握手を交わしながら笑って。)そんときゃこっちもとっておきを見せてやる。(最後ににやりと不敵に笑ってから手を放し、少し離れたところに置いてあるカバンを回収しに向かって。)ああっ、そういやいたっけな。せっかくだ、そっちにもちょいと付き合うか。(猫は別に嫌いじゃないしな、と付け加え、その後は暫く相手に同行して逃げ去った猫探しに向かうのだった。)
(11/06-00:44:40)
二瀬 龍♀高等部3年
>
ごめんごーめーん。あんまりうまくきまったからさぁ、きっと痛かったでしょ?あれもう立てるん?タフね~。 ( 動けそうには無いがまぁ死んではないよねと…その程度のつもりだったが、もう身体を起こせる彼の基礎体力に思わずひゅうと口笛を。此方が手を貸す必要もなさ気なので一歩引いて辺りをきょろきょろ見渡し。 ) うんまぁこっちも最後は行き当たりの行動が上手くイッた感じがしたわね。まぁとりあえずリベンジ~ができてホッとしたわ。これで負けたら明日から3体に分身する練習しなきゃいけなかったしぃ。 ( そんな一度戦った相手にしか通用しないジョークを飛ばし。最後は運の要素も強かったとは言え、一度負けた相手にリベンジできてホッとしているのは事実。 ) はいな。……今度やるときまでに別の手ぇ考えとかなきゃね。おつかれさま。( そう言いながら差し出した手を握り返し、ぶんぶんと上下に振って離して、それから見上げる観客席。)さーてと。逃げた猫ちゃん探さないとだわ。
(11/04-02:12:48)
陸一星♂高等部1年
>
……っ…!(まともに喋ろうとしても口が動くばかりで声はでず、おまけに硬い床に思いっきり叩きつけられて全身が痛い。ただ、この状況で痛いで済んでいるというのは、高い身体能力の証左でもあった。それでも相手が勝鬨をあげてから近寄ってくるまで、立ち上がる事はできずにいて。)…あー、くっそ、楽しそうにしやがって。死んでるように見えるなら葬儀屋でも呼んでくれ。(それはこっちのセリフのつもりだったのに、とばかりに悔しげに見上げる視線と、楽しげに見下ろす視線を交差させ、皮肉を一つ口にしてからゆっくりと体を起こしていって。)おかしな戦法にまんまとハメられちまった感じだ…いや、二瀬とやるのは二度目だったし、もっと考えて警戒しなきゃいけなかったな。(敗北でくさくさした気持ちが湧いてくるのを自覚すれば、すぐに気持ちを切り替えて相手と向き合い。)付き合ってくれてありがとな。…これで1勝1敗、次は勝ち越させてもらうからな。(そうして礼の言葉とともに、右手を相手に差し出した。)
(10/27-00:21:30)
二瀬 龍♀高等部3年
>
( 彼が腰を落とし次の一撃に入る前に、意を決して彼を持ち上げたほうがほんの僅かに早かった。──まさに紙一重といったところ…その僅かに彼がバランスを崩して手足が宙に浮いたところ、完璧なツープラトンのラリアットが炸裂。 なんせ相方は自分自身……プロレスの体格も技術も無いが、息の合い方だけは完璧としか言いようがない。) ……わぉ。『……完璧ね。』 「『WINNER────ッ!!!』」 ( どすんと彼が床に投げ落ちたところで、自分と自分でハイタッチして勝ち上がり宣言。そしてきれいに床に落ちたせいか動きが止まっている彼に向けて歩み寄って。) へーい。私の勝ちね。てゆーかだいじょぶ~?生きてる~? ( そう悪気もなく気軽に話しかける影はいつの間にか一つだけに戻っていた。)
(10/24-02:24:47)
陸一星♂高等部1年
>
