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黒竹晃
Last Update:2020/05/13(水) 21:26

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読み仮名くろたけこう
性別
年齢16
立場高等部1年
戦績48戦22勝19敗7分
戦闘
エロール
NG事項今の所無し
私書箱kou
所属組織異能戦技教導隊/ファイトクラブ
PL発言常時可


 ▼Comment
メール1件送信済

【近況】
「もう過去にとらわれるのは終わりだ。俺は未来を見る」

☆数:31つ

連絡受領。返信済。
【設定】
 幼い時に能力が目覚めエクストラとして無理やりに訓練施設に入隊させられた人物。
 家族に捨てられ、洗脳に近い教育、殺し合いも同然の戦闘訓練。毎週のように死人が出る環境……しかし、ある時にそれらは急に終わりを迎えた。
 12歳の時その施設が攻撃を受け、逃げ遅れた彼はアウトサイドに捕らえられる。
 しかし、殺される事は無くそこで彼は養子として迎え入れられた……そうして彼の第2の人生が始まる。そのアウトサイドの戦士の夫婦によって家族の愛を与えられ沈んでいた彼に元の明るさも少しずつ戻ってきた。
 ある時その夫婦は仕事に出発したまま帰らなくなった……彼はまた一人になった。だが、今は前とは違う。自分の目指すべき道が見えているから。
 自分の夢は自らを絶望から救い出してくれた人と同じように誰かを救える存在になること。その為にこの学園へと進むことを決意した。


【エクストラ時代】*エクストラ側や元エクストラは知っていても構いません。クリックで展開
認識コード:K22ー3 コードネーム”ノーバディ”
所属施設:エクストラ養成機関Z2
適正:空挺及び特殊部隊。狙撃手や他エクストラのバックアップ
訓練内容:実戦練習、サバイバル演習、感情操作訓練、対薬物抵抗

概要
 3歳の頃能力に目覚めその歳で対アウトサイドの訓練を開始する。能力の詳細やそれを扱うのに必要な鍛錬をベースに実戦練習、サバイバル演習などを行う。
 11歳の時妹分である千沙という少女を守り切れず介錯という形で殺害。それを切欠としエクストラ訓練に没頭している。結果この1年だけでそれまでの8年と同等かそれ以上ともいえる数のエクストラ候補生。及び捕縛され練習対象として対戦相手になったアウトサイドを殺害している。
 それほどの訓練の結果12歳という幼さで最終試験に合格。実戦投入目前でアウトサイドにより養成機関Z2が攻撃を受ける。この際補充前であった為に数が少なく、また捨て駒として利用された事もあり生存者は彼1人となっている。

養成機関Z2について
 対アウトサイドの人員を訓練、排出するための機関のひとつ。優秀なエクストラを生み出すがそれは凄まじいまでのスパルタや人権無視により得られた物である。
 20人前後という極少数を特化的に育てるという方針を取っており、死亡などで人員が減った場合適正検査の後他施設より補充という形をとっている。
 その環境はまさに劣悪の一言であり、洗脳などは当然のように行われ、内部で行われる実戦練習やサバイバル演習は言ってしまえば殺し合い。生死を問わず自身以外を全員行動不能にする。森や山、荒野などに極少量の食料(必然的に奪い合いとなる)のみを渡され一定期間入れられるなど常軌を逸した訓練を施されている。
 またとらえたアウトサイドを練習相手として招き、一種の殺害対象として飼っている。アウトサイドにとっては殺している間は自分も殺されないというある意味で強ければ生きられる環境であったらしい。
 他にも様々な黒い噂があるが所詮はエクストラ。それを深く追う人物などあの日まではいなかった。
 現在はアウトサイドの攻撃を受け崩壊している。


【現在】
 義理の両親が任務から帰還しなかった際に寄宿舎に引っ越した。現在は同居人もおらず1人で生活しているらしい。また人が増えたら話は別かもしれない。
 最近ワーカホリック気味であったのが改善されたらしい……が、能力の汎用性から出撃回数は大きく変化していないようだ。
 なお外の立場としては生死不問の指名手配犯。

【容姿】
 身長174cm 体重65kg 黒髪黒目。少し長い髪を適当に流している。
 服装は基本的に黒っぽいものが多い。目は少し切れ長。耳にはピアスをつけている。
 仕事時は依頼内容によって変化するが、特殊部隊のような服装や黒いロングコートを着る事が多い。前者は実用性。後者は武器を隠していると誤認させられるからと実用性のみ。その中は大体プロテクターなどで防御している。
 服の下は基本的に傷だらけな為半袖などはあまり使わない。仮に使うとしても上だけで半ズボンはまず穿かない。

