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フォシュユィウル
Last Update:2019/06/29(土) 21:30

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読み仮名ふぉしゅゆぃうる
性別
年齢外見年齢17歳
立場中等部1年
戦闘不可
エロール
NG事項経緯の薄い即エロ
私書箱merrow
PL発言緊急時のみ可


 ▼Comment
E2E9D9
【外見】
二足歩行時157cm/41kg、水棲時は180cm/67kg程になる。
やや堀の深い西洋人顔。睫毛は毛量多く、短く明るい色味。身体の発達に比べると幼げな顔の作り。離れ眉は短く薄い、骨に添って丸みを帯びた形。耳殻は人間の幼児ほどしかない。
温かみを感じない醒めた白肌。ヘーゼルの瞳。黒目部分は極端に大きく人形のようで不気味な違和感を抱かせる。緩やかにうねる髪。繊維は水に触れると微かに膨らむ。腿にまで達する淡い金髪のロングヘア。水中では透き通り玉虫色に変化する。
水風船のような乳房、締りのある背や胴部、二足歩行の脚は活用頻度の低さから華奢。水中での下半身は魚のよう。柔らかではがれやすい真珠色の鱗を無数に持つが、動作は上下に動かして推力を生む哺乳類のそれ。大きな尾びれを持つ。

【服装】
制服風襟付き長袖シャツワンピース(白)太めのベルトがウェストを細く絞る。Aラインひざ丈プリーツスカート(白)前釦留め。胸にポケット。ベージュのスカーフタイ、素足につっかけサンダル。薄手のパンツは水に溶ける仕様、クラス内ではおむつ疑惑が流れている。水中では泳ぎを阻害する衣服は基本身につけたくない。

【所持品】
左手首に艶なしシルバーの無骨なバンドを一つ。時計・バイタルデータ取得・通訳機能・金銭の支払い・連絡手段・監視装置・非常時アラートなど様々な機能が入っている。破壊は不可能。

【性格】
機嫌の良し悪し、好嫌の度合いは言葉よりも、肉体言語で分かりやすく伝えられる。
好奇心はあるものの飽きやすい。何かを追及したり執着する性質ではないようだ。
時系列と程度などの説明が不得手であり、極端で脈絡のない会話になりがち。
異世界では群れでの行動を基本としていたようで、個人が意思決定する習慣がなかった。

【経歴】
2年程前、浜辺に打ち上げられた異界からの来訪者――人魚に似る。幸運にもアウターエデンに与する異能研究機関に発見され一早く保護された。本来地球上にない言語を話すが、簡単な日常会話が出来るまでに至り、トイレでの排泄、生活ルール、水に濡れても人間の姿を維持することなどを覚え、ガルエデン中等部1年に籍を置くことになった。外部との接触で活力を得ことを期待されている。進級を目的としていない。研究棟の水槽を「おうち」、自身の担当責任研究者(女性・NPC)を「マーブル」と呼んで、水槽設備の中で研究されながら暮らしている。研究室の水槽を仮想戦闘演算室装置に接続して、水中での能力計測などを行っている。

【これまでの研究報告より】
・初期よく口にしていた音を名前として当てた。寿命は不明。実年齢不明。幼体なのか成体なのかも不明。所謂人魚伝説のような、歌によって人間を惑わす能力については現在見つかっていない。また肉を食して不老不死となるかの実験も行っていない。

・初期は人を水槽内に引っ張り込むことがあり仲間を探しているのではと推測されている。また人間らと共にプールで遊泳するのを最初は楽しんだ様子だったが、今はサービス程度に相手をしているのが見受けられる。この場に仲間はいない可能性について理解し始めている様子。

・漁の映に興奮する様子を見せる。主食とする魚群のいる水槽に試しに入れてみたところ、魚群を追い込んだものの何かを探すように水上を見るだけで、結局自ら捕食することはしなかった。主食は小型の青魚、貝類、海藻。酵素の種類が少なく人間ほどたくさんのものを消化できない。食餌は投げ込まれた切り身をキャッチするのが好き。

・髪の中の謎の色素体により光化学反応が起きている模様。エネルギーの生成や補給を行っているようである。水棲が標準のため、水から長時間離れられない。二足歩行の姿を保てるのは長くて5時間程。それ以上いると生理的に水棲時の状態に戻るが、それでも水に触れられない場合は時間をかけて衰弱していく。海水、淡水どちらでも泳ぐが、海水の摂取は避けており水分は経口摂取する必要がある。一日に幾度か短い間眠る。水中で眠るのが標準。

≪水棲時≫
下半身は柔らかではがれやすい鱗を無数に持つが、動作は上下に動かして推力を生む哺乳類のそれ。呼吸器も肺のみ。下半身には排泄器が一つあるのみ。上半身の皮膚は冷たく、水の中では少しぬるぬるとした分泌物を出している。脂肪量から寒冷水域には向いていない。暑すぎる場所も疲労しやすい。

≪二足歩行時≫
下半身は人間女性と同様、生殖行為が可能と推測されるが実際は不明。観察時は嫌がって暴れた。常時観察をしているが発情とされる様子は現在観察されていない。

・形態の変化は、足が融解あるいは乖離するようにして肉塊となりその内部で骨格や内臓が再編される。変化はわずか数秒で行われる不思議。

【異能】
異世界の歴史の中で獲得してきた当然の資質がこちらの世界では異能という扱いになっている。環境による異能なので機能のみを剥奪したり付与したり封じることは難しい。
・水棲時の人魚の姿が本来。人間の足を持ち二足歩行することも出来る。
・水中で嗅覚に冴える。
・遊泳速度は時速3〜10キロ、短時間で20キロくらい。白イルカ〜ペンギン〜本気のウミガメくらいの速さ。
・肺呼吸以外にも酸素を体内で生成しているため息継ぎなしで長時間の潜水が可能。
・反響定位で位置を測る。

【バトル】
吹っ掛け歓迎。現状PCに戦闘意志がないためダイスを用いず負けロールへ移行。ジャンケンなどのお遊び要素であればダイスバトル歓迎。ファンタジー世界出身のため人々の異能については何も不思議に思っていないものの、自分が何者かと戦う想定はないため、緊張感や使命感は微塵もない。

【PL】
NPCを使って連絡・補足等行わせていただくことがあります。既知設定等歓迎。遭遇・未遭遇関わらず私書等歓迎。上記全情報既知ご自由に。ROM可部屋が好きです。

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Pass:
Miniりすと v4.01