くんぬっ…!そっちが、その気なら…(相手を抱きかかえて飛び退く。その部分だけ切り取れば、彼女を窮地から間一髪で救い出した、というようなアクション映画かドラマの一幕といった光景だが、もちろんそんな格好の良い状況ではない。とりあえず急場は凌いだが、依然として身動きが取り難い状況は変わっていない。相手が立ち上がろうとしているのに乗じてこちらも立ち上がり、とにかく前後を挟まれている状況をどうにかしようと動く。両者が完全に密着し、踏み込むどころか腕を振りかぶることさえままならないこの状況では、拳に必殺たり得る威力を乗せるのは難しい…というのはあくまでも一般論であり、少年はこの状況に十分な勝機を見出していた。)これで、ぶっとび…おわっ、と!?(相手の体から両腕を離し、下半身に力を溜めるように少し腰を落とす。そこから後ろに引いた腕を勢いよく突き出し、相手の腹へと叩き込む。そのはずであったが、それより早く足が浮き上がり、踏みしめた床から伝わっていた力が霧散してしまい、バランスを崩した体が体勢を維持しようと手足をばたつかせる。)がっ!?うげっ!ぐっ、ふ……ぅ…っ……!(直後、後頭部、あるいは後頚部だろうか、そこ目掛けて繰り出されたラリアットの一撃にガクンと首と視界が揺れ、それから僅かの間もなく、打撃の勢いを利して後方へと投げ落とされる。そうなってはなすすべもなく、体は空中でぐるりと回転して背中から床に落ち、衝撃で息が詰まり体の機能が一時的に麻痺して身動きが取れない。)
(10/20-23:35:24)
陸一星♂高等部1年
>
[Dice<6> 2=
2
]
(10/20-22:27:53)
二瀬 龍♀高等部3年
>
( 正面から拘束、そのままもう一人が背後を打つ。シンプルだが外れのない一手、特に2対1の勝負に慣れていない手合なら尚の事。殆どの相手なら拘束を解こうとしてる間にそのまま勝負アリだが── ) 『ッ!!』 ( あてが外れたと、舌打ち2つ。拘束から抜けることを諦め、此方を抱き込んでその場を離れる──…背後からの一撃を完璧にかわすことにはならなかったようだが、致命傷にはなり得ない。) ぁ、もう、痛いし、うまくいかないし、ままならないっ……! ( まだ彼の最初の一撃のダメージが残っている上に、抱き抱えられたままゼロ距離のこの状況。…──2対1で攻める側にとって、距離を殺されているというのはやりづらいことこの上ない。片方を人質に取られているようなもので、もう片方が攻め手に大きく欠ける。力勝負を得意とする相手なら、尚の事……!) ……。 もう…… 『アレしか……』 「『ないわね!!」』 ( ──しかし、こういう状況においてなくはない。つまるところ2対1での格闘……2対1を前提とした格闘技というものが。 ) おらッ!! ( 拘束されたほうが立ち上がり、気合を入れて相手を持ち上げる──幸い相手は小柄、僅かな間なら苦もない。そうして担ぎ上げられた相手に対し、もう片方が勢いを付けてラリアットの体勢に入り── ) 「『ダブル・インパクトォォォォッ!!』」 ( ──ダイビング・ラリアットが決まればそのまま後方に投げ捨てる──プロレスのツープラトン。 素人技とはいえ、決まれば効果抜群。無論、決まればであるが──!) [Dice<6> 6=
6
]
(10/19-03:41:56)
陸一星♂高等部1年
>
むっ…!(腹を打って手に伝わった感触は人体のそれではない。それはなんらかの防具か、あるいは特異性能力による守りか。どちらにせよ考慮外の仕込みに、次の手を考えるための思考時間を要して体の動きが鈍った。その1秒あるかないかというような短い逡巡の隙が、一度は躱して見せた拘束を相手に成功させてしまった。)くっ、この…離、せ……!(単純な力勝負ならおそらくこちらが勝る。そうでなくとも二,三発打ち込めば拘束から逃れる事自体は決して難しくないだろうが、背後からもう一人が迫ってきている状況で悠長な事はしていられない。であれば、ここはもう一度同じ手を選択する。すなわち、前方への突進である。)そっちがその気なら…こうだ!!(とは言え、そんな動きは組み付いている相手が邪魔をしてくるのが道理だ。そんな状況なので、相手の抵抗を排するため、こちらからも相手の背に腕を回して抱きしめるようにして床を蹴って前方へと無理やり跳躍する。その直後、背中に感じた軽い衝撃と、少し遅れて感じる熱に顔を顰め、それでもどうにか多少は距離を離し、相手諸共床に倒れ込むこととなるか。)(一旦ダイス保留)