【性格】
 基本的に明るく、友好的ではある。
 しかし、家族に捨てられた経験や子供同士で本気で殺し合いをさせられていたという経験からふとした際に暗くなったりする場合もある。

【特異性能力】
”原始に振るわれし叡智”
 道具を生み出す能力。その物質は以下の要素を持っている。

・自由なタイミングで消去、及び爆発させる事が出来る。
・手で持てるサイズ。最大でも両手で持てるサイズが限界。
・具現化できる時間は30秒。
・遠隔操作を行う媒体は双方を生み出す必要がある。例えば右手に機械左手にリモコンという形であれば動かせるが、片手でもてるからとミサイル発射ボタンを生み出したところで意味の無いただのボタン以外の何者でもない。
・固有名詞の無い実在する物体しか作成できない。例えば刀は生みだせるが妖刀○○といった類の武器は作成できないし、どこかの家の秘伝の武器なども無理。実在するという制限もある為特異性能力によって生み出された武装も無理。

 非常に応用が利き便利な能力ではあるもののあくまで作りだせる物は道具であり、人知を超えた力や性質を持っているわけでもない。
 人を超えた存在となれる場合も珍しくない異能者としてみるとあくまで”人”の範疇を越えられない為そこが弱点といえる。しかし―
 

例外用法”オーバーロード”。クリックで展開
 ―原始に振るわれし叡智という名前の通り原始に振るわれた叡智、即ち炎こそがこの能力の本質である。
 この使い方は同じ物質に複数同じ物質を重ね合わせその炎としての力を極限まで引き上げた状態。その物質を炎が包み込んだような姿と化しその破壊力は通常の数倍から数十倍まで引き上げられる。
 しかしその物質は凄まじい高熱を放つため使用者である自分すらも破壊してしまう。故に1回の使用でも重度の火傷は避けられず、無理して何度も使用すれば両手が燃え尽きる。
 結果的に継戦能力や反動などを加味した場合、特定条件下以外ではむしろ使わない方が強い(殺傷という意味では通常の銃や剣で十分効果を発揮する為)という仰々しい名前の割りには微妙な効果となっている。
 しかし低火力と思わせてからのこの強力な1撃は初見殺しとしての側面を持ち合わせており敵が低火力と想定し防御が甘いなどの場合や、相手が火力の低いこちらを力で圧殺するために隙の大きな大火力技を使ってきた等の場合真価を発揮する。
 この例外的な使用方法の語源はパソコン用語における多重負荷から来ている。

以下強化項目

・弓矢:彼の扱える武装の中では射程火力共に最大となる。数十倍の威力の矢を数十倍の威力で打ち出すそれは、もはや手持ちの武装ではなく大型の重火砲に匹敵する。
 だが同時に使用も難しく超高温の弓矢を扱うため腕へのダメージも大きい上に速射力に乏しく、1度の使用で腕は使用不可能に陥る。

・銃器類:上の弓を簡略化したような性能となる。威力そのものは数十倍に収まる為弓に比べると威力は劣るがその分速射性に優れ、発動から発射までのラグがほとんどない。
 もっとも扱いやすいがもっとも威力が低い強化といえる。またランチャーも強化できるものの、爆破範囲がとんでもない事になる為戦闘での使用は不可能。

・近接武器:超高温の武装は並みの装甲程度であれば溶断し防御が非常に困難になる。
 破壊力は高いものの近接武器という都合上射程距離が極端に短かく、また必然的に長時間の使用になる為腕への負荷は凄まじいことになる。
 その為防御手段として利用した上でそのままカウンターのように攻撃するなど使用には工夫が必要。


【特技】
軍隊式の近接格闘術
 警察などが使う捕縛を狙ったものではなく軍隊、それも特殊部隊などが覚える殺傷を大前提とした対人格闘術である。
 非常に高いレベルで習熟しており外の特殊部隊の中でもエリートクラスの能力を有している。

武具知識
 古今東西のありとあらゆる武装の使い方を習熟している。しかしやはり得意不得意はあり、銃や剣。槍や弓に分銅といったメジャーな物の方が習熟度は高い。

精神操作
 幼少期の訓練の結果会得した力。本来であれば取り乱し動揺するような場面であっても平常心を保ち落ち着いて状況を処理するなどが可能。

スイッチ
 上の精神操作の本来の使い方。主に戦闘面で使われる。本来人である限り一定は存在してしまう優しさや躊躇いを完全に切り捨てる事で対象の年齢や性別。容姿や自身との関係に関係なく殺傷できるようになる。さらに自身すらも物として換算できるようになるため本来ならば戸惑うような大けがをしてしまう作戦であっても躊躇いなく実行できるようになる。
 昔こそ常時この状態であったが最近訓練のおかげもあり任意でオンオフできるようになっている。
 これが入っている状態の目はまさに刃と言えるほど冷たく冷酷な光を放ってしまう。訓練などでもそうなる為たまに怖がられるらしい。