(10/13-22:58:42)
陸一星♂高等部1年
>
【切り札2枚使用 ライフ+1】 [Dice<6> 4=
4
]
(10/13-21:37:57)
二瀬 龍♀高等部3年
>
……切!! ( 響く舌打ち2つ。刀の方に上手く気を反らせたと思ったがそんなに甘くはなかったようだ。更に悪いことに、此方に向かって間合いを詰める相手の動きに、正面から受け止めるなり距離をとるなりする暇も、背中から追い掛けて彼の背を打つ動きも、どちらも間に合いそうにも無い。 ) しゃあなし……! ( 逃げるか、迎え撃つか……瞬きするほどの時間の合間の思慮の後、諦めに近い溜め息を一つ。 …───後ろに引かず、かといって更に一歩踏み出すこともせず。その場でこぉぉ、と更に深く息をつけば、あっさりと彼を懐に入りこませて──… そのまま腹部で彼の縦拳を受け止める。) 疼!! ……いやちょ、まじいた、洒落にならん、しぬ ( …無論なんの対策もしてないわけではない。彼の拳を受け止めたのは予め着込んでた制服の下のボディプロテクター……なのだが、プロテクター越しでも悶絶する威力。その場にへたり込みたくなりそうだが……なんとか分身を維持できる程度のダメージには抑えられた。) ……しっかりキメなさいよ。( 彼の拳を受け止め、そのまま正面から彼を抱き留めようとする。狙いはもちろん、彼の背を打つこと。 私が犠牲になったんだから、しっかりしないと承知しないよ……私。) 『おうとも。』 ( 既にもう片方の自分は彼の背に向かって刀を振りかぶっており── ) 【切り札1枚使用 目に足す1】 [Dice<6> 5=
5
]
(10/12-02:50:00)
二瀬 龍♀高等部3年
>
[Dice<6> 3=
3
]
(10/12-02:09:35)
陸一星♂高等部1年
>
(少年の背後に彼女の分身が出現する。だがそれに合わせたかのように、少年の体は勢いよく前へと飛び出し、拘束するために伸ばされた腕に触れさせなかった。能力を発動させる兆しのようなものを直感的に感じ取ったのか、あるいは単に相手の思惑を読んでいたか、どちらにせよ偶然ではない、明確な回避の意志が伴う動きだ。)その戦法は…もう見せてもらったぜ!(正解はどうあれ、その不意打ちを不成立にさせた大きな要因は、前回の手合わせで相手が使ってきた手を覚えていた事。知っていればこその猛進。一息に刀の間合いから拳の間合いへと詰めよりたいところだが、相手も黙って懐へ入りこませてくれはしないだろう。)うらあッッ!!!(だがこちらも相手を安々と取り逃すつもりはない。逃げるならどこまでも追って、迎え撃つ気なら迫る刃を拳で…正確には、斥力の力を纏った拳でもって斬撃を逸らし、相手の体勢を崩して縦拳の一撃を胴体に叩き込もうとして。) [Dice<6> 1=
1
]
(10/06-22:35:00)
陸一星♂高等部1年
>
[Dice<6> 6=
6
]
(10/06-21:19:26)
二瀬 龍♀高等部3年
>
おたがい、猫追っかけ回すよりはきっと楽しそうだものねぇ。 ( 私は暇つぶし、彼には鍛錬。どちらにしろ猫を相手にするよりは有意義で実りあるものになると信じたい。武舞台に向かって歩を進め、彼が一礼するのに合わせてこちらへこりと頭を下げて。そして臨戦態勢を取る彼に対し、鞘から刀を抜こうと─── ) そんじゃ、よろしくねぇ。 ( ──する前に、彼の背後に現れたもう一つの影。眼の前の相手と全く同じ背格好をした人間が、彼の背中から腕を回し拘束しようとする。 その拘束がうまく行こうといくまいと……彼が不意を付かれた瞬間に、刀を抜いて大振りに斬りつけに行くつもりだ) [Dice<6> 1=
1
]
(10/06-01:09:00)
陸一星♂高等部1年
>