【戦闘面】
 武装を即座に調達でき、さらに射程を選ばないというその能力は遊撃隊やバックアップとして考えるのであればこれ以上ないほどの適正を有している。
 任務としては主に斥候や威力偵察。遊撃や狙撃、バックアップなどが多いが前線任務も無いわけではなく。文字通りオールラウンドに動いている。
 斥候として潜入し威力偵察、その後爆破して撤退。などを事前準備なしで遂行できるのが大きな強み。


【出会い】※敬称略
宵星ノエル:2敗1分 四条紫子:2敗 伊佐城らいむ
白賀蘇芳 矢那瀬陽介:1敗 デストルクシオン:1敗
千葉真里 絢沢早綾:1敗 猪ノ口桃子:1勝1分 フォシュユィウル
天城杏菜:1勝 柊木紫紺:4勝1敗 櫛鉈蛟:1敗
佐伯湊 天辰美結 水渓雫:1勝1敗 御堂ひまり:1勝
雨宮のばら 神島嶽丸 アンスヘルム(名前は聞いておらず、神父様呼び)
キンバリー(記憶うっすらとしか残っていない)段蹴灰人:1勝1敗 朝比奈そら
陸一星:1勝1敗1分 皇飛鳥 独楽姫七緒 
飛田由維 豺真登香:2分 伊庭顎斗:1分 紅林さえの:1勝2敗
黒木真 六宮ヨミ:1敗 白狼宗助:2勝 葉隠紅葉 宗痲洸:1勝
秋雨逸巳:1勝 白河雪音 ノエリア:1勝 黒魔クロエ:1勝
ヴィーシニャ(特殊ルールで1勝) 叶紅羽:1敗 岩永ハヤテ:1分 
三好四迷(名前不明。変装状態の姿しかしらず):1敗 
葉桐千鳥:1敗 鈴鹿幽里 霧崎すずめ 咲來恋織 花筐結実子 
テスタロッサ1勝 李凜風 等々力武蔵 桐江冴姫 小鳥遊小夜
暮院久韻 ソフィア:1勝 空山翔:1勝 明星帆乃香 狗神心々花:1勝
孤見緋里 犬童奏多:1敗 春本一六四:1勝 浮橋大河
矢嶋真白 香椎詩歌:1勝 蒼存華
【称号】
無貌
 距離や状況。場面場面によってその武装や役割がガラリと変化する事から特定の顔を持たない戦士である”無貌”の称号を与えられる。

【特別な所持品】
青地の派手な花柄のアロハ 白いスボン 紅葉特性の丸薬
グレーのシャツ 黒いコート 黒い手袋(ダイヤっぽいワンポイントと、袖の方にメーカー名が入っている)
不思議なアロマキャンドル(楽しい思い出の夢かにぎやかなでナンセンスな夢を見られる)

黒のインナー、グレーの透かしの入った薄手ニット、厚手の紺色のカーディガン、ベージュ系のデニム
黒とホワイトグレーのアーガイル柄のVネックニット、黒のラインが縁に入った白のシャツ、グレーの編み込みニットのカーディガン
カーキ色のパンツ

子ペンギンと小さな魚のキーリング(バイクのキーをつけてある)

大型バイク AEー35
 外の仕事の際に現地のツテで手に入れ帰還に使用したバイク。銃弾などで大きくダメージを受けており、仕事にはつかえない為それを改修。日常用にチューニングしなおした機体。
 本来のエンジンより大幅に出力を落とし更に装甲を薄くしてある。その代わりハンドリングや燃費などが改良してある。
 そのため大型でありながら出せる限界は時速80kmが限界という低速ながら安定性はズバ抜けており、同型サイズの1.5倍くらいの燃費を誇る。
 AEなどというメーカーは無く改造者曰くアウターエデンで作り出したオリジナル機体の35番目……らしい。もちろんそんなことはあるわけがない。
 
【PLより】
 既知などはご自由にどうぞ。元エクストラやスパイなどのPCさんであれば彼が元はエクストラで訓練を受けていたという事も知っていて構いません。
 エロル可としていますが、相応の関係でないと拒否すると思います。
 何かありましたらお気軽に私書箱へどうぞ。

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Pass:
Miniりすと v4.01