はっはっ、逃げられちまったな。(逃げていくネコとそこに回り込む彼女、スマホのアラームを停止させる傍ら一人と一匹の動静を見守っていたが、どうやらネコの方が一枚上手だったらしく、その様子を少しばかりからかうような調子で笑って。ただその笑いも、彼女の手が刀の柄に添えられるのを見れば霧散し、その場の空気ががらっと変わったのを、彼女も感じるだろうか。)一人で退屈してたんだ、相手してくれるんならありがたい。ネコの代わりってのはちょいと不満だけどな。(にぃ、と口元にだけ笑みを作って彼女と向き合い、手を合わせて一礼。そこから半身の体勢になって腰を落として構え、臨戦態勢を整えた。)
(10/03-23:02:59)
二瀬 龍♀高等部3年
>
(素早く回り込もうとしたが、自分を見た瞬間直角にターンして観客席の方にジャンプして駆けていった。) あ~ ( 流石野生。JKのスピードではついていくこともままならない。 ) まぁしょうがないわね。当初通り陸くんで暇をつぶすことにしましょ。 ( もう一度刀の柄に手をやり、改めて彼に向かって歩を進め。)
(10/02-00:04:44)
二瀬 龍♀高等部3年
>
( 視線の先には猫ちゃんを腕に乗せながらなんやらポーズを決めてる彼。 ) うん。なんかよくわかんないけどとってもゆかいそうね。 ( 楽しんでるように見えるかと聞かれるとゆかいそうにけらけら笑ってみせて。彼がおそらく限界を迎えた辺りでアラームがけたましく鳴り響く。 ) 動画撮っとけばよかったわぁ。 SNSでバズれば景品もらえるんだっけ?それちょっと前の話かァ~。 ( そんなことを言いながら猫の前に素早く回り込む。) 【10d。7以上で猫ちゃん確保成功。】 [Dice<10> 2=
2
]
(10/02-00:01:51)
陸一星♂高等部1年
>
…ん?今度はでかいネコが来たのかと思ったら…確か二つ上の二瀬だったよな。(そうやってネコと戯れて(?)いるところへ聞こえてきたのは、文字通りの猫なで声。今度はしっかりと声の聞こえた方に顔を向け声の主の姿を視界に収めると、いつぞや演算室で手合わせした上級生の事をすぐに思い出して。)って、うおいっ!これが楽しんでるように見えんのか!?(この状況、重しを乗せて負荷をかけた鍛錬とそれ程違いはないが、生きてるネコは遠慮なく爪を立ててくるので結構痛い。構えを解いて追い払ってもいいのだが、もう少しでタイマーが鳴るはずのところで中断するのはなにかに負けたような気がしてしまう。少なくとも、ネコがじゃれついてきて楽しいと言えるような気分ではなかった。そんなやり取りの最中、近くに置いたバッグの中でスマホのアラームがけたたましく鳴り響き、驚いたネコはパッとアスレチック代わりにしていた少年の体を蹴って駆けていった。)
(09/29-22:22:54)
二瀬 龍♀高等部3年
>
にゃ~~~ん。( 練武場に緊張感の欠片もなく入り込んでくる影。手元には猫じゃらし。きょろきょろと辺りを見渡し、明らかに何かを探している様子。 ) にゃ~~~~ん。にゃ~~~~ん??? ………おっと。 ( おかしいなぁ。ここに入って来たような気がしたんだけれどなぁ?と見渡していたが、お目当ての相手は割とすぐ見つかって。) あらあら……どうやらお楽しみの真っ最中だったみたいねぇ。 ( 持っていた猫じゃらしをその辺に放り捨て、代わりに腰の刀に手をやりながら武舞台の方に足を進めて。 ……暇つぶしに猫を追っかけていたら、代わりに暇を潰せそうな相手が見つかった。いつ以来だったろうか?とか思いながら、猫と戯れている彼と一歩ずつ距離を詰めていき。)
(09/29-03:00:43)
ご案内:「戦闘」に
二瀬 龍♀高等部3年
が現れました。 (09/29-02:43:52)
陸一星♂高等部1年
>
くっ……。(深く腰を落とした姿勢を長時間維持し、既に足腰の疲労は限界に近い。夜になって随分気温が下がり過ごしやすい季節になってはいるが、ここだけは真夏の炎天下を思わせるほどに、少年の体から絶え間なく汗を吹き出させ、滴り落ちた雫が床に跡を残している。それでもセットしたスマホのタイマーが鳴るまではその姿勢を崩すまいとして。)……ぬっ?(そんなさなかに、不意に何かが近づいてくる気配を感じた。ただどうもその気配の主は人間という感じがしない。姿勢は変えず、視線だけをチラリと気配のした方向へと向けてみると、そこには一匹のネコの姿があった。)なんだ……こんなとこ来ても、食いもんなんか落ちてないぞ。(さすがにネコ相手に手合わせするわけにもいかない。さほど関心を持たずに、通じるはずもない声をかけただけで再度鍛錬に集中しようとしたのだが、ネコは当たり前だがその言葉を解さず、固まったままの少年の元へと近寄ってくると、あろうことか突き出された太ももの上へとひょいと飛び乗り、さらにはそこからもう一段跳んで大きく前へ伸びた腕へと登ってきた。)ぬおっ!?ふっ、ん、ぬぬ…!(仔猫ならともかく、体つきのしっかりした成猫である。体重は4~5kgというところ。さしたる重さではないが、疲労の極みにあるところにダメ押しのように加えられる重量としてはなかなかに堪え、しかもこちらをおちょくるように右腕から左腕へと飛び渡ってくるので、思わず呻いてしまった。)
(09/29-00:18:06)
陸一星♂高等部1年
>
(南の島で味わった夏休みの浮かれ気分も今は遠く、すっかり日常を取り戻した神宿での日々。体を鍛え、技を磨き上げるのは少年にとっての日常の中で最も大事な事柄の一つであった。今もこうして日が落ちてから練武場へと赴き、武舞台の上で膝を曲げて腰を落とし、両腕を突き出した姿勢を維持する、鍛錬の基礎の基礎と言える站樁功に勤しんでいた。)……くっ、ふんぬぬ。(ただ、それが何よりも大事というのは理解していても、ひたすらに站樁や套路の反復に時間を費やしていると、時折強い欲求に駆られることもあった。)あー……誰かふらっと迷い込んでこねえかな。(求めているのは散打の相手。誰かとの手合わせは得難い経験となるし、何より楽しい。そういう刺激を求める気持ちが、つい口から漏れ出てしまうのだった。)
(09/23-00:42:40)
ご案内:「戦闘」に
陸一星♂高等部1年
が現れました。 (09/23-00:42:15)
ご案内:「戦闘」から
双葉瑠衣♀中等部3年
が去りました。 (06/09-15:21:34)
ご案内:「戦闘」から
陸一星♂高等部1年
が去りました。 (06/08-16:14:17)
双葉瑠衣♀中等部3年
>
ふふ、おまじないだよ、おまじない。いい日になるようにね…(それなりの場面であればスキンシップを求める様な指の動きだが、その当人と言えば何かを企んでいるような表情をあえてしながら今日のお礼だと真実は隠して。演算室を後にするという彼に少女も残らずついていこうとし、いずれ別れる時までにおまじないの効果が現れるようであれば、どのような結果をもたらすか観察して一人楽しもうという算段。起きた小さな幸運に彼が疑問に思うか、考えるだけで口元が緩んでしまうか)
(06/07-23:40:27)
陸一星♂高等部1年
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(ころころと表情を変える様に軽く肩を竦め、油断ならねえな、と笑って見せ。)悪い顔しやがって、こいつはとんだくわせものだ…まあ、それぐらいの方がこっちも相手のしがいがあるってもんだけどな。(そんな会話を交わす中、こちらに向かって手が差し出される。もちろんそれが握手を求めてのことだというのはすぐ理解するが、直前のやり取りのこともあって手を出すか一瞬躊躇う。だがそれも本当に一瞬のことで、すぐに差し出された手を握り返して。)って、なんなんだその怪しい手つきはよ…。(握手のさなかの擽るような不可解な動き。手が離れた後で触れた辺りをためつすがめつ観察するように眺めてはみたが、ひとまず嫌な感じはしないのでそれ以上の追求はしないでおいた。)じゃ、今日のところは解散ってことで。また今度な。(ひらりと手を振り、演算室を後にしようとして。とはいえ、向こうがあえて別行動するのを避けるのでもなければ、このフロアを出るまでは同じ道を行くことになるだろうか。)
(06/06-00:49:08)
双葉瑠衣♀中等部3年
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(動揺する様子ににんまりと笑みを浮かべるも色仕掛けでもネタを明かさない様子に、媚びるような顔からダメだったかと悪い顔で舌打ちをして見せて。)…チッ、意外とガード硬いな、まぁいいか。それならそれで、次こそは勝って教えてもらおうかな。そうだね、正直なところまだ使いこなせてないから、練習に付き合ってくれるなら歓迎するよ。(全力でやったらどうなってしまうかわからないが、彼ならなんだかそれにすら応えてくれるような気がしてしまいl喜んで再戦を申し込ませてもらうと。自身の能力の研鑽もよいが、それ以上に彼の体術には学ぶ的点が多くあり、手合わせだけでなく指南も申し込みたいくらい完成されていた。とりあえず今日の勉強代にと手を差し出して握手しようとし、彼がそれに応じれば握手しながらスリスリと指先で手を撫でようとするもその理由は秘密だと秘匿するか。後になって当たり付きのジュースが当たる程度の幸運が訪れることになるだろうが、それが握手の効果であったことなど思いも知らないだろうか)
(06/05-02:41:19)
陸一星♂高等部1年
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バッ…!誰がそんなもん見せろって言った!?(相手の予想外の行動に慌てて視線を逸らすと、降ろせ降ろせと手を上から下へ勢いよく振り下ろすジェスチャーを繰り返して。)とーにーかーくーだッ!今日のところは大人しく諦めやがれ!こっちは手合わせならいつでも歓迎だ。練武場やそこら辺でやるのと違って、ここなら…まあちょっとやり過ぎても問題にならねえし、次は全力を期待してるからな。まっ、見せられない事情もあるかもしれないし、無理にとは言わないけどよ。(つい狼狽してしまったが、自分が見たいものはそっちだと、改めて言葉にして伝え。)
(06/03-00:23:00)
双葉瑠衣♀中等部3年
>
(袖の下から何が出てくるかと期待を膨らませているも寸前の所でお預け、種明かしの条件は忘れてはいないが少しくらいはいいではないかと頬を膨らませ、お預けだと笑みを浮かべる相手にただただ引き下がるのは癪。彼の本気を出していなかったという言葉は当たっているとも外れているともいえる。仮想であれど致命傷になる様な攻撃をしていなかったのは少女の甘さであり、全てを出していないというのは能力の全てを御し切れていないというだけ)…意地悪、い~じ~わ~る~ッ!ちょっとくらいいいじゃないか……これでも、ダメ?(勝たなければ教えてくれないというのであれば勝つまでいくらでも挑戦してやると啖呵を切り、やすやすと挑発に乗るも一矢は報いてやりたいとしばらく考え込んだかと思うとただでさえ短いスカートをめくって見せ。思考的に年齢の近い大半の男子の考えは想像に容易く、彼が大半に属するかは謎ではあるが、太腿から徐々にギリギリまで覗く光景にその表情が崩れるようであればお返しだと言わんばかりに笑みを返してこちらも勝つまでお預けだと意図返し、動じない様であれば悔しげな表情を浮かべて唸るだろうか)
(06/02-03:02:56)
陸一星♂高等部1年
>
ああ、あれはだな…(質問に答えるために服の袖を捲りあげようとするが、途中でその動作を中断させて。)そういやさっきも聞かれたな。んで、俺がなんて答えたかもまさか忘れちゃいないよな?(少し芝居がかった動作で、ゆっくりと半ばまで捲りあげた袖を元の位置に戻し、口元にニヤリと笑みを浮かべてみせて。)さっきの手合わせ、そっちもまだ本気は出してなかっただろ?出し惜しみ無しで全力でぶつかってくるまでは、こっちも秘密ってことにしておくぜ。今日は俺が勝ったわけだしな。(要約すれば、また今度戦おうという再戦の要望である。好奇心を満たしたければ、自分に勝ってみせろと、挑発する意図もあるか。)
(06/01-19:26:17)
双葉瑠衣♀中等部3年
>
(シミュレーションが完了したことで全ての状況がリセットされれば、先ほどまで全身に感じていた骨が軋むような痛みは消え、まるで悪い悪夢でも見ていたかのような寝起きを彷彿とさせながら目を覚ますか。)…う、うん…あ、あぁ、ボクは双葉瑠衣、中等部3年だよ。こちらこそ、練習に付き合ってくれてありがと。それにしても、ルーの拳法?凄かった…まさかあんなにダメージが通るなんて思いもしなかったよ(まだ海上の感覚を残した体をふらつきながら起こせば、切り落とされた袖まで元通りになっているのを確かめながら、耳と尻尾を揺らしながら彼に合わせるようにお礼を返すか。そして気になるのは模擬戦の途中で彼が披露したこちらの攻撃を弾いて見せた芸当、気になるのか彼の袖の下を気にする様子は好奇心に満ちた少年のようで、視線だけでも気になってしょうがない様子が見て取れるか)
(05/30-02:09:42)
陸一星♂高等部1年
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むっ…せいやっ!(連撃のさなか、心做しか打撃の手応えに変化が生じたような気がした。それが必ずしも相手に効いている証拠とはならないが、何も変化がないよりはマシとばかりにかさにかかって攻め立て、最後の一撃が相手の体を痛烈に打ち据えた。)どうだ!?(その場に膝をついた相手に対し、半歩退きながらもすぐに動ける体勢を取り、指先の動き一つさえ見逃さないとばかりに注意深く見守っていたが、その体が糸が切れたようにどうっと倒れ込んだ瞬間、演算が終了して二人は互いに怪我一つない状態で、大海原の船の上から無味乾燥な演算室へと戻された。)…まだちょっと波に揺られてるような感じするな。っと、さっきは挨拶も無しで悪かったな。俺は高等部一年のルー・イーシン、相手してくれてありがとな。(意識がしっかりとこちらへ戻ってきたところで、室内に先程の対戦相手の姿を認めれば、彼女の前で自己紹介するのに合わせて包拳礼を取って。)
(05/28-23:25:01)
双葉瑠衣♀中等部3年
>
(雑談を交えながらもう暫く時間を稼ごうとするも予想に反してダメージを押しての反撃、できればもう少し時間を稼ぎたかったがその余裕はなく、練り終わる寸前で対応せざる状況へと追い込まれる。防壁を纏うのが間に合わず、小さな六角形の板状の盾を作り出せば次々繰り出される連撃を防ごうとするも、穿つ度に加速してくる攻撃のスピードに合わせられたのは一撃目の喉、二撃目の肘までで。盾で防ぐどころか出現させるのさえも追いつかなくなり、捌ききれなくなってしまえば背後からの当身により崩れた体に迫る蹴り、先ほどとは比べものにならない痛みと防壁で軽減されない衝撃が体を走り抜けてゆく。ついには盾さえも出せなくなってしまい、両手で顔を守る様にしたまま何もできなくなってしまえば一歩的な連撃の雨に打たれ、ついにはその場に両膝から倒れるようにして崩れ落ちてしまう。)くっ、なんて、速さ、ぐ、ぅ、あッ!あ、あぁッ!や、も、もう、ダメ…これ、以上、は(痛みと衝撃で息もまともに吸い込むことが出来ず、必死に空気を取り込もうとするも力なく口を動かすだけで次第に酸欠に襲われ、十分な酸素を取り込めず意識が朦朧としてきてしまい、限界が来てしまえば脳が意識をシャットダウンしてボロボロの状態で甲板に倒れるように気を失ってしまうか。)
(05/27-23:24:49)
双葉瑠衣♀中等部3年
>
[処理間違いの為、23:15:44の双葉敗北確定からロールをし直し]
(05/27-23:13:39)
陸一星♂高等部1年
>
これで!倒れ…ぐおっ!?(最後の一発とばかりに繰り出した蹴りの一撃、それが相手の体を捉える寸前、奇妙な衝撃によって体が弾き返される。それも一発では終わらず、何かが立て続けに起こす爆発に巻き込まれて後退を余儀なくされ、視界も煙によって奪われ足が止まる。)くそっ、なんなんだ今のは…でも、今度こそ…おわっ!?(ただ相手の位置を完全に見失ったわけではなく、気配だけは感じ取れた。爆発もようやく収まり、その気配を頼りに再度の反撃に打って出ようとした矢先、突然襲いかかった暗闇と顔を締め付けられる感触に戸惑いの声をあげて。)な、なにが……って、これ…ごあっ!!!(自分の顔を挟みこむものと、薄闇の先に薄っすら見えるものの正体、それがなんであるか理解して一瞬体が硬直する。その直後、回転の勢いに負けた両足が床を離れ、そのまま為すすべなく背中から甲板に叩きつけられた。)ぐっ、ぇ…おっ、おぉ……(それでも気絶には至らなかったのか、呻きながら相手を探すように両腕を空中に彷徨わせて。)
(05/26-23:33:39)
陸一星♂高等部1年
>
PL:本来は23:15:44のダイスの時点で双葉さん側のライフが尽きて決着がついているのですが、恐らく引き分け時のルールの勘違いによりロールが継続してしまいました。それにつきまして、直前のこちらのダイス目、残りライフ、互いの切り札状況を考慮し、勘違いが無ければ双葉さん側が勝っていただろう、という前提でレスをします。
(05/26-23:33:31)
双葉瑠衣♀中等部3年
>
(雑談を交えながらもう暫く時間を稼ごうとするも予想に反してダメージを押しての反撃、できればもう少し時間を稼ぎたかったがその余裕はなく、練り終わる寸前で対応せざる状況へと追い込まれる。防壁を纏うのが間に合わず、小さな六角形の板状の盾を作り出せば次々繰り出される連撃を防ごうとするも、穿つ度に加速してくる攻撃のスピードに合わせられたのは一撃目の喉、二撃目の肘までで。捌ききれなくなってしまえば背後からの当身により崩れた体に迫る蹴り、先ほどとは比べものにならない痛みと防壁で軽減されない衝撃が体を走り抜けてゆき、このままではマズいと彼の連撃の合間に互いの体の間に作り出していた壁をバラまけば、その一つに打撃が当たれば連鎖的に小爆発を起こして自爆覚悟で連撃を止めようと。)あ、がッ!あぐ、痛ッ!や、あ、あぁ、このままじゃ、これならッ!ぎゃぅッ!(小爆発の煙幕を目くらまし代わりに体中に残る打撃の痛みに耐えながら気を練り、完全ではないが放出、形成、纏えばその場を蹴って大技に出ようと。爆発と煙幕で視界を一時的に反れた視界を彼が戻そうとすれば。肩にかかる重さと共に暗闇に覆われるか。跳んだ少女は空中で体をひねりながら向かい合うように肩車の状態になり、彼の視界を覆ったのは少女のスカート。闇の中で顔に太腿の柔らかさを感じるだろうがそれが何かを理解するのに動きが止まればそのまま一気に背を仰け反らせ、床板を毟る様に掴んで支点とすれば、そのままフランケンシュタイナーの要領で彼の首ごと体を引っこ抜いて甲板に叩きつけようと)…はぁ、ふ、やってくれたお礼に、サービスしてあげ、るッ!【1枚使用でダイスの出目に+1】 [Dice<6> 6=
6
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(05/26-01:16:46)
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PbsChat v2.7
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